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ホーム > 市政情報 > ”旬感”まちのニュース > 2024年度 > 令和6年4月まちの話題を紹介します

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更新日:2024年4月30日

4月27日(土曜日)市制20周年記念「茶畑の中心で愛を叫ぶ(菊川チャバチュー)」を開催

4月27日、菊川中央公園で、「茶畑の中心で愛を叫ぶ(菊川チャバチュー)」が市制20周年記念事業のオープニングイベントとして開催されました。今年で3回目となる茶産地・菊川の広大な茶畑を舞台とした交流促進事業。
オープニングセレモニーでは、県内唯一の小学生書道パフォーマンスチーム「琳明書道教室」と常葉大学附属菊川高校ダンス部が元気いっぱいのステージを披露しました。書道パフォーマンスでは、長谷川寛彦市長も参加。「夢」の文字を作品内に記し、小学生と共に作品を完成させました。
その後の「愛を叫ぶタイム」では、過去最多となる総勢20組90人が「叫びスト(叫ぶ人)」として参加。市内の子どもや学生、市内企業の従業員や消防職員、外国人住民、手話通訳者のグループなどが、新茶の芽で美しく輝く広大な茶畑に向かって、感謝の気持ちや大好きな想いを大きな声で叫びました。
その他、ブラジル人学校やジュニアビレッジなど市内のさまざまな団体が出店する「おもてなしゾーン」が設置され、市内の特産品や楽しい体験会などで来場者をもてなしました。
また、叫び台の眼下に広がる茶畑では、市茶業協会と観光協会が茶摘み体験を開催。茶畑の中には「茶の間テラス」も設置され、訪れた人は菊川の「深蒸し新茶」を五感で楽しみました。

オープニングセレモニー

チャバチューオープニング1チャバチューオープニング2チャバチューオープニング3
チャバチューオープニング4チャバチューオープニング5チャバチューオープニング6

愛を叫ぶタイム

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愛を叫ぶタイム4愛を叫ぶタイム5愛を叫ぶタイム6

おもてなしゾーン

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おもてなしゾーン4おもてなしゾーン5おもてなしゾーン6

4月26日(金曜日)河城小学校3年生児童がお茶摘みを体験しました

4月26日、河城小学校の3年生児童46人が菊川市吉沢地内にある茶園で、お茶の手摘みを体験しました。同小の総合学習の一環として、市の特産であるお茶について興味関心を高めてもらうことを目的に毎年行われる恒例行事。地元茶農家の渡邊徳雄さんが協力して開催されています。
はじめに、渡邊さんが「茶葉を摘むときは、上に引っ張らないで、つまんだところを折るようにして摘んでください」と、絵や実演を交えながら茶摘みのコツを説明すると、児童は真剣に聞いていました。
説明を聞いた後、児童は一人ずつ茶葉を入れるかごを腰に巻き付け、茶畑の畝の中に入っていき、新茶の手摘みに挑戦。お茶の良い香りに包まれながら楽しそうに茶摘みをし、摘み終わると、班ごとに大きな籠に茶葉を集めて集計しました。30分ほどで合計11,710グラムの茶葉が摘み取られました。
次に、渡邊さんが児童に「茶刈り機」を見せ、「初めはみんな手で摘んでいましたが、もっとたくさん、もっと短い時間で詰めるように昔の人が考えて、専用のお茶刈りハサミを開発しました。その後、エンジンを使ったお茶刈り機や乗用茶刈り機が開発されました」と機械化の歴史を説明。さらに、トラックの荷台に載っている大型化コンテナ式茶刈り機を実際に作動させてみると、初めて間近で見る児童たちは「すごい」と歓声を上げていました。
村山樹(たつき)くんは、「茶摘みは初めての体験でした。新芽を摘みとる感触が楽しかったです」と笑顔で話してくれました。
渡邊さんは、「この体験会も41年続いていますが、今回、河城小出身で子どもの頃にこの体験をした人が、父兄として参加してくれています。とてもうれしく思います。子どもたちには、体にいいお茶をたくさん飲んで、おいしい菊川茶を自慢してみんなに広めてほしいです」と話しました。
河しろお茶1河しろお茶2河しろお茶3

4月25日(木曜日)堀之内小学校で交通安全教室が開催されました

4月25日、堀之内小学校で交通安全教室が開催されました。児童が安全に登校できるように、交通ルールやマナーを確認してもらい、交通安全の意識を高めることが目的。同校の1・2年生の児童64人が参加し、交通安全協会菊川地区支部の交通指導員から交通安全について学びました。
はじめに、交通指導員が、スライドを使いながら自分の命を事故から守るためには、どのように注意したらいいのかを説明。「危ないと思ったら自分でよく考えることです。止まる、待つ、よく見ることを守って安全に道路を歩きましょう」と話し、児童は安全な道路の歩き方を学びました。次に、横断歩道や交差点の渡り方について「飛び出ししない」「青信号になるまで安全な場所でまつ」「右、左、後ろを確認する」などを教えてもらうと、全児童はその場に立って、横断歩道を渡る練習をしました。
つづいて、児童が、体育館内に設置された横断歩道や信号交差点を交通指導員から学んだことに注意しながら歩いて、交通安全を身につけました。
交通1交通2交通3

