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ホーム > 市政情報 > ”旬感”まちのニュース > 2022年度 > 令和4年6月まちの話題を紹介します

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更新日:2022年6月29日

令和4年6月まちの話題を紹介します

6月29日(水曜日)六郷小学校4年生がごみの減量に関する出前行政講座を受講しました

6月29日、六郷小学校でごみの減量についての出前行政講座が行われ、同校の4年生77人が、市職員からごみ減量とリサイクルについての話を聞きました。
はじめに、市環境推進課の松本彩さんが、リサイクルの大切さや市が行っているごみの減量、食品ロス削減への取り組みについて説明しました。松本さんは、「ごみをそのまま処分するほうがリサイクルするより費用が少なくて済みます。ですが、それでも限りある資源を有効に使うためにリサイクルを続けていく必要があります」とリサイクルの意義について説明。「混ぜればごみ、分ければ資源」というリサイクルの「魔法の言葉」を教えると、児童たちはメモを取って聞いていました。また、市が力を入れている「食品ロス削減」の取り組みが紹介され、コンビニやスーパーなどにオリジナルのポップを配布し「てまえどり」を奨励していることや、給食センターの食品残渣を市内のバイオガスプラントに持ち込んで発電の材料にしていることなどが紹介されました。
ほかにも、家庭で食品ロスを減らす取り組みとして、「消費期限が記載されている食品は、食べきれる分だけ買って、早めに使い切る」ことなどが説明されました。
最後に、児童たちは「ごみの分別クイズ」に挑戦。「お弁当の容器」や「ストロー」「使い捨てカイロ」などが、それぞれ「燃えるごみ」「燃えないごみ」「資源ごみ」のどれかを当てるもので、生徒たちはこれまで学んだことを思い出しながら、クイズに挑戦していました。後藤圭次郎さんは、「クイズが楽しかったです。使い捨てカイロが燃えるゴミだとは知らなくて驚きました。『混ぜればごみ、分ければ資源』の合言葉が印象に残っています。ごみを少しでも減らすために、物を長く大切に使うことを心掛けたいです」と感想を話してくれました。
市では各小学校を回って出前行政講座を行い、市内全小学校で実施する予定です。

六郷小環境出前講座1六郷小環境出前講座2六郷小環境出前講座3

6月29日(水曜日)令和4年度第1回警防技術指導会が行われました

6月29日、市消防本部で令和4年度第1回警防技術指導会が行われました。消防技術の高度化に必要な基本的行動を訓練し、活動を披露し競い合うことで、消防技術活動に不可欠な体力や精神力、技術力を養い、安全で迅速な消火活動の資質向上を目的に、毎年実施。市消防本部職員45人が参加し、訓練の成果を発揮しました。
今回の訓練では、木造2階建て住宅から出火し、2階から助けを求める逃げ遅れた人を救助することを想定。職員は3班に分かれ、重い防火服を着用しながら全力で走り、はしごをかけて2階にいる救助者を救出しました。会場には、指示や掛け声が飛び交い、実際の火災現場さながらの緊張感の中、訓練を行いました。
また、安全性・確実性・迅速性の3つの審査項目の採点基準をもとに、技術や確実さなどを競い合いました。
消防署長の二俣章太郎さんは、職員に向け「これから夏本番です。厳しい現場に耐えることができるよう、体調管理に十分気を付けましょう」と話しました。
消防1消防2消防3

6月28日(火曜日)第1回「学びの庭」岳洋学舎運営協議会が開催されました

6月28日、中央公民館多目的ホールで第1回「学びの庭」岳洋学舎運営協議会が開催されました。今年で4年目を迎える同協議会では、学校と地域がともに子どもたちのためにできることを協議しています。今回の協議会では、学校評議員や各小中学校校長などおよそ30人が参加。同協議会が力をいれている、「交通安全とすてきなあいさつ運動」をテーマに話し合いました。
「学びの庭」構想や、岳洋学舎の取り組みについての説明がされた後、テーマについてのグループワークが行われました。グループワークでは、「スクールガードが協力し、登下校中の見守りをより強化していきたい」、「思春期の子ども達には、小さい声でもいいから挨拶するよう呼びかけ、大人たちから挨拶することを続けていく」などの意見が出されました。
まなびのにわ1まなびのにわ2まなびのにわ3

6月27日(月曜日)劇団たんぽぽ「ルドルフとイッパイアッテナ」公演・出張ワークショップが行われました

6月27日、おおぞら認定こども園で劇団たんぽぽによる「ルドルフとイッパイアッテナ」ワークショップが行われました。7月24日に文化会館アエルで、同劇団による演劇が公演されることに合わせ実施。子どもたちに、お話に興味を持ってもらうことを目的に、同園の年中児およそ60人が参加して、演劇のテーマソングを歌い、ネコを題材にして絵を描きました。
はじめに、同劇団スタッフ2人が、演劇のテーマソング「Weareallfriends~みんな友だち~」を、歌いながら踊ると、園児たちは一緒になって元気いっぱいに踊りました。
次に、園児たちはクレヨンで、「ネコ」の絵を作成。園児たちは、画用紙いっぱいに、自分が思うネコの絵を描いていきました。
完成した絵は、アエルこどもサマーフェスティバルの開催期間中、文化会館アエルで展示されます。
同劇団の久野さんは、「魚屋に追われ、いつの間にか遠いまちに来てしまったルドルフが、そこで大勢のネコに出会い、成長していく物語です。ぜひ家族みんなで観に来てください」と話しました。
■アエルこどもサマーフェスティバルの開催期間7月23日(土曜日)~8月14日(日曜日)
劇団たんぽぽ1劇団たんぽぽ2たんぽぽ劇団4

