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ホーム > 市政情報 > ”旬感”まちのニュース > 2023年度 > 令和5年4月まちの話題を紹介します

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更新日:2023年4月30日

4月30日(日曜日)まめまめマーケットが開催されました

4月30日、おがさセントラルパークで、『まめまめマーケット』開催されました。
子育てサポーターぽれぽれが主催する『まめまめマーケット』は、プラザきくるなどで半年に1回程度定期的に開催していましたが、今回、おがさセントラルパークで初めて開催しました。直前の雨により規模を縮小しましたが、ハンドメイドのアクセサリーや焼き菓子、雑貨などおよそ10店舗が出店し、大勢の人で賑いました。
多目的ホールではウクレレの演奏などのステージが行われ、ゆったりとした音色に訪れた人が聞き入っていました。牧之原市から出演した「はいばら太鼓」のステージは急遽屋外で行われ、和太鼓の勇壮な音が会場全体に響き渡り、多くの人が足を止めて見入っていました。そのほか、市の「茶ちゃっと!出張健康チェック」も行われ、多くの人が血管年齢や筋肉量などをチェックしていました。

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4月30日(日曜日)茶ちゃっと!出張健康チェックを初開催

4月30日、中央公民館で出張健康相談事業「茶ちゃっと!出張健康チェック」が開催されました。これまでも地域や企業・事業所と協働し、市民の健康増進事業を進めてきましたが、より積極的に市民にアプローチしていくため、新たに取り組む事業で、市の保険師や栄養士が公共施設や企業、イベントなどに出向き、無料で簡易健康チェックを行います。
この日は、おがさセントラルパークで開催された「まめまめマーケット」の会場内で行われ、市の保健師・栄養士が、昨年度株式会社南山堂様からいただいた寄附金で購入した、各種測定器を、ラッピング車両「出張!!健康相談号」に載せ会場に出向きました。
今回は、筋肉量と体脂肪の測定ができる機器と血管年齢を測定できる機器が用意され、早速、イベントに訪れた人が自身の体の状態を測定していました。また、会場には資料展示コーナーも設置され、動脈硬化症のモデルや塩分量のフードモデルが展示され、訪れた人がじっくりと解説を読んでいる姿もありました。
出張健康チェックは今後も市内のイベントなどに出向いて、皆さんの健康増進のお手伝いをしていきます。見かけた際はお気軽にご利用ください。
出張茶ちゃっと健康チェック1出張茶ちゃっと健康チェック2出張茶ちゃっと健康チェック3

4月29日(土曜日)みなみやま会館昭和の日こいのぼりコンサート

4月29日、小笠南地区コミュニティセンターで「昭和の日こいのぼりコンサート」が開催されました。みなみやまコミュニティ協議会が昭和の日に行っている恒例行事。地域住民らおよそ230人が来場し、大小のこいのぼりがたなびく会場で、華やかなステージ発表を楽しみました。
はじめに、琳明(りんめい)書道教室による書道パフォーマンスが披露されました。お茶畑と富士山をイメージした絵が描かれた巨大な紙に、子どもたちが音楽に合わせて、軽快なダンスを披露しながら文字を書いていき、今年の大河ドラマ「どうする家康」にちなんだ作品が完成すると、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。次に、小笠剣道スポーツ少年団による剣道の模範演舞の披露が行われました。胴着袴姿に面や胴などの防具に身を包んだ子どもたちが、剣道の基本的な技を観客の前で披露し、魅力を説明しました。また、男子と女子の代表児童による模擬試合が行われ、迫力ある技の応酬を来場者は真剣な表情で見入っていました。
ステージ発表の後には、新企画となる「みなみやまクイズ大会」が行われました。「南小学校の南側を流れている川の名前は『河東川』である」や「みなみやま会館が開館してから15年目を迎える」など、地元にちなんだ○×クイズが行われ、正解が発表されるたびに歓声が上がり、大人も子どもも一緒になって楽しみました。最後まで残った3人にはたこ満のお菓子の詰め合わせが賞品として贈られました。また、子ども向けのお菓子すくいも行われ、親子連れで長蛇の列ができました。お菓子がたくさん入った桶からスコップでお菓子をすくい上げるもので、子どもたちは真剣な表情で挑戦。お目当てのお菓子が取れると、大喜びしていました。
クイズ大会で見事2位になった、小学6年生の徳田アドリアネさんは、「どの問題も難しかったので、正解できてうれしかったです。お菓子はみんなで食べたいです」とうれしそうに話してくれました。みなみやまコミュニティ協議会の曽根久志会長(65歳)は、「大勢の人が集まって楽しんでくれたので本当に良かったです。何より、子どもたちが楽しそうにしている姿が見られてうれしいです。こうしたイベントに人が集まってコミュニケーションを取ることが地域にとって、とても大切です。大変ですが、今後も継続していきたいです」と話しました。

