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ホーム > 市政情報 > ”旬感”まちのニュース > 2024年度 > 令和6年8月まちの話題を紹介します

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更新日:2024年8月28日

8月26日(月曜日)全国大会および東海大会に出場した選手が市長を表敬訪問しました

8月26日、中学校陸上競技で全国大会と東海大会にそれぞれ出場した菊川西中学校の選手2人が市長を表敬訪問しました。出場選手は、菊川西中学校3年生の山内秀飛(しゅうと)選手と2年生の岡本明紗(めいさ)選手。2人は、市長に自ら大会結果の報告と今後の抱負を述べました。
山内選手は、6月29日(土曜日)に開催された「静岡県中学校選抜陸上大会」で男子100m第5位に入賞。全国大会参加標準記録を突破し、8月17日(土曜日)、18日(日曜日)に福井県で開催された「全日本中学校陸上競技選手権大会」男子200mに出場し、予選9組3着22秒82の結果を残しました。山内選手は市長に、「結果は納得いくものではなかったですが、いつもと違う雰囲気の中走ることができ、いい経験ができました。今年は受験生ですが、高校生でも陸上を続けられるよう、日々努力を続けていきたいです」と話しました。
岡本選手は、7月20日(土曜日)、21日(日曜日)に開催された「全日本中学校通信陸上競技大会静岡県大会」で女子の部2年200mで第5位に入賞。8月7日(水曜日)に三重県で開催された「東海中学校総合体育大会」陸上競技女子の部2年100mに出場し予選2組5着12秒81の結果を残しました。岡本選手は、「たくさんの足が速い人たちと一緒に走ることができいい経験ができました。この経験を活かして、次回もっといい結果を残せるよう練習を続けていきたいです」と話しました。
長谷川市長は、「報告いただきありがとうございます。短距離走は努力だけでなく素質も大切な競技だと思います。周りの人に感謝し、更なる高みを目指してこれからも頑張ってください」と労いの言葉を贈りました。
全国1全国2全国3

8月25日(日曜日)毎年恒例!水鉄砲合戦が開催されました

8月25日、菊川運動公園芝生広場で「水鉄砲合戦」が開催されました。青少年健全育成市民会議六郷支部「おやじ倶楽部」が、昔の遊び体験や親子のふれあいなどを目的として開催している夏の恒例行事。今年は、園児や小学生およそ130人が参加し、夏空の下で水鉄砲を撃ち合い、今水しぶきと笑顔であふれる楽しい時間を過ごしました。
子どもたちは、的となる金魚すくいで使う「ポイ」を付けたヘルメットをかぶり、事前に作成した昔ながらの竹筒の水鉄砲を使って試合を行いました。試合は7人1チームで相手の的を多く撃ち抜いた方が勝ちです。子どもたちは、びしょ濡れになりながら芝生を駆け回り、的を狙って撃ち合い、楽しそうな歓声が響いていました。
参加した小学生は、「試合に勝つことができた。びしょ濡れになったけど、相手の的に5回も当てることができたので、楽しかったです」と話しました。
主催した青少年健全育成市民会議六郷支部「おやじ倶楽部」部長の伊藤彰彦さんは、「この暑さを吹き飛ばすくらい楽しんでもらいたいと思います。夏休みの楽しい思い出の一つになってくれたらうれしいです」と話しました。
水鉄砲1水鉄砲2水鉄砲3

8月24日(土曜日)新米パパ教室が行われました

8月24日、プラザけやきで「新米パパ教室」が開催されました。この事業は、男性が育児休暇を有効に活用し、積極的に育児に参加する支援を目的に、今年度からスタートした事業。市内で第1子を迎える予定の“パパ”7人が、市の保健師や保育士から産前産後の母親の心身の変化や沐浴、おむつ交換の仕方などを学びました。
まず、保健師が産前産後の母親の心身の変化について講義しました。陣痛に向けた身体の変化だけでなく、産後鬱、マタニティブルーなどの心の変化が起こりうることを紹介。保健師は、「奥さんの変化に気づけるのは、身近にいる旦那さんです。様子がおかしいと感じたら、旦那さんから相談してくれると大変ありがたいです。ぜひ、どんなことでも気軽に相談してください」と伝えました。
講義の後には、実寸大の赤ちゃん人形を使って育児体験をしました。体験は、抱っこ、おむつ交換、沐浴の3つ。それぞれ、安全かつスムーズに行えるような流れやポイントが伝えられた後、実際にパパたちも流れに沿って体験しました。最初は、ぎこちない様子でしたが、練習を重ねると慣れてきた様子で、参加者同士笑顔を交わしながら体験していました。10月に第1子を迎える予定の杉山優弥(ゆうや)さんは、「今まで育児について何もわからない状態でした。今回参加し、不安を取り除くことができた分赤ちゃんを迎える楽しみが増えました。夫婦2人で協力して育てていければと思います」と笑顔で話しました。
新米1新米2新米3

