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更新日:2012年1月13日

横地城は室町期の遠江国有力国人横地氏の本城として築かれた山城。山頂を中心に「東の城」、「中の城」、「西の城」を構え土塁や堀切、曲輪などを配し、築造当時の面影を残している城跡として知られており、平成16年9月には国指定史跡に指定されました。
横地氏は、藤原南家の系譜を引く藤原姓の一族で、平安時代から戦国時代初めの文明
8年(1,476年)に、今川義忠によって滅ばされるまで栄えました。旧横地村が本貫地であるとともに、全国の横地姓の発祥の地でもあります。
山城の中心「東の城」からは南に遠州灘、東に牧之原台地、その後方から北にかけて赤石山脈と南アルプスを望むことができます。
「東の城」から西に向かえば「千畳敷」、「一騎駆け」、「金玉落とし」、「横地一族の墓」など、いたるところに名残をとどめており、時を越えて“中世の世界”を感じることができます。
また、県立自然公園に指定された付近一帯には、桜や笹ユリをはじめとした野生植物、野鳥などの自然が豊富にあり、心なごむ空間が広がっています。
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