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4月26日(水曜日)岳洋中学校で「ふるさと未来塾」が行われました

4月26日、岳洋中学校で同校2年生118人を対象に「ふるさと未来塾」が開催されました。地域の良さや菊川市で働くことについて考えてもらうことが目的。同校や市社会教育課などが連携し、「中学生向けの企業説明会」として実施され、生徒たちは地元で働く意義や魅力について学びました。
市内に事業所を持つ建築業や製造業、病院、社会福祉法人など、12の企業や団体などが講師として参加。生徒は、その中から事前に希望した4つの企業・団体の説明を聞きました。企業の担当者がスライドやそれぞれの職業で使う道具などを用いて自社の魅力を説明すると、生徒たちは、熱心にメモを取りながら聞いていました。
菊川市消防署員への質問コーナーでは、「仕事のやりがいは何ですか」「出動が多い時間帯はいつですか」「消防署の食事はおいしいですか」など、質問が生徒から出され、署員は仕事の魅力ややりがいをわかりやすく伝えました。
NOKフガクエンジニアリング株式会社では、金型の設計や製作を行っていることや説明を聞いた國京海斗(かいと)さんは、「知らなかったことが、またひとつ知れました。これからの将来の参考になりました」と話しました。
未来塾2未来塾4未来塾3

4月25日(火曜日)「菊川警察署員さんから学ぶ初耳学」が行われました

4月25日、岳洋中学校で「菊川警察署員さんから学ぶ初耳学」が行われました。地域と連携しながら教育を行う「学びの庭」の一環として実施。菊川警察署生活安全課の土井尚志(ひさし)さんを講師に招き、同校2年生122人が薬物乱用の影響や、薬物の魔の手を避ける方法などを学びました。
まず、薬物乱用のDVDを視聴しました。DVDでは薬物の危険性や心身への影響、一度経験してしまうとやめることが難しい依存性の怖さが説明されると、生徒は真剣な表情で視聴しました。次に、土井さんは自身が関わった薬物乱用者の症例を紹介し、「薬物乱用が繰り返されるうちに精神的・身体的に薬なしでは過ごせない状態になってしまいます」と、薬物の怖さを話しました。また、「乱用している知り合いや友人を見たり、また自分が薬物乱用を勧められたりした場合は、ためわらずに家族や学校に相談してほしいです」と生徒に伝えました。代表生徒は、「薬物乱用の誘いを断る勇気を持ち、自分の心や体を守っていきたいです」と感想を話しました。
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4月24日(月曜日)河城小学校3年生児童がお茶摘みを体験しました