8月24日(土曜日)市内初開催!シンフォニエッタ静岡「0歳からのふくみみコンサート」

8月24日、文化会館アエルで市内初となるシンフォニエッタ静岡「0歳からのふくみみコンサート」が開催されました。プロのオーケストラを招き、本物のクラシック音楽を未就学児とその家族に気軽に楽しんでもらうことを目的に実施。0歳からでも大歓迎ということで、演奏中に泣いても、一緒に歌っても、途中の入退場も自由にできる環境で行われ、来場者およそ500人が、中原朋哉(ともや)さんの指揮による心に響く演奏を堪能しました。
最初に、中原さんからオーケストラで使う楽器の説明がありました。金管楽器や木管楽器、打楽器などを紹介し、その種類の多さに来場者は驚いていました。
演奏では、まず、日本の音楽として、行進曲「SLが行く~大井川鉄道のSL~」や「抒情的「祭」~青森のお祭り~」を披露。祭りのリズムに合わせて、来場者も一緒に手拍子をして楽しみました。
次に、世界の音楽として「ルーマニアの民族舞曲」や「威風堂々」などクラシックの楽曲を中心に5曲が演奏されました。演奏が終わるたび会場からは大きな拍手が送られました。
ふくみみ1ふくみみ2ふくみみ3

8月23日(金曜日)男女共同参画啓発事業「絵本読み聞かせ」が行われました

8月23日、ひかり保育園で男女共同参画啓発事業「絵本読み聞かせ」が行われました。市では、幼少期における男女共同参画の意識啓発を図るため、市内の保育園、幼稚園、認定こども園を訪問し、男女共同参画に関する絵本の読み聞かせを行っています。幼いころから「男だから」「女だから」という偏見を持たないことが大切であるため、子どもたちに絵本を通して「自分らしくあることの大切さ」を楽しく学んでもらいます。市から、市民団体「やなぎ文庫」に読み聞かせを依頼し、絵本やペープサート、を使いながら子どもたちに伝えました。
同団体の三浦康子(やすこ)さんは、男女共同参画の視点を含む絵本「きょうのごはん」、「てをつなぐ」、「ピンクはおとこのこのいろ」の3冊の読み聞かせにオルガンの演奏と歌ものせ行いました。「ピンクはおとこのこのいろ」では、どの色も男の子だから、女の子だからこの色ではなく、人それぞれ「好きな色」があってもいいことを伝えました。最後に、ペープサートを使った、むかし話「おおきなかぶ」を楽しみました。
最後に三浦さんは、「自分のことを大事にしてください。大変なこともみんなで力を合わせればできます」と園児に伝えました。
この事業は、8月から令和7年1月まで市内の保育園、認定こども園など10園と牧之原保育園で実施されます。
読み聞かせ1読み聞かせ3読み聞かせ2

8月20日(火曜日)子どもと教育長や教育委員が語る会が開催されました

8月20日、小笠支所で、「子どもと教育長や教育委員が語る会」が開催されました。この会は、児童から思いや夢などを聞いて、市の取り組み「こどもまんなか社会の実現」「令和の日本型学校教育の推進」を考える上で参考にすることを目的に開催。市内の9小学校の各校1人で、児童9人が参加し、自分の考えや思いを語り合いました。
はじめに、児童が自己紹介や学校自慢をしました。つづいて、教育委員4人と児童が2つのグループに分かれ、「今楽しいこと」「理想とする学校」などをテーマに話し合い、児童からは、「習い事に行って友達や他校の人と話すことが楽しい」「委員会が楽しい」「学校のクラブが楽しい」「自分たちで企画をして学校でのイベントをしたい」「休み時間を増やしてほしい」などの意見が出ました。児童は、自分の意見を積極的に話したり、相手の話にうなずきながら聞いたりと活発な話し合いが行われました。
最後に、松本教育長は、「学校をよくしたいという気持ちや参加者同士の積極的なコミュニケーションなどとても素晴らしかったです。みなさんの提案をいい学校づくりに活かしていきます」と話しました。
夢1夢2夢3

