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更新日:2025年10月2日
ついに図書室にエアコンが付きました!
これまで「夏は暑くて本に集中できない」「冬は寒くて長居できない」と思っていた子も、今日からは快適に過ごせます。
今回のスタートを盛り上げたのは、図書委員会のみなさんです。セレモニーを企画し、ポスターを作ったり放送で呼びかけたりして準備を進めてきました。



いよいよ当日。みんなで声を合わせて「20、19、18、・・・5、4、3、2、1、ゼロ!」とカウントダウン。掛け声と同時にテープカット、そして初めてのスイッチオン!冷たい風がふわっと広がると、図書室は拍手と笑顔でいっぱいになりました。








最後には、図書委員さんが「秋におすすめの本」を紹介してくれました。これからの季節、涼しい図書室でゆっくり読書が楽しめそうです。




9月26日、中学生の職業体験の最終日に、6年生と中学生による「中学生と語る会」が開かれました。来春の中学校入学を控えた6年生が、中学校生活について直接質問できる機会です。
会の冒頭では、中学生が撮影してきた学校生活の動画を紹介しました。その後はグループに分かれて質問タイムです。6年生からは、授業や部活動、先輩との関わり、委員会活動など、次々と質問が寄せられました。






中学生は「期待をもって入学してほしい」という思いを込めて、一つひとつの質問に丁寧に答えてくれました。この時間を通して、6年生の不安は和らぎ、入学への期待や楽しみが大きくなったことと思います。



中学生のみなさん、色々と教えていただきありがとうございました。6年生が入学した際には、どうぞよろしくお願いします!




「将来、どんな職業に就きたいですか?」
子どもたちはこの問いに、どんな答えをするでしょうか。昔なら「プロ野球選手!」、今なら「YouTuber!」かもしれません。
9月24日から26日の3日間、菊川西中学校から6人の中学生が職業体験に来てくれました。ちょうど5年生が観音山自然学習に出かけていたため、5年生以外の教室に入って活動しました。



まだ中学2年生で、大人と同じ視点で物事を捉えるのは難しい部分がありますが、「教師になったつもり」で子どもたちと積極的に関わってくれました。授業の支援や宿題・予定帳の確認、さらには朝の会や帰りの会で先生の代わりに話をすることもありました。小学生から見ると少し年上のお兄さん・お姉さんですので、子どもたちも自然に頼り、中学生も嬉しそうに応えていました。



最終日、中学生が職員室にお礼のあいさつに来てくれた際には、
「子ども一人ひとりを丁寧に見るのは大変でした」
「先生の仕事は、自分が思っていた以上に種類が多いことに驚きました」
といった感想を話してくれました。


3日間という短い期間でしたが、それ以上の学びを得てくれたようで、学校としても大変嬉しく思います。たくさんの子どもたちが「将来は学校の先生になりたい!」と答えてもらえるよう私たちも、その魅力を発信、伝えていきたいと思います。

校内を歩いていると、どのクラスからも元気な声が聞こえてきます。
それは決してふざけて大声を出しているのではなく、友達のよい考えに優しく反応する声や、自分の考えを堂々と発表する声です。仲間とともに学びを創り上げる学級の雰囲気が、とても素敵だなと感じます。
耳を澄ますと、担任の先生の声も聞こえてきます。子どもたちの心に響く熱い言葉、「クラスでは何でも言っていいんだよ」と伝わるような優しい言葉かけ、時には笑いを誘うユーモアあふれる言葉…。どれも温かく、学級の成長を支えています。
もうすぐ1年が始まって半年が経とうとしています。子ども一人ひとりの成長はもちろん、学級全体が大きく成長していることが伝わってきます。
10月3日には参観懇談会が行われます。ぜひその場で、子どもたちが育んできた姿を直接ご覧いただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。








今日は、常葉大学のお姉さんたちがボランティアで子どもたちの勉強のサポートに来てくれました。優しく丁寧に教えてくれました。とっても分かりやすかったです!ありがとう!!ぜひ、また来てくださいね!!



今日は、とても嬉しいことがありました!
それは、給食の時間のサプライズ放送です。3年生の司会で始まった放送の内容は「5年生 観音山行ってらっしゃいメッセージ」でした。
1学期に行った「七夕パーティー」が終わったあと、3年生の子どもたちは「また何かできないかな」と考えていました。そこで、5年生が観音山に自然学習へ出かけることを知り、「応援したい!」という思いから、この企画が始まりました。
子どもたちは、どんな放送にしたら気持ちが伝わるか一生懸命考え、各学年から応援メッセージを集めることにしました。そして、各クラスを訪問して準備を進め、本番の日を迎えました。



あさって出発する5年生に向けて、代表児童が順番にメッセージを発表しました。「たくさんの思い出を作ってきてね」「昨年行った6年生からのおすすめポイント」など、心温まる言葉が続きます。突然のサプライズに、5年生は驚きながらもとても嬉しそうで、教室には笑顔があふれました。終わったあとには、クラスのみんなで外に向かって「メッセージありがとう!いってきまーす!」と元気いっぱいに応えていました。
「観音山は感動山」と言われています。自然を満喫し、仲間との絆を深め、大きく成長して帰ってきてくれることを願っています!




