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ホーム > 市政情報 > ”旬感”まちのニュース > 2022年度 > 令和4年4月まちの話題を紹介します

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更新日:2022年4月29日

令和4年4月まちの話題を紹介します

4月29日(金曜日)居場所カフェ「ここくる」プレオープン

4月29日、菊川市半済地内にオープンする「居場所カフェここくる」でオープニングイベントが行われました。
「ここくる」は、市内で介護福祉事業を行っているNPO法人ハートあんどハートきくがわが新たに立ち上げた事業で、地域の高齢者や子どもたちなど、さまざまな人が交流できる居場所を作ることで、多世代の交流や地域との関わりづくり、健康や活力を維持してもらうことが目的。地域の人に知ってもらおうと、正式オープンの5月11日(水曜日)を前に、オープニングイベントを開催しました。
当日は、あいにくの空模様でしたが、地域住民などおよそ50人が来場。温かいコーヒーとスタッフ手作りのケーキを食べながら、のんびりと交流を深めていました。
同NPO法人の沖美保子会長は、「介護サービスを受ける前のサービスとして、地域の人たちの居場所を作りたいと考えていました。同時に、私たちスタッフの居場所にもなっています。スタッフの皆さんは介護ヘルパーとして働いてきたので、その経験を生かして、自分たちも楽しく地域貢献活動をしていきたいです」と意気込みを話しました。

居場所カフェここくる1居場所カフェここくる2居場所カフェここくる3

4月28日(木曜日)菊川ライオンズクラブからの寄付金贈呈式

4月28日、市役所本庁舎で菊川ライオンズクラブからの寄付金贈呈式が行われました。
同会が3月26日(土曜日)に実施した「菊川さくらチャリティーマラソン大会」で集まった賛助金および参加料25万円を市へ寄附するもので、同会の落合岐良会長から長谷川寬彦市長へ目録が手渡され、市からは感謝状が贈られました。
落合岐良会長は、「コロナで苦労しましたが、ライオンズクラブの本旨であるチャリティと、本田さんの推進するスポーツ振興と、かわまちの河川利用が一緒になってやることができました。参加費も募金として集めて、いろいろな人の思いがあって開催できました」と無事に開催できた喜びを報告しました。長谷川市長は、「川は正しく恐れて楽しく親しむと以前教わりました。とても素晴らしい活動をしていただき、募金もいただいて感謝します。大切に使わせていただきます」と感謝を述べました。
いただいた寄附金は、市内における生活困窮世帯の児童生徒への支援に活用予定です。
ライオンズクラブからの寄付1ライオンズクラブからの寄付2ライオンズクラブからの寄付3

4月28日(木曜日)通学合宿あおば丘の学校が六郷小学校へ寄附金を贈呈しました

4月28日、通学合宿あおば丘の学校が、六郷小学校へ2万770円の寄附金を贈呈しました。通学合宿あおば丘の学校は、青葉台コミュニティセンターからの通学合宿体験を行い、地域の子どもたちに体験活動の場を提供していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により解散することになりました。今回の寄附金は解散に伴い生じた活動費の余剰金です。寄附をした北沢俊一(としいち)さんと青葉台コミュニティセンターの佐々木結実(ゆみ)事務局長は、六郷小学校の中山豊(ゆたか)校長へ通学合宿の記録を見せながらその歴史を語りました。北沢俊一さんは、「この寄附金を子どもたちの地域活動や社会活動に使ってほしいです。また今後は、合宿ではなく時代に合わせ1日単位で子どもたちが学習できるような場を作っていきたいです。」と話しました。

