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更新日:2024年3月21日
年間を通して様々な講座(講演・実習・フィールドワーク等)を開催し、年度後半にはグループで成果をまとめ、発表することで、以下の目標を達成する。
1.菊川市に住み、働く人々との交流などをきっかけに、身近な地域に対する関心を深める機会とする。2.ディスカッション、ワークショップ、プレゼンテーションなどの経験を通じて主体的に学び、発信していく力を身につける。3.進路希望実現の一助とする。
保育士を目指す生徒24人が参加し、市職員から子育てに関する政策や取り組みを学びました。市が行っている妊娠から出産、育児まで切れ目のない支援や就学前の子どもに関する手続きのワン・ストップ化、7ヶ国語に対応している母子手帳の交付などが離され、生徒はメモを取りながら、真剣に聞き入りました。
赤ちゃんのかわいさや命の不思議さを実感し、命の尊さや愛着の感情を深めることにより、親子関係を見直す機会にしてもらうことを目的に実施。最初に生徒から手作りのはらぺこ青虫のおもちゃをプレゼントしたり、手遊びや歌遊びで赤ちゃんと触れ合ったりしました。また、生徒は赤ちゃんの世話で大変なことなどを聞いたり、自分の名前の由来を話したりし、交流を深めました。
8月に触れ合った高校生と赤ちゃんが再開し、赤ちゃんの成長を感じることを目的に開催。生徒は3ヶ月ぶりの触れ合いをとおして、赤ちゃんが立てるようになったり、表情が豊かになったりといった成長を実感しました。また、この日のために高校生たちが、放課後などを使って練習してきた「エビカニクス」や「パプリカ」のダンスを披露すると、乳児親子は一緒になってリズムを取りながら体を動かしました。
7月30日(火曜日)、文化会館アエルで「常葉菊川高校生と学ぶこども科学教室」を開催。市内外の子どもおよそ50人が参加し、常葉大学附属菊川高校の科学部の生徒が講師となり、科学実験を行いました。「スライム作り」や「牛乳パックでミニ空気砲づくり」など6種類の科学実験のブースを設け、さまざまな実験を体験しました。
美術・デザイン科の生徒の皆さんが、市内のNPO法人「アートコラールきくがわ」と連携し、市内小・中学生を対象とした「きくがわジュニアアート教室」を開催しました。
現代アート作家の山下輝氏と女性フォトグラファー「ふぉと*いろ」を講師に招き、光の軌道でイラストを描く「アクション・ライトペインティング」を行いました。
講師に、藤枝市を中心にセラミックコミュニケーター(陶芸家)として活動している前田直紀氏を迎え、市内在住の小学生37人が信楽の粘土を用いて陶磁器の風鈴「陶風鈴」づくりを行いました。
生徒53人と市内小・中学生22人がウォールペインティングに挑戦しました。「HAPPY_IS_HERE」とマスキングテープで書かれた幅およそ15メートルのパネルの上に、参加者が思い思いに手形や足形などをつけていきました。その後、生徒が蓄光塗料を使い、「FUTURE_IS_HERE」と描いて夜も文字が光って浮かび上がるように工夫された作品を完成させました。
建設中の市役所東館の工事用壁面西側にウォールペイントのパネルが設置されました。東館を多くの人に知ってもらうために生徒たちが企画。9月14日に小中高生75人でパネルに描いた絵に生徒が手を加え完成させた作品を、同校生徒15人で取り付けました。
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