• ホーム
  • くらし
  • 子育て・教育
  • 健康・福祉
  • 産業・仕事
  • 市政情報
  • 組織から探す
  • よくある質問

ホーム > 健康・福祉 > 高齢者 > 「もしものとき」に備えて話しあおう(人生会議:ACP)

ここから本文です。

更新日:2024年1月17日

「もしものとき」に備えて話しあおう(人生会議:ACP)

人生会議ってなに?

もしものとき(病気やケガ、介護が必要になった時など)のために、あなたの価値観やあなたの望む医療やケアについて前もって考え、ご家族や大切な人、医療・介護ケアチーム等と繰り返し話し合い、自分の思いを共有する取組のことを「人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)」と呼びます。

なぜ人生会議が必要なの?

高齢者に限らず、命に関わる怪我や病気をしたとき、自分が望む生活や医療・ケアを叶えるには、自分の希望や価値観が重要な役割を担います。しかし、命の危険が迫った状態に陥ったうちの約7割の人は、自分の希望を考えられなくなる、または周囲に伝えられなくなるのが現実であると、厚生労働省は示しています。

菊川市版人生会議ノート「私のこれからノート」ってなに?

no-to2人生会議を行うにあたり、あなたの思いや考えを事前に整理することや、話し合いをするためのきっかけづくり、実際に話し合いをする時の補助をする役割を担うノートのことです。菊川市では、市民の皆さまが「心安らかに最期までその人らしく過ごすことができる」を目指し、菊川市版人生会議ノート「私のこれからノート」を作成しました。

人生会議は、原則としてノートを書くことが目的ではなく、ご家族や大切な人、医療・介護ケアチーム等と話し合い、共有することが目的となります。

「私のこれからノート」は、以下の内容についに記載します。

1わたしのこと

2大切にしていることは何ですか?

3信頼している人は誰ですか?

4治療などについて考えてみましょう

5これからのことを考えてみましょう

6考えたことを伝えましょう

「私のこれからノート」の配布について

長寿介護課の窓口(プラザけやき内)や「私のこれからノート」作成体験会、出前行政講座「人生会議って何だろう?私のこれからノートつくってみませんか?」の受講者に無料配布しています。また、以下の医療・介護関係等の配布協力機関でも紹介・配布しています。

原則、市職員または医療・介護関係者からの説明を受けた後に、「私のこれからノート」を配布します。

「私のこれからノート」配布協力機関(令和6年1月15日現在)※順不同

機関名 住所
北島クリニック 菊川市奈良野39-6
菊川市立総合病院 菊川市東横地1632
訪問看護ステーション ルピナース菊川 菊川市堀之内1371 太田ビル 2F-B
訪問看護ステーション つむぐ 菊川市東横地566-1
株式会社 オール看護小笠 菊川市上平川293
遠州夢咲農業協同組合 居宅介護支援事業所 菊川市下平川6265

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度「私のこれからノート」作成体験会の様子

taiken

出前行政講座「人生会議って何だろう?私のこれからノートつくってみませんか?」の様子

demaejinsei

人生会議に関する市民向け講演会

令和4年8月27日(土曜日)に菊川文化会館アエルで開催された、人生会議に関する市民向け講演会「これからノートつくってみませんか?」〜“これから”への想いの紡ぎ方〜の動画が下記よりご視聴いただけます。

菊川市家庭医療センターのセンター長松田真和医師にご登壇いただき、人生会議や「私のこれからノート」について丁寧に分かりやすくご説明いただきました。

動画のご視聴はこちらをクリックしてください。(外部サイトへリンク)(市公式アカウントのYouTubeに接続されます)





よくある質問と回答

お問い合わせ

部署名:菊川市健康福祉部長寿介護課

電話:高齢者福祉係(0537)37-1254

ファックス:(0537)37-1113

フィードバック

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?