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更新日:2023年1月6日
読み方 | おうしょうきょういんさんもん |
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指定 | 国重要文化財 |
種別 | 建造物 |
所在地 | 中内田915番地 |
指定年月日 | 昭和29年9月17日 |
応声教院は、855年(斉衡2年)勅願により円仁が創建したと伝えられています。1175年(承安5年)浄土宗の僧法然がこの寺に入り浄土宗に改め、法然の師である皇円の菩提をこの寺で弔ったと伝えられています。
国重要文化財に指定されている山門は、切妻造、本瓦葺の門です。1628年(寛永5年)に静岡市常盤町にあった宝台院の山門として建てられ、1918年(大正7年)に応声教院に移築されました。 寺院の八脚門は側面を2間とするのが通例ですが、この門は側面を1間としています。太い角柱上に冠木を渡し、軒の出を腕木で支えるなど、全体の構造形式は城門に近いという特徴のある門です。
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