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更新日:2022年4月20日
菊川市ではこれまで社会情勢の変化や市民ニーズに対応するため、昭和50年代を中心に様々な公共施設を整備してきました。今後これらの施設は一斉に老朽化していき、今までと同じように施設を利用していくためには、集中的に施設の改修や建替えが必要となっていきます。また、一方で少子高齢化や人口減少等により公共施設の整備に当てられる予算の確保が厳しい状況へと変化していく中、限られた予算で施設の維持管理及び運営をどのように行っていくかが菊川市だけでなく、全国的に大きな課題となっています。
国においては、インフラ長寿命化基本計画を定め、全国の地方公共団体に対し、公共施設等総合管理計画の策定要請を行いました。公共施設等総合管理計画とは、公共施設等の全体を把握し、長期的視点に立って総合的かつ計画的な管理を行うための計画であり、個別施設の長寿命化計画等に係る基本的な方針となるものです。
このような状況の中、菊川市においても施設の適切な規模とあり方を検討し、公共施設マネジメントを徹底していくことにより、公共施設の機能を維持しつつ、可能な限り次世代に負担を残さない効率的で効果的な公共施設の最適な配置を実現するため、今後の公共施設マネジメントの基本となる菊川市公共施設等総合管理計画を策定しました。
平成29年度から30年間
将来にわたり魅力あるまちづくりを実現するために、経営的視点から公共施設等の見直しを図り、「安全・安心な公共施設」「適切な住民サービス」を次世代へ引き継ぎます。
施設総量の適正化
長寿命化の推進
施設の有効活用
総務省の通知「令和3年度までの公共施設等総合管理計画の見直しに当たっての留意事項について」(令和3年1月26日付け総財務第6号通知)を受け、改訂しました。
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