8月19日(月曜日)こども議会が行われました

市内小中学生15人がこども議員として参加しました。児童・生徒一人ひとりが全4回の事前調査を通して作成した提言書をもとに、議場に立ち、市長や市議会議員の前でまちづくりについて意見・提言を発表。教育や、環境、人口減少などさまざまなテーマに対し、こども議員ならではの柔軟なアイデアが出されました。
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8月18日(日曜日)みなみやま会館で『わくわくキッズだがしやさんごっこ』が行われました

8月18日、小笠南地区コミュニティセンターで『わくわくキッズだがしやさんごっこ』が実施されました。子どもたちに夏らしい体験をしてもらいたいと、みなみやまコミュニティ協議会が企画し、市の1%地域づくり活動交付金事業を活用して実施したもの。市内の親子およそ30人が参加しました。
イベントには、「からだ・あそびクリエーターCHA柱レクリエーション」代表の二俣祐子(ゆうこ)さんが講師を務め、二俣さんは、「昔はいっぱいあった駄菓子屋さんが、今ではほとんど見られなくなってしまった。お金を握りしめて、買える物を選ぶ体験を味わってほしいです。」と説明をしました。
みんなのだがし「みなみやま堂」がオープンすると、子どもたちは、お店の人とお客さんに分かれました。お客さんになった子どもは、100円分ピッタリのお菓子を買うために、5円から50円の商品の中から好きなものを選んでいました。商品を選んだあとは、セルフレジで100円分のお菓子が買えたかったどうかをチェックしました。
お店の人になった子どもは、お客さんからお金を受け取って商品を販売しました。販売した後に、売れた商品の数と金額がぴったり合うか計算しました。お店の人を体験した子どもは、「お金の計算がちょっと難しかったけど、楽しくできました」と話しました。
だがし1だがし2だがし3

8月15日(木曜日)菊川市戦没者追悼式が開催されました

8月15日、文化会館アエル大ホールで、菊川市戦没者追悼式が開催され、遺族や来賓などおよそ250人が参列しました。令和3年度度まで、静霊奉賛会菊川市支部が主催して8月に開催していた「戦没者追悼式」と秋に開催していた「小笠地区慰霊祭」および「菊川地区慰霊祭」を、令和4年度から菊川市主催の戦没者追悼式として開催しています。
式典では初めに、日本武道館で行われている全国戦没者追悼式の中継映像がスクリーンに映し出され、中継に合わせ、正午に全員で1分間の黙とうを捧げ、天皇陛下のお言葉を拝聴しました。
献花では、市長や議長、遺族会正副会長や来賓が献花したのち、次世代を担う市内の年長児4人がミニ茶娘に扮し、呈茶と献花を行いました。その後、会場の参列者も献花を行い、先人の御霊に祈りを捧げました。
最後に、遺族会が募集した「戦没者御遺族の手記」の一部が朗読されました。つらい戦争の体験とともに「戦争は決してしてはならない」という強い思いが読み上げられると、参列者は静かに聞き入り、平和を願う気持ちを新たにしました。また、大ホールのホワイエには、市内でなくなった戦没者遺族の名簿や戦争に関する資料が掲示され、訪れた人が足を止め、自身の親族の名前を探すなどしていました。
戦没1戦没2戦没3