今回は、以前2年生が生活科の授業でJAの方から冬野菜について学んだことの続編です。
前回の話し合いでは、冬に向けて育てやすい野菜や、冬ならではの栽培の注意点を教えていただき、「大根」を育てることに決めました。
今日は、いよいよその種まきです。1組・2組の子どもたちも一緒に活動しました。小さな大根の種をなくさないように大切に持ち、植える穴の深さにも注意しながら、一粒ずつ丁寧に心を込めてまきました。
「こんな小さな種が、あんなに大きくて立派な真っ白な大根になるなんて不思議!」と感じる子もいました。でも、何もお世話をしなければ、大きくはなりません。これから毎日、愛情たっぷりに育てていきましょう。








本当は大根だけの予定でしたが、「芽キャベツ」の苗も手に入ったということで、こちらも植えることにしました。
静岡県は国産芽キャベツの産地として有名で、令和2年の生産量は全国376tのうち351tを占め、全体の約95%が静岡県で生産されています。(参考:農林水産省「地域特産野菜生産状況調査」)
そして、栄養価はなんと「キャベツ以上」とも言われています。芽キャベツも毎日しっかり観察してお世話をし、収穫できたら健康のためにモリモリ食べたいですね!




2学期の初め、校長先生から図書室にエアコンが設置されるという、うれしい発表がありました。
読書が大好きな子も、あまりにも暑くて図書室での読書をためらっていた子もいたことでしょう。さらに、本にとっても暑さや強い日差しは大敵で、劣化の原因にもなります。これまではブラインドなどで工夫して対策をしてきました。
でも、もうすぐそんな心配も必要なくなります!今、暑い中、電気屋さんが急ピッチで取り付け工事をしてくれています。今回のエアコン設置は菊川市のご協力によるものです。
稼働が始まったら、感謝の気持ちを忘れず、図書室でたくさん勉強や読書を楽しみましょう!
★快適な読書タイムで、本の世界をもっともっと楽しもう!★




浜松視覚特別支援学校の先生をお招きし、4年生が「福祉体験学習」を行いました。まず、先生のお話を聞き、目の見え方に配慮が必要な方の日常や工夫について学びました。その後、子どもたちは「白濁レンズ」を使って目の見え方が普段と少し違う状態を体験し、また手を引いて歩く「手引き体験」を通して、見えにくさを抱える方の生活の一端に触れました。





多くの児童にとって、視覚に関する学びは初めてのことばかりで、身の回りでの工夫や困りごとに驚きを感じていました。体験を通して、「街で困っている方を見かけたら進んで声をかけたい」「もっと目の見え方について学びたい」といった前向きな感想も聞かれ、互いの違いを理解し、思いやりをもって関わる大切さを深く学ぶことができました。






本年度、内田小が新たに取り組んだ活動を紹介します!それは「ノート展」です。9月16日と17日に実施しました。
ノート展では、自分史上最高の「自分一のノート」(授業中のノートから毎日の自分学習のノートまで、自信のあるページ)を提示し、全校で見合います。
普段は自分の学年の友達のノートしか見ることがありませんが、この日は他学年のよいノートを見ることができました。子どもたちは、年上のお兄さんやお姉さんのノートを見て、
「とても字がきれいだよ!」
「文字だけでなく、絵や図を入れてまとめてあって、とても分かりやすい!」
「こういうまとめ方をすると、あとで見直したときに分かりやすい!」
など、多くの感想を口にしていました。







この活動のねらいは、多様な学び方を知って視野を広げること、そして「もっとよいノートに挑戦しよう」と学習意欲を高めることにあります。見られる側にもメリットがあり、自分の努力を他者に見てもらうことで自信や達成感につながります。また、自分で「一番よくできたノート」を選ぶことは、これまでの学び方や成長を振り返る機会にもなります。
ノート展は、ただの見せ合いではなく、“学び方を学ぶ場”であり、“努力を認め合う場”です。次回のノート展では、さらにパワーアップした“自分一のノート”が並ぶかもしれません。さて、先生たちも“自分一のノート”を探してみようかな…?