青葉1青葉2青葉3

4月27日(水曜日)岳洋中学校で「ふるさと未来塾」を行いました

4月27日、岳洋中学校で同校2年生116人を対象に「ふるさと未来塾」が開催されました。地域の良さや菊川市で働くことについて考えてもらうことが目的。同校や市社会教育課などが連携し、「中学生向けの企業説明会」として実施され、生徒たちは地元で働く意義や魅力について学びました。
市内に事業所を持つ建築業や飲食店、農業法人、社会福祉法人、公務員など、11の企業や団体などが講師として参加。生徒は、事前に希望した企業・団体ごとに分かれて説明を受けました。企業の担当者がスライドやそれぞれの職業で使う道具などを用いて自社の魅力を説明すると、生徒たちは、熱心にメモを取りながら聞いていました。
ドローン事業を立ち上げたアイラカーズは、ドローン実演を体育館で行い、生徒たちはアイパッドで写真を撮るなど興味津々でした。
菊川警察署の警察官への質問コーナーでは、「仕事に就いてよかったことはありますか」と質問が生徒から出され、担当者は「市民からありがとうと言ってもらえたときです」と笑顔で答えていました。
警察官の説明を聞いた、石上湊太(そうた)さんは、「それぞれの仕事の説明を聞いて、自分が得意なことがわかりました。将来のひとつの職業選びの案にしたいです」と話しました。
ふるさと未来塾3ふるさと未来塾2ふるさと未来塾1

4月27日(水曜日)岳洋中学校で「福祉体験」を行いました

4月27日、岳洋中学校で福祉学習が行われました。1年生121人が参加し、生徒は4グループに分かれ、ユニバーサルデザインの講話や車いす体験などを行いました。障がいのある人や、老人の人などの立場に立って物事を考えることができる気持ちを育てました。
車いす体験では、車いすに乗りながら手を洗うには、どのようにすれば洗いやすいかを考え、視覚障害のある人の体験では、アイマスクをして折り紙を折ることや、階段を昇り降りしました。また、シニア体験では手や足に重りをつけて、瓶の蓋を開けるなど、自由に手足が動かない状態での日常生活を送る大変さを体験しました。
シニア体験を行った生徒は「座った状態から立つのが大変でした。高齢者の大変さが分かったので、これからは手伝ってあげたいと思います」と感想を話しました。
福祉体験2福祉体験1福祉体験3

4月26日(火曜日)菊川西中学校生徒がウクライナ支援のための募金を市役所へ届けました

4月26日、菊川西中学校の生徒がウクライナ支援のための募金を市役所へ届けました。同校の福祉委員会が、ロシアによるウクライナへの侵攻により、大きな被害を受けている人々を支援するため、4月18日(月曜日)から22日(金曜日)までの5日間、登校の時間を利用して募金活動を開始。各教室や廊下に自作したポスターを貼るなどの工夫をし、総額7万3,572円が集まりました。福祉委員会委員長の山崎紗羅(さら)さんは、「菊川市がウクライナ支援の募金活動をしているのをきっかけに、自分たちもやってみようと提案してみました」と話してくれました。募金を受け取った長谷川市長は「自分たちになにができるかを考えて行動してくれた気持ちがとてもよく伝わりました。この思いが困っている人に伝えられるよう私たちも頑張ります」と話し、お礼に市が作成した平和を願う缶バッジを贈りました。

ウクライナ募金1ウクライナ募金2ウクライナ募金3

4月26日(火曜日)市役所庁内新茶シーズンイベント「深蒸し菊川新茶の呈茶サービス」を実施しています

新茶シーズンの到来にあわせ、4月26日から市役所本庁舎と中央公民館で、恒例の新茶の呈茶サービスが始まりました。両施設の1階ロビーで、新緑色の法被を着たスタッフが新茶を振る舞います。初日となった4月26日には市役所本庁舎に、茶娘ときくのんが登場し、新茶シーズンを盛り上げました。呈茶される茶葉は、市内で栽培されたやぶきたの新茶。河城地区茶生産者グループ「深蒸し茶レンジャー」の皆さんが、急須で丁寧にお茶を淹れてくれます。また、本庁舎のロビーでお茶のお香を焚いていて、芳醇な香りがたちこめています。市役所や中央公民館に訪れた際には、ぜひ「深蒸し菊川新茶」をお楽しみください。