8月14日(水曜日)目指せ!茶ンピオン!「T-1グランプリ」in菊川2024

8月14日、プラザきくるで「T-1グランプリ」が開催されました。市茶業協会が、将来を担う子どもたちに市の基幹産業である茶業への理解を深めてもらうことや、グランプリを通じて「健康」「家族団らん」「おもてなしの心」を深めてもらうことを目的に毎年開催している恒例行事。参加者がお茶に関する3つのお茶競技を行い、チャンピオンが決められます。市内小学校3年生から6年生の48人が「茶ンピオン」を目指して競技に挑みました。
競技は、テスト形式で30問のお茶に関する問いに答える「お茶の知識○×クイズ」、並べられた10種類の茶葉を見た目と香りだけで茶葉名を当てる「お茶の種類当て競技」、審査員である日本茶インストラクターや菊川茶商組合員の前で、実際に急須を使ってお茶を淹れる「お茶の淹れ方競技」の3つ。参加した児童は緊張した様子で競技を行い、事前に配布されたテキストで学習したことや、練習してきたお茶の淹れ方の成果を発揮しました。
参加者全員の競技や採点終了後、同協会から上位5人が発表され、順位決定戦が行われました。5人は緊張した様子でお茶を淹れ差し出すと、「おいしいお茶です」と審査員は感想を述べていました。
全ての競技が終わると、順位が発表。上位5人には、茶業協会会長の長谷川市長から賞状や、メダルなどの副賞が手渡されました。
見事、チャンピオンに輝いた稲垣登也さん(とうや)(小笠北小6年生11才)さんは、「昨年も出場し、2回目の挑戦です。絶対1位をとるという意気込みで参加しました。家では毎日テキストを音読したり、昼食後にはお茶を淹れたりと、たくさん準備をしてきたので、1位を取れてうれしいです」と話してくれました。
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8月10日(土曜日)「市制20周年夜店市」が開催されました

8月10日、菊川の夏の風物詩「夜店市」が5年ぶりにJR菊川駅前本通り商店街で開催され、多くのの来場者で賑わいました。会場にはかき氷や射的、金魚すくいといった夏の定番屋台のほか、近隣各地の名産品などのおいしいグルメの屋台などおよそ90軒が立ち並びました。また、ステージでは、華麗なパフォーマンスが披露され、観客から大きな拍手が送られました。フィナーレには花火が打ち上げられ、菊川の夜空を盛大に彩りました。
夜市1夜市2夜市3

8月10日(土曜日)アエルこどもサマーフェスティバル「体験イベント」が開催されました

8月10日、文化会館アエルで「キクツク出張ワークショップ」などの体験イベントが開催されました。地域の子どもたちに「学ぶ」「体験」「遊ぶ」をテーマにさまざまな催しを行う「アエルこどもサマーフェスティバル2024」のイベントの1つとして開催され、たくさんの児童が参加しました。
キクツク出張ワークショップでは、ロゼットキーホルダー作りやカラフルな色砂による砂絵作り、ボトルアクアリウム作りなど、およそ10種類の体験コーナーが用意されました。参加した児童は、真剣な様子で取り組み、作品を作り上げていました。
また、地元企業「たこまん」によるフルーツケーキ作りも行われました。最初に、たこまんの職員が、フルーツケーキの作り方を児童に披露。その後、児童は、小さく切られた正方形のスポンジにホイップクリームやフルーツを飾り付け、オリジナルのフルーツケーキができあがりました。ケーキ作りに参加した女の子は「フルーツを盛り付けるところが難しかったけど、楽しくケーキを作ることができた」と話しました。
その他、夏休みこども映画会に先立ち、ふじのくに子ども芸術大学の講座「さむらいの甲冑を着て演じる戦国劇『一言坂の戦い』」が披露されました。
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8月7日(水曜日)みなみやま会館で『香りの世界へようこそ』が行われました

8月7日、小笠南地区コミュニティセンターで『なつやすみみなみやまわくわくキッズ香りの世界へようこそ』が行われました。夏休みを利用して、子どもたちに体験をしてもらいたいと、みなみやまコミュニティ協議会が企画し、市の1%地域づくり活動交付金事業を活用して実施したもの。市内の小中学生と保護者およそ20人が参加し、アロマストーン作りを楽しみました。
子どもたちは石膏を水で溶いて型に流して固め、さまざまな種類のアロマオイルの中から、においを嗅いで、石に付ける香りを選びました。最後に、アロマオイルを数滴垂らし、自分だけのアロマストーンを完成させました。
イベント終了後は、容器に入れて自分のアロマストーンを持ち帰りました。
参加した小学生の松下葉都子(まつしたはつこ)さんは、「水を混ぜて型に入れて作ることを初めて知りました。型から取り出すのが大変でした。家に持ち帰ったらお母さんに見せて、枕元に置いて香りを楽しみたいです。」と話してくれました。講師を務めた大岩秀美(おおいわひでみ)さんは、「同センターの赤堀事務長より依頼を受けて今回のイベントを企画しました。子どもたちがアロマストーン作りを楽しんでいて嬉しいです。」と話しました。
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8月5日(月曜日)全国大会および東海大会に出場する選手が教育長を表敬訪問しました