2学期最初のクラブ活動を行いました。全体では3回目となり、子どもたちはすっかり活動に慣れ、自分のやりたいことに積極的に取り組む姿があちこちで見られました。





クラブ活動の大きな魅力の一つは、異学年との交流です。普段の学級とは違う仲間と触れ合うことで、自分の視野が広がり、相手を思いやる気持ちも育まれます。写真からも伝わるように、子どもたちは笑顔いっぱい。活動そのものを楽しむだけでなく、「友達と一緒に活動すること」を楽しんでいる様子が感じられました。





現在、クラブによっては、11月1日に開催される「内田フェスタ」に出展する作品づくりに取り組んでいます。クラブ活動は残り2回。フェスタ当日には、子どもたちの力作をぜひご覧いただき、多くの感動の言葉をかけていただければと思います。どうぞお楽しみに!
今回も、ご多用の中、講師として指導してくださった地域の皆様、本当にありがとうございました。心から感謝いたします。







6年生を対象に、男女共同参画の取り組みの一環として、男性の看護師さんと女性の警察官さんを招き、職業講話を行いました。
「看護師は女性」「警察官は男性」といったイメージを持っていた子も多かったようですが、実際にお話を聞くことで、性別に関わらず自分の夢を大切にして職業を選ぶことの大切さを学びました。




男性の看護師さんは、小さいころに入院をした際、看護師の方々に親切にしてもらった経験から「自分も人を支えられる仕事をしたい」と思ったことがきっかけで、看護師を志したそうです。女性の警察官さんは、地域の安全を守るために日々努力されている姿や思いを伝えてくださいました。
子どもたちは「性別にかかわらず、誰もが自分の経験や思いをもとに自由に夢を選んでいい」ということを感じ取ったようです。今回の学習が、将来の生き方や職業を考えるきっかけになることを願っています!



暑い日が続きますが、今日は少しだけ冬の話題をお届けします。
2年生は、これまでオクラやピーマンなどの夏野菜を育ててきました。たくさん収穫できた喜びを味わうとともに、食べ物の大切さや栽培の大変さ、生産者の苦労などについても学ぶことができました。
この経験を踏まえて、次は冬野菜の栽培にチャレンジです。今日はJAから野菜の栽培に詳しい先生をお招きして、夏野菜を育てる中で困ったことを振り返りながら、子どもたちは「冬野菜にはどんな種類があるの?」「育てやすい野菜は?」と、たくさん質問をして学びを深めました。
その結果、今回育てることになったのは「大根」です!冬には立派な大根が収穫できることでしょう。おでん? ぶり大根? サラダ? どんな料理になるのかはまだ決まっていませんが、子どもたちはとっても楽しみにしています!!




先日お知らせした「読書バイキング」が、本日開催されました!
子どもたちは、聞きたい本を選び、読み聞かせの場所を確認して、この日を楽しみに待っていました。どの先生が読んでくださるのか、どきどきわくわく。先生が登場したときには、あちらこちらで笑顔があふれていました。



読み聞かせの良さは、文字だけではなく、声の抑揚や間の取り方によって物語の世界がぐんと広がることです。子どもたちは頭の中で場面を自由に想像し、日常会話では出会わない言葉や表現を自然に耳から吸収します。その積み重ねが、語彙や表現を豊かにしていきます。



初めて出会うお話、大好きで何度も聞いたお話――どんな本でも、読み聞かせは子どもたちの「ことば」と「こころ」を育む栄養です。今日の体験をきっかけに、また図書室を訪れてみたり、自分から本を手に取ったりする子が増えていくことを願っています。
保護者の皆さまも、ぜひご家庭でお子さんと一緒に本の世界を楽しんでみてください。本を通して親子の会話が広がり、心がつながる素敵な時間になることと思います。



「消防士さんはすごい!僕も大きくなったら消防士を目指すぞ!!」
これは、3年生のある男の子の言葉です。
今日は3年生が、社会科見学で消防署に出かけました。「火事からまちを守る」という学習の一環で、実際に現場を訪れ、本物を見たり、働く人の話を聞いたりして学びを深めました。



消防署に到着したときから子どもたちは驚きの連続でした。「へぇ、こんな場所があるんだ」と、仮眠室や食堂、トレーニングルームなど、消防士さんが24時間体制で働くために必要な設備を目の当たりにしました。本物を体感してこそ分かる学びが、そこにはありました。




消防車や救急車も間近で見せてもらい、「すぐに放水できる工夫」「1秒でも早く出動する仕組み」「けが人をいち早く病院へ運ぶ工夫」など、車両や人の動きに込められた工夫を知りました。




最後には、人形を使った救助の実演も見せていただきました。はしごをあっという間に伸ばし、2階から1階へ救助する姿は迫力満点!日々の訓練の積み重ねがあるからこその動きで、とても頼もしく、かっこよく見えました。



子どもたちはそんな姿に目を輝かせていました。だからこそ、冒頭のような言葉が自然と出てきたのでしょう。未来の消防士さんたち、菊川市の安全をよろしくお願いします!