呈茶1呈茶2呈茶3

4月25日(月曜日)鹿児島県西之表市長が菊川市長を表敬訪問しました

4月25日、鹿児島県西之表市の八板俊輔市長が、菊川市長を表敬訪問しました。西之表市は種子島の北部に位置する市で、茶業が盛んなまちです。
西之表市と菊川市との縁は、明治16年に菊川市(城東郡棚草村)から牧野篤好(あつよし)が官命を受けて同島へ来島したことが始まりです。牧野篤好は、初代熊毛郡長として島の勧業奨学に努め、島民からもとても信頼されたと伝わります。その後、明治35年に静岡へ帰郷した牧野篤好は、種子島が茶業に適するとして、移住を勧めました。明治42年には静岡から3世帯が入植し、原野を切り開いて茶業を始めました。また、平成21年には、種子島茶業100周年の記念式典に当時の太田順一市長が参加するなど、明治から始まった茶業での交流がありました。
西之表市では現在市史を編纂中で、今回、牧野篤好に関する資料を、子孫である牧野栄一氏から譲り受けたことから、その報告に菊川市長を訪問してくださいました。八板市長は、「市史の編纂にあたり、牧野篤好の子孫の方から貴重な資料を譲り受けることとなったので、ご報告に伺いました」と来訪の目的を説明。その後、長谷川市長とお互いの市の茶業の現状などについて意見交換を行いました。
八板市長は、「西之表市でも高齢化や後継者の問題もあり、40軒ほどあった茶農家が今では30軒ほどに減少しています」と、長谷川市長は、「鹿児島のお茶作りは、消費者ニーズの変化への対応など見習うべきところがあると感じています。明治時代に牧之原台地の開拓から始まった静岡の茶業が、遠く種子島に繋がっていることは素晴らしいことです。ぜひ今後とも交流を深めていきたいです」と話しました。

西之表市ホームページ(外部サイトへリンク)

西之表市長表敬訪問1西之表市長表敬訪問2西之表市長表敬訪問3

4月25日(月曜日)菊川東中学校で校内や地域に元気を届ける「中庭コンサート」が開催されました

4月25日、菊川東中学校で校内や地域に元気を届ける「中庭コンサート」が行われました。同校では、「コロナに負けるなプロジェクト」と名付け、教員と生徒が一致団結して感染症対策に取り組んでいます。今回は、「全校生徒に元気を与えたい」と吹奏楽部員30人が中庭で演奏して、生徒は教室の窓から鑑賞する形で昼休みに開催。同校全校生徒およそ300人が、同部員の奏でる演奏を楽しみました。
生徒は、それぞれのクラスの窓から顔を出して同部員の奏でる演奏に聞き入っていました。アップテンポな曲が始まると、同部員の手拍子に合わせて生徒からも手拍子がおこり、中庭が音楽と手拍子が響き渡る、素敵な空間になりました。
演奏を聴いた大石虎之輔(とらのすけ)さんは、「吹奏楽部員のみなさんの息の合ったメロディーがよかったです。元気を与えてもらいました」と元気に話しました。
同部員の田村唯羅(ゆら)さんは、「全校だけでなく地域にも元気を届けられるように演奏しました。楽しんで聞いてもらえてよかったです」と話しました。
菊川東中庭コンサート3菊川東中庭コンサート2菊川東中庭コンサート1

4月25日(月曜日)河城小学校3年生児童がお茶摘みを体験しました

4月25日、河城小学校の3年生児童50人が菊川市吉沢地内にある茶園で、お茶の手摘みを体験しました。同小の総合学習の一環として、市の特産であるお茶について興味関心を高めてもらうことを目的に毎年行われる恒例行事。地元茶農家の渡邊徳雄さんに協力してもらい、開催されました。はじめに、渡邊さんから絵や実演を交えながら茶摘みの説明がされると、児童は真剣に聞き入りました。その後、児童は一人ずつ茶葉を入れるかごを腰に巻き付け、新茶の手摘みに挑戦。お茶の良い香りに包まれながら楽しそうに茶摘みをし、摘み終わると、かご一杯に入っている茶葉を見せてくれました。30分ほどで合計12.5キログラムの茶葉が摘み取られました。参加した大石美咲希(みさき)さんは、「最初は難しかったけど、だんだん上手に摘めるようになってきて、どんどん楽しくなっていきました」と話しました。最後に渡邊さんは「みなさんがお茶のことをもっと勉強して好きになって、菊川のお茶をたくさん宣伝してくれたらうれしいです」と呼びかけました。

