ここから本文です。
更新日:2020年5月7日
国民年金だけでは夫婦2人で、月額130,000円程度(国民年金に40年加入し、65歳から受給した場合)の支給です。これだけであなたの老後生活の備えは十分でしょうか(老後の生活費は夫婦2人で月額260,000円かかると言われています)。
そんな中、国民年金の上乗せ年金として農業者年金があります。老後の備えは国民年金プラス農業者年金が基本です。農業者年金は制度を一新、加入しやすくもらいやすい制度となりました。農業者年金の加入について検討してみてください。
自分が積み立てた保険料(年金)はすべて自分がもらえます。
農業者年金の掛金は、全額社会保険料控除の対象となります。
80歳まで保証がついた終身年金です。
農業に従事する人は誰でも加入できます。農地をもっていない人や配偶者、後継者なども広く加入できます。)
20歳以上60歳未満
国民年金の第1号被保険者(国民年金の付加保険料を併せて納めることが必要。女性も加入できます)
年間60日以上(保険料の補助を受ける場合は150日)農業に従事する人
脱退は自由です。支払った保険料は将来、年金として受け取れます。
農業者年金の保険料は次のとおりです。
月額20,000円から67,000円までの間で、自由に1,000円単位で選択でき、途中で変更することもできます。
認定農業者で青色申告しているなど、政策支援を受ける方が納める保険料です。保険料の国庫補助を受ける期間の保険料は20,000円で固定され、負担する保険料は20,000円から補助額を除いた額(4,000円、6,000円、10,000円)が特例保険料となります。
農業者年金の給付は次のとおりです。
自ら納めた保険料に対してもらえる年金です。
国庫補助を受けた額に対してもらえる年金で、後継者などに経営の継承をする必要があります。
よくある質問と回答
現在よくある質問は作成されていません。
お問い合わせ
フィードバック
© Kikugawa City. All Rights Reserved.