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ホーム > 市政情報 > ”旬感”まちのニュース > 2025年度 > 令和7年8月まちの話題を紹介します

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更新日:2025年8月27日

8月26日(火曜日)全国高等専門学校体育大会ソフトテニス競技出場選手が市長を表敬訪問しました

8月26日、全国高等専門学校体育大会のソフトテニス競技に出場する、菊川市出身の渡辺颯(そう)選手が、出場報告に市長を表敬訪問しました。
渡辺選手は、6月28日から6月29日に三重県のスポーツの杜鈴鹿庭球場で開催された「東海・北陸地区国立高等専門学校体育大会」で準優勝を果たし、8月30日から31日まで熊本県民総合運動公園パークドーム熊本で開催される「第60回全国高等専門学校体育大会ソフトテニス競技」に男子ダブルスとして出場します。
現在沼津工業高等専門学校3年生で、親元を離れ寮生活を送る渡辺さん。小さな頃から体を動かすことが大好きで、これまでに野球や剣道、バドミントンなどにも挑戦してきました。ソフトテニスは中学生から始め、今年で6年目。今回の大会の男子ダブルスでは、神奈川県出身の選手とペアを組み、前衛を務めます。
表敬訪問では、渡辺選手は「せっかくの出場機会なので精一杯楽しみたいです。中学から始めた競技も6年目になります。高専に入ってからの3年間の集大成として、悔いのないように挑みたいです」と意気込みを話しました。
長谷川市長は「間もなく大会が始まると思いますので、怪我や病気には十分気を付けてください。また今回会場となる熊本県は、最近大雨の被害があったところです。受入先の皆さんにも苦労があるかと思います。そういった方々への感謝の気持ちを忘れずに、大会で活躍されることを期待します」と激励の言葉と共に、目録を贈りました。
テニス1テニス2テニス3

8月24日(日曜日)水鉄砲合戦が開催されました

8月24日、菊川運動公園芝生広場で「水鉄砲合戦」が開催されました。青少年健全育成市民会議六郷支部「おやじ倶楽部」が、昔の遊び体験や親子のふれあいなどを目的として開催している夏の恒例行事で、今年で20回目を迎えます。今年は、園児や小学生およそ120人が参加し、夏空の下で水鉄砲を撃ち合い、水しぶきと笑顔であふれる楽しい時間を過ごしました。
子どもたちは、的となる金魚すくいで使う「ポイ」を付けたヘルメットをかぶり、地元の里山などで伐採した竹で作った昔ながらの手押しポンプ式の水鉄砲を使って試合を行いました。試合は7人1チームで相手の的を多く撃ち抜いた方が勝ちです。子どもたちは、びしょ濡れになりながら芝生を駆け回り、的を狙って撃ち合い、楽しそうな歓声が響いていました。
参加した小学生は、「試合に勝つことができて楽しかったです。相手チームの的を破れたのが嬉しかったです」と話しました。
主催した青少年健全育成市民会議六郷支部「おやじ倶楽部」部長の伊藤彰彦(あきひこ)さんは、「夏休みの一日を暑さに負けないように楽しんでもらえてよかったです。洋服の上からずぶ濡れになるということは普段できない経験だと思うので、思い切り発散してくれればいいなと思います」と話しました。
ミズテッポ1ミズテッポ2ミズテッポ3