6月26日(日曜日)「きくがわ高校生まちづくりスクール」が開催されました

6月26日、プラザきくるで「きくがわ高校生まちづくりスクール」が開催されました。全5回の講座をとおして、高校生の企画やアイデアをまちづくりに生かす講座で、市では昨年から開催しています。NPO法人わかもののまちの土肥潤也さんを講師に迎え、菊川市周辺の高校に通う高校生16人と高校生をサポートする大学生や地域の大人7人が参加しました。
第1回となる今回は、参加者同士が交流し、自分の興味関心のあるものや取り組んでいることなどを言葉にして、自己紹介や自己分析を行いました。初めに、講師の土肥さんから講座の概要やスケジュールについて説明がありました。土肥さんは、「自分たちの力でまちが作れる、変えられると思えるようになってください」と講座のゴールを話しました。次に、お互いに興味があるまちづくりの課題を考えて発表する時間では、通学に不便なことやデザインのことなど身近なものから、移住や高齢者福祉、多文化共生などの地域課題まで、さまざまな関心事が挙げられました。その後、関心事の現状や理想とする未来を考え、それぞれが考えたテーマをホワイトボードに貼り、お互いの意見を見ながら、さらにテーマを絞っていきました。
最後に、高校生が1つに絞ったテーマを発表。「歩いていて楽しいまちづくり」や「高齢者と子ども、子育て世代の交流」など、本講座で取り組みたいテーマを1人ずつ発表し、グループ作りが行われました。今後は、地域課題に取り組むNPOなどでインターンシップを体験しながら実現可能なプロジェクトを提案し、実施していきます。
次回の講座は7月31日(日曜日)に開催予定です。11月10日に最終報告会が行われ、高校生が自分たちのアイデアを発表する予定です。

高校生まちづくりスクール1高校生まちづくりスクール2高校生まちづくりスクール3

6月25日(土曜日)親子でおなか博士になろう!市子ども会連合会主催「おなか元気教室」

6月25日、中央公民館多目的ホールで「おなか元気教室」が行われました。市子ども会連合会が主催し初開催したもので、お腹の健康をテーマに、子どもの生活習慣や食生活について親子で話し合うきっかけを作り、毎日の生活に生かしてもらうために開催。西静岡ヤクルト販売(株)の杉村勝巳次長と川村美紀課長を講師に招き、市内の幼稚園~小学生までの児童とその保護者およそ100人が参加し、うんちができる仕組みとお腹の中の健康について学びました。
始めに市子ども会連合会の田島織絵会長が、「生活リズムの見直しや防災対策について、親子で話し合う機会にしてください」と挨拶しました。
講話は低学年と高学年に分かれて行われ、前半の低学年の部では、口から入ったご飯がどのように体に吸収されているか、図を使って説明がありました。講師の川村さんは、「今からうんちのお話をします。うんちは汚いかもしれないけど、体の調子をしるためにとっても大切です」と呼び掛けました。また、「おならが臭いのは、お腹の中に悪いものが貯まっているからです。野菜もお肉も好き嫌いなく食べると、悪いものがなくなって、臭くなくなります」と説明しました。次に、小腸と台帳の長さの説明が行われ、6人の代表児童が、本物の小腸と同じ長さの模型を手に並ぶと、6mもある小腸に驚いていた様子でした。また、乳酸菌と大腸菌が闘っている様子を修めた映像が流され、少ない数だった乳酸菌が大量の大腸菌を追いやっていくと、児童たちは、真剣な表情で観ていました。
最後に、お腹にいい野菜の花クイズが行われ、画面に色々な野菜の花が表示されると、児童たちは「ニンジン!」「キュウリ!」と元気よく答えていました。川村さんは、「おなかの調子は自分にしかわかりません。ウンチは健康のお便りです。自分のうんちの様子がおかしいと思ったら、お家の人や先生に相談してみてください」とアドバイスしました。
高学年の部では、低学年の部と同様に食べたものが体に吸収されるまでの過程を説明しました。小腸の中の柔毛を絨毯で説明するなど、より詳しい説明が行われました。また、お腹の調子が悪かったり、便の出が悪かったりするときに腸を動かす体操を全員で実演。椅子に座ったまま音楽に合わせて、腸の周りを押したり、体をひねったりする体操を学びました。最後に、防災のことについてもお話があり、災害時に避難所で体調を整えていくときに役立つ知識が紹介されました。講座を終えた児童たちには名前入りの「お腹博士認定証」が渡され、杉村さんから代表児童に手渡されました。
横山拓海くんは、「おなかの調子を整えるには、睡眠と朝ごはんが大切だとわかりました。これからもしっかり朝ごはんを食べて、元気に過ごしたいです」と話してくれました。

