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ホーム > 市政情報 > ”旬感”まちのニュース > 2021年度 > 令和3年12月後半のまちの話題を紹介します

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更新日:2022年1月4日

令和3年12月後半のまちの話題を紹介します

 

12月全国で20市区!オンライン調査推進に係る総務大臣表彰を受賞しました!

12月1日、国勢調査で菊川市が、オンライン調査推進に係る総務大臣表彰を受賞しました。令和2年国勢調査では、前回(平成27年)調査に引き続き、オンライン調査による回答が推進されました。積極的に推進し、その成果を上げた地方自治体として、全国20市区の1つに選ばれました。
菊川市のオンライン回答率は、49.9%(全国平均37.0%、静岡県平均44.7%)と県内3位と高い回答率となりました。市民の皆さま並びに調査員・指導員の皆さま、調査にご協力いただきありがとうございました。今後とも、スムーズな統計調査の推進のため、オンライン調査へのご協力をお願いします。
総務大臣表彰

12月27日(月曜日)花咲くあおばだいの門松が青葉台コミュニティセンターの入り口に飾られています

12月27日から、青葉台コミュニティセンターの入り口に門松が飾られています。青葉台を中心に活動する園芸グループ「花咲くあおばだい」が、同月25、26日に門松づくりを行いました。同グループの恒例行事で、会員10人が地元の山から切り出した青竹をしめ縄で結び、赤い実のセンリョウや万年青(オモト)などの材料で組み上げていきました。作業は2時間ほどで完了し、高さおよそ2.4mの立派な門松が、同センターの玄関前に飾られました。
同グループの北沢俊一さんは、「地域のつながりがあるので活動できています。コロナ禍でも工夫して伝統となる行事を続けたいです」と話しました。
門松は、来年1月15日ごろまで、青葉台コミュニティセンターの入り口に飾られます。ぜひご覧ください。
青葉台門松1青葉台門松2

12月26日(日曜日)「てつがくカフェ~どうして仕事をするの?~」が開催されました

12月26日、町部地区センターで「てつがくカフェ~どうして仕事をするの?~」が開催されました。同じテーマで対話をすることで、新しい気づきや絆を得る場を作ることを目的に、市民団体FONきくがわ本旅図書室が企画したもので、通常は大人を対象に開催していますが、今回は初めて小学5、6年生を対象に開催。市内の小学生8人が参加し、ファシリテーター役の大人3人と「どうして仕事をするの」をテーマに、子どもたちが思っていることや疑問などを自由に語り合いました。
参加者は、お気に入りの本を紹介しながら自己紹介をした後、ファシリテーターを務める鈴木まゆみさんの進行で、仕事について自由に意見を出し合いました。まず「なんで仕事をするの」というテーマから意見交換をスタート。児童からは「お金のため」や「生きるため」といった意見が出されました。そこから、「みんなのお父さんやお母さんはどんな仕事をしていますか」や「家事は仕事?」といったテーマが鈴木さんから出されると、「好きなことを仕事にしないのか」「遊びと勉強の境目はなに」といったテーマに発展し、さらに議論を深めていくと、児童からは「家族や社会のために働いている」「好きなことをするために努力する」「好きなことをやるために働く」といった意見が出されました。
あっという間に2時間が経過し、答えは出ませんでしたが、参加した児童は、「色々な意見が出てきて、色々な人と交流できて楽しかった」「仕事をするのはお金のためだと思っていましたが、他の人の意見を聞いてみて違う意見があって楽しかった」と感想を話しました。
ファシリテーターを務めた鈴木まゆみさんは、「子どもたちから色々な意見が出てきて、大人の私が圧倒されました。これからの時代、色んなことを考えて内にあるものを外に出すことや、物事の本質を見抜く力が必要となってきます。本を読んでモヤモヤしたりわからなかったりしたことをみんなに話してみることで、そういった力をつけてもらえる場を身近に作っていきたいです」と話しました。
てつがくカフェ1てつがくカフェ2てつがくカフェ3

