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ホーム > 文化・スポーツ・生涯学習 > 文化財 > 段平尾のさんげさんげ/菊川市内の指定文化財

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更新日:2018年1月5日

段平尾のさんげさんげ/菊川市内の指定文化財

段平尾のさんげさんげ01

よみ だんびらおのさんげさんげ
区分 市指定文化財
種別 無形民俗
所在地 下内田1979番地-1
指定年月日 平成20年3月11日

段平尾のさんげさんげは、修験道における富士垢離(フジゴリ)と呼ばれる行事の一種です。
始まったのは明治時代以前と言われていますが、いつから始まったのかははっきりしていません。明治時代に政府が修験道を禁止したことなどから、修験道にまつわる行事は途絶えてしまったものが多くありますが、段平尾地区では地域の行事として伝わってきました。

さんげさんげは毎年お盆に合わせた7月の週末(基本は第二土曜日)に実施します。
行事は以下のように進みます。
1. 公民館前の広場に富士山の方角に3本の大松明を立て、榊とお神酒を奉じてゴザを敷く。また、公会堂周辺の道沿いにも約20本の松明を並べる。 
  ※以前は矢田神社前で行い、108本の松明が道沿いに並んだ。 
  段平尾のさんげさんげ2

2. 代表者が公民館北の段新池のほとりにある秋葉常夜燈の前で採火する。
  ※以前は採火する前に代表者が水垢離(水浴び)して体を清めていた。

  段平尾のさんげさんげ3

3. 採火した火で最初に大松明、次に松明に火を灯す。

  段平尾のさんげさんげ4 段平尾のさんげさんげ5
4. 大松明に向かって5、6人ほどの幅でゴザの上に並び、以下の唱えごとを唱えて礼拝する。
  「さーんげ  さーんげ  ろっこんしょうじょう
  おしめに  はちだいこんごうどうに
  ぎょうぶの  だいにちだいりゅうごんげん
  きみょうちょうらい  なむせんげんだいぼさつ」
  (信仰のために富士登山する富士講でも同じような文言の唱えごとがある)

参加者は前後二組に分かれ、唱えごとを1回唱えるごとに交互に立ったり座ったりを繰り返しながら礼拝する。もともとは108回唱えていたが、現在は50回程度で終了する。

  段平尾のさんげさんげ7 段平尾のさんげさんげ6

礼拝が終わると行事は終了し、地区の夏祭りに移ります。

地域活動の変化などから、行事の内容の一部が変更されていますが、市内に今も伝わる、地域住民が一体となって富士山を拝む貴重な伝統行事であることから、平成19年度に市の無形民俗文化財に指定されました。

よくある質問と回答

お問い合わせ

部署名:菊川市教育文化部社会教育課

電話:社会教育係・スポーツ振興係(0537)73-1114、文化振興係(0537)73-1137

ファックス:(0537)73-6863

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