4月24日、河城小学校の3年生児童39人が菊川市吉沢地内にある茶園で、お茶の手摘みを体験しました。同小の総合学習の一環として、市の特産であるお茶について興味関心を高めてもらうことを目的に毎年行われる恒例行事。地元茶農家の渡邊徳雄さんが協力して開催されています。
はじめに、渡邊さんが「茶葉を摘むときは、上に引っ張らないで、つまんだところを折るようにして摘んでください」と、絵や実演を交えながら茶摘みのコツを説明すると、児童は真剣に聞いていました。説明を聞いた後、児童は一人ずつ茶葉を入れるかごを腰に巻き付け、茶畑の畝の中に入っていき、新茶の手摘みに挑戦。お茶の良い香りに包まれながら楽しそうに茶摘みをし、摘み終わると、班ごとに大きな籠に茶葉を集めて集計しました。30分ほどで合計7,770グラムの茶葉が摘み取られました。
最後に、渡邊さん夫婦による「茶刈り機」の実演が行われました。渡邊さんは、「初めはみんな手で摘んでいましたが、もっとたくさん、もっと短い時間で詰めるように昔の人が考えて、専用のお茶刈りハサミを開発しました。その後、エンジンを使ったお茶刈り機や乗用茶刈り機が開発されました」と機械化の歴史を説明しました。そして、2人用茶刈り機でお茶を刈ると、初めて間近で見る児童たちは「すごい」と歓声を上げていました。
深川陽翔(はると)くんは、「茶摘みは初めての体験だったけど、新芽を摘む時にプチッと取れて楽しかったです。緑茶のことが好きになりました」と笑顔で話してくれました。渡邊さんは、「この体験会も40年以上続いています。毎回、楽しい、もっとやりたいと言ってもらえるのが何よりうれしいです。お茶摘みを楽しいと思ってもらうことで、子どもたちがお茶に興味を持ってくれるようになったらありがたいです」と話しました。
児童たちは、今後も授業でお茶について学び、11月には渡邊さんと手もみの体験を行う予定です。

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4月15日(土曜日)新茶シーズンの到来を告げる新茶初取引が行われました

4月15日、JA遠州夢咲茶業振興センターで新茶初取引が行われました。茶生産者や茶商、JA遠州夢咲職員などおよそ140人が集まり、新茶シーズンの到来を祝いました。
取引に先立ち式典が開催され、同JAの河原崎友二組合長が挨拶。「今年は2月下旬以降の気温上昇や生産者の適切な管理により良品質なお茶ができています。コロナの影響で消費活動が低いですが、今が踏ん張りどころだと思っています。今年も生産者・茶商・消費者や地域の『三方良し』の状態となるよう、安全安心なお茶を皆様にお届けしたいです」と期待の言葉を述べました。その後、今年も良いお茶が出荷できるよう、参加者全員で手締めを行いました。
式典後は取引が行われ、同JA職員や茶商らが6工場から上場された6口の新茶の色や香り、味わいを、五感を研ぎ澄まして真剣に吟味しました。その後、JAの職員がそろばんをはじいて生産者へ金額を提示。何度か金額の交渉が行われた後、威勢良く手を打つ音が会場に鳴り響き、商談の成立を知らせました。
皆さんも深蒸し菊川茶の新茶を是非味わってください。

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4月14日(金曜日)岳洋中で菊川茶PR観光大使委嘱式が行われました

4月14日、岳洋中学校で菊川茶PR観光大使委嘱式が行われ、同校3年生116人が「菊川茶観光大使」に任命されました。
同校3年生が4月25日~27日に京都・奈良へ修学旅行に行く予定であることから、市観光協会が、旅行中に菊川茶をPRしてもらおうと委嘱を依頼したもの。はじめに、市観光協会の山本哲(さとし)会長が、「コロナ感染症も落ち着いてきたので、ぜひ楽しい修学旅行にしてください。今回、菊川のPRをしてもらうためにお茶のティーバッグとパンフレットを渡します。旅行先で出会った人に渡して、ぜひ菊川の名所や良いところを知ってもらってください」と挨拶しました。
その後、山本会長から各クラスの代表生徒にお茶やパンフレットが入った袋が手渡されました。修学旅行実行委員長の金川レオナルドさんは、「お茶が好きなので、京都のお茶も飲んでみたいです。そして、静岡のお茶も飲んでもらい、おいしいことを知ってほしいです。菊川のPRができるよう頑張ります」と意気込みを話しました。中学生の皆さん、よろしくお願いします。
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4月11日(火曜日)掛川桔梗女子ソフト全国大会優勝市長・教育長表敬訪問

