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ホーム > 市政情報 > ”旬感”まちのニュース > 2024年度 > 令和7年3月まちの話題を紹介します

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更新日:2025年4月7日

 

3月30日(日曜日)菊川桜マルシェが開催されました

3月30日、文化会館アエル西側の河川敷の桜づつみで、菊川桜マルシェが開催されました。市の観光資源の再発見とその魅力をアピールすることで、交流人口の増加につなげるため、一級河川菊川河川敷の利活用の一環として、市観光協会が主催。市内外から多くの人が訪れ、さまざまなお店やステージを楽しみました。
全長450メートルの桜づつみに植栽されているおよそ40本の桜の下、飲食やハンドメイドの雑貨など41店舗が出店しました。また、ノルディックウォーキングやや木箱のボックスを作る体験コーナーも開かれ、親子連れなどがマルシェならではの体験を楽しみました。また、イベント会場となった水潯公園では、東海書道会琳絢菊奴娘によるダンスを交えた書道パフォーマンスや劇団静岡県史による演舞が披露されると、来場者からの大きな拍手が贈られました。
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3月29日(日曜日)第39回西方ふるさと水源祭が行われました

3月29日、西方地内の三ツ池公園で第39回西方ふるさと水源祭が開かれました。農業用貯水池の造成に尽力した先人たちに感謝し、水害防止や五穀豊穣を願う恒例行事。満開を迎えようとしている桜が広がる会場に、近隣住民などおよそ200人が、無病息災を祈る火渡りなどを楽しみました。
はじめに、三ツ池のほとりにある弁財天の祠で神事が行われ、山伏の装束に身を包んだ住職らが、ほら貝を吹き、先人への感謝を込めて読経が行われました。
次に、「水に関する標語」の表彰式が行われました。毎年、堀之内小学校4、5、6年生から、標語を募集し、表彰を行っているもので、今年は6人の作品が西方地域づくり委員長賞などを受賞しました。式では、児童が考えた「西方のゆたかな水よいつまでも」や「ありがとうくらしを支える命の水」といった作品が掲げられ、児童1人ひとりに賞状と記念品が贈られました。
午後からは、火渡りの神事が行われました。最初に、勇壮な山伏姿の住職らが読経しながら結界の中に入り、まさかりや弓矢で四方を清めたのち、大護摩に火をつけました。その後、参加者も木札を勢いよく燃え上がる大護摩の中へ投げ入れ、焚き上げました。火の勢いが収まると、住職らが燃えかすをならして、道を作りました。炎の間に作られた道を参加者は裸足で、熱さを我慢しながら渡り、今年も良い1年となるよう祈りました。
最後は盛大に餅まきが行われ、子どもから大人まで楽しんでいました。
西方ふるさとづくり委員会の杉平共志(ともじ)委員長は、「このお祭りで、先人の苦労があったからこそ今の水が使えるようになっているという水の大切さを理解していただければ」と話しました。
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3月24日(月曜日)小笠北認定こども園落成式が行われました

この度、菊川市立小笠北認定こども園「きたっこ」の新園舎が完成しました!3月24日、4月の開園に先立ち、新園舎の完成を関係者の皆さんとお祝いする「落成式」を開催。テープカットの他、市長から施工事業者に向け感謝状の贈呈や、「きたっこ」の愛称を考案した2名へ表彰状が贈呈されました。
また、現在小笠北幼稚園に通う園児さんたちがお礼として歌を披露。可愛い歌声に会場は笑顔で溢れました✨
小笠北認定こども園の紹介は広報4月号で紹介予定です。ぜひご覧ください♪
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3月23日(日曜日)市制20周年記念クロージングイベントが開催されました

3月23日、昨年4月からスタートした市制20周年記念事業の最後を締め括る「クロージングイベント」が文化会館アエルで開催されました。およそ1,200人が訪れ、市民の皆さんが主役となり20周年の節目を盛り上げました。
ステージのオープニングアアクトでは、菊川吹奏楽団と小笠高校吹奏楽部による2曲の合同演奏からスタート。演奏後には、さらに市内4つの合唱団体が加わり「翼をください」と「ふるさと」の2曲の大合唱と共に華やかなスタートを切りました。
長谷川寬彦市長は、「この節目の年を皆様と共にお祝いするべく、令和6年度の1年間にわたり、様々な記念事業を開催してまいりました。また、市民の皆様も冠事業として36件もの事業を開催していただきました。ご協力・ご参加いただいた皆様方に心より感謝いたします。この節目が「飛翔」する契機となるよう、次年度も更なる一歩を進めていきます。本日はこの後も市民の皆様が主役の「夢」いっぱいのプログラムが予定されております。ぜひお楽しみに」と挨拶し、これまでの感謝と共に、これからの決意を新たにしました。
その他ステージでは、県警音楽隊や信州小谷太鼓など迫力満点の全10ステージが会場を盛り上げました!また、会場にはキッチンカーの出店やほうじ茶作り体験、1万個の積み木で遊べる広場なども行われ、会場は多くの人で賑わいました。
イベントの最後にはフィナーレとしてご当地アイドルの「さっきーミルキー★メロディX」と市公式マスコットキャラクターの「きくのん」と一緒に、出演者全員で、「ダンシングきくのん~みんなで総踊り~」を披露。最後まで市民の皆さんが主役となり、市制20周年の幕が下りました。
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3月16日(日曜日)第9回アエル高校生吹奏楽フェスティバルが開催されました

