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ホーム > 市政情報 > ”旬感”まちのニュース > 2022年度 > 令和5年3月まちの話題を紹介します

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更新日:2023年3月30日

3月30日(木曜日)全国最年少で秘書検定3級に合格した堀之内小児童が市長を表敬訪問しました

3月30日、文部科学省後援秘書検定3級に合格した堀之内小学校4年の戸塚千暖(ちはる)さんと沢崎那月乃(なつの)さん、2人が通っている市内の学習塾「希動学園」の植松崇(たかし)代表が市長を表敬訪問しました。
同検定は、秘書に求められる知識や技能について問う試験で、秘書に求められる知識や技能のみならず、一般常識や敬語の使い方、電話応対やビジネス文書の作成など、社会人に欠かせない能力などが身に着けられます。同検定の小学4年生での合格は、全国最年少記録という快挙です。
2人は、分からない漢字やカタカナの言葉の意味を理解するのが大変だったなどの、合格するまでの苦労や合格したよろこびを話しました。市長から将来の夢を聞かれると、沢崎さんは、「医者になりたいです」と話し、戸塚さんは、「長谷川市長の秘書になりたいです。そして、いつかは総理大臣の秘書になりたいです」と語ってくれました。
長谷川市長は、「勉強は自分の糧になります。素晴らしい結果です」など労いの言葉をかけていました。
最後に、戸塚さんが市長へ「秘書の体験をしてみたい」と希望すると、市長は秘書体験の実現を約束しました。
秘書検定1秘書検定3秘書検定2

3月30日(木曜日)市内公立中学校3校の野球部員が中央こども園の園児に野球教室を開催

3月30日、市内の公立中学校3校の野球部員が、認定こども園中央こども園の園児に向けて野球教室を開催しました。地元の常葉大学附属菊川高等学校野球部が春のセンバツに出場したことや、ワールド・ベースボール・クラシックで日本代表が優勝するなど、野球に関する興味関心が高まっている中、中学生たちが地域への貢献と野球人口の拡大を目的に開催したもの。菊川東中学校、菊川西中学校、岳洋中学校の野球部員23人が中央こども園の3~5歳児およそ50人にキャッチボールやティーバッティングなどで野球の楽しさを伝えました。
野球部員と園児は、はじめに「野球鬼ごっこ」で交流を深めました。「野球鬼ごっこ」は部員たちが考えた遊びで、部員を園児が捕まえるとご褒美に野球ボールがもらえるというもの。部員たちは、園児の動きに合わせて加減をしながら逃げ回り、すべての園児がボールを手にすることができました。
交流が深まった部員と園児は、次にキャッチボールを行いました。部員たちは園児2~3人とグループになり、順番にボールを投げ合いました。部員たちは、園児たちが楽しめるように、「いいね!上手!」と笑顔で声を掛けていました。
最後に、園児たちは2つのグループに分かれて、ティーバッティングとストラックアウトを体験しました。ストラックアウトでは、ジャンクルジムに1から9の番号札を貼り付けた特製の的が用意され、園児が狙った数字にボールを的中させると、中学生たちは、「すごいね!」と園児をほめていました。また、子どもたちが大好きなアニメの敵キャラクターの絵が印刷された的も用意され、園児たちは、敵キャラめがけて思いっきりボールを投げていました。
ティーバッティングでは、台の上に置かれたスポンジボールをスポンジバットで打つ体験が行われました。中学生がお手本を見せ、バットの持ち方やスイングの方法を丁寧に教えると、園児たちは恐る恐る挑戦。バットにボールが当たって遠くへ飛んでいくと、笑顔になって、何度も体験していました。中には中学生が驚くほどボールを飛ばす園児もいて、見守っていた先生からも大きな歓声があがりました。
野球教室の最後には、園児が中学生へ大きな声でお礼を言うと、中学生からは、野球ボールのプレゼントがありました。
年長児の男の子は、「野球は初めてだったけど、お兄さんたちが教えてくれて楽しかったです。バットでボールを打つのが楽しかったので、またやってみたいです」と感想を話してくれました。
岳洋中学校野球部新3年生の稲垣崇斗さんは、「キャッチボールを子どもたちが楽しんでやってくれたのでうれしかったです。またこういう機会があれば協力したいです」と笑顔で話しました。