4月11日、掛川市の小学生女子ソフトボールチーム「掛川桔梗女子ソフト」の選手5人と監督が市長・教育長を表敬訪問しました。同チームは3月24日から28日に群馬県太田市で行われた「第16回全日本春季小学生女子ソフトボール大会」で見事優勝。同大会2年ぶり2回目の優勝です。同チームには、菊川市出身の選手が多数所属していることから、今回、市長および教育長に報告しました。
監督の栗田共臣さんは、「最後の試合はタイブレークにもつれ込む接戦で、勝った時は選手みんなで号泣していました。準決勝・決勝が雨で流れてしまい4校同時優勝ではありますが、苦しい戦いを乗り越えて優勝をしてくれました。本当にうれしく思います」と報告しました。その後、選手たちが1人ずつ大会の感想と今後の目標を話しました。キャプテンの横山暖歩(ほのあ)さんは、「チームで力を合わせて、いい結果を出せてよかったです。夏の大会でもナンバーワンを取りに行きます」と喜びと次の目標を元気よく宣言しました。
長谷川市長は、「先日、全国大会出場を報告してくれた時に『優勝の報告を待っています』と話しましたが、本当に報告に来てくれてとてもうれしいです。苦しい試合もあったようですが、それを乗り越えての優勝は本当に素晴らしいです。おめでとうございます」と労いの言葉を掛けました。

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4月7日(金曜日)新入学児童に交通安全啓発グッズが贈呈されました

4月7日、河城小学校で交通安全啓発入学おめでとうキャンペーンが行われ、新入学児童26人に交通安全啓発用品が配られました。菊川警察署が交通安全協会菊川地区支部と協働し、4月4日から10日まで実施されている「新入学(園)児を交通事故から守る運動」の一環として行われたもの。3月に同協会が市へ寄贈した「交通標識れんらく袋」と、交通安全のルールを掲載している冊子「おはなしこうつうあんぜん」が市内の全小学校の新入学児童411人に配られました。
河城小学校では、交通安全協会の職員と菊川警察署の警察官が体育館前に整列し、登校してきた児童に「入学おめでとう」「交通ルールを守ってね」「車に気をつけて登校してね」などと声を掛けながら、児童に啓発用品を手渡しました。児童は、「ありがとう」と言って受け取りました。
新1年生の原川心大朗(こたろう)くんは、「横断歩道は手を挙げて渡ります」と通学路で気を付けることを教えてくれました。菊川警察署の中村勇輝(ゆうき)巡査長は、「最近は横断中の事故が多発していて、子どもたちが事故に遭うリスクが高いです。子どもたちに交通安全を啓発することで、大人の皆さんにも子どもたちの模範となるよう、交通ルールを守ってもらえたらと思います」と呼び掛けました。

