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更新日:2024年12月13日
日本の年間食品ロス量は約472万トンにもなります。(令和4年度 環境省)
(うち家庭系約236万トン、事業系約236万トン)
食べられるものを捨ててしまうのはもったいないと思いませんか?
市では、家庭から出される燃えるごみの中身の調査を行いました。(平成30年度実施)
この中でも厨芥類は生ごみとして食品ロスに繋がってしまっています。
食品ロスの半分は家庭から発生していると言われています。
こんな理由で食品ロスが生まれていませんか?
●作りすぎて食べきれなくなってしまった。
●食べられるところまで切ったり剥いたりして捨ててしまう。
●買いすぎて使い切れず、消費期限・賞味期限が過ぎてしまった。
●食べるのを忘れていてカビが生えてしまった。
これらもすべて、食品ロスにつながってしまいます。
消費期限と賞味期限の違いを知ることで、食品ロスを減らすことができるかもしれません。
未開封で、保存方法を守っていた場合に、安全に食べられる期限です。おいしく食べられる期間が短い食品に表示されています。
消費期限が表示されている主な食品は、弁当、パン、そうざい、生菓子、食肉、生麺などです。
期限内に食べきりましょう。
未開封で、保存方法を守っていた場合に、品質が変わらずにおいしく食べられる期限です。
消費期限に比べて、腐ったりしにくい食品に表示されています。
この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありませんので、煮たり焼いたり工夫して食べきりましょう。
賞味期限が表示されている主な食品は、スナック菓子、カップ麺、チーズ、缶詰、ペットボトル飲料などです。
ただし、消費期限も賞味期限も、袋や容器を開けないで、書かれた通りに保存していた場合の安全やおいしさが保証されたものとなります。
一度開けてしまった食品は、期限に関係なく早めに食べるようにしましょう。
食事前に買い物に行くと、余分なものまで買ってしまいがちです。なるべく空腹の時間を避け、買い物に行く前には冷蔵庫の中身を確認しましょう。
食べ残ってしまわないように、量を考えて作りましょう。
残さずに食べることで、食品ロスを減らすことができます。
使いきりレシピを紹介します!ぜひ、ご自宅で試してみてください!
お店の棚の手前にある商品は、消費期限や賞味期限が近いものが多いです。
奥から商品を取ると、手前の商品は売れ残ってしまい、返品されたり捨てられたりしてしまいます。
捨てられてしまう食品を減らすために、「すぐ食べるものは手前から」を心がけてください。
静岡県では、食品ロスを減らしていくため、家族で気軽に取り組めるキャンペーンを実施しています。市内の協力店で食事を食べきり、「クルポ」ポイントをためると、抽選で商品券や食事券が当たります。ぜひ、ご家族やお友達と一緒にご参加ください。
http://www.pref.shizuoka.jp/kankyou/ka-040/tabekiri/160614.html( 外部サイトへリンク )
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