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更新日:2022年11月2日
よみ | ちょうかいじぎおんおはやし |
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区分 | 市指定 |
種別 | 無形民俗 |
所在地 | 潮海寺2669番地 |
指定年月日 | 昭和35年2月23日 |
遠州一帯には、江戸時代中期以降から郷土民俗芸能としてお囃子が伝えられており、各地で保存会が結成され、永く後世に伝える努力がされています。ひとくちにお囃子といっても、さまざまなものがありますが、そのうちのひとつが祇園囃子(ぎおんばやし)です。祇園囃子は、もともと京都の祇園社の祭礼である祇園祭で奉納されるもので、現在では全国各地で演奏されています。
八坂神社の祭典で奉納される潮海寺祇園お囃子は、明治16年頃にこの地に伝えられたといわれています。現在では、その保存と後継者育成のために、 65名からなる潮海寺祇園囃子保存会が結成され伝統を継承していることから無形民俗文化財に指定されています。また、祭典のときだけではなく、様々なイベントでも、舞扇、かまくら、屋台下など独自の音色を披露しています。
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