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更新日：2024年3月29日
菊川市下水道事業経営戦略
公共下水道は、快適で衛生的な生活環境への改善、公共用水域の水質保全のため、欠かすことのできない重要な都市施設です。一方、公共下水道事業をはじめとする公営企業は、将来にわたって人口減少や節水型生活様式の定着などにより、使用料収入の減少が見込まれる一方、下水道未整備区域の整備、既存施設の老朽化や耐震化対策など継続して設備投資を行う必要があり、経営状況の悪化が懸念されています。
こうした中、公営企業の中長期的な経営の基本計画である「経営戦略」を企業ごとに策定し、それに基づく計画的かつ合理的な経営を行うことにより、経営基盤の強化と財政マネジメントの向上を実現していくよう、国より強く求められています。同時に、経営基盤の強化と財政マネジメントの向上のため、3年から5年毎の改定が求められています。
菊川市では、平成30年度に下水道事業の経営戦略を策定し、経営の健全化に努めて参りましたが、前回の策定から5年が経過したことを受けて健全経営に向けた取り組みの実績や近年の社会情勢等を踏まえ、今回下水道事業の経営戦略の改定を行いました。
菊川市下水道事業経営戦略概要版（PDF：1,041KB）
菊川市下水道事業経営戦略（PDF：4,093KB）
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