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更新日:2023年7月31日
7月31日、遠州夢咲農協本店茶業振興センターサエリアで日独スポーツ少年団同時交流「ドイツ団」のメンバー8人がお茶文化体験をしました。
この事業は、公益社団法人日本スポーツ協会日本スポーツ少年団が、国際経験豊かな指導者を育成するため、日独両国のスポーツ少年団のリーダーが互いに相手国を訪問し、グループに分かれて各地でホームステイをすると共に、スポーツ交流や視察研修等のプログラムを実施する交流事業の一環として行われたもの。菊川市スポーツ協会(菊川市スポーツ少年団本部)が、7月28日から8月1日の間、ドイツ派遣団の受け入れを行っていることから、市特産のお茶を知ってもらおうと、お茶の手もみ体験やお茶を急須で淹れる体験をしました。
手もみ体験で、選手団は、菊川茶手揉保存会から教わりながら「揉み切り」「でんぐり」「こくり」の揉み方を体験しました。選手団は、「1、2、3」と声をかけながら、初めてのお茶の手もみを楽しんでいました。
お茶を淹れる体験では、茶娘からお茶の淹れ方の説明を受けた後、湯加減や茶葉の量、抽出時間などのおいしくお茶を淹れるポイントに注意しながら、急須を使ってお茶を淹れて、菊川茶の味を楽しみました。
菊川茶を味わった選手団は、「茶葉の手もみという技術をはじめて知りました。日本のお茶が好きになったので、お土産でもらったお茶をドイツに帰ったら淹れて楽しみたいです」と感想を話しました。
7月27日、河城小学校放課後児童クラブの1年から5年生児童42人がオンリーワンの茶缶づくりとお茶の淹れ方教室を体験しました。市の特産品である深蒸し茶の味を知り、興味関心を高めることを目的に菊川市茶業協会が開催。日本茶インストラクターの松村春三(はるみ)さんから、おいしいお茶の淹れ方を学んだり、同会職員と自分だけの茶缶を作成したりしました。
お茶の淹れ方教室では、はじめに松村さんが、急須でおいしいお茶を淹れるための、お湯の温度やコツなどを説明しました。説明を聞いた児童は、順番に少しずつ注ぐことなどに注意しながら、真剣な表情で急須からお茶を淹れました。つづいて、児童は、あらかじめ冷やした水出し煎茶と熱いお茶の飲み比べをしました。飲み比べてみた児童は、「冷たいお茶の方がおいしいな」「しぶくないね」など感想を言い合っていました。
オンリーワンの茶缶づくり体験では、茶缶と白く丸いシールが配られると、児童はマジックペンでシールに自分の好きな絵を描いていき缶のふたに貼りました。児童は、「お茶の葉をかいたよ」「星のカービーの絵をかいたよ」と完成したオンリーワンの茶缶をうれしそうに見せ合っていました。
7月24日、長谷川寬彦市長が株式会社静岡総合不動産を訪問し、同社の村岡義夫代表取締役へ、企業版ふるさと納税寄附金に係るお礼状を手渡しました。
今回、同社から企業版ふるさと納税の申し出を受け、「第2期菊川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン&総合戦略」に位置付けられている「都市基盤の整備」に対し、43万8,680円相当の水飲み場を、物納の形で寄附いただきました。
水飲み場は、菊川市本所地内の「曙公園」に設置され、7月24日から供用を開始しています。
長谷川市長は、「貴重な浄財をご寄付いただき、誠にありがとうございます。公園の整備を通じて、『住みたいまち菊川市』の実現のため、都市基盤の整備事業をはじめ、各種事業に全力で取り組んでまいります」とお礼の言葉を述べました。
7月22日、文化会館アエルで生活環境フェスタが開催されました。生活環境を良い状態に保つためには何をすればいいかを楽しく学んでもらい、環境問題への関心を高めることを目的に市の生活環境部に所属する3課が毎年開催しています。家族連れなどおよそ1,000人が訪れ、身近な生活環境に関するさまざまな展示や体験コーナーで、環境保全の大切さを楽しみながら学びました。