8月24日(日曜日)菊川市ご当地アイドル「さっきーミルキー★メロディX」活動10周年記念ライブが開催されました

8月24日、菊川市中央公民館多目的ホールで、菊川市ご当地アイドル「さっきーミルキー★メロディX」の活動10周年を記念したライブが開催されました。市内外から集まったファンなどおよそ150人が参加し、さっきーの歌声と笑顔で会場は大盛況となりました。
この日は、さっきーと後輩グループなどで、懐かしの昭和歌謡やオリジナル曲など14曲(アンコール含む)を披露しました。1.ああ無情(アン・ルイス)
2.なんてったってアイドル(小泉今日子)
3.君がいた人生(オリジナル曲)
4.茶のまち慕情(オリジナル曲)
5.茶のまちプリンセス(オリジナル曲/新曲)
6.私がおばさんになっても(森高千里/ドラムを演奏しながらの歌唱)
7.ダンシングきくのん(オリジナル曲/きくのんが登場し、メロディ(後輩グループ)と研修生が披露)
8.不思議フルーツ(オリジナル曲/研修生が披露)
9.パラダイス銀河(オリジナル曲/メロディ(後輩グループ)が披露)
10.銀河系プリンセス(オリジナル曲/さっきーとメロディ(後輩グループ)が披露)
11.安息(オリジナル曲)
12.走れ!(ももいろクローバーZ)
13.少女時間(アンコール・オリジナル曲)
14.ミルキーパーティー(アンコール・オリジナル曲)
ライブの中では、新曲「茶のまちプリンセス」を初披露したほか、ドラムを演奏しながら「私がおばさんになっても」を歌唱し、これまでにないパフォーマンスで集まったファンたちを驚かせました。また、グループ活動時代のオリジナル曲「銀河系プリンセス」を後輩グループと披露するなど、結成当時から応援する往年のファンたちを楽しませました。
ライブの最後でさっきーは、「10年間アイドルを続けてこられたのは、ファンの皆さんの応援のおかげです。10年という数字にこだわらず、これからも活動を続けていきたいです。菊川愛を原動力に、人生をかけて全力で続けてきたアイドル活動。菊川市への恩返しとして、ステージ上で笑顔と元気と感動をエンターテインメントとして届けてきました。これからは自身の活動だけでなく、後輩たちのプロデュースにも挑戦していきたいです。これからも「菊川市を活性化したい」とう原点を変えずに楽しんでいきたいと思います」と話しました。

さっき1さっき2さっき3

8月23日(土曜日)中高生NPO体験セミナーとして災害救助犬の訓練体験が実施されました

8月23日、下平川地区の災害救助犬静岡訓練場で、災害救助犬の訓練体験が実施されました。次世代を担う中高生が、地域のNPO法人での体験や大人との交流を通して、社会の仕組みや自分の価値観に気づき、地域や社会に目を向けるとともに、自分の可能性を広げることを目的に、菊川市市民協働センターが主催する「中高生NPO体験セミナー」の一つとして開催。中学生及び高校生4人が、認定NPO法人災害救助犬静岡の訓練に参加しました。
はじめに、同法人の伊藤能子(よしこ)さんが、災害時に意識不明の要救助者などを犬の嗅覚で探すために、自身の愛犬を役に立てたいと思い、訓練していることを説明。これまでに、東日本大震災や熊本地震、熱海の土石流災害、能登半島地震など、様々な災害で捜索活動に赴き、人命救助に当たってきました。また、生きている人を早く見つけ出すことを目的に、匂いの情報で人を見つけ出す嗅覚の訓練や、倒れた建物に入っていく訓練、瓦礫の上を歩く訓練などを行っていることを説明しました。訓練では、探し出せるようになることだけではなく、災害救助犬と指示を出す人が信頼し合い主従関係を築くことも大切であることが話され、参加者は真剣な表情で説明を聞いていました。
次に、参加者が要救助者役となり、災害など行方不明になった人を探す災害救助犬の育成訓練を行いました。訓練犬は、建物やがれきの中に隠れている参加者の匂いを探し出し、見つけたら吠えて居場所を知らせました。
訓練終了後は、一生懸命に探した犬と触れ合って褒めていました。
要救助者役を体験した常葉大学附属菊川高校3年生の参加者は「犬が好きで、犬たちが、大変な災害現場で活動するためにどんな訓練をしているのか気になって、高校1年生から3年連続で参加しています。訓練を通じて犬たちと触れ合うことができて楽しかったです」と話しました。
同法人の伊藤能子(よしこ)さんは、「要救助者を探す訓練は、慣れた匂いだけでなく、知らない人の匂いを使って練習することが大切なので、今日のように学生たちが訓練に協力してくれて、犬たちにとって良い経験となりました。このセミナーでは、将来生き物に関わる仕事をしたいという学生たちも来てくれます。この活動を通じて、少しでも学生たちの将来の役に立てたら嬉しいです」と話しました。
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8月22日(金曜日)「男女共同参画読み聞かせ絵本の会」が行われました

