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更新日:2023年1月6日
よみ |
だいとくじのこふん |
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区分 | 市指定文化財 |
種別 | 史跡 |
所在地 | 半済1619番地 |
指定年月日 | 昭和35年2月23日 |
大徳寺の古墳は、菊川市半済の大徳寺の墓地内に残る前方後円墳です。菊川流域のおもな前方後円墳の中では最も北に位置し、菊川・小笠地域の支配者階級の墓のひとつと考えられています。推定される墳長は約63mありますが、墓地の造成により前方部が失われ、直径約32m、高さ約4mの後円部のみが現存しています。
大徳寺古墳が造られたのは古墳時代中期の5世紀半ばから後半ころと考えられています。平成17年度に行った確認調査では、墳丘の中心部で、粘土槨(ねんどかく)と呼ばれる粘土で作られた棺をおおう施設の一部が確認されました。
なお、古墳は大徳寺の敷地内にあるため、見学される際はみだりに個人の墓地等に立ち入らないようお願いします。
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