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更新日：2024年2月7日
第1回菊川市高校生まちづくりプレゼンテーション大会
平成28年1月26日、プラザけやきで「第1回菊川市高校生まちづくりプレゼンテーション大会」が開催されました。太田順一市長をはじめとする市職員や来賓などおよそ50人に対し、小笠高校及び常葉菊川高校から各校2グループ計17人が、菊川市の課題やそれに対する解決策を発表しました。
平成28年2月に小笠高校、3月に常葉菊川高校と市が締結したフレンドシップ協定に基づいて実施されている「高校生ふるさとセミナー」。事業で、市の現状や人口減少によって発生する社会問題などを学んだ生徒が、自分たちで課題を設定し研究してきました。今回は、1年の集大成として両校の代表生徒が地域の課題と解決策についてプレゼンテーションを行いました。
生徒は、自分たちで作成したスライドを用い、「美術の力での地域貢献」「菊川の子育て・教育」「起業」などをテーマに発表しました。代表生徒が、菊川市の現状や課題、解決方法などを発表すると、参加者はうなずきながら真剣に聞きました。
発表をした小笠高校3年の栗田楓さんは、「人口減少という難しい課題でしたが、自分なりの結論が出すことができました。この学習で菊川市について考えることができてよかったです」と話しました。
最後に太田市長が、「若者の発想が取り入れられた素晴らしい発表でした。行政と高校生が連携して、実現していく方法を考えていきたいと思います」と講評を行いました。
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