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更新日:2022年11月2日
よみ | たかだおおやしきいせき |
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区分 | 国指定 |
種別 | 史跡 |
所在地 | 中内田 |
指定年月日 | 平成16年9月30日 |
菊川城館遺跡群は、菊川流域の高田大屋敷遺跡と横地氏城館跡からなります。
高田大屋敷遺跡は、下郷内田氏の本拠地と考えられており、菊川と上小笠川の合流点付近、標高約11メートルの微高地にある遺跡です。西隣には信州へ塩等を運んだ秋葉街道が通っています。
高田大屋敷遺跡は、昭和63年度から平成5年度にかけて、菊川町教育委員会が県営圃場整備事業に伴う発掘調査を実施しました。その結果、東西約70メートル、南北約93メートルの土塁に囲まれ、南側から西側は旧河川と湿地を利用した堀跡が巡り、北側から東側は上小笠川の流路に囲まれた方形居館跡であったことが判明しました。
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