中学生が園児に野球教室1中学生が園児に野球教室2中学生が園児に野球教室3

中学生が園児に野球教室4中学生が園児に野球教室5中学生が園児に野球教室6

3月25日(土曜日)上倉沢せんがまちの棚田であぜ道アートが開催されました

3月25日、上倉沢せんがまちの棚田で「あぜ道アート2023」が開催されました。せんがまちの魅力を多くの人に知ってもらおうと毎年開催されていましたが、昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となり、1年ぶりに今回行われました。
今年度は、日ごろから棚田の保全活動に協力してくれている棚田のオーナーや協力企業、課外活動で棚田のことを学習している河城小学校5・6年生児童、常葉大付属菊川中学校の生徒、地域住民などおよそ300人を招待して実施しました。点灯開始時刻になると、静岡大学棚田研究会の部員が、ペットボトルを再利用して作られたおよそ1200本の灯篭に一つずつ火をともしていきました。すべての灯篭に火がともされると、棚田のあぜ道に無数の光が浮かび上がり、里山に幻想的な光景が広がりました。来場者は、揺らめく灯りを眺めたり、写真を撮ったりしながら、幻想的な光景を堪能していました。
NPO法人せんがまち棚田倶楽部の堀延弘さんは、「400年の歴史をはぐくむ千框の棚田の過去、現在、未来をつなぐ道しるべとなるように願いを込めてライトアップをしています。昨年は開催できませんでしたが、日ごろから棚田を守る活動に協力してくださる皆さんへの恩返しの気持ちを込めて開催しました。こういったイベントをきっかけに棚田のことを知ってもらい、もっとかかわってくれる人が増えてくれたらうれしいです」と期待を込めて話しました。

