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更新日:2022年5月24日

イクボス宣言

イクボスとは

イクボスとは、部下のワーク・ライフ・バランスを考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織としても成果を上げ、自らも仕事と私生活を充実させている上司のことです。

菊川市のイクボス宣言

平成31年1月9日、菊川市・御前崎市共同イクボス宣言式を中央公民館で開催しました。

宣言式には、太田市長や柳沢御前崎市長をはじめとする両市の副市長や教育長、課長級以上の幹部職員およそ80人が出席しました。

宣言式では、太田市長が宣誓書を読み上げた後、父親の子育て支援・自立支援事業を展開するNPO法人ファザーリングジャパンの安藤哲也代表理事が立ち合いのもと両市長が署名しました。

その後、安藤氏を講師とした講演「働き方改革は、生き方改革」を行いました。

宣言式写真1

 

菊川市・御前崎市イクボス宣言10ヶ条

(1) 理解

 職員が子育て・介護等に時間を割くことに理解を示していること

(2) ダイバーシティ

 私生活に子育てや介護などに時間を割いている職員を差別(冷遇)せず、正当に評価すること

(3) 知識

 子育てや介護の支援制度などを知っており、自ら部下に取得を促すこと

(4) 組織浸透

 組織全体に私生活を軽視せず積極的に時間を割くことを推奨し広めること

(5) 配慮

 派遣など職員のライフに大きく影響を及ぼす人事については最大限の配慮をしていること

(6) 情報共有

 育休取得者などが出ても、業務が滞らないよう情報共有やチームワークの醸成など可能な手段を講じていること

(7) 時間捻出

 職員が私生活の時間を取りやすいように会議時間の短縮や書類の削減、意思決定の迅速化などを進めていること

(8) 提言

 上司に対し部下の私生活に配慮したマネジメントをするよう提言していること

(9) 有言実行

 イクボスのいる組織は、成果もあげていることを実証していること

(10) 隗より始めよ

 ボス自ら、ワーク・ライフ・バランスを重視し、人生を楽しんでいること

イクボスの推進

厚生労働省では、「日本総イクボスプロジェクト(~ひろがれイクボスの輪~)」として、イクボスを推進しています。

イクボス宣言の方法

イクボス宣言様式に決意を書き、写真を撮って厚生労働省雇用環境・均等局職業生活両立課(jyokatsubu@mhlw.go.jp)に会社名、役職、名前、宣言内容、法人の場合は法人番号(13桁)を添えて送付します。

イクボス宣言様式のパワーポイント又はPDFは、厚生労働省ホームページ( 外部サイトへリンク )からダウンロードできます。 

よくある質問と回答

お問い合わせ

部署名:菊川市総務部地域支援課

電話:(0537)35-0925

ファックス:(0537)35-0977

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