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更新日:2022年6月13日
多文化共生ってナニ?
「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」
参考:「多文化共生の推進に関する研究会 報告書」(総務省)
菊川市は、温暖な気候に恵まれており、日本一の大茶園「牧之原台地」を有し深蒸し茶の里として知られる茶産地です。市内には古くから茶業機械の製造企業や、近年では自動車関連部品などを製造する企業が立地し、ものづくりが盛んな地域です。
1990年(平成2年)の出入国管理及び難民認定法の改正以降、労働目的で来日する南米日系人が急増しました。他の外国人集住地域と同様、菊川市にも南米日系人を中心に多くの外国人住民が定住し、およそ30カ国約2,800人(平成29年3月末現在)の外国人が暮らしています。
多文化共生の分野では、合併前から行政文書の翻訳や教育面における支援を積極的に行ってまいりました。合併後は、これまでの実績を活かし「互いの文化や習慣の違いを尊重する多文化共生の地域づくりを推進し、誰もが幸せで安心して暮らせる地域社会を目指す。」という多文化の理念に基づき、「菊川市多文化共生推進行動指針」を策定し、市民と一体となった協働のまちづくりを進めています。
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