お腹博士になろう1お腹博士になろう2お腹博士になろう3

お腹博士になろう4お腹博士になろう5お腹博士になろう6

6月25日(土曜日)徳川家康ゆかりの地獅子ヶ鼻砦で「おひざもと市」が開催されました

6月25日、徳川家康ゆかりの史跡「獅子ヶ鼻砦」のすぐ下にある蓮池公園で、「おひざもと市」が初開催されました。来年放送予定のNHK大河ドラマ「どうする家康」に向けて、徳川家康が高天神城を奪還するため築いた砦の1つである「獅子ヶ鼻砦」をPRすることを目的に市観光協会が開催。会場には12店舗が出店し、来場した市内外の親子連れなどは、レモンケーキや地元産の農作物、カラーサンドアート作りやちきゅうすくいのワークショップなどを楽しみました。また、菊川市を中心に活動する「劇団静岡県史」によるチャンバラと歴史噺のパフォーマンスも行われ、観客はその迫力ある演技に見入っていました。
友達と訪れた小学生は、「お気に入りのヘアゴムを買って、生クリーム味のクッキーを食べれて楽しかったです」と話してくれました。
おひざもと市は、10月22日、10月29日、11月19日、11月26日(いずれも土曜日)に開催されます。毎回、菊川市のおいしいものや素敵な雑貨、楽しいワークショップ、パフォーマンスが大集合します。ぜひ、お出掛けください。
おひざもと1おひざもと2おひざもと3

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6月23日(木曜日)横地小学校1年生がフラワーアレンジメント作りを体験しました

6月23日、横地小学校でフラワーアレンジメント作り体験が行われました。親子で協力して作品作りを行うことで、親子のふれあいを深めることを目的に家庭教育学級の一環として開催。同校1年生とその保護者18組が、楽しい時間を過ごしました。
今回は、池坊華道会の榑林美智子先生を講師に招き、フラワーアレンジメント作りが行われました。児童は保護者と協力しながら、バスケットの中の水を含ませたスポンジに、ユリやガーベラ、バラなどのきれいな花々を挿してアレンジしていきました。
お母さんと参加した三倉柚喜(ゆずき)さんは、「はじめて作ってみて楽しかったです。家に持ち帰ったら、玄関に飾りたいです」と話しました。
横地小学校でフラワーアレンジメント作り体験3横地小学校でフラワーアレンジメント作り体験2横地小学校でフラワーアレンジメント作り体験1

6月23日(木曜日)菊川文庫で杉山雄街道画展「川根街道」が開催中です

菊川文庫2階展示室で、杉山良雄街道画展「川根街道」が開催されています。故・杉山良雄は、大正4年小笠郡相草村(現菊川市)に生まれ、18歳で画業について以降、風景画を描き続けました。昭和23年に中央画壇「旺玄会」上野展で入選し、その素朴な画風の愛好家は全国に広がっています。
今回の展示では、昭和45年頃に描かれた「川根街道」の絵画30点が展示されています。「川根街道」は、現在の国道362号線の一部にもなっています。東海道沿線から川根を結ぶ主要陸路であるとともに、静岡から川根を通り、浜松市北部の秋葉山へと通じる道は、「秋葉道」としても栄えました。素朴な筆使いで描かれた作品は、歴史街道の昔の面影が残り、どれも懐かしさが感じられます。展示は、7月6日(水曜日)まで行われます。ぜひご来場ください。
画展1画展2画展

6月21日(火曜日)内田小学校2年生がトウモロコシの収穫体験を行いました

6月21日、内田小学校2年生が野菜くらぶさんの畑でトウモロコシの収穫体験を行いました。野菜を育てるための苦労や工夫を聞き、自分たちが取り組んでいる野菜づくりに生かすことを目的に実施。児童23人が、地域の農家「(株)やさいの樹」の協力のもとトウモロコシの収穫を体験しました。
はじめに、同社で働いている日本人の社員とミャンマーやインドネシア、カンボジアから働きにきている外国人の自己紹介をしました。児童は、外国人から自国の有名な場所を教えてもらうなど交流も体験できました。
次に、出荷場内の大型冷蔵庫を見学しました。児童は、広くてひんやりしている冷蔵庫に驚きながらも気持ちよさそうでした。その後、野菜くらぶさんの畑で、同社の塚本佳子(けいこ)社長から食べごろのトウモロコシの選びかたなど説明を聞いてから、同社の従業員と一緒に大きくておいしそうなトウモロコシを収穫しました。
最後に、児童が「ミニトマトはどのくらいまで成長するのか」など取り組んでいる野菜づくりの疑問を質問すると、同社の塚本社長は丁寧に答えていました。
トウモロコシの収穫体験をした栗田真花(まなか)さんは、「トウモロコシを採るとき、いい音でした」と笑顔で感想を話しました。
トウモロコシ収穫体験1トウモロコシ収穫体験2トウモロコシ収穫体験

