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更新日:2025年8月6日
家から少し離れて自然に親しめるうえ、涼しさも感じられる魅力的な場所。こんなに暑い日が続くと、何としてでも行きたくなりますよね。でも、行きたい気持ちばかりが先行してしまうのは、少し危険です。
自然は、時に恐い顔を見せます。
海なら突然、高波が押し寄せてくることがありますし、川なら急に水かさが増すこともあります。水に入るつもりがなかったのに、つい足を滑らせて落ちてしまう、ということもあるかもしれません。そんなときに大切なのは、「慌てず冷静になること」です。
今回紹介するのは、6年生の体育科で行われた「着衣泳」の授業です。
まずは、衣服を着たまま水に入ってみます。すると、服が水を含んでずっしりと重くなり、体の動きが一気に制限されます。泳ぐことが得意な子どもたちでさえ、苦戦する様子が見られました。だからこそ経験が大切なんです。万が一、水の中に落ちてしまった時、この「動きづらさ」を知っているだけでも、気持ちに余裕が生まれ、冷静さを保つことができます。
水に落ちてしまったとき、「服を脱げば楽になる」と思うかもしれません。でも、それは大きな間違いです。水中で服を脱ごうとすれば、無理な動きになり、かえって溺れてしまう危険があります。また、体力も大きく消耗してしまいます。だからこそ、なるべく体力を使わず、顔を水の上に出して、落ち着いて助けを待つことが大切です。もし近くにペットボトルなど浮くものがあれば、それにつかまるだけでも、安心感が得られます。
さらに、もし誰かが溺れているのを見かけたら・・・
決して自分から水に飛び込むのではなく、ペットボトルなどを投げて助けるという方法もあります。
子どもたちは、「ペットボトルだけでも意外と浮けた」「投げる練習をしてみたけど、狙ったところに飛ばすのは意外と難しかった」など、実際に体験したことで、多くのことを感じ取っていました。
今日学んだことを、実際に使う場面が来ないのが一番ですが、「知っていること」は、いざというときに命を守る力になります。子どもたちにとって、とても有意義な時間になりました。
4年生の社会科では、環境学習として「ごみ」について学んでいます。これまでに、家庭などで出たごみのゆくえや、ごみを減らすためのさまざまな取組について、教科書やタブレット端末を活用しながら学習を深めてきました。
まとめとなる今日は、市役所の環境課の方をお招きし、出前講座を実施しました。子どもたちは「3R(リデュース・リユース・リサイクル)」の大切さを改めて学び、ごみを減らすために自分たちができることを真剣に考えていました。また、近年話題となっている「フードロス」についても詳しくお話いただき、食べ物を大切にすることの意味や、日々の生活の中での工夫について考えるよい機会となりました。
国語の授業では、「短歌」や「俳句」について学習しました。小林一茶や与謝蕪村など有名な俳人や歌人の作品に触れ、それぞれの言葉のリズムや表現の美しさを感じながら、自分のお気に入りの一句・一首を選んで読み味わいました。日本の伝統的な表現文化に親しむ貴重な学びの時間となりました。
今日ご紹介するのは、1組さんのお楽しみ会と、2組さんが収穫した野菜を使って行った調理実習の様子です。
1組さんは、1学期間、勉強や運動などさまざまな活動に一生懸命取り組んできました。教室をのぞくと、子どもたち一人一人の名前の横には、たくさんの花丸が!日々の努力の積み重ねが伝わってきます。
そんな頑張りをお互いに認め合おうと、お楽しみ会を企画し、なんと3日間にわたって開催したそうです。一人一人が企画者となり、みんなで楽しめる時間を作り上げました。今日は、そのうちの1日をご紹介します。
この日は射的を準備し、2組さんも招待して楽しく遊びました。どの子もとても満足そうな表情で、笑顔があふれていました!
2組さんは、4月から心を込めて野菜を育ててきました。毎日欠かさず水やりを行い、草が生えてきたら、暑い中でも一生懸命草取りをして、大切に育ててきました。収穫の時を今か今かと楽しみにしながら、日々世話を続けてきたのです。
そしてついに、大きくて形の良い「きゅうり」や「おくら」が実りました!子どもたちは、自分たちの手で収穫した野菜を使って調理実習に取り組みました。今回チャレンジするのは、「みそ汁」です。
自分たちで作り方から調べ、当日は包丁を使うので高学年の子が低学年の子を気遣いながら、落ち着いて安全に調理を行いました。家庭科室の前を通ると、みその良い香りが……。ついつい足がそちらの方向を向いてしまいました!
