ガソリンの性質
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更新日:2020年4月17日
平成25年8月に京都府福知山市の花火大会会場でガソリンの不適切な取扱いにより、多数の死傷者が発生しました。悲惨な火災を2度と起こすことなく大切な命を守るため、ガソリンの貯蔵・取扱いの使用について注意事項を守ってください。
1.ガソリンは気温が-40℃でも気化し小さな火源でも引火して爆発的にも燃焼します。2.揮発性が高く可燃性蒸気は空気より重い。濡れやこぼれた際に広範囲に拡大して火花や静電気、離れた場所の火気等で容易に火災に至る危険性があります。
〇灯油用ポリ容器でのガソリンの保管は禁止されています。消防法令に適合した金属容器等で保管・取扱いをしてください。
※ガソリンの貯蔵に適した容器の例
〇火気には近づけない。引火防止のため、保管容器から2m以上離してください。
〇発電機稼働中はガソリン、灯油等の注油をしてはいけません。注油する場合は、運転を止めてから行って下さい。
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