8月22日、横地保育園で「男女共同参画読み聞かせ絵本の会」が行われました。市では、幼少期における男女共同参画の意識啓発を図るため、市内の保育園、幼稚園、認定こども園を訪問し、男女共同参画に関する絵本の読み聞かせを行っています。幼いころから「男だから」「女だから」という偏見を持たないことが大切であるため、子どもたちに絵本を通して「自分らしくあることの大切さ」を楽しく学んでもらおうと、毎年実施している事業です。市から、市民団体「やなぎ文庫」に読み聞かせを依頼し、絵本を使いながら子どもたちに伝えました。
この日の読み手は、同団体の代表三浦康子(やすこ)さん。男女共同参画などの視点を含む、以下4冊の絵本の読み聞かせを行いました。
1.『いろいろかぞく』
2.『なんのくるまにのるのかな?』
3.『ぐりとぐら』
4.大型絵本『はらぺこあおむし』

1.『いろいろかぞく』では、大きな家族や小さな家族、お母さんだけのお家、お父さんだけのお家など、様々な家族が登場。三浦さんが「どんな家族でも家族は家族。あなたの家族が一番特別で、一番素敵だよ」と伝えると、子どもたちからは「僕の家族にはお兄ちゃんがいるよ」といったようにそれぞれの家族を紹介し合いました。
2.『なんのくるまにのるのかな?』では、警察官やバスの運転手、配達員、郵便局員などが登場し、男女関係なく、同じ車に乗っていることを紹介。子どもたちへ「男の人・女の人関係なく、自分がなりたい職業になっていいし、乗りたい乗り物に乗っていいんだよ」と伝えました。
3.『ぐりとぐら』は、野ねずみの双子で男兄弟の物語。2匹はそれぞれ赤色と青色の服を来ていますが、「赤色が女の子、青色が男の子」と性別で着る服を分けることはありません。また、2匹は男の子でも料理が大好き。2匹が仲良くカステラ作りをする様子に、子どもたちは楽しそうに耳を傾けました。
4.『はらぺこあおむし』では、ピアノの伴奏に合わせて、三浦さんが歌いながらお話を進めました。三浦さんの歌に合わせてこどもたちも合唱し、前を向いて1匹で成長していくあおむしの様子を見守りました。

市担当者は「この取組を通じて、子どもたちに一人一人が自分らしく生きていってもよいこと、自分がやりたいことをやってもいいことを伝えていきたいです」と話しました。
この事業は、8月から令和8年1月まで、市内全ての保育園、幼稚園、認定こども園と牧之原保育園の計14園で実施されます。
男1男2男3

8月20日(水曜日)小笠北小学校放課後児童クラブで「美味しいお茶の淹れ方教室」が行われました

8月20日、小笠北小学校で放課後児童クラブに通う児童を対象に「美味しいお茶の淹れ方教室」が行われました。同教室は、地域の子どもたちに、菊川のお茶の魅力を伝えるため、同クラブの夏休みイベントとして実施。児童35人が参加し、日本茶インストラクターの青島由美(ゆみ)さんから、「お茶の淹れ方レクチャー」と「お茶カルタでお茶について学ぶ」のグループに分かれ、お茶について学びました。
お茶の淹れ方レクチャーでは、青島さんが、お湯の温度などのおいしく淹れるための7つのコツや急須を使ってお茶の注ぎ方を説明。説明を聞いた児童は早速、急須を使って湯のみに冷茶を注ぐ挑戦をしました。児童は、蓋に片方の手を添えることや、急須の蓋の穴を注ぎ口と同じ方向にすることなどに注意しながら、丁寧に注いでいました。
同校2年生の漢人虹架(にか)さんは、「家にお客さんが来たら、急須を使ってお茶を淹れてあげたいです」と話しました。
お茶カルタでは、児童は、茶業協会の職員が読み札を読み上げるのを真剣な表情で聞いて、札をゲットすると、「やったー!」と歓声を上げて盛り上っていました。
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8月18日(月曜日)菊川市こども議会が開催されました

8月18日、菊川市こども議会が開催されました。市の将来を担う子どもたちに模擬議会の体験を通じて、議会や市政について関心を持ってもらうことや、子どもから自由な意見・提言を聞き、まちづくりの参考とすることが目的の恒例行事。今年は市内在住の小学5年生から中学2年生までの9人がこども議員として参加し、全4回の事前調査を通して作成した提言書を基に、議場に立ち市長や市議会議員の前でまちづくりについて意見・提言を発表しました。移住や環境・産業などさまざまなテーマで、こども議員ならではの柔軟なアイデアが出されました。
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8月10日(日曜日)「親子水鉄砲づくり体験教室」が開催されました