12月25日(土曜日)駅南朝市&フリーマーケット&グルメが2年ぶりに開催されました

12月25日、菊川駅南商店街の歩行者専用道路「グリーンモール」で、第56回駅南朝市&フリーマーケット&グルメが開催されました。新型コロナウイルスの影響で令和元年12月を最後に、開催を見合わせていましたが今回、2年ぶりに開催されました。
およそ300mのグリーンモール内には、手作りグルメや地元農家の新鮮野菜の販売、掘り出し物やリサイクル品の販売など、さまざまな種類の29店舗ならび、大勢の来場者でにぎわいました。また、赤レンガ倉庫前では、地元の音楽グループ「菊川ヤン茶―ズ」と「ビバーチェ」が演奏を披露。昔懐かしい昭和の楽曲に、来場者は足を止めて聞き入っていました。
主催した菊川駅南商店街組合連合協議会の大橋隆夫さんは、「久しぶりの開催で出展者やお客さんがどのくらい集まるのか不安でしたが、これだけの人が集まってくれてうれしいです。早く新型コロナウイルスが収まって、毎回朝市が開催されるように願っています」と期待を込めて話してくれました。
今後は新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑みながら、年5回、第4土曜日の午前中に開催する予定です。次回令和4年3月26日(土曜日)も、おいしい食べ物や素敵な雑貨のお店が大集合します。ぜひ、お出掛けください。
駅南朝市&フリーマーケット&グルメ1駅南朝市&フリーマーケット&グルメ2駅南朝市&フリーマーケット&グルメ3

12月24日(金曜日)小笠図書館で「クリスマスおはなし会」が開催されました

12月24日、小笠図書館で「クリスマスおはなし会」が開催されました。絵本の読み聞かせなどを通じて、子どもたちにクリスマスの行事やその由来に関心を持ってもらうとともに、図書館や読書への親しみを深めてもらうことを目的に実施。新型コロナウイルス感染症対策として2回に分けて行われ、幼児から小学校低学年の親子連れ延べ30人ずつが参加しました。
「なぜ、クリスマスをかざるの?」や「クリスマスのかくれんぼ」など、クリスマスにちなんだ紙芝居や絵本の読み聞かせが行われると、子どもたちは楽しそうに聞き入りました。仮装して参加した子どもの、お母さんは、「盛りだくさんの内容でうれしかったです」と話しました。
最後には、サンタクロースに仮装した職員から子どもたちへプレゼントが手渡されました。
小笠図書館クリスマス会1小笠図書館クリスマス会2小笠図書館クリスマス会3
小笠図書館クリスマス会4

12月22日(水曜日)消防署と菊川警察署が合同で土砂災害を想定した訓練を行いました

12月22日、(株)小原組資材置き場で、市消防署と菊川警察署が土砂災害を想定した合同訓練を実施しました。今年7月に発生した熱海市の土石流災害を念頭に、土砂災害時の人命救助を行う際の連携強化を目的に初めて実施され、市消防署職員14人と菊川警察署員10人が参加。土砂に埋没した要救助者を救助する手順を確認しました。
前半の訓練では、参加者は土に埋まった状態の人形を手作業で掘り起こして救助する訓練を実施しました。要救助者の周囲の土をスコップや鍬を使って掘り起こす人と、作業場所を鉄パイプとベニヤ板で囲んで、新たな土砂が入りこまないように土留めを行う人に分かれ、救助作業を実施しました。参加者は、ローテーションを組んで交代で土を掘り返したり、要救助者に声を掛けたりして、手際よく土をどかしていきました。
後半の訓練では、土砂崩れにより民家が流され、行方不明者が発生している想定での訓練が行われました。消防と警察が同時に現場に到着した想定で始まり、それぞれの隊長が、現場を確認。関係者の証言を頼りに、捜索を開始しました。どこに要救助者がいるかわからない中、手掛かりとなる衣服の切れ端を見つけ、その付近を掘り返すと、要救助者の一部を発見。その後は、消防署と警察署が合同でローテーションを組み、土留めを施しながら慎重に要救助者の周辺の土を取り除いていき、無事に3人要救助者を発見することができました。
最後に、菊川警察署の吉川靖剛署長が「このような訓練を実施できてとてもありがたいです。災害発生時、消防も警察も初動で現場に行くことになるが、今回の訓練を機に協力を深めていきたいです」と講評しました。
塗師雅之警備課長は、「消防署と同じ訓練を行い、救助方法の手順を確認したことで、現場での連携がよりスムーズに行えると思います」と話しました。二俣洋文消防指令補は、「救助作業では、要救助者と隊員の安全確保が最重要事項です。現場では二次災害の防止に努めながら、警察と連携していきたいです」と話しました。
消防署菊川警察署合同訓練1消防署菊川警察署合同訓練2消防署菊川警察署合同訓練4

