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ホーム > 市政情報 > ”旬感”まちのニュース > 2024年度 > 令和7年4月まちの話題を紹介します

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更新日:2025年4月22日

4月30日(水曜日)小笠北小で「フラワーパワー大作戦」が行われました

4月30日、小笠北小学校でフラワーパワー大作戦が行われました。花の力でみんなに元気を届ける取り組み。同校3年生60人が、地域ボランティア塚本隆男さんに種のまき方を教わりながら、ヒマワリやコスモスの種を校庭の花壇に蒔きました。
初めに、塚本さんは、「今日植えた花は、7月の中頃が見頃です。きれいに咲いた花を見たり、人にプレゼントしたりしても、みんなうれしい気持ちになると思います。ぜひ、花の成長を楽しみながら見守ってください」と花の魅力を伝えました。
次に、児童は、担任の先生からコスモスの種を手のひら一杯に受け取ると、塚本さんがあらかじめ作った花壇の畝(うね)に種を蒔きました。児童は、「小さい」「軽くて風で飛んじゃいそう」などといいながら受け取った種を大切に土の上まで運んでいました。
大きく育ったら、家の人たちに招待状を出し、花を見に来てもらう予定です。
華1華2華3

4月28日(月曜日)河城小学校3年生児童がお茶摘みを体験しました

4月28日、河城小学校の3年生児童23人と有志の保護者10人が菊川市吉沢地内にある茶園で、お茶の手摘みを体験しました。同小の総合学習の一環として、市の特産であるお茶について興味関心を高めてもらうことを目的に毎年行われる恒例行事。地元茶農家の渡邊徳雄さんが協力して開催されています。
はじめに、渡邊さんが「茶葉を摘むときは、上に引っ張らないで、つまんだところを折るようにして摘んでください」と、絵や実演を交えながら茶摘みのコツを説明すると、児童は真剣に聞いていました。
説明を聞いた後、児童や保護者は一人ずつ茶葉を入れるかごを腰に巻き付け、茶畑の畝の中に入っていき、新茶の手摘みに挑戦。お茶の良い香りに包まれながら楽しそうに茶摘みをし、摘み終わると、班ごとに大きな籠に茶葉を集めて集計しました。30分ほどで合計7,540グラムの茶葉が摘み取られました。
次に、渡邊さんが児童に「茶刈り機」を見せ、「初めはみんな手で摘んでいましたが、もっとたくさん、もっと短い時間で詰めるように昔の人が考えて、専用のお茶刈りハサミを開発しました。その後、エンジンを使ったお茶刈り機や乗用茶刈り機が開発されました」と機械化の歴史を説明。さらに、トラックの荷台に載っている大型化コンテナ式茶刈り機を実際に作動させてみると、初めて間近で見る児童たちは「すごい」と歓声を上げていました。
茶摘み1茶摘み2茶摘み3

4月27日(日曜日)「まめまめマーケット」が開催されました

4月27日、おがさセントラルパークで、『まめまめマーケット』開催されました。
市で子育て支援などの活動をする地域団体「子育てサポーターぽれぽれ」が毎年開催する今年で52回目となる恒例行事。地元を中心に、市外からもハンドメイドのアクセサリーや焼き菓子、雑貨、ワークショップなどおよそ40店舗が出店。訪れた人は休日のひと時をのんびりと楽しんでいました。また楽器演奏など4団体がステージパフォーマンスを披露。ウクレレを披露した「ウクレレま~」のステージではドラムなどと合わせてゆったりとした休日に合わせた曲調の音楽を披露し、多くの人が足を止めて見入っていました。
そのほか、市の「茶ちゃっと!出張健康チェック」も行われ、多くの人が血管年齢や筋肉量などをチェックしていました。
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4月26日(土曜日)茶畑の中心で愛を叫ぶ!が開催されました

4月26日、菊川中央公園で、広大な茶畑に向って大切な人へ想いなどを伝える「茶畑の中心で愛を叫ぶ」通称「菊川チャバチュー2025」が開催されました。市の魅力を広く市内外に伝えようと市が開催したもので、今年で4回目。
今年は、菊川市を舞台にした小説「幸せの黄色いポストそれは、十年前から届いた手紙でした」の著者いぬじゅん氏も「聞く側応援大使」として参加。会場の装飾に黄色のハンカチを用いたり、叫びストやブース出展者が黄色を身に着けたりと、会場内のいたるところに黄色をちりばめ、ポストの色との一体感を演出しました。
はじめに、「おもてなしゾーン」でオープニングセレモニーとして、茶畑の中心で着飾る~なりきりファッションショーを開催。ご当地アイドルのさっきーミルキーメロディ―Xと、炎州北斗TRIBEのむーちゃん、ミミちゃんが、ドレスで登場。会場を華やかに彩りました。
おもてなしゾーンでは他にも、茶摘み体験や、ミニミニアソビバなどのブースが設置され、訪れた人は菊川の魅力を体験していました。
その後、来場者は菊川中央公園の高台に設けられた特設の「叫び台」に移動。17組74人の「叫びスト」が愛を叫びました。トップバッターを務めた常葉大学附属菊川高校美術デザイン科の生徒は、普段お世話になっている先生たちへの感謝の思いを叫びました。来場していた先生からも、感謝の思いを叫び返しました。菊川市手話言語条例推進委員のメンバーは、「人が好き、手話が好き、菊川が好き」を手話で表し、手話で思いを叫びました。その他、小さな子どもが「小学校でドッチボールがしたい」や、「シマエナガが好き。パパ北海道へ連れって~」とかわいらしく叫びました。
また叫び台の眼下に広がる茶畑では、市茶業協会が茶摘み体験を開催。茶畑の中には「茶の間テラス」も設置され、訪れた人はシーズン真っ只中の「新茶」を楽しみました。
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4月23日(水曜日)常葉大菊川高校で身だしなみ講座が開催されました

