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更新日:2023年12月1日
菊川市は、小笠郡小笠町と菊川町が平成17年1月17日に合併して誕生した、お茶の香かおる緑豊かな自然に恵まれたまちです。
第1次総合計画は10年間に進めるべき方向性を確立し、菊川市の行政運営及びまちづくりについて総合的な指針とするものとして、合併協議会により策定された新市まちづくり計画を踏まえ、第1次菊川市総合計画が平成19年度に策定されました。
この計画は、基本構想、基本計画、実施計画で構成されています。
今後、市では将来を見据え、緑豊かで活力があり、次世代の子どもたちが住んで誇りに思えるようなまちを目指してまいります。
基本構想
基本構想は、菊川市が目指す将来像・基本目標を実現するために必要なまちづくりの施策大綱などを示すものであります。計画期間は、社会環境等の変化に的確に対応していくため、平成19年度から平成28年度までの10年間となっています。
基本計画
基本計画は、基本構想に掲げた将来像を達成するための施策大綱に沿って取り組むべき施策の柱を定め、まちづくりを推進していくための指針を示すものであります。計画期間は基本構想と同じ10年間としますが、実効性の高い計画とするため、また急速な社会経済情勢等の変化に対応するため、原則として5年ごとに見直しを行うこととなっています。このため、計画期間を前期・後期と分け、前期基本計画を平成19年度から平成23年度、後期基本計画を平成24年度から平成28年度としています。
実施計画
実施計画は、基本計画に掲げた施策の柱に沿って具体的な事業を定めるものであります。この計画は、毎年度の予算編成など菊川市の経営計画であり、社会環境・経済情勢・住民ニーズの変化に対応した実効性のある計画とするため、計画期間を3年間として、毎年度ローリング方式により見直しを行いながら次期実施計画に反映されています。
平成19年度に策定された第1次菊川市総合計画の基本計画については、急速な社会経済情勢等の変化に対応するため、原則として5年ごとに見直しを行うこととなっています。平成19年度から平成23年度の前期基本計画が終了し、平成24年度から平成28年度の後期基本計画が策定されました。
この計画は、社会情勢や時代の変化を踏まえ、菊川市の特性を活かした協働のまちづくりをさらに推進するため、前期基本計画で取り組んだ施策の成果と課題を検証し、策定されたものであります。