6月20日(月曜日)加茂小学校で「アース・キッズチャレンジ」のキックオフイベントが行われました

6月20日、加茂小学校で地球温暖化について学習する「アース・キッズチャレンジ」のキックオフイベントが行われました。未来の地球を守るため、子どもたちの環境への興味を引き出し、地球温暖化について知ってもらい、温暖化防止のためにできる知恵を身に付けてもらうことが目的。県地球温暖化防止活動推進センターが県や各市町と連携して行うプログラムとして、同校4年生81人が体験学習を行いました。
会場には、手回し発電機で発電し、電気を作ることの大変さを学ぶ「キッズ発電所」や実際のゴミを分別する「ゴミ分別ゲーム」、家庭でできる取り組みについてパネルを使って考える「エコ生活大作戦」の3つのコーナーが設けられました。それぞれのグループに分かれて体験した児童たちは、資源の大切さやエコ生活のヒントなどを学びました。
参加した児童は、「これからはゴミを出さないようにすることと、しっかり分別することとを意識したいです」や「電気をつけっぱなしにしないようにしたいです」と話してくれました。
アース1アース2アース3

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6月18日(土曜日)つながる菊Café「お茶を通しておもてなしの心を知ろう」が開催されました

6月18日、プラザきくる1階和室でつながる菊Café「お茶を通しておもてなしの心を知ろう」が開催されました。この取組みは、様々な人とつながり未来を生き抜く力を育むことを目的に、市民団体「つながる菊Caféプロジェクト」が菊川市1%地域づくり活動交付金を活用して開催するものです。一般の方を対象に全10回の講座を予定し、第1回目は5月21日に開催。茶道の所作について学びました。第2回目の今回も引き続きお茶をテーマとした講座を行い、小学生から大人まで5人の市民が参加しました。
はじめに、講師を務めた江戸千家の茶道家、大塚宗悦さんとそのお弟子さんが、季節に合わせ冷水で抹茶を作り、参加者にふるまいました。宗悦さんは、「先にお菓子が運ばれてくるので、一例をしていただいてください。お茶が運ばれたら同じように一礼し、一度左手の上に茶碗を載せて、人回ししてから飲んでください」と、茶道の所作を指導。参加者は緊張した表情で所作を丁寧に実践しました。
続いて、参加者が茶筅を使い、自分でお茶を立てる体験が行われました。目の前にお茶が入った茶碗がおかれると、参加者は見様見真似で茶筅を回し、お茶を立てていきました。だんだんとお茶の表面が泡立ってくると、参加者は自分で立てたお茶をゆっくりと味わいました。最後に、茶道具の解説が行われ、この日使用した茶杓の銘が「せせらぎ」で、暑い季節に合わせたことや、夏と冬では使うお茶碗の形や色が違うことなどが説明されると、参加者は季節に合わせた心遣いに感心した様子でした。
同市民団体の星野洋美さんは、「自分たちの国の文化について知らないと外国の人に教えることができないと思い、最初の2回は茶道をテーマに開催しました。今後も交流の場を作って行きたいと思います」と意気込みを語りました。
次回は7月23日(土曜日)にプラザきくる1階多目的ホールで「やさしい日本語でコミュニケーション」をテーマに開催予定です。3回目以降は、世界の食や民族衣装などをテーマにワークショップを開催し、異文化への理解を深めます。

菊cafe1菊cafe2菊cafe3

6月17日(金曜日)男女共同参画週間「初心者のための男性の料理教室」が開催されました

6月17日、プラザけやき2階栄養指導室で「初心者のための男性の料理教室」開催されました。6月23日~29日の男女共同参画週間に合わせ、普段料理をあまり行わない男性を対象に、料理の楽しさや基礎的な調理技術や栄養の知識を学んでもらおうと開催。市内の50歳以上の男性10人が参加し、全5回の講義・実習を行います。
はじめに、市地域支援課の平松理沙さんが、男女共同参画について説明。市の男女共同参画プランや国の「おとう販始めようキャンペーン」などについて紹介しました。平松さんは、「男性も女性も関係なく、みんなで家事や育児をしていく世の中を作っていきましょう。そのために、皆さんもぜひ料理教室を通して料理の腕を身に付けてください」と参加者を激励しました。また、キャンペーンの一環として参加者にまな板がプレゼントされました。
次に、市栄養士の岡本早咲さんが、これから作るメニューと計量スプーン・器量カップの使い方を説明しました。「おおさじ1杯を測るときは、スプーンの上に山盛りの量を取ってから、別のスプーンの柄を使って平らにする」ことや「計量カップ1杯を測るときは、並々と注ぐこと」などの注意事項が説明されると、参加者はメモを取って真剣に聞いていました。
調理実習では、市健康づくり食生活推進協議会のボランティア3人がお手伝いに入り、岡本さんの指示で1工程ずつ調理を行いました。この日は「焼きおにぎり」「トマトとゆで卵のサラダ」「豆腐とわかめの味噌汁」の3品に挑戦。計量スプーンで分量を量ったり、かつお節から出汁を取ったり、手伝ってもらいながら丁寧に手順を守って作っていきました。おにぎりを握るところでは、なかなかきれいな形に握れず苦戦する人が多くいましたが、食推協の人からコツを教えてもらい、きれいな三角形のおにぎりを1人4つずつ作りました。
2時間ほどで3品を作り終え、作った料理は自宅に持ち帰りました。参加した佐々木和則さんは、「普段は見ているだけですが、見るのと作るのでは全然違いました。妻には私がおいしく料理を作れるのか不安がられていますが、少しでも覚えて、おいしいと言ってもらえたらと思います」と意気込みを話してくれました。