水道課のコーナーでは、水道課の業務内容を写真で紹介。地震に強い水道管のモデルなども展示されました。
下水道課のコーナーでは、マンホールポンプや下水道管点検ロボットの操作実演、浄化槽模型などが展示され、普段はなかなかみることができない展示に、訪れた人は興味津々でした。また、菊川市や近隣市町のマンホールのふたが並べられ、訪れた人が写真を撮るなどして賑いました。
環境推進課のコーナーでは、魚釣りゲームが行われました。もし、このまま海がごみなどで汚された場合に、どうなってしまうかを遊びながら学べるもので、子どもたちは、魚だと思って釣り上げたものが実はごみだったという結果に、驚いていました。3回釣り上げた子どもにはエコバッグやマイ箸、スプーンとフォークのセットなど、ごみを減らすのに役立つグッズがプレゼントされました。また、静岡県温暖化防止推進センターの「うちエコ診断」も行われ、来場者が家庭の省エネ状況のチェックをしていました。
同時開催した「パワフル・ジャンプきくがわinアエル」との共同スタンプラリーに参加し、スタンプを埋めた人には景品がプレゼントされました。
7月22日、文化会館アエル小ホールでパワフル・ジャンプきくがわinアエルが開催されました。家族で防災について考えてもらう機会として開催されている恒例行事で、家族連れなどおよそ1,000人が訪れ、防災に関するさまざまな体験や展示を楽しみました。
今年度のテーマは「家族で防災~五感をとぎすまして命を守る」です。来場者は、行政や企業、市民団体が設けたブースを訪れ、防災に関する展示や体験を通していざというときに自分の命を守る知識を学んでいました。
菊川市防災士会のブースでは、どのような服装で避難したらいいかを考える防災ゲームや災害の発生に備えてあらかじめ避難の計画を作っておく「マイタイムライン」の作成体験が行われ、参加者はいざというときの行動を考えていました。
市危機管理課のブースでは、災害時に必要な1日分の食料の見本が展示され、職員が、「災害時には普段通りの生活ができなくなりストレスが溜まります。ストレスを少しでも和らげるために、普段から食べなれているものを多めに購入して、災害時に活用しましょう」と呼びかけていました。また、女性の防災に関する意識調査も行われました。
そのほかにも、紙芝居師の「きみちゃん」による防災絵本の読み聞かせも行われ、親子連れが非常持ち出し袋の中身をテーマにした絵本の読み聞かせに耳を傾けていました。
大ホールのロビーでは、使わなくなってしまったものを持ち寄り、必要なものと交換するママバトンも同時開催され、大勢の人で賑わいました。
このほか、市健康づくり課による「茶ちゃっと!出張健康チェック」も行われ、子どもと一緒に訪れた保護者が、血圧測定や体組成計の測定を行いました。
7月22日、市埋蔵文化財センター「どきどき」で、焼きびなと土器作りなどを体験する「どきどきフェスティバル」が開催されました。古くから伝わる文化を体験する機会とすることや豊かな創造性を育むこと、同センターの役割を周知していくことなどを目的に毎年開催されている恒例行事。市内の小学生とその保護者20組が参加し、世界に一つだけの作品を作り上げていきました。
1~3年生は土器づくりに参加。はじめに、同センターの職員の案内で展示室を見学し、市内で出土した本物の土器を観察しました。形や表面の模様などを良く観察し、自分の作る作品のイメージを膨らませました。次に、講師の中田出(いずる)さんが土器の作り方を説明。「昔の人は、粘土の底に葉っぱを敷いて、ろくろの代わりにしていました」と話し本物の土器の底面の痕跡を示すと、児童たちは興味深そうに聞いていました。その後、児童たちは粘土を受け取ると、床に叩きつけて軟らかくしてから、こねて思い思いに形を作っていきました。お皿や鉢などの器ができ上がると、昔の人にならって木のヘラや貝殻、縄を巻いた棒などを使い、器の表面に文様をつけていきました。
