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更新日:2025年8月18日
農業においては、全国で毎年300件前後の農作業中の死亡事故が発生しております。菊川市も例外ではありません。事故防止のため、農作業における安全対策の強化を図る必要があります。
令和7年6月1日より労働者を雇用する全ての事業者(農業者、農業法人を含む)に対して、労働者への熱中症対策が義務化されました。
熱中症があった際に対応できるよう「早期発見のための体制整備」、「重篤化を防止するための措置の実施手順の作成を行い、その内容を関係作業者に周知することを義務付けるものです。
近年、農業従事者の熱中症による死亡事故が増加しています。農作業中は、こまめな休憩と水分・塩分を補給してください。また、高温時の農作業は極力避け、日陰や風通しのよい場所で作業するようにしましょう。
農作業中の刈払機(草刈機)による死亡事故者数は、毎年10人前後発生しております。人力で行うと重労働である草刈りを動力で行うことができる刈払機(草刈機)は、便利で身近な農機具です。しかし、高速で回転する刈刃が露出しているため、十分安全に留意して使用しないと大変危険です。
農薬の使用は、病害虫を防除する有効な手段のひとつですが、適正に使用されない場合、農作物のみならず、人や周囲の環境に害を及ぼす可能性があります。農薬を使用する際は、以下の点に留意し、適切に使用しましょう。
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