男の料理教室1男の料理教室2男の料理教室3

6月17日(金曜日)河城保育園で花火教室が開催されました

6月17日、河城保育園で花火教室が開催されました。園児に、花火の正しい取り扱い方法や火の危険性を学んでもらうことが目的の恒例行事。地域で防火啓発活動をしている女性消防団員や市消防職員から、同園の園児80人が、火の安全な使い方を学びました。
はじめに、年少・年中・年長園児は火遊びの危険性がわかるDVDを鑑賞してから、消防署職員や女性消防団員から服に火がついた時の対処法の説明を聞きました。実際に火が付いたことを想定し、火を消す動作を行いました。
その後、2歳児の園児も加わり外で花火に火を付けて安全な遊び方を学び、消防車の見学をしました。消防署職員が消防車に乗って帰るときに、園児は、「ありがとうございました」とお礼の言葉を大きな声で叫び、手を振って見送りました。
同教室は、6月から7月にかけて、市内幼稚園・保育園・認定こども園で行われます。
花火教室1花火教室2花火教室3

6月16日(木曜日)株式会社たこ満と人材育成に関する連携協定を締結

6月16日、菊川市役所東館プラザきくる3階で、地元企業の株式会社たこ満と『人材育成に関する連携協定』を結ぶ協定式が行われました。市長が掲げる「行政は最大のサービス業」という考えのもと、市職員の接遇力を向上させることが目的。同社の前堀誠代表取締役と平松李哲会長が出席し、前堀社長と長谷川寬彦市長が協定書に署名しました。
長谷川市長は、「たこ満さんのおもてなしは、以前からとても素晴らしいと感じておりました。すぐにそのレベルには慣れないと思いますが、少しずつ近づいていけたらと思います」と話し、前堀代表取締役は、「行政というと何かと硬くなりがちです。市民の皆さんが市役所に行きたくなるような接遇を目指して協力してまいります」と話しました。
今後は、「サービス業並みのおもてなし」の実現に向け、接遇に関する研修の講師派遣や、おもてなしのノウハウを提供していただきます。
たこ満との協定締結1たこ満との協定締結2たこ満との協定締結3

6月16日(木曜日)小笠東小学校2年生が地域探訪を行いました

6月16日、小笠東小学校2年生による地域探訪が行われました。学校の周辺にある施設を知り、自分たちのために働いてくれている人への理解を深めることを目的に開催。同小学校2年生34人が、体育館に隣接する小笠東地区コミュニティセンター「くすりん」を訪れました。
はじめに、会議室や調理室、児童遊戯室などを見学して、児童たちは初めて入る部屋に興味深そうに見て回っていました。児童から「広い部屋や調理室は、何に使いますか」と質問されると、「くすりん」事務局長の白岩さんは丁寧に答えていました。
最後に、小笠東地区コミュニティセンターで活動をしている音楽サークル「フレンズ」による演奏を聴いて、児童からアンコールが出るほど盛り上がりました。
参加した児童は、「どんな部屋があるのか発見できました。演奏をもう一曲聴きたかったです」と話しました。
小笠東小地域探訪1小笠東小地域探訪2小笠東小地域探訪3

6月15日(水曜日)静岡菊川自動車学校から寄附金が贈呈されました

6月15日、市役所本庁で静岡菊川自動車学校から菊川市への寄附金贈呈式が行われました。
式典では、同社の水野悦裕代表取締役から長谷川寬彦市長へ寄附金の目録が手渡され、長谷川市長からは感謝状が贈られました。贈呈された寄附金30万円は、令和4年度交通安全施設整備事業に活用される予定です。
長谷川市長は、「今後も、合宿で免許を取得する全国の生徒へ菊川市のよさを広めていただきたいです。いただいた寄附は大切に使わせていただきます」と感謝の言葉を伝えました。
静岡菊川自動車学校寄附金1静岡菊川自動車学校寄附金2静岡菊川自動車学校寄附金3

