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更新日:2025年8月28日
令和6年12月2日に策定した地域計画の実現に向けた実行と計画のブラッシュアップを推進するため、市内で選定したモデル地区4箇所において、地域農業者が集まり、農用地の集積・集約、農地中間管理機構の活用方法、担い手の確保などについて話し合いを行い、将来の農地利用の方向性を定めていきます。
第1回目は、現状の農用地利用を正確に把握し、今後話し合いを行う構成員を選定するため、現在の耕作者や権利設定状況を確認する作業を、市内3地区で行いました。
第2回目は、第1回目で把握した区域内の構成員が集まり、今後の地域としての向かうべき方向性や、各個人の営農意向の確認を市内3地区で行いました。
第3回目以降は、地区ごとの状況や進捗によって随時話し合いを重ねていきます。
モデル地区に選定した理由:高齢化や担い手不足による荒廃化が進む中、若手生産者を中心に、担い手自ら集積集約の動きがあり、地域計画の目的と合った動きが期待できるため。
対象筆数:71筆地権者数:49名面積:約6.9ha
話し合いの参加者:耕作者10名、農業委員・農地利用最適化推進委員5名、JA遠州夢咲3名、市職員7名
話し合いの様子
話し合いの参加者:耕作者11名、農業委員・農地利用最適化推進委員5名、JA遠州夢咲3名、市職員7名
モデル地区に選定した理由:一部荒廃化しており、担い手も不足していると考えられ、地権者の高齢化及び離農により、市内の現状に近いモデルとして広すぎないまとまりをもった範囲で検討できるため。
対象筆数:227筆地権者数:55名面積:約10ha
話し合いの参加者:耕作者8名、農業委員・農地利用最適化推進委員5名、JA遠州夢咲3名、市職員6名
話し合いの様子
話し合いの参加者:耕作者9名、農業委員・農地利用最適化推進委員4名、JA遠州夢咲3名、市職員5名
モデル地区に選定した理由:若手や法人等の担い手が多く入り、集団的に耕作していることから、更に集積集約を進めるとともに、地域の意向と担い手の拡大縮小を地域計画へ反映させるため。
対象筆数:459筆地権者数:233名面積:約70ha
話し合いの参加者:耕作者13名、農業委員・農地利用最適化推進委員3名、JA遠州夢咲2名、市職員6名
話し合いの様子
話し合いの参加者:耕作者10名、農業委員・農地利用最適化推進委員2名、JA遠州夢咲2名、市職員6名
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