4~6年生は、焼き雛づくりに参加。はじめに、教育委員会の職員から、焼きびなの歴史の説明があり、その後、動画で作り方の手順が説明されました。次に、児童は、「招き猫」や「天神様」といった焼き雛の型の中から好きな型を選び、粘土を薄くのばして、型に慎重に押し込んでいきました。前半分の型と後ろ半分の型から粘土を慎重に取り出して繋ぎ合わせ、きれいな人形ができ上がると、児童は笑顔で喜んでいました。
土器づくりで大きな鉢を作った八木陽向さんは、「模様をつけるのが楽しかったです。完成したら、小物入れにしたいです」と話しました。
完成した土器は2週間ほど乾燥させ、8月5日に焼き上げを行います。焼きびなも2週間ほど乾燥させたのち、窯で焼き上げ、8月5日に色付けを行います。
7月21日、菊川警察署で夏季特別警戒「K・Oクリーン作戦」の出発式が開かれ、同署の警察官や御前崎市、菊川市内の地域防犯パトロール協力団体のメンバーなどおよそ50人が参加しました。
はじめに、竹内貢菊川警察署長が「明日から管内の学校が夏休みに入ります。夏は子どもたちへの犯罪の誘惑が多くなる季節です。皆さんで積極的に防犯活動を行い、地域の安全を守っていきましょう」と挨拶しました。その後、参加者は指揮者の合図でパトカー6台と青色回転灯装着車両12台へ乗り込み、パトロールに出発しました。
夏季特別警戒は7月21日から8月20日まで実施します。夏は犯罪の発生件数が増加する傾向があります。皆さんも犯罪被害防止に努めましょう。
7月21日、平川コミュニティ防災センターで外国籍の児童と地域のボランティアが日本の夏の風物詩を体験しました。
市内の外国人児童に、日本人との交流を身近に感じてもらい、日本の文化を楽しんでもらうことを目的に青少年健全育成平川支部が開催している恒例行事です。市内の外国人の子どもの就学施設「虹の架け橋」の児童30人と高橋地内に子どもの居場所づくりとして開設している「こどもの文化センター」の幼児4人や先生たちが、同支部のメンバー8人と流しソーメンとスイカ割りを楽しみました。
はじめに、夏の風物詩の流しソーメンを体験しました。同支部メンバーがこの日のために手作りした竹桶に水と一緒にソーメンを流すと、児童は上手に箸を使ってすくい、おいしそうに食べていました。
つぎに、同支部のメンバーからスイカ割りの説明をうけた後、児童が1人ずつに挑戦。目隠しをした児童は、「右!前!」と周りからの声援に助けられ見事にスイカを割ることができました。計4個のスイカを割り、会場は大盛り上がりでした。見事にスイカを割ったフィリピン国籍の5年生児童は、「スイカを割った時に、プシュと音がして気持ちがよかった」と日本語で感想を話してくれました。
最後に、あらかじめ冷やしておいたスイカが三角形に切り分けられ、参加者全員で仲良く食べました。
7月20日、小笠地域の茶生産者で組織するJA遠州夢咲小笠茶業委員会から、小笠地域の幼保こども園4園と小中学校4校へ飲み茶が贈呈されました。
高品質な地元のお茶を子どもたちに味わってもらおうと同会が毎年行っている恒例行事。同会の役員が各園や学校を訪問し、幼保こども園にはティーバッグおよそ60kgを、小中学校にはリーフ茶およそ60kgを贈呈しました。
認定こども園みなみこども園には、片山裕司委員長、鈴木直之福委員長が訪れ、園児たちへ、およそ15キロのお茶を手渡しました。お茶を受け取った園児たちは、大きな声で「ありがとうございます」と感謝を伝えました。
片山委員長は「地元のおいしいお茶です。いっぱい飲んで元気に過ごしてください」と話しました。