てづみ1てづみ2てづみ3

てづみ4てづみ5てづみ6

4月23日(土曜日)こどもの読書週間図書館ガチャが行われています

4月23日から、小笠図書館でこどもの読書週間『図書館ガチャ』が行われています。4月23日~5月12日のこどもの読書週間に合わせ市民の読書活動推進を目的に実施。本を借りた小学生以下の子どもを対象に、図書館職員手作りのガチャガチャを回してもらいます。カプセルの中には消しゴムとラッキーブックが書かれた紙が入っています。早速、図書館を訪れた子どもたちは本を借り、ガチャガチャを楽しみました。こどもの読書週間『図書館ガチャ』は、5月12日(木曜日)まで行われています。あなたもラッキーブックの書かれた紙をひいて、新しい本を借りるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。※景品が無くなり次第終了します。

図書館がちゃ1図書館がちゃ2図書館がちゃ3

4月23日(土曜日)子ども読書の日・こどもの読書週間スペシャルおはなし会を実施しました

4月23日、小笠図書館で子ども読書の日・こどもの読書週間スペシャルおはなし会が行われました。こどもの読書週間に合わせて、おはなしの魅力に触れ、子どもたちに図書館や読書への親しみを深めてもらうことを目的に開催。親子18人が図書館職員による、2冊の絵本と紙芝居の読み聞かせや手遊び、エプロンシアターを楽しみました。はじめに三角形の形をした絵本の読み聞かせが行われました。横にどんどん長くなる珍しい形の本に、子どもたちは興味深々でした。次に大型絵本と紙芝居の読み聞かせや手遊びが行われ参加者も一緒になって楽しみました。また、「おむすびころりん」のエプロンシアターも披露され、人形や歌を取り入れて物語が進んでいくと子どもたちは静かにお話の世界に入り込んでいました。最後に、4月23日が「サン・ジョルディの日」という、スペインで親しい人に気持ちを込めて本と花を贈る日であることが紹介され、参加者に紙で手作りされたお花が配られました。子どもと一緒に参加した兵藤美緒(みお)さんは、「いつも絵本を借りる機会が多いので、読み聞かせしてもらえるとうれしいです。おむすびころりんのエプロンシアターが一番面白かったです」と話してくれました。図書館職員の後藤明美(あけみ)さんと新妻沙喜(さき)さんは「いつものおはなし会より特別感をだしかったので、普段は出さないエプロンシアターやきりなし話を取り入れてみました。みんな真剣に聞いてくれてうれしかったです」と話しました。

おはなし会3おはなし会2おはなし会1

おはなし会4おはなし会5おはなし会6

4月21日(木曜日)新茶シーズンが到来しました

4月21日、JA遠州夢咲茶業振興センターで新茶初取引が行われました。茶生産者やJA遠州夢咲職員などおよそ100人が集まり、新茶シーズンの到来を祝いました。取引に先立ち式典が開催され、同JAの河原崎友二組合長は、「昨年同様、今年も天災の被害なく良質なお茶が生産されています。最高な状態で揉んだ生葉を安全で安心に出荷できるよう、関係者皆さまと一丸となって茶業を守っていきたいです。」とあいさつしました。式典後、同JA職員や茶商らが新茶の色や香り、味わいを真剣に吟味し、そろばんで生産者へ金額を提示すると、威勢良く手を打つ音が会場に鳴り響き、商談が成立しました。遠州夢咲農協サエリアの袴田センター長は、「今年は気象災害も無く茶葉が栄養をしっかり吸収しました。一番茶が一番多く栄養があるのでたくさん飲んで健康になってほしいです。」と話しました。皆さんも深蒸し菊川茶の新茶を是非味わってください。

新茶初取引1新茶初取引2新茶初取引4

4月17日(日曜日)PONPONZUPPASUPERCUBDAYが開催されました

4月17日、菊川文化会館アエルで、「PONPONZUPPASUPERCUBDAY」が開催されました。全国のカブ好きが自慢の愛車にのって集まり、およそ250台が駐車場に並びました。参加者はお互いの愛車を見せ合い改造のこだわりを語り合いながら交流を深めました。そして、当日の参加者の中から、かっこいいカスタムが施されたカブに「ドカッケーカスタム賞」として特製のメダルが贈呈されました。
午後の部では、長谷川寬彦市長も愛車に乗って登場し、「菊川市の若者がこのようなイベントを開催して菊川市を盛り上げてくれることを大変うれしく思います。私もバイクが好きなのでぜひ第2回第3回と継続して開催されることを願っています」と挨拶しました。
その後、参加者の道中の安全を祈願して、龍雲寺の住職ら5人による法要やバイクのエンジンオイルなどを争奪するじゃんけん大会が行われました。