12月22日(水曜日)横地小学校で門松づくりが行われました

12月22日、横地小学校で門松づくりが行われました。正月を迎えるにあたり、日本の伝統文化を知ることや触れることなどを目的に、生活科の授業の一環として行われるもの。同小1年生15人が、門松を作り上げました。
横地地区の門松づくり名人である鈴木勝章さんと金子正男さんの2人を講師に迎え、門松を作る目的や作成手順が説明されました。児童たちは、しめ縄で巻かれた竹の束を桶の中に入れ、水分を含んだ土を入れて押し固め、竹を固定しました。その後、松や熊笹、正月に開花予定の梅などを使って飾り付け、名人の力を借りながら、門松を完成させました。
門松をきれいに飾りつけた平川翠(みどり)さんは、「土を押すところが楽しかったです。家に帰ったら家族に見せたいです」と話してくれました。
横地小門松づくり1横地小門松づくり2横地小門松づくり3
横地小門松づくり4

12月21日(火曜日)消防署の仕事を学ぶ、施設見学を実施しました

12月21日、市消防本部で「消防署の仕事を学ぶ、施設見学」が行われました。施設見学を通じて消防署の仕事について学び、消防署への理解や防火意識の向上を図ることを目的に開催している恒例行事。認定こども園菊川中央こども園の園児45人が参加し、消防署員の説明を聞きながら、施設や消防車車両などを見て学びました。
園児たちは、はじめに、消防署の職員から火災報知機の仕組みの説明を受け、「報知器の音が聞こえたら、急いで部屋の外に出ること」と、火災の対処の仕方を学びました。
次に、消防署の色々な部屋の説明を受けました。コロナ感染対策として、屋外を周りながら施設を見学。署員が2階の窓から説明しました。
その後、車庫に移動した園児は、救急車や水槽車、工作車を見学しました。署員が車両ごとに役割があることや色々な装備品について解説すると、興味深く聞いていました。また、隊員が背負っている酸素ボンベを園児が背負う体験では、あまりの重さにおどろいていました。最後に訓練塔の壁を、ロープを使って登る訓練を見学。署員がいきおいよく壁を登ると、その速さに園児からは歓声が湧きおこりました。
倉橋しゅんすけくんは「楽しかったし、壁を登る訓練をやってみたかった。消防署に入りたいと思いました」と話してくれました。
菊川中央こども園消防署見学1菊川中央こども園消防署見学2菊川中央こども園消防署見学3

12月20日(月曜日)令和3年度菊川市ボランティア級認定表彰式が行われました

12月20日、令和3年度菊川市ボランティア級認定表彰式が行われました。市教育委員会では、社会性や思いやりの心を育てること、心身ともに健やかな青少年の育成を支援することを目的に、ボランティアの累計活動時間数に応じて級設定を行っています。例年「菊川市安全安心ひとづくり市民大会」で表彰を行っていましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となったことから、今回は規模を縮小して表彰のみ開催。今回は、累計300時間を超える活動を行った人は1級に、累計200時間を超えた人は2級に認定され、生徒3人が表彰されました。
松本嘉男教育長から「長期にわたりボランティアに取り組んでいただきありがとうございます。今回の表彰は、コツコツ積み重ねてきた大きな成果だと思います」とお祝いの言葉を述べました。その後、1級に認定された小笠高校1年の津島有亜さんと、2級に認定された常葉大学附属菊川高校2年の大石実来さんと菊川東中学校2年の河原﨑萌香さんに表彰状が手渡されました。津島さんは、「保育園でのボランティアを通じて、子どもの命を預かる責任の大きさと大変さを知りましたが、その分やりがいを感じました」と、大石さんは、「保育園のボランティアを始めた頃は、幼い子どもとどう接したらいいかわかりませんでしたが、仲良くなるにつれて好きなことを教えてくれることがうれしかったです」と、河原﨑さんは、「介護施設でボランティアをしていると、高齢者の方が歴史を教えてくれたり、顔と名前を覚えたりしてくれて、うれしかったです」と話しました。
ボランティア表彰式1ボランティア表彰式2ボランティア表彰式3
ボランティア表彰式4