4月18日(木曜日)岳洋中学校でふるさと未来塾が行われました

4月18日、岳洋中学校で同校2年生125人を対象に「ふるさと未来塾」が開催されました。地域の良さや菊川市で働くことについて考えてもらうことが目的。同校や市社会教育課などが連携し、「中学生向けの企業説明会」として実施され、生徒たちは地元で働く意義や魅力について学びました。
市内に事業所を持つ菓子専門店や製造業、病院、社会福祉法人など、11の企業や団体などが講師として参加。生徒は、その中から事前に希望した4つの企業・団体の説明を聞きました。企業の担当者がスライドやそれぞれの職業で使う道具などを用いて自社の魅力を説明すると、生徒たちは、熱心にメモを取りながら聞いていました。
静岡銀行への質問コーナーでは、「なぜこの仕事を選んだのですか」と質問が生徒から出され、講師の銀行員は、「地域の人の役に立ちたかったから、この仕事を選びました」と答えました。また、生徒と一緒に説明会を聞いていた新入社員の銀行員は、「人と話すことが好きなので、この仕事を選びました」と答えました。
遠州夢咲農業協同組合では、どのような活動をしている団体なのかを聞いた伊織孝一朗(こういちろう)さんは、「農業のほかに、畑で農家さんのサポートや葬儀業、LPガスなどの仕事もしていることをはじめて知りました」と話しました。
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4月2日(火曜日)きくがわジュニアアート教室2024が開催されました

4月2日、プラザきくるで「きくがわジュニアアート教室2024」が開催されました。常葉大学附属菊川高校の美術・デザイン科で学ぶ生徒が「アートの力で地域を元気に!」をテーマに発案したワークショップイベントです。今回は、4月27日に菊川中央公園で開催される市制20周年記念オープニングイベント「茶畑の中心で愛を叫ぶ!」を盛り上げようと、同科の2年生22人が講師となり、市内の小学生およそ25人と一緒に、会場内で叫びスト(叫ぶ人)を応援する「マラカス」や「カチューシャ」と、会場に設置するアートパネルを制作しました。
はじめに、高校生が小学生に作り方を説明。小学生は、マラカスの材料となるプラコップに自由にイラストを書いて、自分の好きな色や形のビーズを入れて、マラカスを作りました。また、プラスチックのカチューシャに色とりどりのカラーモールを使って耳や触覚などを付けてオリジナルのカチューシャを作りました。続いて、参加者はアートパネルを制作。高校生と小学生は、横180cm、縦90cmのボード4枚に色花を貼り付けて、富士山と茶畑の間を泳ぐこいのぼりの絵を完成させました。
カチューシャを制作した女の子は、「モールで葉っぱの形を作るのが面白かったです。高校生のお姉さんたちも優しくて、楽しかったです」と感想を話してくれました。今回のイベントのリーダーを務めた美術デザイン科2年の石関あこさんは、「小さな子でもできるものにしようとみんなで話し合って、マラカスなら幼稚園でも作ったことがあるという意見が多かったので、マラカスにしました。作り終わってもマラカスをきれいにデコレーションできるように、100円均一でシールやリボンを選んで、試作品も作って準備をしてきました。緊張したけど、子どもたちに喜んでもらえて大成功です。5月25日に開催するジュニアアート教室もみんなを喜ばせるように頑張ります」と意気込みを語りました。
子どもたちが制作した応援グッズやアートパネルは、4月27日のチャバチュー当日、会場に設置されます。どのように会場が飾られるのか、ぜひイベントに参加して確かめてみてください。

茶畑の中心で愛を叫ぶ(菊川チャバチュー)

ジュニアアート教室1ジュニアアート教室2ジュニアアート教室3
ジュニアアート教室4ジュニアアート教室5ジュニアアート教室6

4月1日(月曜日)菊川市役所令和6年度年度始め式が行われました

4月1日、堀之内体育館で菊川市役所令和6年度年度始め式が行われました。新規採用職員や交流職員、人事異動対象者に辞令が交付され、新たな体制で新年度の業務が始まりました。
本年度も全職員の前で長谷川寬彦市長が、日頃職員に呼びかけていた「笑顔での挨拶、接遇」、「前例に捉われない新しい発想」、「現場に足を運ぶ」の3点を、改めて訓示しました。また、今年は市制20周年の節目を迎えることから、「記念事業を含め、各部間の横の連携し素晴らしい1年になるよう職員一丸となって頑張っていきましょう」と呼びかけました。
その後、異動職員や人事交流職員、新規採用職員の代表者に辞令が手渡され、新規採用職員を代表して川崎菜友未さんが職務の宣誓をしました。その他、式典では、令和5年度業務改善・職員提案の表彰や令和6年度から初めて任命する接遇トレーナーの任命式が行われました。接遇トレーナー任命式では、採用3年目の職員を代表して瀧祐士さんに任命状が手渡されました。接遇トレーナーは、今後、昨年度実施した株式会社たこ満の店舗での接遇実習をの経験を活かし、新規採用職員に向けた研修の講師を務めるなど「市役所は最大のサービス業」を目指し、気持ちの良い接客に取組んでいきます。
本年度も、ホームページや市公式SNSでさまざまな菊川の魅力を発信していきます。引き続きよろしくお願いします。
年度初め式1年度初め式2年度始め式3

よくある質問と回答

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部署名:菊川市総務部市長公室

電話:(0537)35-0924

ファックス:(0537)35-2117

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