「いただきまーす!」写真を見てください!みんな満足げな顔。料理の味だけでなく、ここまで時間をかけて一生懸命活動してきた達成感も味わっていたように思えます。
この活動を通して、食への興味関心が高まり、「自分たちで作って食べることの楽しさ」や「育てることの大変さと喜び」を実感したようです。今後の生活でも、野菜を大切にしたり、料理に挑戦してみたりと、今回の経験を生かしてくれることを期待しています。
保護者の皆様、スクールガードの皆様、地域の皆様、いつも本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。おかげさまで、72日間(低学年は73日間)にわたる1学期の教育活動を、無事に終えることができました。皆様の温かなご支援と見守りに、心より感謝申し上げます。
明日からは、37日間の夏休みに入ります。子どもたちには、普段できないことに挑戦したり、地域の活動に参加したりと、有意義な時間を過ごしてほしいと思います。
子どもたちが安全に、そして楽しい夏休みを過ごせるよう、夏休み期間中も引き続き、あたたかい見守りをよろしくお願いいたします。
1学期最終日の様子を、①終業式、②大掃除、③学級活動の順に紹介していきます!
【①終業式】
【②大掃除】
【③学級活動】
1学期の活動で紹介しきれていない写真がまだあります。夏休み中に少しずつ更新していく予定ですので、 ぜひ、このページにお立ち寄りください!
これまでに2回、長野県の小谷小学校とのテレビ会議を行ってきた5年生。今日は、いよいよその小谷小の子どもたちと、実際に顔を合わせる日です。小谷小の子どもたちは、約300km離れた場所から4~5時間かけてやってきます。(実際には、前日に御前崎で宿泊し、そこからの来校です。)
この日を今か今かと待ちわびていた5年生。多少お天気が心配されましたが、雨も降らず、風も穏やかで、暑さもほどほど。まさに交流会にぴったりの一日となりました。
午前9時、校内にバスが到着。5年生だけでなく、内田小の多くの子どもたちが、みんなで元気にお出迎え!まさに“熱烈歓迎”のムードに包まれました。小谷小の子どもたちは、その歓迎ぶりが嬉しくて、ちょっぴり照れくさそうな表情を浮かべていました。
まずは、内田小学校の紹介からスタートしました。学校の重点目標をクイズにして出題すると、なんと小谷小の子どもたちが正解!これまでのテレビ会議で説明した「自分一で、みんな一」という目標を覚えていてくれたのです。内田小の思いが長野県まで届いていることに、子どもたちも私たち教職員も驚き、そして嬉しくなりました。
続いて、事前に決めていた名刺交換タイム。タブレットを使って自分だけのオリジナル名刺を作成し、当日持参して交換しました。全員と名刺を交換し合う中で、少しずつ緊張がほぐれ、心の距離も縮まったようです。
その後は校内探検です。小谷小学校はオープンスペース型の校舎で、壁が少ない造り。一方、内田小は教室ごとに区切られており、廊下や階段の配置なども異なります。小谷小の子どもたちは、そんな「違い」に興味津々。「うわあ、ここすごい!」「うちの学校と全然ちがう!」と、驚きや感動の声があちこちで聞こえてきました。
その後は、小谷小学校プレゼンツの交流企画がスタート!フルーツバスケットや、チームに分かれての私はだれでしょうクイズなど、楽しい活動が盛りだくさんでした。ゲームを通して、子どもたちの絆はどんどん深まり、教室中に笑顔が広がっていきました。
交流の初めこそ、互いに少し緊張した様子も見られましたが、活動が進むにつれて打ち解け、最後には自分から積極的に話しかける姿も見られました。子どもたちは、心からこの交流を楽しんでいたようです。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうものです。いよいよ、お別れの時がやってきました。体育館に集合してのお別れの会。せっかく仲良くなれたのに、もうお別れだなんて・・・そんな寂しさが込み上げてくるその時、なんとスペシャルゲストが登場!!