12月19日(日曜日)そばづくりクラブ「アグリろくごう」がそば打ち体験を行いました

12月19日、牛渕公民館でそばづくりクラブ「アグリろくごう」が、そば打ち体験を行いました。同クラブのメンバーや牛渕報徳社の理事らおよそ25人が、10月に収穫したそばを使い、そば打ちをしました。
同クラブは、イノシシなどの獣害対策の一環として、牛渕地内の耕作放棄地を有効活用し、そば作りを実施。市の1%地域づくり活動交付金を活用して、作物づくりを通じて、農作業や収穫物の加工・試食を体験できる機会を創出することにより、地域住民同士の交流や地域活性化を図っています。参加者は、講師の笹瀬功さんから教わりながら、そば粉と強力小麦粉を混ぜ、水を少しずつ足しながら柔らかくなるまでこねました。その後、棒を使って厚さが均等になるように伸ばし、包丁で細く切り完成させました。
参加した後藤克宏さんは、「素早く手を動かし、力を入れるなど、コツを掴むことが難しかったです。孫の誕生日に一緒に食べるのが楽しみです」と話してくれました。
そば打ち体験3そば打ち体験2そば打ち体験1

12月19日(日曜日)KIKUGAWA第九コンサートが開催されました

12月19日、文化会館アエルで「KIKUGAWA第九コンサート」が開催されました。毎年開催している市民合唱イベント「すずむしコンサート」が30回目を迎え、文化会館アエルが開館30周年を記念して実施。クラッシック音楽を通じて、菊川の文化を高めることを目的に、オーケストラとして「コレギウム・ムジク静岡」を迎え、フラウエンコール・菊川や歓びの歌合唱団、近隣住民なども合唱として参加し、多くの来場者に心に響く生の音楽を届けました。
「大地讃頌」やオラトリオ「メサイヤ」の「ハレルヤ」などが披露されたほか、ソプラノの大石真喜子さん、メゾソプラノの田川理穂さん、テノールの大石陽介さん、バリトンの石原久章さんによる美しい歌声が響きました。また、長谷川寬彦市長がゲスト出演し、ハーモニカを演奏されたり、ソリストと指揮者へ菊川少年少女合唱団から花束が贈られたりしました。最後には、参加者と一緒に、ベートーヴェン交響曲第9番第4楽章の「歓喜の歌」が披露され、会場を盛り上げました。
第九コンサート1第九コンサート2第九コンサート3
第九コンサート4第九コンサート5

12月19日(日曜日)正月飾りづくりが開催されました

12月18日、小笠南地区コミュニティセンターで正月飾りづくりが開催されました。日本の伝統的な風習である正月飾りを作り、新しい年が希望に満ちた年になるように心を込めて年神様を迎えることを目的に実施。増田育男さんを講師に迎え、参加した地域住民12人は楽しみながら正月飾りを作りました。
はじめに、参加者は増田さんの指導を受けながら、わらをねじりながらていねいに編み、輪を作り針金で結んで固定させました。増田さんは、「ねじる前に霧吹きでたっぷりの水をかけてわらを柔らかくすることがコツです」など手本を見せながら話しました。慣れない作業に戸惑うも、参加者同士で協力しながら取り組みました。その後、扇や梅の花などを飾り付けして、思い思いの正月飾りを完成させました。
昨年に引き続き作り上げた参加者は、「なかなか作り方を覚えられないので大変勉強になりました。お店で販売しているものは味気ないので、手作りのもので正月が迎えられそうでよかったです」と話してくれました。
正月飾り2正月飾り1正月飾り3

12月18日(土曜日)小笠高校生徒による「小さな収穫祭」が開催されました

12月18日、プラザきくるで小笠高校生徒による「小さな収穫祭」が開催されました。東館を核としたにぎわいづくりを目的に実施。有志生徒が、市内の生産者から仕入れた新鮮な野菜や加工食品、生徒手作りのジャムなどを販売しました。
大根やほうれん草、春菊などの冬野菜や、同校生徒が作った干し芋や福神漬けの販売やお茶の試飲が行われたり、生徒手作りのきくのんグッズが当たる抽選会、生徒の研究調査として葛検定が行われたりしました。今回から、家庭で余っている食料を集めて食べ物がない人へ寄附をするフードバンクも実施し、市社会福祉協議会を通じて市内で困っている人へ届ける取り組みを始めました。
今回も、社会福祉法人「草笛の会」と協力して手作りパンなどが販売されたほか、地域おこし協力隊の大山智世さんによるキッチンカーでの焼き芋販売も参加され、会場を盛り上げました。
サツマイモを栽培して干し芋へ加工し、今回初めて販売と試食提供した同校3年生の有海椿さんは、「自分たちが作ったものを試食して買ってもらえて達成感を得ました。生の声が聞けてうれしかったです」と話してくれました。
小笠高校収穫祭1小笠高校収穫祭2小笠高校収穫祭3

