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更新日:2025年10月28日
★5年生の自然教室の様子をご覧になる方は、下のイラストをクリックしてください!
大変遅くなりましたが、2日間の全ての行程を掲載しました!ぜひ、家族みんなで写真を見ながら振り返ってもらえると嬉しいです!!
注:5年生自然教室のページは10月末日までの限定公開となります。
先日、プロのラグビー選手にご指導をいただいたことを紹介しましたが、なんと今日はプロのバスケットボール選手が来てくれました!その名も「三遠ネオフェニックス」というチーム。ご存じでしょうか?
三遠の「三」は三河、「遠」は遠州を表しています。つまり、私たちが住む地域のチームなのです。それだけでも親近感が湧いてきますね。
今回来てくださったのは、元選手の【カゲっち】さんと【オカちゃん】さん。写真をご覧いただくと分かるように、お二人ともとても背が高く、まずその迫力に驚かされます!さらに、ディフェンスの構え方やシュートのフォームなど、どの動きも洗練されていて、まさにプロの技。子どもたちは目を輝かせて見入っていました。















今日の対象は5,6年生。中にはバスケットボールを習っている児童もおり、「自分との違いにびっくりした」「もっと上手になりたい!」と新たな目標を見つける姿も見られました。技術面だけでなく、「目標に向かって努力することの大切さ」や「成長するための心がけ」についてもお話をいただき、子どもたちにとって大変有意義なひとときとなりました。
活動の後には、「バスケットをやってみたい!」という声も。プロ選手とのふれあいを通して、心も体も大きく成長した子どもたちの姿が印象的でした。












先日、内田小学区の地域の皆さんが学校にたくさんの力を貸してくださっていることを紹介し、「読み聞かせボランティアさん」の活動をお伝えしました。今日は、「ミシンボランティアさん」の紹介です。事前に協力をお願いしたところ、大変多くの方にお手伝いに来ていただけることになり、感謝の気持ちでいっぱいです。



小学校でミシンを学ぶ目的は、単に「縫う技術を身につける」ことだけではありません。生活の中で生かせる実践的な力を育てることにあります。ボタン付けや手縫いに加えて、ミシンを使うことで、
・より効率的で丈夫に仕上げる方法を学ぶ
・注意深さや集中力を養う
・安全意識の大切さを理解する
・「作るって楽しい!」という気持ちを通して創造的な態度を育む
といった多くのねらいがあります。
ただ、それを一人の教師だけで実現するのは簡単ではありません。子どもたち一人ひとりがつまずくポイントは異なり、すべてに寄り添うことが難しい場面もあります。





今回、多くの方に支えていただいたことで、「返し縫いはレバーを押して逆に縫うんだ!」「手の置き方を気をつけないと危ないって教わったよ!」といった声が子どもたちからたくさん聞かれ、まさに学習の目的を達成することができました。
地域の皆さまのご協力によって、教室の学びの質がいっそう高まりました。本当にありがとうございます。
これからも子どもたちの「やってみたい」「知りたい」という思いを大切にしながら、地域の皆さんに力をお借りする機会を大切にしていきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。




「ボールを蹴るのって楽しいな!」
子どもたちにそんな気持ちをもってもらえるように、2年生の体育科「ボール蹴りゲーム」の学習に取り組みました。




はじめは、ボールを蹴る経験があまりない子が多かったため、写真のように“マイボール”を作るところからスタートしました。自分のボールに愛着をもち、楽しく触れ合いながら、ボールと仲良くなりました。

次に、「どうしたらまっすぐ進むように蹴られるか」などをテーマに、友達と相談しながら蹴り方や強さを工夫しました。蹴るたびに試行錯誤し、少しずつ上手になっていく姿が見られました。
学習のまとめでは、的当てゲームに挑戦しました。自分でねらう的を宣言してボールを蹴ると、これまでの練習の成果を発揮して見事に当てることができた子が多かったです。惜しくも外れてしまっても友達を精一杯応援する子など、どの子も活動にとても満足していました!