4月5日(水曜日)令和5年度菊川市スポーツ少年団結団式が開催されました

4月5日、文化会館アエルで令和5年度菊川市スポーツ少年団結団式および令和4年度静岡県スポーツ少年団顕彰表彰・優秀指導者表彰が開催されました。市体育協会が主催する恒例行事で、野球やサッカー、バレーボールや陸上など21団体、およそ350人が参加。各団体の代表者が、指導者や保護者、スポーツ少年団本部役員などの前で、今年1年間の決意を力強く宣言しました。
はじめに、団員全員で「日本スポーツ少年団団員綱領」を読み上げた後、各団の代表者が順番にステージに上がり、「チームで全国大会出場を目指します」や「どんな時でも笑顔で楽しむことを心掛けます」などとそれぞれの目標を発表しました。また、代表者の「がんばるぞ!」言葉に合わせて、会場の団員たちが「おー!」と元気よく声を上げる姿もありました。また、令和4年度静岡県スポーツ少年団顕彰表彰・優秀指導者表彰も行われ、20年以上にわたりスポーツ少年団の発展に貢献し、特に顕著な功績のあるスポーツ少年団3団と、10年以上スポーツ少年団の育成指導に貢献した指導者1人が表彰されました。
加茂野球スポーツ少年団の堀川晴琉(はる)さん(小学6年生)は、「チームで県大会に出ることと、個人では10本のホームランを打つことが目標です。そのために、毎日の素振りや寝る前の柔軟など、小さなことを続けていきたいです」と意気込みを話してくれました。今年からスポーツ少年団の仲間入りを果たした菊川テニススポーツ少年団の彦野倫央(りお)さん(小学4年生)は、「初めてまだ半年ですが、ボールを打つのが楽しいです。今年は部内大会でいい成績を残せるように練習を頑張ります」と元気に目標を話しました。

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4月3日(月曜日)新年度が始まりました

4月3日、堀之内体育館で菊川市役所令和5年度年度始め式が行われました。昨年度までは新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防として、規模を縮小しての開催でしたが、4年ぶりに全職員が参加。新規採用職員や交流職員、人事異動対象者に辞令が交付され、新たな体制で新年度の業務が始まりました。
就任以降、全職員の前で直接訓示を述べることが初となる長谷川寬彦市長の訓示では、日頃職員に呼びかけている「笑顔での挨拶、接遇」、「前例に捉われない新しい発想」、「現場に足を運ぶ」の3点を、改めて全職員に向けて訓示し、最後に「笑顔あふれる楽しい1年になるよう一緒に頑張っていきましょう」と呼びかけました。
その後、異動職員や人事交流職員、新規採用職員の代表者に辞令が手渡され、新規採用職員を代表して竹内智哉さんが職務の宣誓をしました。
本年度も、ホームページや市公式SNSでさまざまな菊川の魅力を発信していきます。
引き続きよろしくお願いします。
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4月2日(日曜日)令和5年度菊川市消防団入退団式が開催されました

4月2日、菊川消防防災ヘリポートで令和5年度菊川市消防団入退団式が開催されました。昨年度の入退団本年度は33人の新たな団員(本部1名、新入団員18名、機能別再入団14名)を迎え、10分団261人の体制となりました。
式典では、まず、3月31日をもって退団となる皆さんへ退団辞令が交付され、感謝状が授与されました。退団者を代表して、団本部の宇佐美計行(かずゆき)さんが、「分団のころから長年活動を続けてこられたのは、周囲の人の支えがあったからです。ありがとうございました。これからは消防団OBとして皆さんを支えていけたらと思います」と感謝の言葉を述べました。また、新たな本部員や分団長、部長、新入団員らに任命状が交付され、新入団員を代表して内田分団の葛秀樹(かつひでき)さんが、長谷川寬彦市長を前に「誠実かつ公平に偏見を避け、何人も恐れず良心に従って忠実に消防の義務を遂行することを厳粛に誓います」と決意を新たにし、宣誓しました。
縣佑次(あがたゆうじ)団長は、「新入団員の皆さんは、まず、『自分の身は自分で守る』ということを覚えてください。それが仲間や家族、地域を守ることにつながります。また、先輩たちは、後輩たちの面倒をよく見て、信頼関係を築き、皆さんで良い消防団を作っていきましょう」と、長谷川市長は、「地域に根差して活動をしている団員の皆さんは、地域の宝です。日頃の活動、本当にありがとうございます。自治会や地域の皆さまと共に、菊川市民が安心して生活ができるよう、日頃の訓練と合わせて防災意識の高揚に努めていただくようよろしくお願いします」とそれぞれ訓示をしました。
最後に、参加者全員で火の用心三唱と万歳三唱をし、本年度の無火災・無災害を祈願しました。

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部署名:菊川市総務部市長公室

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