4月23日、常葉大附属菊川高校で、同校3年生に向け身だしなみ講座が開催されました。成人迎える歳となった3年生のため、マナー力と社会性の向上を目的に今年初めて開催。化粧品メーカーの(株)スタイリングライフホールディングスBCLカンパニー広報宣伝部早坂恵理子課長と、ヘアメイクアーティストの高松由佳さんが講師を務め、生徒に肌構造から学ぶスキンケア方法を教えました。
まず、同社の早坂課長が「『第1印象は3秒で決まる』という言葉を知っていますか?」と生徒に投げかけ、コミュニケーションの手段として服装や髪形など身だしなみの重要性を生徒に伝えました。その後、高松さんから肌構造が学べる◯×クイズを出題。「朝の洗顔は水だけでいい?」「入浴時に洗顔するタイミングは入浴後?」など意外と知らないスキンケアのクイズを出題し、きれいな肌を守るために重要となるポイントの解説を交えながら答え合わせをしていました。
講座の後半では、肌構造やニキビができる仕組みなどの講義をした後、スキンケアを実践。生徒たちは乳液や化粧水、コンシーラーを手に取り、高松さんの指示を受けながら実際に肌へ塗っていました。
高松さんは、「私は10代から20代前半まで肌の荒れに悩んでいました。その経験から学んだ肌がきれいだと自信につながることと、肌は必ず生まれ変わることを、この講義で皆さんに伝えたいです」と話しました。
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4月20日(日曜日)いぬじゅん氏によるトークイベントを開催しました

4月20日、菊川市が舞台となった小説「幸せの黄色いポストそれは十年前から届いた手紙でした」の発売記念として、著者いぬじゅん氏をお招きしトークイベントを開催しました。県内外から100名以上が参加しました。
イベントでは、長谷川市長といぬじゅん氏が本作誕生のエピソードや、作中に登場する市内スポットなどを語りました。
小説は、大切な人からの言葉が染みる5つの感涙ストーリー。実際に市内にある場所や地名がたくさん登場します。ぜひ、読んでみてください。
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4月17日(木曜日)岳洋中学校でふるさと未来塾が行われました

4月17日、岳洋中学校で同校2年生130人を対象に「ふるさと未来塾」が開催されました。地域の良さや菊川市で働くことについて考えてもらうことが目的。同校や市社会教育課などが連携し、「中学生向けの企業説明会」として実施され、生徒たちは地元で働く意義や魅力について学びました。
市内に事業所や店を持つ飲食業や製造業、病院、社会福祉法人など、13の企業や団体などが講師として参加。生徒は、その中から事前に希望した4つの企業・団体の説明を聞きました。企業の担当者がスライドやそれぞれの職業で使う道具などを用いて自社の魅力を説明すると、生徒たちは、熱心にメモを取りながら聞いていました。
小笠北幼稚園の講話では、同園の園長が「子どもたちは遊びの中で挑戦や失敗をして、さまざまなことを発見していきます。保育士の仕事は、子どもたちが挑戦できるようにさりげなく環境を作ってあげることです」と話しました。最後に、生徒から「仕事で大変なことはありますか」と質問が出され、同園園長は、「ずっと動きっぱなしなので体は大変な時がありますが、仕事がつらいと思ったり、行きたくないと思ったりしたことは、一度もないです」と笑顔で答えました。
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4月3日(木曜日)「きくがわジュニアアート教室2025」が開催されました

4月3日、プラザきくるで「きくがわジュニアアート教室2025」が開催されました。同イベントは、常葉大学附属菊川高校の美術・デザイン科で学ぶ生徒と小中学生が共同で作品を制作するもので、地域への貢献を実感しながら、地域愛を育むきっかけとなることが目的。同科の2年生17人が講師となり、市内の小学生50人と一緒に「お花のブローチ」や「ステッキ作り」と、アートパネルを制作しました。
はじめに、高校生が小学生に作り方を説明。ブローチの材料となる丸型の花びらは、水に浮かべた紙に絵の具を垂らして模様を作る「マーブリング」の技法を使って高校生が制作したもの。小学生は、紙コップ底のフチを型にして、花びらをのりで重なるように貼り、乾いてから取り外すと「お花のブローチ」が完成しました。また、ストローに丸型の厚紙を貼り付け、厚紙に思い思いの絵を描いたり、カラーリボンを付けたりして、オリジナルのステッキを作りました。
続いて、参加者はアートパネルを制作。高校生と小学生が、折り紙で折った鶴や菊川の好きなところを書いたメッセージカードを、「愛にあふれた菊川」をテーマにした絵に貼りつけ、横720cm、縦90cmのアートパネルが完成しました。
参加した女の子は、「いろんな種類のものを作って楽しかったです。高校生のお姉さんたちとも仲良くなれました」と感想を話してくれました。
今回のイベントのリーダーを務めた美術デザイン科2年の小笠椿心(つばき)さんは、「小学生に楽しんでもらおうと、みんなで計画して準備してきました。準備期間が短く大変でしたが、各担当のリーダーが協力してくれて助かりました。子どもたちに喜んでもらえて良かったです」と話しました
子どもたちが制作したアートパネルは、4月26日に菊川中央公園で開催される「茶畑の中心で愛を叫ぶ!」の会場に設置される予定です。
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