あぜ道アート20231あぜ道アート20232あぜ道アート20233

3月25日(土曜日)きくがわ科学少年団最後の実験教室

3月25日、青葉台コミュニティセンターできくがわ科学少年団の最後の科学実験教室が行われました。
同団体は、菊川市青葉台在住の山内一徳さんが、2009年の9月に立ち上げた市民活動団体で、地域の子どもたちに科学実験や体験活動を通して科学の面白さを学んでもらい、理科が好きな子どもを増やそうと始めた活動です。14年間の活動で150回近い実験教室を行い、延べ4000人の子どもたちが科学の楽しさに触れてきました。
中には活動がきっかけで科学の道に興味を持ち、大学の工学部に進学した児童もいるそうです。しかしながら、山内さんの後を継ぐ人材が見つからず、今回、14年間の活動に区切りをつけることとなりました。
最後の会となったこの日は、現在所属する小学2年生から6年生の児童23人とその保護者のほか、現在大学生となったOBの米倉康二さんも参加し、実験の助手を務めました。
はじめに、米倉さんが「私は今、大学で機械工学を学んでいます。きっかけはこの少年団の活動で、科学の面白さを知ってのめりこんだことです。世界一飛ぶ紙飛行機など学校の授業よりもすごい実験がいっぱいで楽しかったことを覚えています。皆さんも理科を好きになってほしいです」とあいさつをしました。
次に、今日の実験に関わる物体の温度や分子に関する講義が行われました。山内さんは、世の中に存在するありとあらゆるものが分子でできていることや、温度の変化によって分子の活動が変化して物体の状態が変化することなどをわかりやすく説明しました。また、アルコールの入ったペットボトルを全員で振って動かすことで、温度が上昇するかどうかを確かめる実験が行われ、1人40回ずつ、全員で920回振ったところ、アルコールの温度が1.2度上昇しました。
講義の後は、液体窒素を使った物体の冷却実験が行われました。-196度という超低温の液体窒素の中に生花やテニスボール、バナナなどを入れて、柔らかかったものが一瞬で凍り付き硬くなると、子どもたちは驚きの声を上げていました。また、電池でプロペラが回る構造の回路を使い、電池を凍らせたらどうなるかを実験。山内さんは、「電池は、中に入っている物質が化学反応をすることで、電気が流れます。この物質の分子の動きを止めることで電気が流れなくなります」と仕組みを説明し、回路の電池部分を液体窒素につけると、プロペラが止まり、電気が流れなくなることを実験で確かめました。
最後は、液体窒素を使ってアイスクリームを作る実験が行われ、ボウルの中に牛乳、砂糖、卵、生クリームなどを入れかき混ぜ、最後に液体窒素を入れて急速冷凍すると、5分ほどでアイスクリームが完成しました。子どもたちは、クラッカーの上にアイスクリームを載せると「おいしい」と笑顔で食べていきました。
実験終了後、6年生がこれまでの活動を振り返って「ペットボトルロケットの実験が楽しかったです」「ここで学んだ仮説の立て方を生かしていきたい」「中学になっても理科をがんばりたい」と感想や抱負を述べました。
山内さんは、「14年間、多くの人に支えられ、いい子どもたちにも恵まれて活動を続けてきましたが、後継者が見つからず、活動の停止を決めました。しかしながら、子どもたちのためにこういう活動に参加する機会は何とか続けてほしいという声を多くいただいているので、別の形で地域での科学の活動を続けていきたいです」と話しました。
最後に、保護者から用意された花かごが山内さんに手渡されました。

きくがわ科学少年団1きくがわ科学少年団2きくがわ科学少年団3
きくがわ科学少年団4きくがわ科学少年団5きくがわ科学少年団6

3月22日(水曜日)春のセンバツ常葉大菊川高校野球部の皆さんお疲れ様でした!

3月22日、常葉大菊川は千葉県の専大松戸と対戦。初回に3点を失うも、その後は堅実な守備で試合を運びました。あと一歩及ばず、惜しくも敗れましたが、甲子園球場という大舞台で全力のプレーを見せてくれた選手の皆さん、感動をありがとうございました!

常葉大菊川センバツ第一試合6常葉大菊川センバツ第一試合1常葉大菊川センバツ第一試合2
常葉大菊川センバツ第一試合3常葉大菊川センバツ第一試合4常葉大菊川センバツ第一試合5

3月21日(火曜日)菊川まちづくり部プロジェクト始動

3月21日、菊川まちづくり部プロジェクトキックオフミーティングが開催されました。地域に住む若者たちに、自分たちの住みたいまちを自分たちで楽しみながら作ってもらうことを目的に市民協働センターが主催したもの。15歳~29歳までの若者を対象に募集を行ったところ、中高生と大学生を中心に社会人も含む18人のメンバーが集まり、活動の第一歩を踏み出しました。
活動の拠点となる、菊川駅前のコミュニティスペース「サンカノー」で受付を済ませた参加者はプラザきくるへ移動し、今後の活動の流れなどについて説明を聞きました。始めに、市民協働センターの笠原さんが「市民協働」について話をしました。これまでに市内で行われた、若者が関わったまちづくりの事業を紹介し「中高生の力は地域にとって大きな力です」と話しました。
次に、市民協働センターのスタッフで、まちづくり部の顧問を務める鈴木寛司さんが「若者が住みたいまちと大人が住みたいまちは必ずしも同じではありません。自分たちが住みたくなる街を自分たちで作っていくことが今回の活動の目的です」と活動の目的を説明。「楽しく街のことを考えてアクションを起こすことや、自分たちで考えて意思決定していくことを学ぶのが重要です」と、心構えを示しました。その後、自己紹介の時間では、参加者がそれぞれ「社会貢献をしてみたい」や「大好きな菊川のために活動したい」「まちづくりに関心があった」「友だちに誘われて」など、参加した動機を発表。中には「いっぱいアイデアを出したいです」と意気込む生徒の姿もありました。また、「今の菊川市に点数をつけるなら何点」というワークでは、45点~90点までそれぞれが点数を書き、「娯楽が少ない」や「駅の作りが不便」「お店が少ない」などの若者目線の率直な意見を理由としてあげました。
初日の活動を終えた参加者は、「活動を通して、ここにいるメンバーはもちろん、いろんな人と関りを持ちたい」や「もっと菊川市のことを知りたいと思いました」など、今後の活動への意気込みを語りました。
鈴木顧問は、「こちらの予想を上回る多くの若者が参加してくれてうれしい悲鳴です。活動を通じて、自分たちで意思決定をする過程を学んでもらえたらうれしいです。参加している若者のみんながやりたいと思う気持ちを後押ししていきたいです」と、これからの活動に期待を寄せました。