8月10日、文化会館アエルで「親子水鉄砲づくり体験教室」が開催されました。地域の子どもたちに「学ぶ」「体験」「遊ぶ」をテーマに様々な催しを行う「アエルこどもサマーフェスティバル2025」のイベントの一つとして開催され、14組の親子が参加しました。
青少年健全育成市民会議六郷支部「おやじ倶楽部」のメンバーが講師となり、水鉄砲づくりを体験。ピストン部分にさらしを巻き付け、水を押し出す部分を作ったあと、水鉄砲の筒部分となる竹筒の太さにぴったり合わせる作業を行いました。子どもたちは、おやじ倶楽部のメンバーに教わりながら、真剣な様子で作業に熱中しました。
およそ30分で水鉄砲が完成すると、子どもたちは広場で試し打ちを実施。何メートルも水が飛んでいく様子に、子どもたちは大はしゃぎ。びしょ濡れになりながら水遊びを楽しんでいました。
今回制作した水鉄砲は、子ども一人につき一本持ち帰ることができました。参加した子どもたちは「初めて水鉄砲を作ることができて楽しかったです。プールや家のお風呂でも遊んでみたいです」と話しました。
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8月10日(日曜日)県警音楽隊コンサートが開催されました

8月10日、文化会館アエルで県警音楽隊のコンサートが開催されました。地域の子どもたちに「学ぶ」「体験」「遊ぶ」をテーマに様々な催しを行う「アエルこどもサマーフェスティバル2025」のイベントの一つとして開催され、およそ250人の親子連れが参加しました。
静岡県警察音楽隊と、演奏に合わせて演技をするカラーガードが、地域の子どもたちを守る防犯広報活動を目的に毎年行っているコンサートです。アニメ主題歌や流行曲など、小さな子どもから大人までみんなで楽しめる曲が全12曲演奏されました。
来場者は音楽に合わせて手拍子をしたり、手あそび歌に合わせて身体を動かしたり、フラッグなどを使ったカラーガードの華麗な演技に見入ったりしました。
曲間には、子どもが知らない人に連れていかれないようにするための予防啓発として「いかのおすし」の合言葉を紹介。「知らない人についていかないこと」や「連れていかれそうになったら大声を出すこと」などを呼びかけました。
また、指揮者体験コーナーも実施。会場内から選ばれた子ども3人が、指揮に挑戦しました。本物の音楽隊を前にタクトを振る小さな姿は、会場中の注目の的。参加した子どもたちは、初めは緊張しながらも、音楽に合わせて堂々とした指揮ぶりを披露しました。
音1音2音3

8月10日(日曜日)「スパックおやこ小学校2025in菊川」が開催されました

8月10日、文化会館アエルで「スパックおやこ小学校2025in菊川」が開催されました。地域の子どもたちに「学ぶ」「体験」「遊ぶ」をテーマに様々な催しを行う「アエルこどもサマーフェスティバル2025」のイベントの一つとして開催され、5組の親子が参加しました。
「すぱっくおやこ小学校」は、SPACの俳優が先生となり、親も子も同じ「小学生」になって授業を受けるイベントです。親子で一緒に考えたり、身体を動かしたり、様々な体験をしながら親子の絆を深めることが目的です。
今回は、SPACの俳優、いっぺいちゃん(春日井一平/かすがいいっぺい)が担任の先生、みーさま(三島景太/みしまけいた)がスペシャル先生として登場し、授業を行いました。
初めに、先生たちから参加者へ、「今日は“親”と“子”ではなく、“大人小学生”と“子こども小学生”として接すること」と話しました。
その後、鬼ごっこをして身体を動かしたあと、手を使ったじゃんけんだけでなく、全身を使ったオリジナルのじゃんけん大会をしたり、みーさまゲーム(みーさまが指定する3つのポーズ(イエス・おだまり・最高)のうち、相手と違うポーズを取るゲーム)をしたりしました。
参加者たちは、大人と子どもの垣根なく、頭と身体を思いっきり使ってイベントを楽しみました。
スパ1スパ2スパ3