本日、第2回PTA奉仕作業が行われました。昨日の台風15号接近による緊急対応に続き、ご協力いただきました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
今日は台風一過の青空が広がり、とても気持ちのよい一日となりました。しかし残暑の厳しさは続き、少し動くだけで汗が流れるような暑さの中での作業となりました。それでも、子どもたちが快適に教育活動を行えるようにと、グラウンドや中庭、プール周りまで隅々にわたり、草取りや草刈り、水路の清掃などに取り組んでくださいました。作業前と後では景色が一変し、学校がまるで輝きを増したように感じられました。








月曜日には、子どもたちに保護者や地域の皆様の温かな思いを伝えるとともに、「自分たちの学校は自分たちで守り、きれいにしていく大切さ」を伝えていきたいと思います。
きれいになった校庭で思いきり遊ばせたいところですが、残念ながら熱中症対策のため、もうしばらく外遊びは控えざるを得ません。それでも、季節は少しずつ秋へと移り変わっています。あと1か月もすれば、グラウンドで子どもたちが元気いっぱい活動する姿を、ホームページや学校だよりでお届けできることと思います。どうぞ楽しみにしていてください。









想像しただけでワクワクしてきますね!
9月9日(火)、学校全体で「よみきかせバイキング」が行われます。写真にうつっている本を、先生方が読み聞かせしてくださいます。

この取組の魅力は、なんといっても「子どもたちが自分で聞きたい本を選べること」です。
「読んだことがないお話だから、聞いてみたい!」という子もいれば、
「知っているお話だけど、お気に入りだからもう一度聞いてみたい!」という子もいることでしょう。
同じお話でも、読み手が変わると感じ方が違い、新しい楽しみを発見できるはずです。
当日までじっくり考えて、自分の一冊を選んでほしいと思います。

そしてなんと…! 読んでくださる先生は、当日まで秘密です。こちらもぜひ、お楽しみに!!
★久しぶりの雨です★恵みの雨になるのでしょうか?でも、台風の進路も気になりますね。明日の天気情報の確認をお忘れなく!!



「おはよう!」は、本当に魔法の言葉ですよね。あいさつをする側もされる側も、気持ちが明るくなります。特に朝のあいさつは、「よし、一日がんばろう!」というエネルギーを与えてくれます。
9月1日には「おはマンデー」、9月3日には民生児童委員さんによる「あいさつ運動」が行われました。猛暑の中、そしてご多用の中、子どもたちのために活動していただき、本当にありがとうございました。
暑さで少し元気をなくしていた子も、あいさつを交わすと一気にパワー満タンに! 「今日はちょっと苦手な勉強があるなぁ…」と感じていた子も、あいさつ一つでやる気スイッチがオン!に切り替わります。
内田小には、そんな魔法の言葉で元気になった子がたくさんいました。「おはマンデー」は週に一度ですが、そうでない日も友達同士で魔法を掛け合えると素敵ですね。
『9月1日おはマンデー』





『9月3日民生児童委員さんによるあいさつ運動』






本日、「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたことを想定し、児童引渡し訓練を行いました。ご多用の中、ご参加いただいた保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
「南海トラフ地震臨時情報」とは、南海トラフ沿いで異常な現象が観測された場合や、地震発生の可能性が相対的に高まったと評価された場合に、気象庁から発表される情報です。今回の訓練は、実際に地震が起きた場面を想定したものではなく、「今後、揺れが発生するかもしれない」という状況を前提としています。そのため、普段の訓練とは異なる対応が求められるのです。だからこそ、事前の備えが欠かせません。




子どもたちは、担任の先生の話をよく聞き、状況を理解しながら落ち着いて行動する力が必要です。教職員は、安全に保護者へ引き渡すための仕組みやルールを整え、正確な情報を発信しなければなりません。そして保護者の皆様には、社会や学校からの情報を的確に受け取り、状況を正しく把握していただくことが大切です。





全員が高い意識をもつことで、被害を最小限に抑えることができます。
「いつか来る」と言われ続けてきた大地震に耳が慣れてしまいがちですが、実際に起きたときにすぐに動ける準備が何より重要です。前回の訓練の際にもお伝えしましたが、やはり「備えあれば憂いなし」です。
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