6月13日(月曜日)六郷小学校3年生がお茶摘み体験と茶工場見学をしました

6月13日、六郷小学校3年生が本所地内にある原田博さんの茶畑で茶摘み体験しました。毎年同校で社会科の授業の一環として実施しているもの。原田さん家族の指導の下、82人の児童が緑広がる茶畑の中、元気よく茶葉を摘み取りました。原田さんが「一心二葉」で、ちぎらず折るように摘むことを指導。児童たちは教えられたとおり「一心二葉」になるように慣れない手つきで摘んでいきました。摘んだお茶の葉は、各自家に持ち帰り、お茶や天ぷらにして楽しむそうです。
参加した児童は、「たくさんとれて楽しかったです。帰ったら、おじいちゃんに作り方を教えてもらって、おいしく飲みたいです」と話してくれました。
その後、原田さんの茶工場を見学。児童たちは、滅多に入ることのない茶工場でさまざまな機械を珍しそうに眺めていました。工場見学終了後、原田さんへお茶について質問時間が設けられ、「1日どれくらい採れるのか」、「いつ採れるお茶が一番おいしいか」などの質問が出されると、原田さんは丁寧に答えました。
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6月13日(月曜日)株式会社セイキ建設と連携会社3社からの感染対策物資贈呈式が行われました

6月13日、市中央公民館で市内企業の株式会社セイキ建設と、連携会社の有限会社テイサン、株式会社GrandPrix、株式会社ORIGAMIから1,500万円相当の感染対策物資が贈呈されました。株式会社セイキ建設は県内でホームページ制作や動画制作も手がけており、仕事で関係のあるタレントの後藤祐樹さんを通じて、関連会社3社とともに今回贈呈されました。贈呈された感染対策物資は、市内の小中学校に配布される予定です。
有限会社テイサン後藤祐樹(ゆうき)さんは、「若者は、経済の源です。未来につながる活動を今後もしていきたいです」と話しました。また、株式会社セイキ建設の鈴木太山(たいざん)さんは、「後藤祐樹さんの挫折から立ち上がる姿に共感しています。諦めない姿を子どもたちにも見てもらいたいです。コロナ禍でも教育をとめないでほしいと願っています」と話しました。
松本嘉男教育長は、「あたたかい心使いに感謝します。子どもたちの感染防止に役立てたいです」と感謝の言葉を伝えました。
感染対策物資贈呈3感染対策物資贈呈2感染対策物資贈呈1

6月11日(土曜日)「大日本報徳社ものがたり勉強会」が開催されました

6月11日、文化会館アエルで「大日本報徳社ものがたり」の勉強会が開催されました。地域の歴史を劇にして講演を行っている劇団静岡県史が、令和5年1月15日に公演予定の音楽劇にむけて開催。物語の中心となる大日本報徳社とその歴代社長について学ぶことが目的で、第1回目の今回は、大日本報徳社の石野茂子副社長を講師に招き、およそ20人が大日本報徳社と遠州地域の報徳思想についての話を聞きました。
石野さんは、神奈川県出身の二宮尊徳の報徳思想がなぜ静岡の掛川に根付いたのかを、順を追って説明。当時、度重なる飢きんで荒廃していた倉真村を、報徳思想を学んだ岡田佐平治が立て直したことや、その息子岡田良一郎が周辺の村々へ報徳思想を広めたことなどをわかりやすく解説しました。また、2代目の社長である岡田良一郎が現在の掛川西高校の前身となる冀北学舎を設立したことや、全国の信用金庫の始まりとなった銀行を設立したことなど、大日本報徳社が現在も残るものに影響を与えたことが説明されると、来場者は感心した様子で聞いていました。
劇団静岡県史の松尾朋虎(ともこ)主宰は、「遠州地域の歴史を学んでいると、多くの偉人が報徳の教えを学んでいることに気づきました。この地域の歴史と切っても切れない大日本報徳社のお話をぜひ劇にしたいと思い、テーマに選びました。今後、ワークショップなどを開催して、地域の皆さんと一緒に素晴らしい劇を作っていきたいです」と意気込みを語りました。
第2回の勉強会は9月24日(土曜日)、文化会館アエルの小ホールで開催予定です。

大日本報徳社ものがたり勉強会1大日本報徳社ものがたり勉強会2大日本報徳社ものがたり勉強会3

6月11日(土曜日)田んぼアートがやぐらから鑑賞できます

6月11日から、田んぼアートをやぐらから鑑賞できます。水田をキャンバスに見立て、色の異なる古代米の稲を使って巨大な絵を描きだす「田んぼアート」。地域おこしなどを狙いに、市観光協会や地元有志、JA遠州夢咲などが実行委員会を組織し、平成20年から内田の稲荷部地区で行われる恒例行事です。
15回目となる今年の図柄は、干支にちなんだ2種類の寅の絵で、勇ましいホワイトタイガーと、掛川工業高校2年生の伊藤幸永(こと)さんがデザインした、かわいらしい寅のキャラクターです。会場に、田んぼアートを眺めることのできるやぐらが用意され、8月15日(月曜日)までの土日祝日は、およそ7メートルの高さのやぐらから鑑賞ができます。
また、やぐら鑑賞のできる同日には、地元の農産物や竹で作られた箸やスプーン、田んぼアートに使われた古代米の苗を販売しています。7月10日(日曜日)には大鑑賞会が開催されます。稲の成長に合わ亜せて日々変化していくアートをお楽しみください。
【やぐらからの鑑賞】
■日時6月11日(土曜日)~8月15日(月曜日)の土・日・祝日午前9時~午後4時
■会場下内田稲荷部地内田んぼアート会場
■やぐら鑑賞料
1日券中学生以上:200円、小学生:100円
パスポート券中学生以上:500円、小学生:250円
※小学生未満の子どもは保護者同伴で無料
※「菊川市下内田4261-1」付近の田んぼ
■問い合わせ田んぼアート菊川事務局大橋(Tel090-7910-7296)

