更新日:2023年3月10日
マスクの着用について
マスク着用の考え方の見直しについて(令和5年3月13日以降)
国の新型コロナウイルス感染症対策本部より、マスク着用の考え方の見直し等について示され、令和5年3月13日以降は、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることが基本となります。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。
なお、マスク着用の考え方の見直し後であっても、基本的な感染対策は重要です。引き続き、「三つの密」の回避と、「人と人との距離の確保」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」等の感染対策をお願いします。
マスク着用のお知らせ(PDF:298KB)
着用が効果的な場面
高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、下記の場面では、マスクの着用を推奨します。
- 医療機関を受診する時
- 高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時
- 通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバス(*)に乗車する時(当面の取扱)
(*)概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く。
新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。
症状がある場合など
症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、同居する家族に陽性となった方がいる方は、周囲の方に感染を広げないために、外出を控えてください。通院などでやむを得えず外出する時には、人混みは避け、マスクの着用をお願いします。
医療機関や高齢者施設などの対応
高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などの従事者の方は、勤務中のマスクの着用を推奨しています。
事業者における対応
マスクの着用は個人の判断に委ねられるものではありますが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。
留意事項
- 子どもについては、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です。
- 感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。ただし、そのような場合においても、子どものマスク着用については、健康面などへの影響も懸念されており、引き続き、保護者や周りの大人が個々の子どもの体調に十分注意をお願いします。
菊川市役所の対応について
市役所庁舎におけるマスク着用について
- 個人の判断を基本とし、一律にマスクの着用は求めません。
市職員のマスク着用について
- 国の方針に基づき、個人の判断を基本とします。ただし、重症化リスクが高い高齢者などのお客様と接する場面など、感染対策上又は職務上の必要がある場合には、職員がマスク着用にて対応させていただく場合があります。
菊川市立総合病院、菊川市家庭医療センターにおけるマスク着用について
- 来院時には必ずマスク(可能なら不織布マスク)の着用と手指消毒をお願いします。
公立保育所等におけるマスク着用について
- 保護者の判断に委ね、一律にマスクの着用は求めません。ただし、咳、鼻水等の風邪の症状がみられる場合はマスク着用を求めます。
- 卒園式については、園児はマスク着用を求めません。保護者は、会場内は他者との距離が取れないため、マスクの着用を推奨します。
小中学校等におけるマスク着用について
- 従来どおり、文部科学省が作成する「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」や関連する事務連絡等を踏まえつつ、メリハリのあるマスクの着用で対応します。
- 卒業式については、令和5年2月10日付の文部科学省からの通知に沿って、各校の判断で対応します。
その他公共施設等(文化会館、図書館、体育館、公園、地区センター等)におけるマスク着用について
- 利用者や来館者のマスク着用は、個人の判断に委ねます。ただし、イベントでのマスク着用の呼びかけについては、主催者の判断とします。
- 乳幼児健診については、未就学児は従来どおりマスク着用は求めませんが、保護者は会場内ではマスク着用を推奨します。