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更新日:2026年3月27日
RSウイルスは4〜5日の潜伏期間(症状のない期間)の後、発熱・鼻水などの上気道炎の症状がみられるようになります。
RSウイルス感染症に対する治療法は確立されていません。そのため、症状をやわらげる対症療法や呼吸を助ける治療が主体です。呼吸困難が強いなどの重症の患者さんは入院し、酸素投与や人工呼吸器で対応します。
小さなお子さん(新生児や乳幼児)が感染すると重症化する可能性があります。
約70%の乳幼児では、上気道炎の症状が数日続いた後、快方に向かうと報告されています。約30%の乳幼児ではその後、細気管支炎や肺炎などの下気道炎を引き起こして重症化し、強い咳やゼーゼー、ヒューヒューといった喘鳴、呼吸困難などの症状がみられるようになります。
【特に注意が必要な方】
妊娠中の方が接種し、お腹の中にいる赤ちゃんに胎盤を通じて抗体を移行することで、生後の赤ちゃんをRSウイルスから守るためのRSウイルス感染症予防ワクチンがあります。
このRSウイルス感染症予防ワクチンについて、令和8年4月1日より定期予防接種を実施します。
これは感染症の発症を予防するものではなく、重症化を予防するものです。
生まれたばかりの乳児は免疫の機能が未熟であり、自力で十分な量の抗体をつくることができないとされています。母子免疫ワクチンとは、妊婦が接種すると母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、生まれた乳児が出生時から病原体に対する予防接種効果を得ることができるワクチンです。
妊娠第28週0日から妊娠第36週6日までの方(接種する日の妊娠週数を基準とします。)
接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立していないことから、妊娠38週6日までに出産を予定している場合は医師に相談してください。
無料(全額公費負担)
令和8年3月31日までは、任意による接種が可能です。その場合は、接種費用は全額自己負担となります。
妊娠ごとに1回
組換えRSウイルスワクチン(アブリスボ®( 外部サイトへリンク ))
下記の委託医療機関へ予約をお願いします。
里帰り等で上記の委託医療機関以外の医療機関で接種を希望される場合は、医療機関への依頼書作成のため、事前申請が必要です。依頼書の作成には1〜2週間かかりますので、早めの申請をお願いします。
○静岡県内(委託医療機関以外)の医療機関で接種を希望される場合は、子育て応援課窓口またはロゴフォーム( 外部サイトへリンク )からの申請をお願いします。
○静岡県外の医療機関で接種を希望される場合は、子育て応援課窓口にて申請をお願いします。
※体の中で感染から守るはたらきをする物質
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