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下水道は3つの施設で成り立ちます。
菊川市の下水道は、汚水と雨水を別々に流す分流式です。汚水は道路に埋められた下水道管で浄化センターへ集められ、
きれいな水にして西方川に返します。雨水はそのまま道路側溝や川などに流します。
下水道のしくみ(水がきれいになるまで)(PDF:1,617KB)
菊川浄化センターでは、微生物の働きを利用した酸素活性汚泥法という処理方法によって汚水を浄化しています。
酸素活性汚泥法では、反応タンク内で微生物の呼吸を助け、汚水浄化作用を高めるため、汚水をかき混ぜ酸素を汚水に溶け込ませています。
通常の活性汚泥法では、空気を用いて酸素を供給しますが、菊川浄化センターでは高濃度酸素を供給することで微生物の活性を効率的に高めています。
菊川浄化センターでは、施設の見学もできます。場内施設の説明や内部の見学をしていただけますが、
作業日程により見学できない場合もありますので、事前に下水道課までご連絡ください。
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