同園では、もらったお茶を昼食の時に提供するほか、水分補給用としても活用するとのことです。
7月13日、長野県小谷村の小谷小学校5年生11人が、臨海学習の一環として当市を訪れ、横地小学校5年生21人と交流しました。
はじめに、両校の児童代表が学校紹介を交えて、あいさつをしました。つづいて、横地小児童から校歌や「能」、児童が振り付けたダンスを披露。小谷小児童からは、「小谷小の過ごしやすい工夫」を紹介しながらクイズが出されました。「小谷小の渡り廊下が2階にあるのはなぜでしょうか」と小谷小児童が質問。小谷小児童が、「冬に除雪機が通りやすくするためです」と正解を言うと、雪がほとんど降らない地域の横地小児童たちは、驚いた表情をしていました。
次に、両校児童が手作りの名刺を交換して自己紹介しました。名刺交換をした小谷小児童は、「はずかしくて緊張したけど自己紹介できてうれしかったです」と笑顔で話し、横地小児童は、「少し緊張したけど、小谷小の人たちに喜んでもらえて良かったです」と話してくれました。
その後、横地小児童の提案したゲーム「猛獣狩りにいこうよ」や「横地小クイズ」、横地小児童が作成した「すごろく」が行われ、両校の交流を楽しみました。最後には、市マスコットキャラクター「きくのん」が登場し、小谷小代表児童にお茶を贈呈。全員で記念撮影をして交流の時間を締めくくりました。
小谷村とは「塩の道」をきっかけに旧小笠町時代(平成12年)から交流が続き、交流開始から20年となる令和2年には、「友好交流都市協定」を締結しました。
7月12日、小笠体育館で令和5年度シニアクラブ菊川第11回ペタボード大会が開催されました。健康維持や体力向上、親睦を深めることを目的に開催。シニアクラブ菊川会員14チーム84人が参加し、仲間とともに楽しく熱戦を繰り広げました。
参加者たちは、ルールや競技説明を受けた後、始まりの笛の音とともに一斉に、的をめがけてスティックで円盤を押し出しました。暑さに負けず、次々とナイスショットを披露し、会場には参加者の元気な声と笑顔があふれていました。
7月11日、菊川保育園園児が紅茶作りに挑戦しました。緑茶以外のお茶にも関心をもち、緑茶と同じ茶葉から紅茶ができることを知ってもらおうと開催。年長児25人が、日本茶インストラクターの松村春三(はるみ)さんや河城地区の深蒸し茶レンジャーの4人から紅茶の作り方を学びました。
はじめに、園児は、松村さんから茶葉から紅茶ができるまでの工程の説明を聞き、その後紅茶作りを開始。6つのグループに分かれ、松村さんや深蒸し茶レンジャーに教わりながら、しんなりさせた茶葉を洗濯板におしつけながら60分ほど揉みこみました。園児は、「揉むには力がいるね」「ちょっとくさいね」「茶葉の色が濃くなってきたよ」「揉むのは大変だね」と感想を話しながら一生懸命に茶葉を揉んでいました。
次に、揉み終えた茶葉に、濡れたタオルをかぶせて90分ほど放置し発酵させました。その後、ホットプレートを使用して、発酵した茶葉を炒り乾燥させました。
最後に、園の職員が乾燥した紅茶を5分ほど煮だして紅茶が完成しました。
村松さんは、「子どもたちに幼い頃からお茶に親しんでくれたら嬉しいです」と話してくれました。
今回作った紅茶は、園児はおやつの時間に味わい、保護者は迎えの時間に味わってもらう予定です。
今年も菊川の田んぼアートが見ごろを迎え大鑑賞会が開催されました。来場者はおよそ7メートルの高さのやぐらから壮大なアートを鑑賞。特設のトラックステージでは楽器演奏も行われ会場は大いに盛り上がりました。
今年の図柄は徳川家康公と家康公が好んだ縁起物です。やぐら鑑賞は、8月15日までの土日祝日に行われています。のぼり旗を目印に、ぜひお越しください。
■やぐらからの鑑賞
開催期間:8月15日(月曜日)までの土日祝日
時間:午前9時~午後4時
会場下内田地内田んぼアート会場