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4月15日(金曜日)市内在住の松下鋿司さんが堀之内小学校に寄附金を贈呈しました

4月15日、市役所本庁舎庁議室で市内在住の松下鋿司(しょうじ)さんが、堀之内小学校に寄附金10万円を贈呈しました。寄附金を同校に送るのは5回目です。寄附金の目録が、澤﨑淳一同校校長に手渡されました。
松下さんは、「母校である堀之内小学校に10年かけ100万円を寄附することを目標にしています。母校の図書を増やし、新しい本が毎年子どもたちに提供されるように、これからも続けていきたいです。」と話しました。
澤崎校長は、「毎年寄附をいただきありがとうございます。毎年テーマを決めて購入していて、今年は『世界平和』」をテーマにした本を購入したいと思います。子どもたちに平和を願うお話を読んでほしいです。」と感謝の言葉を伝えました。
購入した本は、同校図書室入口に設置している「蛍雪文庫」と呼ばれる棚に配架されます。

松下さん寄付金1松下さん寄付金2

4月12日(火曜日)「校歌の話を聞く会」〜小笠南小学校の校歌に込められた思いを学ぼう、感じとろう〜

4月12日、小笠南小学校で「校歌の話を聞く会」が開催されました。今年度、同校の最上級生になる児童に、愛校心や学校のリーダーとしての意識を高めてもらおうと毎年行われている行事。6年生29人が、校歌の作詞・作曲者である福嶋勲さんから校歌が誕生した経緯や歌詞に込めた思いを聞きました。
福嶋さんは、1年生でも歌えるようにやさしく明るい言葉で、当時の学校周辺の風景や子どもたちへ成長の願いを込めて作詞したことを説明しました。また、校歌と同時に誕生した校章には、ウバメガシの葉のように丈夫に育ってほしいという思いが込められたことが話されると、児童はメモを取りながら聞いていました。
今年で作成から50年を迎えたことに、福嶋さんは「50年歌われ続けることは、ここまでずっと平和であったということで、大変うれしくありがたいことです」と話しました。また、作詞作曲の経験から6年生へ表現することの大切さを伝えました。
最後に、福島さんが指揮をとり児童全員で校歌を歌い、歌詞に込められた思いを改めて感じていました。
真剣な表情で話を聞いていた松下莉彩(りるあ)さんは、「自分が思っている以上に歌詞に思いが込められていて驚きました。これからはその思いを考えながらみんなに校歌を歌ってほしいです」と話してくれました。

校歌の話1校歌の話3校歌の話4

4月10日(日曜日)奥村友美・長尾春花デュオコンサート

4月10日、文化会館アエルで「奥村友美・長尾春花デュオコンサート」が開催され、来場者およそ200人が、ピアニストの奥村友美さん(浜松市出身)とヴァイオリニストの長尾春花さん(掛川市出身)による生演奏を堪能しました。
第1部では、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第1番ニ長調とストラヴィンスキーのイタリア組曲が演奏され、時に優しく、時に激しく奏でられる色彩豊かな演奏が披露されました。
第2部では、ドビュッシーのヴァイオリンソナタやマスネの「タイムの瞑想曲」が演奏されました。世界的に活躍する2人の若き演奏家が、ドビュッシー晩年の大作を見事に演奏し終えると、会場からは盛大な拍手が送られました。
アンコールでは、平和への願いを込めて、バッハ=グノーの「アヴェ・マリア」が演奏され、優しく柔らかな音色に、来場者は聞き入りました。

デュオコンサート1デュオコンサート2デュオコンサート3

4月5日(火曜日)〜5月6日(金曜日)鐡心が描く文楽(かしら)展

5月6日まで文化会館アエル展示ロビーで「鐡心が描く文楽(かしら)展」が行われています。静岡県出身の水墨画家・故佐々木鐡心の作品11点が展示されています。作品は「文楽」をテーマにしていて、操り浄瑠璃芝居で使われる人形の喜怒哀楽を表現した首(かしら)が描かれています。水墨画家として全国に1,000人以上の弟子を抱え、国内だけでなく世界へも水墨画の普及に努めた鐡心の、表情豊かな作品をぜひご覧ください。

