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更新日:2023年3月6日
令和2年2月6日、菊川市総合保健福祉センターにて「第4回菊川市高校生まちづくりプレゼンテーション大会」が開催されました。太田順一市長をはじめとする市職員や来賓、学校関係者などおよそ55人に対し、小笠高校と常葉菊川高校の生徒各4グループ53人が、自分たちが考える市の課題やそれに対する解決策を発表しました。
平成28年に両高校と市が締結したフレンドシップ協定に基づいて実施されている事業で、市の現状や地域について学んだ生徒たちが、現在の課題を考えて、その解決策を創り上げるもの。今回はアート、子育て、多文化共生などの各テーマについてパワーポイントを使って1年間取り組んできた成果をプレゼンテーションしました。
多文化共生をテーマに外国人児童や生徒と交流活動したグループは、活動の中で日本のアニメやK-POPが好きとわかり、趣味や好きなものを共有できる観光を提案しました。駅前の活性化とインスタグラムでの情報発信について調査し、発見した課題の解決策を提案したグループは、駅前にインスタ映えするスポットの設置やインスタグラムの活用方法を話しました。堂々と発表した牧野成美(なるみ)さんは、「多くの人の前で考えを発表することは新鮮でした。10代の1つの意見として聞いてもらえたら嬉しいです」と話してくれました。
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