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更新日:2026年5月25日
令和8年5月23日、国指定重要文化財応声教院山門保存修理工事に伴う発掘調査の現地説明会を行いました。
応声教院山門は、令和6年度から令和9年度までの期間で保存修理工事を行っています。
令和6年度から令和7年度までの第1期工事では、山門の解体を行い、解体した柱などの部材の調査を行い、令和8年度からの2期工事では、耐震補強工事及び山門の組み立て復元工事を実施しています。
今回、応声教院山門の地下に耐震補強用の構造物を設置することに伴い、山門直下の地面を掘り下げたところ、大正時代に山門を移築した際に極めて丁寧な地盤改良工事が行われていた痕跡が発見されました。また、現在の山門が移築される前に建物が建っていたことを示す痕跡も発見されました。この貴重な調査成果を知ってもらおうと現地説明会を開催しました。
参加した市民など24人は、実際の調査現場を見ながら職員の解説を聞きました。

現地説明会当日の配布資料はこちらからご覧いただけます。

| 読み方 | おうしょうきょういんさんもん |
|---|---|
| 指定 | 国重要文化財 |
| 種別 | 建造物 |
| 所在地 | 中内田915番地 |
| 指定年月日 | 昭和29年9月17日 |
応声教院は、855年(斉衡2年)勅願により円仁が創建したと伝えられています。1175年(承安5年)浄土宗の僧法然がこの寺に入り浄土宗に改め、法然の師である皇円の菩提をこの寺で弔ったと伝えられています。
国重要文化財に指定されている山門は、切妻造、本瓦葺の門です。1628年(寛永5年)に静岡市常盤町にあった宝台院の山門として建てられ、1918年(大正7年)に応声教院に移築されました。寺院の八脚門は側面を2間とするのが通例ですが、この門は側面を1間としています。太い角柱上に冠木を渡し、軒の出を腕木で支えるなど、全体の構造形式は城門に近いという特徴のある門です。
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