静岡県にはプロのラグビーチーム「静岡ブルーレブズ」があります。今日は、そのブルーレブズの元選手の方をお招きし、ラグビーの体験会と夢講座を行っていただきました。
体験会では、ラグビーではボールを落とすとファウルになるため、確実なパスが大切であることや、攻撃側の前進を止めるためにタックルを行うことを教えていただきました。実際にグループで円になってパス回しをしたり、「タックルバッグ」と呼ばれる道具にタックルする練習をしたりして、ラグビーの迫力を体感しました。
子どもたちは、ボールが球形でないために投げにくいことや、タックルには大きな力が必要なことを実感していました。初めて体験する子が多く、
「思っていた以上に楽しかった!」「またやってみたい!」
「プロの試合を見てみたい!」
と、ラグビーに興味をもつ声がたくさん聞かれました。












体験会の後は、夢講座です。
元選手の方からは、プロを目指した理由や、今後の人生の目標の立て方など、人としての生き方についてもお話しいただきました。
まずは自分を見つめ直す(自己分析)ことから始めるとよいこと、そして「トライ&エラー」失敗を恐れず挑戦し、そこから学ぶ姿勢が大切であることを教えてくださいました。
また、「待っていては何も始まらない。自ら動き出すことが大切です。考えて動く『考動(こうどう)』をしましょう。」という言葉がとても印象的でした。
子どもたちには、自分の未来は自分で切り開くという思いを胸に、これからのさまざまな活動に取り組んでいってほしいと思います。





10月31日は…そう、ハロウィンです!
夏休み前に開催した七夕パーティーから3か月。子どもたちから「またパーティーをしたい!」という声が高まり、再び楽しい企画が始まっています。





自分たちで計画し、自分たちで実行する経験は、子どもたちにとって、とても大きな学びです。成功したという達成感だけでなく、「自分たちの力でやり遂げた」という自信が身につきます。
今回も子どもたちは、ポスター作りや昼の放送での呼びかけなど、準備を着々と進めています。なんと今回の出し物は「玉入れ」!タイトルは【ハロウィンチェッコリ玉入れ】。名前を聞くだけで、楽しそうな雰囲気が伝わってきます。
写真を見てください!今、靴箱から職員室にかけてはハロウィン一色です。子どもたちの塗り絵も飾られ、学校全体がワクワクする空気に包まれています。ぜひ来校の際には、立ち寄ってご覧ください!




内田小学校区にお住まいの地域の方々は、学校の活動に大変協力してくださっています。
今回は、その中の一つ、「読み聞かせボランティア【くすのき】さん」をご紹介します。
各学期、学年ごとに1回ずつ、朝の活動の時間に来て読み聞かせをしてくださいます。今日は低学年が対象で、1・2年生はこの日をずっと楽しみにしていました。



ボランティアさんの本のチョイスは素晴らしく、聞く人を本の世界に引き込みます。今日も写真の通り、子どもたちはボランティアさんの声に耳を傾けながら、自ら絵本の中に入り込んで、ファンタジーの世界を楽しんでいました。読み終わった時には拍手喝采!とても短い時間でしたが、子どもたちは充実感に満ち溢れていました!!



近年、大雨や洪水、雷、そして竜巻など、災害級の悪天候に関するニュースが続いています。自然が引き起こす現象を完全に防ぐことはできませんが、自分の命を守り、被害を最小限に抑えるための備えは私たちの努力で行うことができます。
そこで本日、5年生は市の危機管理課の方をお招きし、「災害への備え講座」を受講しました。まず初めに、身の回りのリスクを知ることの大切さについて学び、菊川市のハザードマップを使って、自宅周辺がどのような状況になる可能性があるのかを確認しました。


続いて、実際の避難の仕方や、避難生活に必要な食料や水の量についても学びました。特に、4人家族が1週間生活するために必要な備蓄量を写真で見せてもらうと、その多さに子どもたちは驚きの声を上げていました。
防災について「知る」「考える」「備える」という一連の学びを通して、子どもたちは命を守る行動力を育んでいます。今回の学びを、これからの生活に生かしていってほしいです。



