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更新日:2024年4月16日
“ふじのくに”のフロンティアを拓く取組は、国の地域活性化総合特区制度と静岡県独自の認定制度により、防災・減災と地域成長の両立した地域づくりを通じて、「安全・安心で魅力ある県土の実現~SDGsのフロントランナー~」を目指す取組であり、3期15年(平成25年度〜令和9年度)の構想期間において段階的な地域づくりを進めています。
菊川市で推進するふじのくに”のフロンティアを拓く取組の内容を掲載します。
防災・減災と地域成長を両立する拠点となる、ふじのくにフロンティア推進区域の創出
地域の担い手となる農業生産法人等へ農地集積し、高付加価値野菜を生産するとともに、直売所等を整備することで、地域農業振興拠点の創出を図ります。(令和元年度整備完了)
拠点間を連携・補完する面的な地域づくりのモデルとなる、ふじのくにフロンティア推進エリアの形成
若者・外国人・自然・農業などの多彩な文化を有する人・資源が調和しながら、地域に親しみ、地域を育てる人が寄り集う、菊川型の関係人口創出・定住人口拡大の取組を進めます。(令和5年1月23日認定)
地域間の共生・対流をベースとし、環境と社会・経済が調和した地域循環共生圏の展開
茶の魅力を最大限活用しながら、生産性向上と農地再生を図りつつ、茶業・農業を起点とした新たな産業を創出するゼロカーボン実現圏域を目指します。(令和6年3月19日認定)