3月16日、「第9回アエル高校生吹奏楽フェスティバル」が文化会館アエル大ホールで行われました。中東遠地区と中部地区の高校7校(小笠高校、掛川工業高校、掛川西高校、掛川東高校、袋井商業高校、島田高校、横須賀高校)の吹奏楽部による合同演奏会。全国でも有数の吹奏楽が盛んな遠州地域の高校吹奏楽部が、日頃の練習の成果を発揮できる機会とすることや、多くの市民に素晴らしい演奏を聞いてもらうことを目的としています。およそ700人が来場し、各校の美しい演奏を楽しみました。ステージの最後には参加した全部員107人による「アルセナール」の合同演奏が披露されました。息の合った迫力の演奏が披露されると、会場からは大きな拍手が送られました。
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3月10日(月曜日)小笠北小学校2年生がキャベツの収穫体験を行いました

3月10日、小笠北小学校2年生が学校近くの畑でキャベツの収穫体験を行いました。生活科の授業の一環として行われ、種まきから収穫までの野菜作りを体験し、野菜への関心を高めることが目的。児童56人が、株式会社ソイルパッションの協力のもとキャベツの収穫体験をしました。
はじめに、同社の深川知久さんが、収穫するキャベツの育ち具合や収穫の仕方について説明。深川さんが、「雨が少なく厳しい寒さが続いた影響のためキャベツがなかなか大きくならず、2月から3月の収穫となりました。大きいキャベツもあるので、ぜひ探してみてください」と話すと、児童は大きいキャベツを探し当てようと意気込んでいました。その後、説明を聞いた児童は、一斉に畑へ駆け出し、大きいキャベツを探してまわりました。
大きいキャベツを探し当てた児童たちは、「スープに入れたい」「お母さんが喜びそう」「大きくて重たい」などと興奮した様子で話してくれました。
同社の深川さんは、「家に持ち帰ってそれぞれの家庭のレシピで美味しく食べてほしいです。野菜は、自然の影響を受けながら育ち、野菜が美味しくなるために人が手伝うということがわかってくれたらいいです」と話しました。
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3月3日(月曜日)パラリンピック金メダリスト高橋勇市さんが小笠東小に来校しました

3月3日、小笠東小学校にアテネパラリンピック金メダリスト(マラソン・視覚障がい者(全盲クラス))の高橋勇市さんが来校し、4年生から6年生までの児童およそ112人を対象に「共に生きる」をテーマに講演を行いました。児童たちは、障がいのある方との交流を通じて、相手を思いやる心を育みました。
講演に先立ち、児童たちは小学校で取り組んでいる「ペコリあいさつ」の一環として、たすきとトートバッグを高橋さんに贈呈。代表児童は、「あいさつの輪を広げてください」との思いを込めて手渡しました。高橋さんは「素敵なプレゼントをありがとうございます」と笑顔で受け取りました。
講演では、アテネパラリンピックに出場した当時のテレビ映像を上映し、高橋さんがマラソンを始めたきっかけや、難病により20歳までに視力を失ってしまうことへの不安について語りました。また、実際のアテネパラリンピック金メダルを披露し、一人ひとりが手に取り、その重みを感じる場面もありました。
さらに、高橋さんは児童たちに「将来の夢」について問いかけました。「オリンピック選手になりたい」「野球選手になりたい」「先生になりたい」「ケーキ屋さんになりたい」など、それぞれの夢を語る児童たちに、高橋さんは、「多くの人に支えられて、苦しい時もあったけれど、楽しい時は必ずやってくるという言葉を信じて、オリンピック選手になるという夢が叶いました。努力すれば夢は叶います」と、自身の経験をもとに熱いエールを送りました。
後半は、4年生の児童およそ33人が、ペアでアイマスクをつけた人と伴走者に分かれ、視覚障がいのある人とサポートをする人それぞれの体験をしました。アイマスクを付けた体験者は、伴走者の服の袖をつかんで歩き、相手の動きを感じながら進みました。その後、紐で作った輪っかを2人で持ち、軽く走る体験も行いました。伴走者の声かけや動きが重要であることを体感し、児童からは、「相手の声がないと不安だった」「伴走者がしっかり声をかけてくれて安心した」といった声が聞かれました。
今回の訪問は、高橋さんの伴走者を経験したことのある木村悟さんの息子がこの小学校に通っていることがきっかけで実現しました。息子の木村ゆきやさんは、「すごく怖かったけど、伴走者の指示もあり楽しく体験できました」と感想を述べました。
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3月1・2日(土・日曜日)SHIZUOKAOutdoorFriends2025inKIKUGAWAが開催されました

3月1日と2日、菊川運動公園で「SHIZUOKAOutdoorFriends2025inKIKUGAWA」が開催されました。有志で集まったSOF実行委員会が企画・運営。キャンプや登山といった一般的にイメージするアウトドアだけではなく、“外”で楽しむをコンセプトにした車やガーデニング、サウナなどの幅広い分野の体験型アクティビティやワークショップが楽しめました。また、防災や減災の企画も盛り込まれ、楽しく学べる防災講座やワークショップも行われました。市内外から集まった多くの来場者は、体験型アクティビティなどを通して、晴れた暖かい早春の“外”を楽しみました。。
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