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更新日:2025年4月2日
我が国における急速な少子高齢化の進展に的確に対応し、人口の減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくことを目的とする「まち・ひと・しごと創生法」が2014年11月21日成立しました。2014年12月27日には、人口の現状と将来の展望を提示する「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」及び今後5か年の施策の方向を提示する「まち・ひと・しごと創生総合戦略」が閣議決定されました。
本市では、国の「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」及び「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の基本的な考え方や、政策5原則を基に、本市における人口減少、若年層や家庭形成世代の市外への流出などを克服するために「菊川市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。
第1期の「菊川市まち・ひと・しごと創生総合戦略」は令和元年度をもって計画期間が終了しました。今後も引き続き、人口減少・少子高齢化という課題に対し、将来にわたり市民の暮らしを守り、活力があり自立したまちを維持していくため、「第2期菊川市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン&総合戦略」を策定しました。
令和6年度現在、本市では、令和8年度から新たに始まる「第3次菊川市総合計画」を、進捗管理の効率化等の観点から、「人口ビジョン」及び「まち・ひと・しごと創生総合戦略」と一体化する方針のもと策定を進めています。現行の第2期菊川市まち・ひと・しごと創生総合戦略の計画期間の終期が令和6年度までとなっていることから、「第3次菊川市総合計画」の計画期間開始までに切れ目が生じないよう、令和7年3月に本戦略の計画期間を延伸するなどの改訂を行いました。
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