たんぼ1田んぼ2たんぼ3

6月11日(土曜日)菊川文庫で白翠会、日本画展が開催中です

菊川文庫2階展示室で、白翠会の日本画展が開催されています。白翠会は、掛川市・御前崎市・菊川市などの市民で作る日本画の会で、10年以上の歴史があります。第8回目となる今回の展示会では、同会の講師と会員が描きたいものを自由に描いた作品27点が展示されています。家の庭や、近所の風景、孫の姿などを6号サイズから100号サイズまで様々な大きさでが表現しています。作品は、麻紙に岩絵具で描かれていて、水彩画やアクリル絵の具とは違った、日本画独特の色のきれいさを楽しむことができます。展示は6月16日(木曜日)まで行われます。ぜひご来場ください。

はくすいかい1はくすいかい2はくすいかい3

6月10日(金曜日)加茂小学校で租税教室が開催されました

6月10日、加茂小学校で租税教室が開催され、同校6年生68人が税の仕組みと大切さを学びました。次世代を担う子どもたちに、税のことを知ってもらうことを目的に、掛川税務署や掛川税務署管内の地方税関係機関、教育関係機関などで構成される「掛川税務署管内租税教育推進協議会」が主催し毎年開催しているもの。今年度は、管内の小学校32校と中学校2校の計34校で開催され、市内では小学校3校で租税教室を行いました。
市税務課職員が講師となり、黒板にイラストをはりながらクイズやパンフレットなどで税金の使い道や納税の方法について説明しました。その後、税金がなくなった世界を仮定したビデオを視聴。児童は、税金でまかなわれているから救急車で運ばれても料金が掛からないことや、自分たちが過ごしている学校も税金で建てられていることなどを学びました。また、1億円分の紙幣のレプリカが入ったケース(およそ10キログラム)を実際に持ち上げる体験をすると、「すごく重たい」など驚きの声を上げていました。
松下華恋(かれん)さんは、「今まで税金のことはよく知らなかったけど、仕組みを知って、税金の大切さがわかりました」と話してくれました。

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6月5日(日曜日)親子スナッグゴルフ体験会が開催されました

6月5日、尾花運動公園で、「親子スナッグゴルフ体験会」が開催されました。「スナッグゴルフ」は、「StaringNewAtGolf(これからゴルフを始めるために)」の頭文字と「くっつく(Snag)」の意味から名づけられたニュースポーツです。これからゴルフを始める人向けにゴルフの要素を手軽に楽しめるスポーツとしてアメリカで生まれました。
ボールはテニスボールに似た素材で作られており、カップの代わりにマジックテープで「くっつく」ターゲットを使用しますが、ティーショットやアプローチ、パットなどの要素があり、本物のゴルフととても似ているのが特徴です。
この日は、スナッグゴルフの普及を目指すNPO法人スポーツ・フューチャーが主催し、市内の親子30組が参加。同NPO法人に所属するプロゴルファー榛葉実輝プロと久保圭プロの指導で練習を行い、5つのコースを回ってたっぷりとスナッグゴルフを楽しみました。
初めに、学年ごとに3つのグループに分かれ、スナッグゴルフの基本である「ティーショット」「アプローチ」「パット」の練習を行いました。
その後、公園内に5つのコースを設置し、5チームで実際にコースを回りました。本物のゴルフそっくりのルールでゲームは進行し、参加者はナイスショットが出るたびに「やった」「すごい」と歓声を上げて喜んでいました。3打や4打などの少ない打数でゴールする子どももいて、夢中になってコースを回りました。
祖父母と弟と一緒に参加した片山颯太くん(小学3年生)は、「初めてやってみたけど楽しかった。ポストに3回で当てられてうれしかったです」と笑顔で話してくれました。
両親と妹と一緒に参加した鈴木美紗樹さん(小学4年生)は、「楽しかったです。やっていくうちにだんだんとうまくなった気がします」と感想を話してくれました。
同NPO法人の古池紀匡代表は、「もともと屋内でフィットネスを取り入れた活動を行ってきましたが、コロナ禍で体育施設の利用が制限されてしまい、思うように活動ができませんでした。そこで、屋外で楽しめるスポーツをやってみようと思い計画しました。スナッグゴルフは、ルールやプレイ感がゴルフそのままですが、老若男女や運動能力の高さに関係なく、誰でも気軽に楽しめるのが魅力です。地域スポーツとしても向いていると思うので、これから少しずつ広げていきたいです」と開催への思いを話しました。
同NPO法人では、7月にスナッグゴルフのクラブチームの設立を目指しています。また8月14日には「スナッグゴルフ親子コンペ(協議会)」の開催も計画しています。

