ホーム > 市政情報 > 共創~菊川市の魅力を共に創る公民連携~ > 連携協定 > あいおいニッセイ同和損害保険株式会社との地方創生に関する連携協定の締結
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更新日:2023年6月5日
平成30年9月14日、菊川市とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、それぞれが持つ資源を有効に活用した協働による活動を推進し、地方創生の実現を図ることを目的として、連携協定を締結しました。
今後は、地域・暮らしの安全・安心、防災・災害対策、移住・定住促進、子育て支援・少子化対策、産業振興・中小企業支援、農業振興などの多分野において、連携・協力していきます。
協定締結式の中で、太田市長は「長い目で見て、お互いに成果が上がるような協定にしたいです」と話しました。また、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社の戸高浜松支店長からは、「安心して暮らせるまちづくりのため、地域と一体になって全力でサポートさせていただきます」との話をいただきました。
菊川消防本部において、菊川市危険物安全協会の通常総会後に、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社との連携による記念講演が行われました。MS&ADインターリスク総研株式会社の横山和史氏を講師に招き、「大規模地震から学ぶ地震BCPセミナー」と題した講演を行い、危険物安全協会会員や市消防職員などが、BCP(事業継続計画)策定のポイント等について学びました。
多くの職員がSDGsに関する理解を深め、実践に繋げていくようにするため、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社から、自治体職員向けのセミナー動画を提供していただきました。SDGsのリスクとチャンス、先進事例の紹介などが盛り込まれている内容となっており、多くの職員が視聴し、SDGsに対する理解促進となっています。
今年度は、長引くお茶の価格の低迷に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大防止により、多くのイベント等が中止となり、深蒸し菊川茶の販売やPRに大変苦慮している状況となっています。そのようななか、連携協定を締結しているあいおいニッセイ同和損害保険株式会社の浜松支店様が、「地域応援の一助になれば」ということで、100グラムの菊川茶を100袋購入くださいました。
高齢消費者被害の未然防止と早期救済を目的に、市消費生活センターが主催する研修会において、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社の柳澤常雄氏が、「家庭内事故防止~高齢者のくらしの安全と地域社会の安全のために」と題したセミナーを実施。高齢者の生活に潜む危険について解説。家庭内で最も事故発生が多い居室を改修する前に、生活における工夫と意識で対応し、リスクアセスメント(家庭内における危険発見活動)をすることが必要と話されると、参加者は真剣にメモを取りながら聞きました。
市内の高齢運転者による事故を減らし、高齢者の安全運転を支える対策となることを目的に、市とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社が共催。市内在住の現在も運転を行っている65歳以上の人50人が、安全運転のポイントを聞いたり、衝突回避支援ブレーキの乗車体験をしたりしました。
はじめに、特定非営利活動法人高齢者安全運転支援研究会会員が「運転をあきらめない高齢ドライバーの運転について考える」をテーマに講演。実際の交差点でのヒヤリとする映像を見ながら、75歳以上の高齢者交通事故の特徴や運転免許返納の見極め時期などについて話しました。
その後、簡単なストレッチをしながら、急ブレーキを踏むために必要な筋肉や脳の反応スピードなど、老化とともに衰える力の鍛え方を学びました。最後に、静岡ダイハツ販売株式会社の協力のもと、踏み間違いなどの誤発進抑制機能の説明動画を見たり、時速10キロの速さで車と人に感知する自動ブレーキの乗車体験をしたりしました。
2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)に関しては、目標達成に向けて、国、地方自治体、企業及び大学等でさまざまな取り組みが始まっています。菊川市においてもSDGs達成に向けた取り組みを行う必要があることから、各部及び各課での取り組みに繋げるための第一歩とするため、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社と連携し、課長級以上を対象とした職員研修を開催しました。SDGsコンサルタントであり、地方創生支援と中小企業におけるSDGsの啓発事業に取り組んでいる株式会社ふるサポ代表取締役の中島達朗氏を講師に招き、およそ50人がSDGsについて学びました。講師からはSDGsの背景、概要、企業の取り組みや他の自治体の事例などについて説明がありました。
菊川消防本部において、菊川市危険物安全協会の通常総会後に、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社との連携による記念講演が行われました。グループ会社であるMS&ADインターリスク総研株式会社の佐藤真美(まみ)氏を講師に招き、「過去の事例から学ぶBCPのポイント」と題した講演を行い、危険物安全協会や市消防職員などおよそ50人が、災害時の被害削減について学びました。
参加者は、講師から危機対策とBCP(事業継続計画)の違いや、BCPを策定するための4つのステップ、実際にBCPを策定していたことで、被害を最小限に抑えることのできた会社の事例などの説明を受けました。
おおぞら認定こども園で認定こども園・幼稚園職員を対象にした「事故予防につながる危機予知トレーニング(KYT)」研修会を開催しました。グループ会社であるMS&ADインターリスク総研株式会社の松岡伸輔(しんすけ)氏を講師に招き、市内公立幼稚園、認定こども園職員32人が、事故を減らすための危険予知トレーニングを体験しました。
参加者は、講師からKYTの4つの手法(現状把握、原因追及、対策、目標設定)について説明を受けた後、グループに分かれイラスト上の危険な箇所について話し合い、危険がどのような場面で起こり、どのような対策が考えられるか学びました。
市内の介護サービス事業所を対象として毎年開催している介護保険事業所連絡会において、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社との連携により「身体拘束をせずに事故を防ぐ方法~身体拘束につながる不適切なケアをなくす取組~」をテーマとした研修会を開催しました。出席者は各種介護サービス事業所の職員43名。株式会社安全な介護の代表取締役山田滋氏を講師に招き、介護サービスの利用者への適切な対応について、具体的な事例を交えた説明や、各事業所における身体拘束禁止への対応のポイントなどについての説明を受けました。
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