12月17日(金曜日)アウトドア講座基礎編が開催されました

12月17日、プラザきくるで「いまさら聞けないアウトドア講座」の基礎編が開催されました。新たな市民活動の拠点として令和2年3月にオープンした「プラザきくる」を、利用の少ない市内事業所に勤務する従業員に利用してもらうきっかけづくりとして開催。NPO法人アートコラールきくがわのメンバーで、認定防災士の宇佐美竜一さんを講師に迎え、およそ20人が集まり、キャンプ道具の基礎知識や防災・減災に役立つ情報を教わりました。
テントを張るときに使うロープ結索として、結び目を前後に動かしてしっかりと固定する「引き解け結び」や、腰にロープを巻いて自分のお腹の前で結び目を作り、作った輪の部分を使って水難救助に役立つ「もやい結び」などを実践しながら学びました。また、グループに分かれて、講師の説明なくチームで協力して防災テントを立てるワークなども行われました。宇佐美さんは、「アウトドアはいざという時に役立ちます。自分の生活に合った道具をそろえることをお勧めします」などと参加者に話しました。
アウトドア講座3アウトドア講座2アウトドア講座1

12月17日(金曜日)小笠南小学校で「菊川企業プラン」発表会が開催されました

12月17日、小笠南小学校で菊川起業プラン発表会が開催されました。6年生20人が、地域の経営者にアドバイスをもらいながら練り上げてきた「菊川起業プラン」を、企業やまちづくりなどの関心のある人や学舎運営協議会委員にプレゼンテーションし、市の発展に向けて実現したい内容や思いを伝えました。
生徒は、自作のスライドや動画を使用し、心臓移植を受ける子どもへの募金協力の呼びかけや、食品ロスを減らす取り組みなど自分たちで考えた5のプランを、グループごとに発表しました。食品ロスを減らす取り組みを発表したグループは、お店の人へインタビューをして何が売れ残ってしまうのかを調査し、その解決となるサービスを考えて発表しました。グローバルデザインスクール(株)の村田和美さんは、「生の声を聞くことは良いと思いました」と、ブルーベリーオガサの西下真理子さんは、「最後まで売っていこうという気持ちを伝えたら、長い目で見ると世界が豊かになると思うので頑張ってほしいです」と講評しました。
悩みを抱えている人のために「お友達イラストアプリ」を開発して、話を聞いたり病院を案内したりするプランを発表した赤堀帆乃香さんは、「アプリの操作方法を紹介する動画を作成するなど、これまでのアドバイスを本番で生かすことができました」と話しました。
菊川企業プラン1菊川企業プラン2菊川企業プラン3

12月17日(金曜日)全国大会に出場する中高生が市長・教育長を表敬訪問

12月17日、全国大会に出場する常葉大学附属菊川中学校空手部2人、常葉大学附属菊川高等学校空手部30人、小笠高校弓道部3人が、市長・教育長を表敬訪問しました。
式典では、全国大会に出場する選手が抱負を発表。「コロナ禍でも大会が開催されることに感謝し、大会までの日々の練習を頑張りたい」「大会に出場する3人全員が優勝できる実力を持っているので、本番でも力を出し切りたい」と力強く宣言しました。長谷川市長は、「コロナ禍で部活動は多くの制限を受けている状況かと思います。そんな中でも工夫をして練習に取り組む中で、技術面・体力面だけでなく精神面も鍛えられているからこそ、全国大会の出場に繋がったと思います。全国大会では日頃の練習の成果を思う存分発揮し、良い結果を残してください」と激励しました。その後、長谷川市長から代表選手に1人ずつ目録が手渡されました。
全国大会出場選手表敬訪問1全国大会出場選手表敬訪問2全国大会出場選手表敬訪問3

12月17日(金曜日)「学びの庭」しめ縄づくりにチャレンジ!

