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ホーム > くらし > 防災全般 > 竜巻・突風の仕組みを知り、身の安全を守りましょう

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更新日:2024年5月28日

竜巻・突風の仕組みを知り、身の安全を守りましょう

竜巻が発生する仕組み

(1)上空の冷たい空気と地上の温かい空気がぶつかり、積乱雲が発達します。
(2)発達した積乱雲が接近すると、急に冷たい風が吹き始め、雷や雹(ひょう)、急な大雨が発生しやすくなります。
(3)積乱雲は次第にろうと状や柱状の黒い雲に変わり、接近すると物やごみなどが巻き上げられ、竜巻が発生します。
※この他、発達した積乱雲はダウンバーストやガストフロントと呼ばれる破壊的な強風を引き起こすことがあります。

竜巻イメージ

 

竜巻が発生した場合にとるべき行動

竜巻注意情報が発表され、空が急に真っ暗になる・大粒の雨が降り出す・雷の音が聞こえるなど、積乱雲が接近する兆候が確認された場合には、次のような身の安全を確保する行動をとるようにしてください。気象庁の防災気象情報は、テレビやラジオで確認できます。気象庁ホームページ(外部サイトへリンク)では、全国の竜巻発生状況や雨雲の動きなどを随時更新しているのでご覧ください。

屋外では

  • 頑丈な構造物の物陰に入り、身を小さくする。
    ※頑丈な建物がなければ、飛散物や風から身を守れるような物陰に身を隠す。
  • 電柱や樹木は倒壊の恐れがあるので、近づかない。
  • 物置や車庫、プレハブ(仮設建築物)は飛ばされる危険があるので、中に避難しない、近づかない。

屋内では

  • 建物の最下階(1階)で中心部に近い、安全な(窓のない)部屋に移動する。
  • ガラスの飛散に備え、窓から離れる。またはカーテンを閉める。
  • 丈夫な机やテーブルの下に入るなど、身を小さくして頭を守る。

竜巻が迫ったら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竜巻発生確度ナウキャストを見て、竜巻に備えましょう

竜巻発生確度ナウキャストとは、竜巻が発生する可能性(または発生している)を気象庁のホームページ等で提供する1時間までの予想のこと。
発生確度の見方については以下のとおりです。また、ナウキャストでは竜巻だけでなく、降水・雷活動度の分布についても確認することができます。

発生確度

発生確度2

竜巻などの激しい突風が発生する可能性があるため、急な突風の発生に対する注意が必要となる。
発生確度2が現れている地域には、竜巻注意情報も発表される。

発生確度1

竜巻などの激しい突風が発生する可能性がある。

よくある質問と回答

クリエイティブ・コモンズ表示2.1日本ライセンスこのページの本文エリアは、クリエイティブ・コモンズ表示2.1日本ライセンスの下、オープンデータとして提供されています。

お問い合わせ

部署名:菊川市危機管理部危機管理課

電話:(0537)35-0923

ファックス:(0537)35-2200

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