スナッグゴルフ1スナッグゴルフ2スナッグゴルフ3

6月5日(日曜日)令和4年度菊川市水防訓練が行われました

6月5日、菊川下内田地区河川防災ステーションで水防訓練が行われました。同訓練は、出水期に備え水防作業技術の向上や水防体制の強化などを図ることが目的。本年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、菊川市水防団の正副分団長と新入団員を対象に行われ、およそ110人が参加しました。
開会式の後、団員は、市危機管理課職員の指導のもと、堤防の決壊を未然に防ぐ「土のうこしらえ工」を行いました。職員から「土のう袋に砂を入れすぎないこと」や「土のう袋の口はしっかりとしめること」などの注意点が説明されると、早速2人1組になって手際よく土のうを作っていきました。
次に、参加者は3班に分かれ、「改良積み土のう工」と「ロープ結索訓練」を実践しました。
「改良積み土のう工」では、先ほど作った土のうを使い、増水した河川の前に土のうを積み上げる方法を学びました。市職員から「河川の下流側に土のう袋の口を向け、口の部分が隠れるように次の土のうを積むこと」や「土のう袋は足で踏んでしっかりと押し固めながら平らにしていくこと」といった注意点が説明されました。作業では、団員たちが手際よく土のうを積み上げていき、最後に土のうに杭を打ち込んで、土のうが完成しました。
「ロープ結索訓練」では、団員が消防署員の指導で、万が一の際に自分の安全を確保するための「身体もやい結び」と「空中もやい結び」の方法を学びました。消防署員が結び方を説明しながら実演すると、1人1本のロープを受け取った団員は、真剣な表情で真似をしながら、結び方を習得していきました。最後には各分団の代表者1名が身体もやい結びを一斉に実演。学んだ結び方が速く正確にできるかを競いました。
訓練に参加した小笠南分団の長谷川博紀分団長は、「訓練を行ってみて、土のう積みは経験が豊富な団員がいないとスムーズにいかないと実感しました。細かいところも注意する必要があるので、団員にしっかりと身に着けてほしいです」と話しました。
縣佑次団長は、「1日で覚えることはできないと思うので、各分団でも訓練を続けてください。また、出水期に向けて、自分たちの地域のどこで水害や土砂災害が起こりやすいか、各分団で話し合ってください」と講評しました。

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6月2日(木曜日)小笠東小で交通安全リーダーと語る会が開催されました

6月2日、登校を安全に行うことや登校リーダーとして大切なことを話し合う「交通安全リーダーと語る会」が、小笠東小学校で開催されました。交通安全リーダーを担う同校の6年生33人が、菊川警察署交通課職員の話を聞いた後、通学路で気を付けたい場所や危険な場所について、各地区に分かれて話し合いました。
話し合いでは、各自が持つタブレットで、地図や写真、アニメーションを使いながら、自分が思う通学路での危険場所を伝え、自分たちにできることの案を出し合いました。
警察署職員は、児童に向けて「交通安全リーダーとして今日考えたことを下級生に伝えてください。そして、今後も危険な場所や気を付けなければいけない箇所は意識するようにしてください。」と話しました。6月13日には、交通安全リーダーとして同校6年生が、1年生に向けて今日学んだことを伝える予定です。
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6月2日(木曜日)菊川保育園の園児がじゃがいもの収穫体験を行いました

6月2日、菊川保育園の園児が、「おせっかいの会」が管理している畑で、じゃがいもの収穫体験を行いました。収穫したじゃがいもは、3月に同会の協力のもと、園児が自分たちで植えたものです。同会は、園児たちに農業体験をとおして、野菜に親しみ野菜嫌いをなくしてもらうことを目的に、畑の管理などを行い、野菜作りの協力をしています。同園年長24人、年中児24人が参加し、農作物を収穫する楽しさを味わいました。
園児たちは、手をシャベルのようにしてじゃがいもの周りを丁寧に掘って、収穫していきました。大きなじゃがいもが掘り起こされると、「見て!こんなに大きいのが採れた!」と歓声を上げ、じゃがいもでいっぱいになった袋を見せてくれました。
収穫したじゃがいもは約300kg。このじゃがいもは、同園の給食の材料として使われたり、家に持ち帰り親子で包丁の使い方などを練習することで家庭教育学級につなげたりする予定です。※収穫したじゃがいもの種類は、メークインと男爵です。

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6月1日(水曜日)人権擁護委員の日にあわせて、啓発活動が行われました

6月1日、掛川人権擁護委員協議会菊川地区研究会の人権擁護委員が、しずてつストア菊川店で街頭広報を行いました。この日が「人権擁護委員の日」であることから、人権擁護委員の存在と役割を知ってもらうことを目的に実施しています。同会の委員5人が来店者に「人権擁護委員です。よろしくお願いします」と声を掛けながら啓発物品を配布しました。同会の石原行雄(ゆきお)副会長は、「今年はウクライナ侵攻という大きな人権侵害がありました。だからこそ改めて、皆さんに人権擁護を意識してほしいです。」と話しました。この啓発活動は6月8日にも、田子重小笠店玄関前で行う予定です。今後、市内小学校などで人権教室を開催し、人権の説明や友達と仲良くすることの大切さを啓発していきます。

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