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3月20日(月曜日)赤レンガ倉庫で小笠高校の生徒が蘭字展を開催しています

3月26日まで、菊川赤レンガ倉庫で小笠高校の美術部や生物生産部の生徒による蘭字展が開催されています。蘭字とは、明治期にお茶を海外へ輸出する木箱に貼られたラベルのこと。同校生徒は、昨年、「蘭字」の見学会で蘭字に興味を持ち、茶産地の高校生として、お茶の振興に関われないかとの思いから、自分たちでも蘭字のデザインをしてみようと今回の企画が始まりました。展示会には、レトロモダンで個性豊かな蘭字作品19点を展示しています。
今回の展示に向けて、美術部の生徒は1人1枚、生物生産部の生徒は5人で1枚の蘭字作品を制作。美術部の小野田莉子(りこ)さんは、「皆さんに和と洋の合わさった蘭字のデザインの素晴らしさを見てもらいたいです。制作にはレトロ感を意識しながらフォントの種類にこだわりました」と話しました。
会場には、制作に関わった生徒が常駐し、作品の解説などを行う予定です。また、26日には、生物生産部生徒がお茶の提供を行う予定です。生徒の個性豊かな作品を見に、ぜひお越しください。
蘭字展1蘭字展2蘭字展3

3月14日(火曜日)菊川保育園園児が味噌作りに挑戦しました

3月14日、菊川保育園園児が味噌作りに挑戦しました。野菜の種まきから収穫まで行っている園児の学びを深めることを目的に開催。年中児23人が、JA遠州夢咲菊川地区女性部「ちゃこちゃん味噌加工グループ」4人から味噌の作り方を学びました。
同グループ代表の沖野友美子(ゆみこ)さんから、味噌に使われている食材や作り方などが説明された後、味噌作りを開始。園児は、同グループの部員に教わりながら、やわらかく煮た地元産の大豆と3日間発酵させた地元産の米を使った米麹、塩を混ぜ合わせた後、ミンチ機にかけ混ぜ合わせました。その後、園児は、ミンチ機にかけた味噌を丸めて、味噌の中の空気を抜くために、勢いよく樽の中へ投げつけました。同メンバーは、園児が投げ入れた味噌を手で押しながら、しきつめていきました。
園児たちは、「丸めるのが楽しかった」「納豆みたいな匂いがした」「甘い匂いがした」「投げるのが楽しい」と話しました。沖野さんは、「子どもたちに味噌がどのようにできているか、どのような触り心地か、どのような材料からできているのか知ってもらえたらうれしいです」と話してくれました。
今回作った味噌は、熟成させた後、園児が育てた野菜を入れた味噌汁に使われる予定です。
みそづくり1みそづくり2みそづくり3