鐡心文楽展1鐡心文楽展2鐡心文楽展3

4月7日(木曜日)おおぞら認定こども園の食品残渣を鈴代菊川バイオガスプラントへ搬入します

4月7日、おおぞら認定こども園から鈴与バイオガスプラントへの初回搬入が行われました。ごみの削減と再生可能エネルギーへの変換のため、同園が可燃ごみとして排出している食べ残しや調理の際出る食品ごみなどの食物残渣を、鈴与商事(株)が運営する鈴与菊川バイオガスプラントに搬入します。初回搬入では園児5人が見守る中、同社の職員がトラックへ食品残渣の入ったポリバケツ1杯を積み込みました。同社の清水拓己さんは「これからも環境への取り組みを行っていきたい」と話しました。
市ではこのほかにも、給食センターと菊川市立総合病院からの食品残渣も同プラントへ搬入して、ごみの再利用を推進しています。
今後も環境にやさしい取り組みを継続していきます。
おおぞら食品残渣搬入1おおぞら食品残渣搬入3おおぞら食品残渣搬入4

4月7日(木曜日)加茂小学校で開催したプロキングと出前講座に関する展示をしています

4月1日から6月末まで、市役所本庁舎1階環境推進課前で、環境教育に関する展示を行っています。3月7日に加茂小学校で開催したプロキングと出前講座の様子を紹介するもので、同校6年生が、市環境推進課と一緒にジョギングをしながら学区内のごみを拾ったことやごみ減量と食品ロスの出前講座を受講する様子を写真で紹介しています。
また同校からのお礼のメッセージや児童が考えた「今日からできる宣言」も展示しています。ぜひご覧ください。
プロキング1プロキング2プロキング3

4月6日(水曜日)春の交通安全運動街頭広報が行われました

4月6日、市役所周辺交差点で春の全国交通安全運動街頭広報が行われました。本運動の周知徹底と交通安全意識を高めることを目的に実施され、市交通指導隊と市幹部職員等およそ70人が参加しました。
参加者は交通安全の標語が書かれたのぼり旗を手に市役所前の交差点や道路に整列。ドライバーや歩行者に交通安全を呼び掛けしました。
街頭広報終了後、菊川市交通安全会の酒井幸寛会長は、「この運動を機に、市民の皆さん一人ひとりの心に交通安全の思いが伝わるよう、それぞれの立場でご協力をお願いします」と、参加者に呼びかけました。
春の交通安全街頭広報1春の交通安全街頭広報2春の交通安全街頭広報3

4月5日(火曜日)令和4年度菊川市スポーツ少年団結団式が開催されました

4月5日、文化会館アエルで令和4年度菊川市スポーツ少年団結団式および令和3年度静岡県スポーツ少年団顕彰表彰・優秀指導者表彰が開催されました。市体育協会が主催する恒例行事で、野球やサッカー、バレーボールや陸上など21団体、およそ365人が参加。各団体の代表者が、指導者や保護者、スポーツ少年団本部役員などの前で、今年1年間の決意を力強く宣言しました。
団員全員で「日本スポーツ少年団団員綱領」を読み上げた後、各団の代表者が順番にステージに上がり、「県大会に出場することを目標に練習を頑張ります」や「大きな声であいさつをして、礼儀も身に付けたいです」などとそれぞれの目標を発表しました。また、代表者の「がんばるぞ!」言葉に合わせて、会場の団員たちが「おー!」と元気よく声を上げる姿もありました。
また、令和3年度静岡県スポーツ少年団顕彰表彰・優秀指導者表彰も行われ、20年以上にわたりスポーツ少年団の発展に貢献し、特に顕著な功績のあるスポーツ少年団3団と、10年以上スポーツ少年団の育成指導に貢献した指導者1人が表彰されました。
小笠南野球スポーツ少年団の坂田吟次キャプテンは、「今年の目標は県大会に出ることです。大きな声を出して努力すればできると思います」と意気込みを話してくれました。