8月8日(土曜日)~9日(日曜日)「菊川名物夜店市」が開催されました

8月8日、9日、菊川の夏の風物詩「菊川名物夜店市」が、プラザきくる横の菊川駅南商店街で開催されました。新型コロナウイルス感染症流行後、6年ぶりとなる2日間の開催で、会場は両日にわたり多くの来場者で賑わいました。
かき氷や射的、金魚すくいといった夏の定番屋台のほか、近隣各地の名産品などのおいしいグルメの屋台などおよそ70軒が立ち並び、ステージでは、ダンスや演劇など華麗なパフォーマンスが披露され、観客から大きな拍手が送られました。
9日には、会場西側の菊川公園から、約500発の花火が打ち上げられ、夏の夜空を彩りました。
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8月8日(金曜日)国指定重要文化財「応声教院山門」保存修理工事の現場見学会が開催されました

8月8日、保存修理工事が行われている国指定重要文化財「応声教院山門」の現場見学会が開催されました。中内田にある山門は、大正7年に静岡市の徳川家ゆかりの寺院「宝台院」から移築され、昭和29年に当時の菊川町で初の重要文化財に指定。しかし、令和5年の耐震診断で傾斜の悪化が判明し、令和6年度から令和9年度末にかけて保存修理工事が行われています。現在、行われている工事は、大正時代に移築されてからおよそ100年ぶりの解体を伴う大規模修繕です。
見学会は、2回に分けて行われ、1回目には、市民など37人が参加しました。修繕に携わる専門家が山門の構造や工事の過程、修理に伴う調査で建設当時の姿など分かったことなどを解説。参加者は、興味津々な様子で解説を聞いていました。
次に、実際に修理工事が行われている山門の屋根を見学。迫力のある構造の屋根をすぐ近くで鑑賞しました。また会場には、小屋裏から発見された上棟式で使われた道具箱や、江戸期の吊金物、移築時の棟札などが展示されていました。
参加した近隣夫婦は、「子どもの頃から見ている応声教院山門を、これからも残していってほしいです」と話しました。
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8月7日(木曜日)「目指せ!茶ンピオン!「T-1グランプリ」in菊川2025」が開催されました

8月7日、プラザきくるで「T-1グランプリ」が開催されました。市茶業協会が、将来を担う子どもたちに市の基幹産業である茶業への理解を深めてもらうことを目的に毎年開催している恒例行事。参加者がお茶に関する3つのお茶競技を行い、チャンピオンが決められます。今年は市内小学校3年生から6年生の50人が「茶ンピオン」を目指して競技に挑みました。競技は、テスト形式で30問のお茶に関する問いに答える「お茶の知識○×クイズ」、並べられた10種類の茶葉を見た目と香りだけで茶葉名を当てる「お茶の種類当て競技」、審査員である日本茶インストラクターや菊川茶商組合員の前で、実際に急須を使ってお茶を淹れる「お茶の淹れ方競技」の3つ。参加した児童は緊張した様子で競技を行い、事前に配布されたテキストで学習したことや、練習してきたお茶の淹れ方の成果を発揮しました。
参加者全員の競技や採点終了後、同協会から上位5人が発表され、順位決定戦が行われました。5人は緊張した様子でお茶を淹れ差し出すと、「おいしいお茶です」と審査員は感想を述べていました。
全ての競技が終わると、順位が発表。上位5人には、茶業協会会長の長谷川市長から賞状や、メダルなどの副賞が手渡されました。
見事、チャンピオンに輝いた米倉采(こと)さん(横地小5年生)は、「およそ1カ月前から、筆記の勉強や急須でお茶を淹れる練習を毎日重ねて来ました。今回3回目の出場で、一昨年には3位に入賞した経験もあります。今回はその時より上位を狙って挑みましたが、まさか自分が1位を取れるとは思っていなかったので、名前を呼ばれたときは驚きました。来年も1位を目指したいです」と話してくれました。長谷川市長は、「挑戦してくれた皆さんは茶の魅力を次世代へ繋ぐ地域の寶です。今回の学びからさらに磨きをかけて、多くの人に茶の魅力や知識を広めてください」と話しました。
順位
1位米倉采(こと)横地小5年生女
2位八木彩稀乃(さきの)加茂小5年生女
3位伊藤蒼人(あおと)横地小4年生男
4位伊藤晴紀(はるき)加茂小4年生男
5位中村まとい横地小5年生女
6位平川翠(みどり)横地小5年生女
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8月4日(月曜日)「夏休みこどもひろば」が開催されました