菊川市の人気者、「きくのん」がサプライズで登場してくれたのです!子どもたちの悲しい気持ちも一気にやわらぎ、会場は明るい笑顔と拍手に包まれました。短い時間でしたが、きくのんと一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
さらに、きくのんから(菊川市から)小谷小学校へのプレゼントとして、地元・菊川のお茶が贈られました。菊川の思い出がまたひとつ増えましたね。
最後はみんなで記念撮影をして、本当のお別れの時間です。ちょうど水泳の授業中だった2年生と4年生も、プールサイドから手を振ってお別れに参加してくれました。5年生は、バスが見えなくなるまでずっと手を振り続け、小谷小学校の仲間たちを見送りました。
小谷小との交流会を通して、ふだん出会うことのない同級生とふれ合う中で、心が通じ合う楽しさや、新しい友達をつくる喜びを感じることができました。違いを認め合い、つながりを大切にする気持ちが、子どもたちの中に育まれていきました。
7月12日(土)に行われた奉仕作業では、多くの子どもたち、保護者の皆様にご参加いただき、本当にありがとうございました!
中庭や運動場の草がきれいに刈られ、学校中が見違えるようにきれいになりました。おかげで、子どもたちはこれまで以上に元気いっぱい外で遊ぶことができます。花壇への水やりもずっとしやすくなり、植物たちもとても嬉しそうです!
学校の教育活動が安全・安心に行えるのも、保護者・地域の皆様のご理解とご協力があってこそです。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
「キャー!」「あはははは!」「おおおっ!!」
校舎にまで響き渡る楽しそうな声。何事かと思いきや、プールでは5,6年生が“洗濯機”(流れるプール)をしていました!
みんなでぐるぐる同じ方向に泳いで水流をつくると、たちまちプールには大きなうねりが発生!水の流れに身を任せてぐるぐる回る子、あえて流れに逆らって泳ごうとする子。どの子も思い思いに楽しんでいました。
年齢に関係なく、プールでの活動はやっぱり特別!子どもたちにとっても、大人にとっても「流れるプール」はワクワクするものですね!
今日は、今年度2回目のたてわり活動が行われました。1回目は自己紹介などの顔合わせが中心でしたが、今回はみんなで一緒に遊べるとあって、朝から子どもたちはワクワクした様子。「ドッジボールがいい!」「鬼ごっこが楽しみ!」「サッカーしたいな!」と、期待に胸をふくらませていました。
しかし……!
今日は真夏日!残念ながら外での活動はできませんでした…
それでも、さすがは学校の機関車・6年生!機転を利かせて、すぐに室内で楽しめる遊びに変更してくれました。「いす取りゲーム」「フルーツバスケット」「トランプ」「お絵描きしりとり」など、各グループごとに工夫が光る遊びがたくさん。どの子も笑顔いっぱい、大満足の時間となりました。
高学年は低学年のことを思いやって企画・準備し、低学年はその優しさに温かく応える。そんな関係が少しずつ築かれてきたように感じます。これからの活動でも、さらに絆を深めていってほしいですね。
「先生!見て見て!ぼく、大きなシャボン玉を作れたよ!」
「強く吹くとすぐにこわれちゃうけど、そーっと吹くと、どんどん大きくなるよ!」
「ちょっとだけ強めに吹いたら、いーっぱい作れたよ!」
「シャボン玉は、赤や青、緑色もあって、すっごくきれい!」
「でも、すぐにこわれて消えてしまって、かなしいな…」
「人が入れるくらい大きなものを作りたい!」
「われないシャボン玉って作れないのかな?」
シャボン玉遊びは、子どもたちの「見て楽しい」「やって楽しい」「考えて楽しい」を自然に引き出す活動です。生活科の「身近な自然や遊びを通して、感じたり、考えたりする力を育てる」という目的にもぴったり合っています!!