8月5日、「東海中学校総合体育大会」陸上競技女子の部に出場する岡本明紗(めいさ)選手が、教育長を表敬訪問しました。
岡本選手は、7月20日・21日に開催した「全日本中学校通信陸上競技大会静岡県大会」で、女子の部2年100mで第5位に入賞。8月7日に開催する「東海中学校総合体育大会」陸上競技女子の部2年100mに出場します。
松本教育長は、「さらに素晴らしい記録が出るように体調には気をつけてがんばってください」と期待の言葉を述べました。岡本選手は、「今の結果に満足しないで、さらにいい走りをしたいです。がんばります!!」と意気込みを話しました。
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8月2日(金曜日)アエルサマーフェスティバル菊川河川生物調査隊!!

アエルこどもサマーフェスティバル2024のイベントの一環として、「菊川河川生物調査隊!!」が行われました。身近な川のきれいさを調べることを通じて、環境問題への関心を高めることを目的。国土交通省浜松河川国道事務所や市環境推進課の職員指導のもと、親子4組11人が川の水質を調査しました。
参加者は、川の中に入り、タモやバケツを使ったり、石をひっくり返したりしながら、ヨコエビや小さいナマズ、ゲンゴロウなどさまざまな生物を捕まえました。
1時間ほど生物採取を行った後、捕獲した生物たちがきれいな水に生息しているのか、汚い水に生息しているのか、資料を参考にしながら分類。ヨコエビが多かったことから、「きれいな水」であることが分かりました。
生物調査が終わると、今度は透視度計を用いて水質テストを行いました。同テストは、容器の底の絵が見える水位の高さで水のきれいさを判別するもので、流れのある所で水を採取したところ、こちらも「きれいな水」と結果が出ました。
参加した児童は、「たくさんの生物が採れた。菊川の水がきれいな水だとわかってうれしかったです」と話しました。
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8月2日(金曜日)西方地区センターで「みんなで宿題終わらせよう!西方宿題会」が開催

8月2日、西方地区センターで「みんなで宿題終わらせよう!西方宿題会」が開催されました。市民協働センターが毎年開催している「高校生まちづくりスクール」に昨年参加した高校生の戸塚俊作さんが企画し、市民協働センターが主催したもの。コロナ禍が長引いたことで地域のお祭りなどの行事がなくなり、子どもからお年寄りまでが交流する機会が少なくなっていると感じた戸塚さんが、交流の機会をなくさないようにと、地元のコミュニティ協議会などの協力を得ながら多世代交流の場として開催しました。西方地区に住む小学生40人と学生ボランティア20人、シニアボランティア14人が参加し、みんなで楽しく宿題をしました。
児童とボランティアは、7つのグループに分かれ、各グループには学生ボランティアが2人ずつ入りました。はじめに、主催した戸塚さんが、「今日は中学・高校生の先輩が教えてくれるので、宿題を全部終わらせるつもりでがんばってください。宿題が終わったら楽しい遊びが待っています」とあいさつしました。その後、グループごとに自己紹介をした後、子どもたちは、早速宿題に取り掛かりました。算数や漢字のドリルなどを解きながら、わからないところがあると、同じグループの高校生に教えてもらいながら、1時間半ほど、集中して宿題を進めていきました。
宿題が終わると、屋外で水風船大会が行われました。グループごとに用意された水風船をドッジボールのようにぶつけ合うゲームです。子どもたちは、暑さも気にせず夢中で水風船を投げたり交わしたりしました。試合が終わると、地元のコミュニティ協議会のシニアボランティアが用意したかき氷とフランクフルトを食べて、みんなで楽しく休憩していました。
参加した児童は、「楽しかった」「宿題もすすんだ」などと感想を話してくれました。
主催した戸塚俊作さんは、「世代間交流の場と子どもたちの居場所づくりのために開催しました。楽しそうにやってくれて、開催してよかったと思います。今後も定期的に開いていけたらいいなと思います」と話してくれました。
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部署名:菊川市総務部市長公室

電話:(0537)35-0924

ファックス:(0537)35-2117

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