ここから本文です。
更新日:2020年4月8日
「行財政改革」とは、行政サービスの必要性とそのあり方を再点検し、「最小の経費で最大の市民サービスを実現する」ことです。
菊川市では平成17年の合併後、新市の行財政運営体制の確立を図るべく、平成18年3月に菊川市行財政改革大綱及び集中改革プランを策定し、事務事業を見直すことで無駄の削減、効率性の改善を図るとともに、市民との協働による新しい公的活動の導入を進めてきました。
また、その成果を検証し、フォローアップを行う継続的な取り組みとして、平成22年3月に第2次菊川市行財政改革大綱及び集中改革プランを策定し、行財政改革へ更に取り組むことで、コミュニティ協議会の活性化や市の借入金残高の縮減など、一定の成果をあげてきました。
厳しい財政状況の中で行政運営を進めていくためには、職員一人ひとりが経営感覚をもち、組織一丸となって取り組んでいく必要があります。その上で、行政の効率化や財政基盤の安定化、公共施設など限られた経営資源を有効活用するといったことを視点に入れる必要があり、第2次菊川市行財政改革大綱を一部継承しながら、平成28年3月に「菊川市新行財政改革推進方針」を策定しました。
今後も引き続き、健全な行財政基盤を確立するための事業を実施し、市民満足度の高いまちづくりを進めていきます。
菊川市新行財政改革推進方針の前期実施計画として「菊川市CAPDo!」を策定しました。
令和2年度から令和3年度までの後期2年間の実施計画として策定し、実施しています。
菊川市行財政改革大綱の実施計画として第1次集中改革プランを策定しました。
「地域との協働による市民満足度の高い市政運営」を目標とし、平成17年度から平成21年度の5年間の計画を策定・実施しました。
第2次菊川市行財政改革大綱の具体的な実施計画として、第2次集中改革プランを策定しました。
「市民満足度の高い市政運営」を目標とし、平成22年度から平成24年度までの前期3か年と平成25年度から平成27 年度までの後期3か年の計画として策定・実施しました。
平成26年度においては「補助金等見直し評価」を実施しました。
行政に求められている民間経営の専門的な立場である企業経営者や、学識経験者、市民の代表者など10人で構成されている組織であり、菊川市の行財政改革に対し、それぞれの立場からご意見等をいただいていています。
よくある質問と回答
お問い合わせ
フィードバック
© Kikugawa City. All Rights Reserved.