各学期に1回、読み聞かせボランティア「くすの木」さんが、子どもたちに本の楽しさを届けてくださいます。今日は、5年生と6年生の教室に来ていただきました。
本が大好き、読み聞かせも大好きな子どもたち。写真をご覧いただければ一目瞭然。どの子も、くすの木さんの語りと本の世界に引き込まれ、集中して聞き入っています。「早く次のページが知りたい!」そんな心の声が聞こえてきそうな表情ばかりです。
読み聞かせは「心に届く読書」とも言われます。誰かの声を通して味わう物語は、特別なひととき。自分で読むこととあわせて楽しむことで、読書の世界はますます豊かに広がっていきますね。
参観懇談会には、多くの皆さまにご参加いただき、誠にありがとうございました。
子どもたちは、ご家族やお友だちのお父さん・お母さんに見守られることを喜び、いつも以上に笑顔で学習に集中して取り組んでいました。
4月の第1回目の参観会からわずか3か月ですが、低学年では授業に臨む姿勢がしっかり身につき、高学年では仲間と学び合いながら互いに高め合う姿が随所に見られました。これも、保護者の皆さまの温かなご支援と学校教育へのご理解のおかげと感じております。いつもありがとうございます。
今後も「自分一(自分史上一番)」を目指し、さまざまな活動に取り組んでまいります。引き続き、保護者の皆さまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
懇談会では、担任から子どもたちの成長を改めて伝えたり、子育てについての悩みや相談をみなさんと話し合って解決への糸口を見つけたりするなど、大変充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
前回のプレ発表から約1週間。1・2年生は、商品の改良を重ねたり、接客の質を高めたりしながら、本番に向けて一生懸命準備を進めてきました。「これで、全校のみんなが来店しても大丈夫!」と心に誓い、いよいよ開店です!
連日の昼の放送によるPRの効果もあり、昼休みの1・2年生の教室は、お客さんで大にぎわい!どのお店にも長い列ができ、大盛況。まるで某有名遊園地のような光景でした。そんな状況の中でも、1・2年生は落ち着いて丁寧な接客を心がけ、お客さんも安心して楽しむことができました。
「りんごあめ、とってもおいしかったよ」「金魚すくい、何十匹も釣れたよ!」と満足そうに話すお客さんの姿がとても印象的でした。時間に限りがあり、すべてのお店を回れなかった子もいましたが、「次はこうしよう!」と、子どもたちは前向きに捉え、すでに次回へと意欲を燃やしている様子でした。
中には、「明日も行きたいので、また夏祭りをやってくれますか?」と話す子も。本当に楽しかったのだなと、聞いているこちらまで心が温かくなりました。
先日の七夕パーティーもそうでしたが、学校をもっと楽しくするために、自分から動き出す姿。まさに「うちだっ子」の原動力です。「自分一で みんな一」の言葉そのものの、素晴らしい活動となりました。
今日は、3年生の水泳の授業の様子をご紹介します。
3年生では、水に親しみながら、けのびやバタ足といった基本的な動きを身に付け、自分に合った泳ぎで水の中を進む経験を重ねていきます。水泳の楽しさとともに、安全に活動することの大切さも学んでいます。
子どもたちは、1・2年生のときに教わった「だるま浮き」や「バタ足」を思い出しながら、広い大プールでのびのびと泳いでいます。フォームにも気を配りながら、どの子も真剣な表情です。
けのびの様子を見てください。しっかりと腕の中に頭が収まり、体が一直線になっています。こうした姿勢を意識することで、水の抵抗が減り、より遠くまで進むことができるようになります。この基本が、これから学ぶクロールや平泳ぎへとつながっていきます。
たくさん泳いで、もっともっと水泳が好きになってほしいですね!
今日は、七夕パーティー2日目!
昨日の興奮が冷めやらないのか、体育館に向かう子どもたちの足取りはとても軽やかで、笑顔があふれていました。開演を今か今かと待ちわびる姿に、期待の大きさが伝わってきます。
今日の出演者も、昨日の出演者に負けず劣らず、これまでの練習の積み重ねが自信となり、ステージに立つ顔つきはとても真剣。どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみでいっぱいです。
いよいよ開演!この会を企画した3年生の司会者は、今日も見事な進行ぶりで、会場の空気を一気に盛り上げてくれました。
プログラムは、ピアノ演奏にはじまり、けん玉、ヒップホップダンス、皿回し、ルービックキューブ、そして先生方による「楽しいダンス」まで盛りだくさん!楽しいもの、すごい技、かっこいい姿…どの演目も観客を魅了し、会場には驚きと笑顔があふれていました。
クライマックスは、先生たちとのコラボダンス!ボルテージは最高潮に達し、みんなで歌って踊って、大熱狂のうちに幕を閉じました。会場全体が一体となり、激しさの中にも優しさと温かさが感じられる、心温まる会となりました。
この会を企画し、2日間にわたって司会と運営を頑張ってくれた3年生の児童に、心から拍手と感謝を送りたいと思います。
さて、次回は…昨年も大好評だった「クリスマスパーティー」冬に向けて、みなさんも自分の特技を磨いておきましょうね!