3月11日(土曜日)上倉沢の棚田「千框」でキャンプイベントを初開催

3月11日から12日に掛けて、上倉沢にある棚田「せんがまち」で「せんがまち棚田CAMP」が行われました。美しい景観の棚田で普段はできないキャンプや宿泊体験をしてもらい、先人たちが守ってきた棚田の豊かな生態系や自然環境について知ってもらい、棚田の魅力や新しい楽しみ方を参加者に伝える目的に、菊川市地域おこし協力隊の大山智世さんがNPO法人せんがまち棚田倶楽部と協力して初めて開催されました。市内外から7組24人が参加し、棚田の雄大な景色の中で思い思いの時間を過ごして楽しみました。
棚田にやってきた参加者は、早速田植え前の田んぼにテントを張り、椅子や机を並べて、棚田の雄大な景色を楽しみながら、のんびりとした時間を過ごしていました。
午後にはNPO法人せんがまち棚田倶楽部の担当者が、棚田の歴史や棚田にすんでいる生き物について解説。静岡県では絶滅危惧種に指定されているニホンアカガエルのオタマジャクシを見つけると、子どもたちは興味津々な様子で見ていました。
その後も、参加者は火起こしや薪割り、焚き火でマシュマロを焼く体験など、色々な体験をして楽しみました。市茶業協会では、茶草場農法でそだてられた茶葉と棚田でとれたお米を使った「玄米茶づくり体験」が行われ、参加者が茶葉とお米を専用の容器に入れてガスコンロの火で焙煎して、薫り高いお茶を作りました。
静岡市から来たカップルは、「初めてここに来ましたが、自然がいっぱいなとても素敵な環境で気に入りました。2日間のんびりと過ごして、この環境を味わいたいです」と話しました。
イベントを企画した大山さんは、「棚田や地元の人たちの魅力を知ってもらえたらうれしい。これからも多くの人たちに訪れてもらいたいです」と期待しました。今回のイベントの収益金は棚田の保全活動に充てられます。

棚田キャンプ1棚田キャンプ2棚田キャンプ3

棚田キャンプ4棚田キャンプ5棚田キャンプ6

3月7日(火曜日)第95回記念選抜高等学校野球大会に出場する常葉大学附属菊川高等学校野球部が市役所を表敬訪問

3月7日、常葉大学附属菊川高等学校(以下、常葉大菊川)の野球部が市役所を表敬訪問しました。同部は、3月18日から開催される「第95回記念選抜高等学校野球大会」へ10年ぶり5回目の出場を果たし、全国の強豪校との戦いに臨みます。東館1階で行われた激励会には、市3役と正副議長らが出席し、同校の中澤校長、石岡監督、部員18人らを出迎えました。
はじめに、同校の中澤俊一校長が「静岡県の代表としていくことにはなりますが、学校名に菊川と入っていることから、菊川の代表として行くつもりです。コロナ禍で楽しい話題が少なかったですが、球場でもテレビの前からでも応援してもらえるとうれしいです」と挨拶しました。次に、長谷川寬彦市長が、「常葉大菊川の皆さんが甲子園に行くと、全国に菊川の名前が知れ渡ります。私は笑顔でプレーする野球が大好きです。ぜひ、甲子園でも笑顔で勝ち進んでください」と選手たちを激励しました。続いて、選手たちが1人ずつ「勝利に貢献します」「全力でプレーます」「甲子園を楽しみます」と元気よく抱負を語りました。その後、市長から奨励金の目録が中澤校長に、深蒸し菊川茶と市長直筆の色紙が平出奏翔主将に手渡されました。
平出主将は、「市民の皆さんに良い結果を報告できるようにがんばります。熱い声援をお願いします」と話し、石岡諒哉監督は、「私が選手の時に甲子園優勝を経験していますが、多くの市民の皆さんが学校に集まってくれて、とても驚いたことが印象に残っています。出るからには優勝を目指していますが、まだまだそこまでのチームになっていません。まずは初戦に勝って、勝ち進む中でチームとして成長していきたいと思っています」と意気込みを語りました。
菊川市代表のプレーをみんなで応援しましょう!

