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更新日:2025年4月1日
12月3日から9日は「障害者週間」です。
「障害者週間」は、障がい者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障がい者の社会参加を促進するため設けられました。事故や病気などによって、障がいはだれにも生じ得るものです。また、障がいは多種多様で、外見ではわからない障がいもあります。障がいのある方の意見を聞いて、日常生活や事業活動の中でできる配慮や工夫を一緒に考えてみましょう。だれもが暮らしやすい共生社会の実現は、そうした一歩から始まります。みんなが一緒に暮らせる地域社会を目指しましょう。
「障害者週間」は、平成16年6月の障害者基本法の改正により、国民の間に広く障がい者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障がい者が社会、経済、文化その他あらゆる文化の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的として、従来の「障害者の日」(12月9日)に代わるものとして設定されました。
4月2日から8日は「発達障害啓発週間」です。
発達障害は、学習障害、注意欠陥多動性障害など、脳機能の発達に関係する障害です。コミュニケーションや対人関係をつくるのが苦手なことにより「自分勝手」とか「変わった人」「困った人」と誤解され、敬遠されることもあります。脳機能の障害によるものと周囲の方が理解することで特性に合った対応の仕方ができると考えます。だれもが暮らしやすい共生社会の実現は、そうした一歩から始まります。みんなが一緒に暮らせる地域社会を目指しましょう。
2007年12月の国連総会において、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取組を進めるため、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることが決議されました。
2025年4月2日19時からプラザけやきをブルーライトアップを行います。
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