これまで何度かご紹介してきた「七夕パーティー」が、ついに開催されました!3年生の児童が、4月から構想を練り始め、全校に呼びかけたり、当日のシナリオを考えたりと、熱心に準備を進めてきました。「楽しい学校にしたい!」という思いから、自ら行動するその姿は、とても輝いていました。
そして、その呼びかけにしっかり応えた内田小の仲間たちも本当に素晴らしいです。企画に参加したグループはなんと11組!当初は1日のみの予定でしたが、参加希望者が多かったため、明日も開催することになりました!
本日は多くの保護者の皆様にもご来校いただき、子どもたちにとって大きな励みとなりました。明日もご都合がつきましたら、ぜひお越しいただき、子どもたちへの温かい声援をよろしくお願いします!
梅雨の時期は雨で外に出られず、梅雨が明ければ熱中症の心配…。「遊びたいのに遊べない!」そんな残念な気持ちを吹き飛ばすために、なんと!1・2年生が「夏まつり」を企画してくれました!
いつの時代も「まつり」と聞けば、心が弾みますよね。内容も盛りだくさん。「射的」「金魚すくい」「チョコバナナ」「りんごあめ」などなど、思わず「やりたい!」「食べたい!」と言いたくなるようなものばかりです。
でも、今日までの道のりは決して平たんではありませんでした。小学生になったばかりの子どもたちにとって、「自分の思いを形にすること」は、まだまだ経験が少なく、悩む日もたくさんありました。それでも、グループの仲間と相談したり、先生のアドバイスをもらったりして、少しずつ形にしていきました。
今は、お客さん役とのやりとりや接客の練習に励んでいます。今日は、そのプレ発表会。本番のようにやってみることで、いくつかの課題も見えてきました。
本番は、7月10日(木)。今日見つけた課題をしっかり改善して、来てくれるお客さんにたくさん楽しんでもらえるよう、がんばってくださいね!
毎日、蛇口をひねれば、冷たくておいしい水が出てくる。それは、私たちにとって“あたりまえ”のことのように感じます。でも、本当にそうでしょうか?実はその水には、見えないところで働くたくさんの人たちの努力が込められているのです。
そこで、4年生はそのなぞを解き明かすために、公文名にある浄水場を見学に行きました。
見学では、「飲み水の元は川の水であること」、「そのままでは飲めないため、ろ過や薬品による殺菌など、いくつもの工程を経て安全な水が作られていること」を教えていただきました。
実際に施設の中を見学し、水が飲めるようになるまでに長い時間と手間がかかっていること、そして何より、「安全でおいしい水を届けるために、毎日気を抜かず働いている人たちがいる」ことを、子どもたちは学びました。
「これからは水を大切にしたい」「むだづかいはやめよう」との感想を抱いた子どもたちの姿に、学びが心に残った一日であったことが伝わってきました。
これまで内田小学校の音楽の授業では、約60年前に地域の方から寄贈されたピアノを大切に使わせていただいてきました。おそらく、今の保護者の皆さんの中にも、小学生時代にそのピアノで音楽の授業を受けていた方がいらっしゃるのではないでしょうか。
このたび、そのピアノが64年のおつとめを終え、新たなグランドピアノが内田小にやってきました。今日は、そのお披露目会を行いました。
会ではまず、校長先生から内田小のピアノの歴史についてのお話があり、後半は、地域のピアノ講師の方、児童、そして本校職員による演奏が披露されました。子どもたちは、音楽室いっぱいに響く“本物の音色”にじっと耳を傾け、音楽の奥深さや美しさを感じ取っていました。
今日は保護者の皆さまにもお越しいただき、多くの方々に見守られながら、心温まるひとときとなりました。ご来校、ありがとうございました。
1年生の国語では、名作「おおきなかぶ」に取り組んでいます。
かぶがどんどん大きく育ち、おじいさんが引っぱっても抜けず、おばあさん、まご、犬、猫、ねずみ……と、みんなの力を合わせてようやく抜けるという、誰もが知っているお話です。
この学習を、子どもたちと相談しながら進めていく中で、「音読劇」として発表しよう!ということになりました。配役を決めるところから始まり、どう読めばお話が伝わるか、グループで何度も話し合い、練習を重ねました。
現在は、7月7日の七夕パーティーでの発表に向けて、リハーサルをがんばっている真っ最中です!
当日は、保護者の皆さまもご覧いただけます。よろしければ体育館に足を運んでいただき、がんばる1年生にあたたかい拍手をよろしくお願いします!
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