12月17日、河城小学校5年生が、地域の棚田でとれた稲わらを使って、しめ縄づくりにチャレンジしました。「学びの庭」の一環として、農業や地域への関心を高めることを目的に実施。児童はグループで協力しあい、楽しみながら、しめ縄を作りました。
児童は、せんがまち棚田倶楽部のメンバーから作り方を聞いた後、しめ縄づくりに挑戦しました。年代ものの、わらうち機を使って、わらをやわらかくした後、3人1組になって協力しながら、わらを編んでいきました。仕上げに自宅から持参したカラフルなひもや、扇、草花などの飾りをホットボンドでつけ、思い思いのしめ縄飾りを完成させました。
増田きよらさんは、「みんなと協力して作れたことが楽しかったです。家に帰ったら玄関に飾りたいです」と話してくれました。
河城小しめ縄づくり1河城小しめ縄づくり2河城小しめ縄づくり3河城小しめ縄づくり4河城小しめ縄づくり5

12月16日(木曜日)地域の青少年は地域で守り育てる!県内一斉冬季少年補導について

12月16日、市内で県内一斉冬季青少年街頭指導が行われました。青少年の健やかな成長を促す環境づくりと地域防犯を推進するため、「地域の青少年は地域で守り育てる」という意識を高めることを目的に、市内学校長や市青少年健全育成市民会議各支部長、市教育委員会職員およそ30人が参加しました。
全部で11班に分かれて市内全域を徒歩や車で巡回し、非行行為をしている青少年の見回りをしました。また、市内のコンビニや書店での有害図書の陳列方法を確認し、1つの店舗に協力を依頼しました。非行行為をしている青少年はいませんでした。
写真:小笠地区の開会式の様子
開会式の様子

12月16日(木曜日)「きくがわ高校生まちづくりスクール」の最終報告会が開催されました

12月16日、プラザきくるで「きくがわ高校生まちづくりスクール」の最終報告会が開催されました。高校生の企画やアイデアをまちづくりに生かす「まちづくりスクール」。これまでの全5回の講座とNPOなどのインターンシップの体験を通じて、見えた課題や解決する実現可能なプロジェクトを提案しました。常葉大学附属菊川高校生と金谷高校、掛川工業高校の生徒14人が、行政職員や地域で活動している人など15人へ発表しました。
生徒は、5グループに分かれ、地域交流や予防医療、棚田のPRや動物の殺処分、外国の子どもとの関わり方のテーマについて、それぞれプレゼンテーションしました。コミュニケーションと地域交流をテーマに考えたグループでは、地域とつながる場を増やそうと、地区センターを中心としたごみ拾いイベントの開催を提案しました。また、予防医療の発表を聞いた参加者は、「高校生が地域医療に向き合うことはすごいと思います」と発表後に感想を述べました。全グループ発表後、グループごとに高校生と参加者のディスカッションが行われ、発表では聞けなかった高校生の思いや意見交換がされました。
まちづくりスクールを修了した高校生は、「参加したからこそ勉強になることが多かったです」「自分の視野が広がる良い経験となりました」と話しました。
まちスク2まちスク3まちスク1

12月16日(木曜日)文化会館アエルで安間晶子初作品展が開催されています

12月12日から、文化会館アエルで安間晶子初作品展「HEYHOLET’SGOアッコの激情~好きなモノを描きました~」が開催されています。
掛川市西山出身で、常葉学園短期大学美術デザイン科専攻を卒業された安間晶子さんのはじめての作品展です。「Dr.スランプアラレちゃん」などのアニメやマンガの影響で描き始めた、ホップローブローアートや、20代前半に自身のバンドで作成したフライヤーやグッズ、インディーズレーベルのアートワークが展示されています。また、20代後半に描いた結婚式のウェルカムボードや、母になってから毎年続けている家族や自分の想いを描いた年賀状やその原画も紹介しています。
Tシャツやカセットテープを含む、およそ60点の作品を展示していますので、ぜひご覧ください。
〔安間晶子初作品展〕
■日時12月12日(日曜日)~24日(金曜日)、
令和4年1月5日(水曜日)、10日(月・祝)、12日(水曜日)~15日(土曜日)
午前9時~午後5時※月曜休館
■会場文化会館アエル展示ロビー
■料金無料
■主催者文化会館アエル(Tel0537-35-1515)
アエル安間晶子初作品展3アエル安間晶子初作品展2アエル安間晶子初作品展1

