更新日:2022年4月1日
庁舎東館を核とした賑わい創出事業
庁舎東館を核とした賑わい創出に関するさまざまな情報やメディア掲載情報をお知らせします。
事業の背景・経緯
- 菊川駅南地区はJR東海道本線菊川駅の南側に位置し、東名高速道路菊川インターチェンジより北方約1kmにある本通り商店街を含む菊川市の中心市街地の一部であり、様々な都市機能が集積している。JR菊川駅乗車人員は年間約160万人であるが、そのほとんどが市街地に立ち寄ることなく通勤・通学している。
- 令和2年3月、市民が集い、賑わいの場となる多目的スペースや市民活動の活性化と市民協働の推進、地域コミュニティ活動拠点となる複合施設菊川市役所庁舎東館「プラザきくる」が開館した。
- こうした中、将来にわたり持続的に発展する活力ある地域づくりを進めるには、「プラザきくる」を核に人の街中への回遊性を高め、人の流れと地域経済の好循環を生み出していく必要性がある。
- 本事業では、まちづくり活動の機運の高まりや「プラザきくる」開館に伴う地域内交流人口の拡大機会をいかし、市街地の個性を際立たせ、菊川市の都市拠点の機能と魅力を高める取り組みを産学官民が連携して推進するとともに、交流人口の増加に向けた取り組みを進めるものである。
事業内容
賑わいづくり研究会の開催
JR菊川駅から庁舎東館を中心とした地域の賑わい創出に向けた協議検討を進めています。
賑わいづくり研究会
地域に求められる社会起業人材育成事業
令和元年度に開催した「きくがわ未来塾 社会起業家コース」の受講生や、新たにコミュニティビジネスを創業しようとする人などを対象に、アイデアの具体化や、事業の立ち上げ、運営などに関する相談会やセミナーを開催します。
コミュニティ・ビジネスセミナー
JR菊川駅利用者等を対象とした街なかへの回遊促進事業
JR菊川駅を利用する市内事業所の従業員等を対象とし、庁舎東館や隣接する広場等を活用した、働き方改革研修等を企画・実施します。
いまさら聞けないアウトドア講座
視察受け入れ事業構築及びプロデュース
庁舎東館や隣接広場等を活用した、地域住民や地元商店街、市内事業者、NPO、若者等が主体的に取り組む活動等を視察メニュー化し、県外自治体等へのプロモーションを実施します。
視察受け入れ( 外部サイトへリンク )