菊川市茶業協会では、小学生のお茶の学習に役立ててもらおうと、お茶の刈り取りから荒茶ができるまでをわかりやすく学べる動画の教材を作成しました。この教材は、A4サイズで、製造工程の写真と説明、二次元コードが掲載されていて、読み取ると動画でそれぞれの工程を視聴できます。今後、市内小学校へ配布しお茶を題材とした学習などに活用する予定です。
7月3日、横地小学校でこの動画教材を使った初めてのお茶の授業が行われ、同校の3年生14人がお茶の刈り取りから荒茶ができるまでの工程を学びました。
はじめに、茶業振興課職員が、教材を配布し、深蒸し菊川茶ができるまでの工程や二次元コードの使用方法など説明。その後、早速児童は自分のタブレットを使って二次元コードを読み取り、「美味しい菊川茶ができるまで!」の動画を視聴しました。動画では、茶工場で行われている茶葉を揉む「揉捻」などの実際の作業が分かりやすく解説されていて、児童は興味深く視聴していました。
動画を見終えた生徒は、「菊川茶ができるまでの工程を簡単に見ることができるし、分かりやすかったです」と話してくれました。
同協会の職員は、「写真や文章だけではなく実際の作業を動画でみることで深蒸し菊川茶ができるまでの理解が深まってくれたら嬉しいです」と期待を込めて話しました。
7月1日、文化会館アエル大ホールで親子読書のつどい「第32回おはなしステーション」が行われました。市立図書館が、子ども向けに開催している恒例行事で、絵本やおはなしの世界に触れることで、読書や図書館への興味を深めてもらうことが目的のイベント。市内の乳幼児から小学校低学年の児童とその家族およそ220人が参加し、水ようおはなし会や、やなぎ文庫による絵本の読み聞かせや絵本を題材にした人形劇を楽しみました。
はじめに、市内を中心に活動している市民楽団「菊川吹奏楽団」による演奏が披露されました。「さんぽ」や「世界中の子どもたちが」では、来場者も一緒に歌いながら演奏を楽しみました。また、ディズニーのアトラクションのテーマ曲「コンパスオブユアハート」では、壮大な景色を連想させる演奏が繰り広げられ、来場者は静かに聞き入っていました。
次に、やなぎ文庫のメンバーによる昔ばなし「おむすびころりん」の読み聞かせが行われました。琴の演奏に合わせて「おむすびころりんすっとんとん!」とリズミカルに繰り返されるフレーズに、子どもたちは笑顔になって聞き入っていました。お話の途中で読み聞かせは終わり、やなぎ文庫の三浦康子さんは、「続きは図書館で借りてくださいね」と呼び掛けていました。その後、菊川文庫と小笠図書館にある日本の昔話の絵本の紹介が行われました。
最後に、水ようおはなし会の手作りの人形劇「ソーディサルレイタス」が上演されました。このお話は、アメリカの昔話で、「ソーディサルレイタス(ふくらし粉)」を買いに行った子どもたちが、森の中で腹ペコなクマに出くわし、食べられてしまうお話です。舞台では、幼児くらいの大きさの人形を2人がかりで動かしたり、おはなし会のメンバーが声色を巧みに変えながらセリフを話したりして、来場者を物語の世界に引き込んでいきました。中には腹ペコクマの登場にびっくりして泣き出してしまう子どももいましたが、人形劇が終わると、会場からは大きな拍手が贈られました。
イベント終了後、ホールの出口では、人形劇に登場した人形たちが来場者をお見送りしていました。1歳になる子どもと来場した夫婦は、「とても楽しかったです。子どもも飽きずに観ることができました。また来年も観に来たいです」と笑顔で話してくれました。
水ようおはなし会、やなぎ文庫では、一緒に活動をしてくれる人を募集しています。子どもたちに読書の楽しさ、想像することの面白さを伝える活動を一緒にしてみませんか?
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