先日の参観懇談会では、子どもたちの頑張る姿をご覧いただき、ありがとうございました。今回も多くの方にお越しいただき、学校だけでなく、家庭や地域の皆様とともに子どもたちの成長を見守ることができ、大変うれしく思います。
内田小の子どもたちは、とても素直で前向きです。何事にも意欲的に取り組む姿勢があり、その姿が授業を活性化させ、より深い学びへとつながっています。参観会では、その一端をご覧いただけたのではないかと思います。
現在、ちょうど一年の折り返し地点です。子どもたちと教師がともに立ち止まり、これまでの学びや生活を振り返りながら、より「自分一、みんな一」の実現を目指して努めてまいります。11月の内田フェスタ、そして2月の最終参観会では、さらに成長した子どもたちの姿をぜひご覧ください。

























出発前に、全校のみんなからサプライズで「行ってらっしゃいの会」を開いてもらった5年生。
先日、自然教室から元気に帰ってきた5年生が、今度は「お礼の気持ちを伝えたい」と、自分たちで企画した「観音山行ってきました!の会」を2日間にわたって全校に向けて開催しました。
会では、自然教室での体験を通して学んだことや、仲間と協力して困難を乗り越えたエピソードなどを発表しました。後半には、自然教室に向けて毎日行っていたエクササイズや、観音山で教わった「きのこ体操」を全校に紹介し、みんなで楽しく踊りました。












きのこのポーズのユーモラスさや、踊る速さを変えるアレンジが印象的で、体育館は笑顔と笑い声に包まれ、温かな雰囲気に満ちていました。4年生にとっては、来年の自然教室がいっそう楽しみになったようです。









黄金色の穂が、涼しい秋風を受けて気持ちよさそうに揺れています。いよいよ秋の到来です。今日は、5年生が稲刈り体験を行いました。
6月に田植えをしてから5か月。小さかった苗は立派に成長し、黄金色の稲穂へと姿を変えました。子どもたちは、稲の成長を見守りながら、この日を心待ちにしてきました。そしてついに、待ちに待った収穫の日を迎えました。
田植えの時にもお世話になった地域の方々に、鎌の使い方や刈り取りの方法を教えていただきながら、丁寧に稲を刈っていきます。はさみで紙を切る感覚とは違う、ザクッとした心地よい感触を楽しみながら、子どもたちはどんどん刈り進めていきました。




途中、刈り取られた稲が次々と山積みされていく様子を見て、子どもたちは大喜び!あんなに小さかった苗が、たくさんのお米を実らせるまでに成長したことに驚きと喜びを感じていました。
今では機械で行うことが多い稲刈りですが、実際に手作業で体験することで、先人の知恵と努力、そしてお米のありがたさを改めて学ぶことができました。


1年生の算数科「かたちあそび」の学習で、円柱・三角柱・四角柱の一つの面を画用紙に写し取り、花や家などの絵を描いたり、同じ形を繰り返して模様をつくったりしました。
子どもたちは、「三角柱を使うと屋根や窓の形ができたよ!」などと楽しみながら活動し、立体を転がして面を写し取る中で、四角柱の面はすべて四角であること、三角柱には三角と四角の面があることなどに気づくことができました。
「見る」「触れる」「写す」という体験を通して、立体の形や構成に親しみ、形の面白さや美しさを感じ取ることができました。





今日は、少し前に行われた「思春期講座」の様子をお伝えします。
2年生と4年生を対象に、菊西学舎(菊川西中学校区)で統一した内容のもと、小中一貫の思春期健康教育として実施しました。講座の目的は、「自分の誕生について知り、命の大切さを学ぶこと」、そして「自分を大切にし、周りの人に感謝する気持ちをもつこと」です。
当日は、菊川市立総合病院の助産師さんをお招きし、前半は「いのちのはじまり」や「お腹の中の赤ちゃんの様子」、「男女の体の変化」などについてお話をいただきました。後半は、赤ちゃん人形を使った抱っこ体験を行いました。








子どもたちは、いのちの始まりがとても小さいことや、お腹の中で赤ちゃんが元気に動いていることを知り、驚きと感動の表情を見せていました。人形を抱っこしたときには、かわいさとともに「命の重み」を感じ、命の大切さを実感していました。





『お誕生日』は『命の記念日』でもあります。がんばって生まれた自分をほめ、いつもそばで支えてくれる家族に感謝の気持ちをもつきっかけとなる、あたたかな時間となりました!!
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(「8月のニュース」は、10月末日で削除します)