8月4日、西方地区センターで「夏休みこどもひろば」が開催されました。学生団体「わおわお」の代表で現役大学生の戸塚俊作さんが企画・主催。昨年度に引き続き、同企画は3回目の開催となります。
若者が地域に密着した活動を行うことで、地域の活性化に繋げるとともに、子どもの孤立を防いだり、親の負担軽減にも繋げる「子どもの居場所づくり」が目的。
市が、市内で自主的に地域づくり活動にチャレンジしようとする高校生・大学生などの若者世代を応援するために創設した『こども・若者参画支援交付金』を活用しています。
今年度は市内3カ所地区センターで全6回の開催を予定しており、その第1回目となる今回は、市内に住む小学生30人と学生ボランティア7人が参加し、みんなで楽しく宿題や昼食作り、遊びを通じて交流しました。
午前中は、6つのグループに分かれ、それぞれ夏休みの宿題を解きました。児童たちは、分からないところがあると、同じグループの学生たちに教えてもらいながら、1時間半ほど、集中して宿題を進めていきました。
宿題が終わると、参加者全員でサラダうどん作りにチャレンジ。児童たちは、学生たちに包丁の使い方などを教えてもらいながら、レタス・トマト・キュウリを切って、自分の皿に盛りつけました。調理を終えてみんなで「いただきます」と合掌してから食べ始めると、参加者はおいしそうに手作りのサラダうどんを食べていました。
食後は、ヨーヨー釣りやスーパーボールすくい、竹鉄砲、ペットボトルでのボウリングや輪投げといった数々の遊びが登場。学生たちが児童たちに喜んでもらおうと、地域住民に協力してもらいながら用意したものです。児童たちは大盛り上がりで、用意された遊びを満喫していました。
主催した戸塚さんは、「たくさんの子どもたちを相手にするのは大変でしたが、みんなが喜んでくれて良かったです。今年度は複数の地区センターで開催することになったので、学生と子どもがコミュニケーションできる機会を大切にしたいです」と話しました。
こどもひ1こどもひ2こどもひ3

8月2日(土曜日)~3日(日曜日)火剣山キャンプ場で宿泊体験スクールを開催しました

8月2日、火剣山キャンプ場で宿泊体験スクールが開催されました。この行事は、火剣山キャンプ場が所在する地区の河城地区のコミュニティ協議会が、河城小学校4年生を対象に実施しているもので、地元のキャンプ場を知ってもらうことを目的としています。コロナ禍を経て今年は6年ぶりに開催されました。参加した児童は33人。コミュニティ協議会の会員や社会教育員など地域の大人と一緒に1泊2日のキャンプを楽しみました。
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8月2日(土曜日)~10日(日曜日)夏の自然観察展が開催されています

8月2日から10日まで、みねだ会館で「夏の自然観察展」が開催されています。みねだ地域づくり協議会が主催する、毎年夏に開催される恒例行事で、およそ20種類の昆虫や魚などの生き物が展示されています。
展示されたカマキリや蝶、フナ、ウナギなどの生き物は、協議会のメンバーを中心に地元で採取したものです。また、地域有志が育てたヘラクレスやミヤマクワガタなどこの辺りでは見られない珍しい昆虫も展示。訪れた親子連れは、普段なかなか見つけることのできない生き物たちを嬉しそうに観察していました。
会のメンバーである尾崎正展さんは、「展示しているものは、昔この辺りでたくさん見られた生き物たちです。近代化により最近はほとんど見られません。展示をきっかけに、子どもたちが生き物たちを守る活動に関心をもってもらえたら」と話しました。
訪れた小学3年生の菅沼大知(だいち)さんは「たくさんの種類の生き物が展示されていて驚きました。特に、ここら辺では見られないミヤマクワガタを見ることができてうれしかったです」と話してくれました。
展示は、10日まで。訪れた人には「金魚」のプレゼントもあります。ぜひ、訪れてみてください!
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部署名:菊川市総務部市長公室

電話:(0537)35-0924

ファックス:(0537)35-2117

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