12月15日(水曜日)小笠高校で選挙啓発出前行政講座が開催されました

12月15日、小笠高校で選挙啓発出前行政講座「18歳選挙~私たちの声を、私たちの未来に~」が開催されました。選挙権を持つ18歳になる高校生を対象に、選挙の重要性を学んでもらい、これからの投票に繋げてもらうことを目的に市選挙管理委員会が開催しているもの。同校3年生183人が模擬投票を行い、投票の流れや1票の大切さを学びました。
はじめに市選挙管理委員会の内田圭亮主事が、選挙制度のしくみや投票の流れについて説明しました。次に、架空の候補者3人が掲載された選挙公報を配り、生徒に自分が共感する候補者へ投票をしてもらいました。実際の投票に使われる投票用紙の交付機や記載台、投票箱が用意され、本番さながらの雰囲気の中、生徒は投票を行いました。投票後、代表生徒による開票作業も行われ、3人の候補者のうち2人が同数となるなど、生徒たちは1票の重みを実感していました。
同委員会の内田主事は、「皆さんが社会に出て、自分の将来や周りの未来について考えるときに、自分でしっかりと考えて投票できるようにしてください。来年の7月頃に参議院議員選挙が行われるので、ぜひ投票所に足を運んで、1票を大切に投じてください」と呼びかけました。
最後に、代表生徒が「近い将来に投票を行うことになる私たちにとって、大変役立つ授業でした。今回学んだ内容を理解して、主権者になることができるように頑張ります」と感想を話しました。
小笠高校模擬選挙5小笠高校模擬選挙4

12月15日(水曜日)地域おこし協力隊が焼き芋を販売しています

12月15日から毎週水・金曜日に、プラザきくる軒下スペースで地域おこし協力隊の大山智世さんが焼き芋を販売しています。市では、市役所庁舎東館「プラザきくる」を核に、市民の力による中心市街地の賑わい創出に取り組んでいます。市民の「やってみたい」を後押しする取り組みの1つとして、イベントへの出店や将来起業を考えている人などにキッチンカーをレンタルする「キッチンカーシェアリング事業」を(株)アイデアの協力を得て実施しています。
今回、同事業のPRと地場産品の販路拡大を目的に、大山さんが、市内農家が試験的に栽培したさつまいもを使った焼き芋を販売しています。令和4年2月まで販売されますので、ぜひお立ち寄りください。
地域協力隊焼き芋1地域協力隊焼き芋2

12月15日(水曜日)菊川市内製茶業荒茶品評会菊川市長賞授与式

12月15日、JA遠州夢咲菊川中央支店で行われました。地域の茶業振興と生産者の意識高揚を図ることを目的に開催され、厳正な審査の結果(有)ふじ守齋能園が菊川市長賞を受賞。その他12の生産者が優良賞などを受賞しました。おめでとうございます。

菊川市長賞:(有)ふじ守齋能園
中遠農林事務所長賞:(有)丸伍赤堀園
経済連西部支所長賞:長谷川園
静岡茶市場社長賞:山田節二
品評会表彰

12月15日(水曜日)年末の交通安全運動街頭広報が行われました

12月15日、市役所周辺の交差点で「年末の交通安全県民運動街頭広報」が行われました。本運動の周知徹底と交通安全意識を高めることを目的に実施され、市交通安全会と市連合自治会長、市幹部職員などおよそ30人が参加しました。
参加者は、交通安全の標語が書かれたのぼり旗を手に、市役所前の交差点や道路に整列。ドライバーや歩行者に交通事故防止を呼び掛けしました。市交通安全会の酒井幸寛会長は、「交通安全の啓発は日常的なことでどうしてもカタチにとらわれてしまいがちです。心に届く啓発活動を行い『心にマーク交通安全』が根付くように活動をしていきたいです」と話しました。
年末の交通安全県民運動は、12月31日まで行われています。いつも以上に交通安全を意識しましょう。
年末の交通安全街頭広報1年末の交通安全街頭広報2年末の交通安全街頭広報3

12月14日(火曜日)市議会総務建設委員会が提言書を提出しました

12月14日、市役所本庁で菊川市総務建設委員会から提言書が提出されました。今回提出された提言書は、同委員会で、空き家の対策をテーマに所管する行政部局と勉強会や市内の現場視察などを行い、委員間で議論を深めた結果、提言として取りまとめたもの。同委員会の赤堀博委員長と小林博文副委員長から長谷川寬彦市長へ手渡されました。
提言書には、市内の空き家発生の抑制し、良好な住環境の維持するための、将来的に空き家所有者になる人などが気軽に相談できる仕組みづくりや、専門家と連携した実行性の高い対策推進協議会の設立などがまとめられています。
総務建設提言書提出2総務建設提言書提出1