R4スポ少結団式1R4スポ少結団式2R4スポ少結団式3

4月3日(日曜日)令和4年度菊川市消防団辞令交付式が開催されました

4月3日、菊川市消防本部2階会議室で令和4年度菊川市消防団辞令交付式が開催されました。入退団式が雨天により中止となったことから、急遽代替で行われたもので、消防団本部役員17人、正副分団長20人、退団者6人が出席しました。
本年度は35人の新たな団員(新入団員22人、再入団2人(団本部)、機能別団員11人(うち市役所機能別団員1人))を迎え、10分団283人の体制となりました。
式典では、新たな本部員と正副分団長に任命状が交付されました。また、退団者に退団辞令が交付され、市からの感謝状も授与されました。感謝状を受領した伊藤勝敏(かつとし)さんは、「私は社会人になってから入団したこともあり、人との繋がりや指揮命令系統などについて学ぶことができました。大変だと思いますが、これからも菊川市のために頑張って下さい」と、感謝と応援の言葉を述べました。
縣佑次(あがたゆうじ)団長は、「これから訓練を通じて、火災や自然災害に備えてください。そして、いざと言う時にはみんなで協力して市民の生命と財産を守っていきましょう」とあいさつしました。
消防団辞令交付式1消防団辞令交付式2消防団辞令交付式3

4月2日(土曜日)栄西禅師並びに市内茶業先覚者供養祭が開催されました

4月2日、菊川公園で栄西禅師並びに市内茶業先覚者供養祭が開催されました。鎌倉時代に中国から茶の実を持ち帰ったとされる茶祖栄西禅師と市の茶業の礎を築いた14人の先人たちの功労に感謝し、本年度の茶業の盛況を祈願する恒例行事。市茶業協会が主催し、茶業関係者などおよそ20人が参加しました。
供養祭では、3月30日に菊川茶手揉み保存会の宮城孝雄会長宅で手摘みされ、伝統の手もみの技法で仕上げられたお茶が、茶業頌徳碑に献上されました。同協会会長の長谷川寬彦市長は、「本年度は市としても情報発信に力を入れてまいります。菊川のお茶はマーケティングが苦手と言われていますので、深蒸し茶発祥の地のPRをしっかりと行っていきたいです」とあいさつしました。
供養祭終了後、参加者は献上されたお茶を試飲し、手もみ新茶の深い味わいを堪能しました。
栄西禅師供養祭1栄西禅師供養祭3栄西禅師供養祭2

4月1日(金曜日)ウクライナ人道支援のための募金箱を設置しました

4月1日、ロシアによるウクライナへの侵攻により、大きな被害を受けている人々を支援するために、市役所本庁などに募金箱を設置しました。お寄せいただいた募金は在日ウクライナ大使館にお渡しします。
また、募金箱の隣にウクライナ国旗をイメージした青と黄色に「世界に平和を」と言葉を添えた缶バッジを配架していますので、平和を願う気持ちの証としてお持ち帰りください。
<設置場所>
・本庁舎1階総合案内窓口
・プラザけやき1階こども未来部受付
・中央公民館1階社会教育課受付
<設置期間>
4月1日(金曜日)~28日(木曜日)
ウクライナ募金箱3ウクライナ募金箱2ウクライナ募金箱1

4月1日(金曜日)令和4年度年度始め式

4月1日、菊川市役所では新規採用職員や交流職員、人事異動対象者に辞令が交付され、新たな体制で新年度の業務が始まりました。本年度は新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防として、規模を縮小し、出席者を幹部職員と新規採用職員および人事交流職員のみに限定して行われました。長谷川寬彦市長はおよそ40人の職員に、「笑顔で挨拶、前例にとらわれない新たな発想、現場に足を運ぶ、この3つを実践してください」と訓示。また、「作業改善10カ条」を読み上げました。その後、異動職員や人事交流職員、新規採用職員の代表者に辞令が手渡され、新規採用職員を代表して石山力良さんが職務の宣誓をしました。また、令和3年度業務改善・職員提案制度表彰式も合わせて実施され、新型コロナウイルスワクチン接種業務に関する改善を行った企画政策課の柏谷怜さんが最優秀賞を受賞し、市長から表彰状を授与されました。本年度から新たに営業戦略課として、ホームページやSNSなどで、菊川市の魅力を発信していきます。よろしくお願いします。

令和4年度年度初め式1令和4年度年度初め式2令和4年度年度初め式3

よくある質問と回答

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部署名:菊川市総務部市長公室

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