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ホーム > 子育て・教育 > 子育て > 保育 > 令和6年度保育士等就業奨励金保育研修の実施について

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更新日:2025年2月13日

令和6年度保育士等就業奨励金保育研修の実施について

概要

令和7年1月23日に、保育士等就業奨励金交付対象者に実施する研修会を、第2回菊川市公私立園職員研修会と兼ねて実施しました。研修には対象者9名を含む18名が参加し、「こどもの実態からの環境・援助の在り方」をテーマに、保育参観やグループ協議等をとおして、他園の様子を見聞きし、理解を深めました。

1.研修日・研修内容

【研修日】

令和7年1月23日(木曜日)

【研修場所】

おおぞら認定こども園(菊川市下内田832−1)

【研修内容】

[研修テーマ]

こどもの実態からの環境・援助の在り方 〜個々の育ちと課題をよみとる〜

[日程]

8時40分から11時30分まで

趣旨説明、保育参観、講話、グループ協議、質疑応答

【研修目的】

自園のみでなく他園の保育を知ることで、保育の在り方に関する考え方を深める。

2.参加者

公私立園13園から18名が参加

(うち、保育士就業奨励金対象者9名)

3.参加者の感想

【保育参観について】

  • 園ならではの行事も大切だが、家庭の延長としての活動を取り入れることで、子どもが安心して「やりたい!」「やってみたい!」を実現する環境になると思った。
  • 子どもの主体性を大事に生活し、それにいつでも対応できる環境が整っていると思った。
  • 「~してみたら?」「こうしてみる?」「どうすればいいと思う?」など保育教諭の方々の言葉がけを聞いていると、子どもに提案するような言葉がけや子どもの意見を聞く言葉がけが多くあるように感じ、大人の先入観や決めつけで関わっていないところが素敵だなと思った。
  • 日々の活動の中で、やる事を決めるのではなく、子どもたちが活動を選択することで、「楽しい」と思える事が多いと思えた。
  • 遊びの様子を見守りつつ、子どもが困ったときや助けを求めているときには、子ども自身で解決できる力を引き出してあげるような関わりをされていました。どんなときでも「子どもの主体性」を尊重し、保育者が解決してしまうのではなく、子ども同士で考え、意見を出し合って解決できるような言葉がけも勉強になりました。
  • 子どもの遊びが満足できていないまま終わってしまうのではなく、より楽しめるように保育者が環境を作り上げる事で、子どもが充実感を味わいながら遊ぶ事ができていると感じた。

【今後、自園での保育に活かしたいことについて】

  • 普段の保育で「このようになってほしい」という気持ちの表れから「“集団”で○○をしよう」と提案することが多々あり、子ども自身が今何をしたいのか汲み取れているのか、考え直す事ができた。
  • 生活発表会の意図の見直し。見せるものではなく、子どもの成長を発表する機会ということ。
  • 指導、誘導、援助を必要以上せず、子どもたちの学びを妨げないよう信じる事。
  • 子どもの興味、関心を持っていることや子どもが好きなこと、子どものつぶやきなどを敏感にキャッチして、子どもに合わせた活動をしていきたい。

4.研修の様子

R6奨励金研修1 R6奨励金研修2

R6奨励金研修3 R6奨励金研修4

よくある質問と回答

お問い合わせ

部署名:菊川市こども未来部こども政策課

電話:こども政策係(0537-37-1171)、幼保こども園係(37‐1131)、おおぞら認定こども園(0537-35-2323)、小笠北幼稚園(0537-73-2004)

ファックス:0537-37-1172

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