12月14日(火曜日)小笠東小3年生児童がフライスター株式会社の工場を見学しました

12月14日、小笠東小学校3年生が、フライスター株式会社の工場見学を行いました。「学びの庭」の一環として、地域とともに子どもの成長を支える取り組みの1つとして実施。児童38人が、自分たちが日頃食べているパン粉のつくられている工程を見学し、自分たちのために働いてくれている人への理解を深めました。
児童たちは、工場内で製造されているパンやパン粉が包装されている様子を目の前で見たり、工場入り口に設置されている機器を体験したりしました。衣服に付いているごみを風の力で落とすエアシャワーを体験すると、とても驚いていました。また、見学後にはパン生地を手でさわる体験や焼きたてのパンの試食をしました。最後に社員へ質疑応答が行われ、「作業服の色が違うのはなぜ?」「気をつけて作っていることはなんですか?」などの質問に対して、社員は丁寧に答えていました。
6furaisuta9furaisuta3furaisuta

12月13日(月曜日)デーブ大久保さんが市長を訪問されました

12月13日、深蒸し菊川茶のPRをしていただいているデーブ大久保さんが、菊川市長に表敬訪問されました。おいしいお茶を飲んでいただきながら終始、和やかな雰囲気の中で笑いの絶えない時間となりました。
デーブ大久保さん訪問1デーブ大久保さん訪問2デーブ大久保さん訪問3

12月13日(月曜日)読書感想文コンクールの表彰式が行われました

12月13日、牧之原中学校で菊川ライオンズクラブ主催の読書感想文コンクール表彰式が行われました。本を読み、親しんでもらうために同クラブが毎年コンクールを実施。
市内外の中学校生徒から20作品の応募があり、最優秀賞1作品、優秀賞4作品、ライオンズクラブ賞3作品が選ばれ、同校2年生の原﨑千佳さんが最優秀賞、山内優輝さんがライオンズクラブ賞を受賞しました。受賞した2人は、ライオンズクラブの落合岐良会長から表彰され、表彰状と記念品を受け取りました。
表彰式は、受賞者のいる各中学校で開催されました。
○最優秀賞
牧之原中学校2年生原﨑千佳さん
○優秀賞
菊川西中学校1年生衛藤佑さん
菊川東中学校2年生新井ゆかりさん
常葉大学附属菊川中学校1年生井上結稀さん
常葉大学附属菊川中学校3年生西村花梨さん
○ライオンズクラブ賞
菊川西中学校2年生藤江理愛さん
常葉大学附属菊川中学校1年生池ノ谷美希さん
牧之原中学校1年生山内優輝さん
読書感想文表彰式3読書感想文表彰式2読書感想文表彰式1

12月13日(月曜日)小笠北小学校ほ場にてブロッコリーの収穫体験を行いました

12月13日、小笠北小学校2年生が小笠北小学校食育ほ場でブロッコリーの収穫体験を行いました。菊川市で進められている食育推進計画の一環で、農業を通じて自然の恩恵や生産者への感謝の気持ち、食の大切さを学ぶことを目的に実施。児童51人が、種まきから収穫までを協力している(株)つきのおかの黒田さんの指導を受けながら、ブロッコリーの収穫を体験しました。はじめに、黒田さんから野菜が病気にならないように畑にビニールを敷き、農薬を散布していることなどを説明しました。今年は新型コロナウイルスの影響で種植えは、できなかったため収穫からの体験。児童は畑に入り収穫を開始すると黒田さんに教えてもらったことに注意して、ブロッコリーを収穫する楽しさを感じながら掘り起こしました。
ブロッコリーの収穫体験をした澤入つきさんは、「転びながらでも大きいのが採れてうれしかったです」と、國京大羽(たいが)さんは、「たくさん採れたことがうれしかったです。家に持ち帰ったら、おばあちゃんに料理をしてもらいたい」と笑顔で感想を話しました。
収穫開始収穫に喜ぶ児童黒田さんからの言葉を聞く児童

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部署名:菊川市総務部市長公室

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