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更新日:2024年3月5日
人・農地プランは、地域農業の「未来の設計図」として、平成24年度から全国で取組が始まりました。
農業者が話合いに基づき、地域農業における中心経営体、地域における農業の将来の在り方などを明確化し、市町村により公表するものです。
これまで、地域での話合いにより、人・農地プランを作成・実行してきましたが、今後、高齢化や人口減少の本格化により農業者の減少や耕作放棄地が拡大し、地域の農地が適切に利用されなくなることが懸念される中、農地が利用されやすくなるよう、農地の集約化等に向けた取組を加速化することが、喫緊の課題です。
そこで、
基盤法等の改正法が令和4年5月に成立しました。
地域の皆さんのご努力で守り続けてきた農地を、次の世代に着実に引き継いでいくため、農作業がしやすく、手間や時間、生産コストを減らすことが期待できる農地の集約化等の実現に向け、「将来、地域の農地を誰が利用し、農地をどうまとめていくか」、「農地を含め、地域農業をどのように維持・発展していくか」等をみなさまと話し合っていきます。
菊川市では人・農地プランの実質化を進めた10地域において、地域計画の策定を進めます。
順次進めて参りますので、ご協力お願いいたします。
地区 | 日時 | 場所 | |
西方 | R5夏頃予定 | ||
加茂 | R5夏頃予定 | ||
内田 | R5夏頃予定 | ||
横地 | 令和5年3月20日(木曜) 午後1時30分〜 |
横地地区センター | |
六郷 | R5夏頃予定 | ||
河城 | R5夏頃予定 | ||
平川 | 上平川 | 令和5年3月15日(水曜) 午後1時30分〜 |
平川地区コミュニティセンター |
下平川 | R5夏頃予定 | ||
嶺田 | R5夏頃予定 | ||
小笠南 | R5夏頃予定 | ||
小笠東 | R5夏頃予定 |
人・農地プランは、地域農業の「未来の設計図」として、平成24年度から全国で取組が始まりました。
農業者が話合いに基づき、地域農業における中心経営体、地域における農業の将来の在り方などを明確化し、市町村により公表するものです。
平成31年度より、人・農地プランを、より地域の話し合いに基づくものにするため、アンケートの実施、アンケート調査や話合いを通じて地図による現況把握を行った上で、中心経営体への農地の集約化に関する将来方針を作成することによる、人・農地プランの実質化を図ることになりました。
菊川市では、市内を10地域に分け、人・農地プランの実質化を進めました。
「人・農地プランの具体的な進め方について」(令和元年6月26日付け元経営第494号農林水産省経営局長)3に基づき、本市で作成している既存の人・農地プランの地区について、これまでの取り組みによって、すでに実質化されていると判断できることから下記のとおり公表します。
実質化された人・農地プラン | |
1 | 西方(PDF:191KB)(R5.1.5変更) |
2 | 加茂(PDF:182KB) |
3 | 内田(PDF:164KB)(R6.3.4変更) |
4 | 横地(PDF:157KB)(R6.3.4変更) |
5 | 六郷(PDF:144KB)(R6.3.4変更) |
6 | 河城(PDF:165KB)(R6.3.4変更) |
河城地区内(潮海寺) (PDF:199KB) | |
7 | 平川(PDF:191KB)(R5.1.5変更) |
8 | 嶺田(PDF:186KB) |
9 | 小笠南(PDF:164KB)(R6.3.4変更) |
10 |
小笠東(PDF:165KB)(R6.3.4変更) |
小笠東地区内(川西)(PDF:149KB) |
なお、「人・農地プラン」とは、農業者が今後の農地利用を担う中心経営体への農地の集約化に関する将来方針について話し合った結果をまとめたものです。将来方針にある事業の実施については、市の方針として決定されたものではなく、今後、地域住民・事業者・行政が連携して検証・検討を行っていきます。
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