常葉大菊川野球部表敬訪問1常葉大菊川野球部表敬訪問2常葉大菊川野球部表敬訪問3
常葉大菊川野球部表敬訪問4常葉大菊川野球部表敬訪問5常葉大菊川野球部表敬訪問6

3月6日(月曜日)小笠高校生が考案した「たれ芽ンチキャツ」が学校給食で提供されました

3月6日、小笠高校の生徒が考案した新商品レシピ「たれ芽ンチキャツ」が市内の小中学校などの学校給食で提供されました。このレシピは、小笠高校生が市内の農産物を使って考案したレシピを商品化に繋げるため、昨年12月に行われた、市役所関係者や、市内飲食店にレシピをプレゼンするビジネスマッチングで出品されたもの。農業科学系列食文化系を専攻する生徒が、市の特産品である芽キャベツや豚肉を使用して考案しました。
今回は、ビジネスマッチングに参加した市教育委員会学校教育課の職員が、出品された7品の中から、学校給食として調理しやすい「たれ芽ンチキャツ」をメニューに採用。学校給食として市内小中学校12校、幼稚園2園、認定こども園2園に、およそ4,880食を提供しました。
小笠南小学校6年生の教室では、児童27人が「おいしそう!」と目を輝かせ、いただきますの挨拶をすると、おいしそうに勢いよく食べていました。給食当番が、「残りの2個のたれ芽ンチキャツをおかわりする人はいますか」と呼びかけると、男子児童たちが手を挙げ争奪戦に。おかわりできる人をジャンケンで決め、勝った児童は2個目の「たれ芽ンチキャツ」をあっという間に完食しました。
また、給食中には、レシピを考案した小笠高校の生徒6人からのメッセージを放映。生徒が、菊川では芽キャベツが全国で一番生産されていることや、健康にいいことを話し、最後に「おいしくたくさん食べてね!」と伝えました。
給食を食べた同校の竹内琉樹(りゅうき)さんは、「おいしかった!やっぱり菊川の芽キャベツはおいしいです」と笑顔で感想を話しました。
メンチキャツ1メンチキャツ2メンチキャツ3

3月6日(月曜日)出張!!健康相談号がお披露目されました

3月6日、市の健康推進事業で使われる車両や健康機器のお披露目会が行われました。昨年8月、株式会社南山堂から、健康寿命の延伸に活用してほしいと企業版ふるさと納税制度を使って1,000万円の寄付をいただきました。この寄附金を活用し、保健師や栄養士が市内の各所へ出張し、健康チェックや健康相談を行う令和5年度新規出張健康相談事業「茶ちゃっと!出張健康チェック」や介護予防事業に使われる車両3台と、健康機器や物品などが購入されました。今回、「茶ちゃっと!出張健康チェック」事業の立ち上げにあたり、健康づくり食生活推進協議会会員、健康づくり推進委員、地域医療を守る会会員、民生委員・児童委員などの地域委員およそ20人に向け、購入品がお披露目されました。
お披露目会では、初めに長谷川寬彦市長が寄附金を株式会社南山堂からいただいた経緯や、健康推進事業に向けた意気込みを話し、「この事業をぜひ皆さんからも宣伝していただき、引き続き健康事業の応援をお願いいたします」と挨拶をしました。
次に、車両3台と健康機器がお披露目されました。出張健康相談事業で使われる車両は、「出張!!健康相談号」の文字と市のマスコットキャラクター「きくのん」のラッピングが施され、参加者は「かわいいね」と微笑みながら鑑賞していました。健康機器のお披露目では、実際に参加者が機器を体験できるデモンストレーションが行われ、脳年齢や血管年齢が測定できる機器や、体力診断ができる機器を使って健康チェックを行いました。

お披露目1お披露目2お披露目3

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部署名:菊川市総務部市長公室

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