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ホーム > 市政情報 > ”旬感”まちのニュース > 2022年度 > 令和4年10月まちの話題を紹介します

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更新日:2022年10月22日

令和4年10月まちの話題を紹介します

10月31日(月曜日)菊川市花の会による「菊花展」が開催中です

11月4日まで、庁舎東館「プラザきくる」屋外階段横と市役所本庁1階ロビーで、「菊花展」を開催しています。市花の会が、市の花である「菊」を栽培し展示することで、市民に「菊」の美しさや華やかさを感じてもらい、魅力を知ってもらうことを目的に開催。今年は、出展者55人から寄せられたおよそ300本の菊の花が展示されました。 プラザきくる前では、色鮮やかなかわいらしい「スプレー菊」や「ドーム菊」など様々な種類の小菊の鉢が並べられ、通りがかった人をひきつけていました。また、本庁舎北側では、上品な佇まいの大輪の花や、菊を盆栽のように育てた「盆栽菊」が展示され、プラザきくる前とは違った古風な雰囲気に包まれていました。 希望者には、花の販売も行っています。今が見ごろの菊の花をぜひお楽しみください。

菊花展1菊花展2菊花展3

菊花展4菊花展5菊花展6

10月30日(日曜日)菊川文庫 ハロウィーンリース作り講座が開催されました

10月30日、菊川文庫でハロウィーンリース作り講座が開催されました。市内の園児や小学生の親子18人が参加し、折り紙で可愛らしいハロウィーンのリースを作りました。 同館職員から作り方を教えてもらいながら作業を進め、自分で折ったリースの土台や、カボチャとおばけに、キラキラのスパンコールを貼ったり、ペンで顔を書いたりして個性豊かなリースが完成しました。最後には、ハロウィーン関連本の貸し出しや、おばけちゃんの風船と切り紙のしおりがプレゼントされ、子どもたちはどれにしようか楽しそうに選んでいました。
参加した、小学1年生の高橋椛菜(もな)ちゃんは、「上手にできて楽しかったです。作ったリースは窓の外に飾りたいです」と話してくれました。

リース作り1リース作り2リース作り3
 

10月29日(土曜日)きくがわ灯りの散歩道ONハロウィーン

きくる広場と、赤レンガ倉庫付近で開催。およそ1000人以上が来場し、一足早いハロウィーンの夜を楽しみました。会場には、地元高校生や子ども会、外国人学校の児童生徒が、市民活動団体たねあかりの会員に教えてもらいながら作成した、およそ400本の大小さまざまな竹灯籠が飾られ、秋の夜を幻想的に照らし出しました。
今年は、シェアリングスペースみるでのフェイスペイント・シールタトゥ体験や、遊歩道のライトアップなど昨年度からバージョンアップしたイベントが盛りだくさん。他にも、赤レンガ倉庫内では、オリジナルのハロウィングッズが作れる体験講座が行われ、親子連れで賑わいました。赤レンガ倉庫前では、菊川駅南商店街組合によりお菓子の無料配布もあり、こどもたちが「トリックオアトリート」と合言葉を言ってお菓子をもらっていました。 もらったお菓子がたくさん入ったかぼちゃのバケツを抱えた仮装した子ども達は、夢の世界に迷い込んだようなひと時を楽しみました。

あかりの散歩道1あかりの散歩道2あかりの散歩道3

あかりの散歩道4あかりの散歩道5あかりの散歩道6

 

10月26日(水曜日)菊川中央こども園の園児がお芋屋さんごっこをしました

10月26日菊川中央こども園で、園児たちが自分たちで収穫したサツマイモを使った「お芋屋さんごっこ」が行われました。園児たちに農業体験やごっこ遊びをとおして、収穫の喜びや食の大切さなどを伝えることを目的に毎年開催されている恒例行事。年長児39人がお店屋さんになり、年中、年少児およそ80人にふかしたサツマイモを配りました。
三角巾とエプロンを付けてお店の準備万端になった年長さんが、大きな声で「いらっしゃいませー!」と呼びかけると、お店には自分で絵を描いた袋を持った年中さんと年少さんの長蛇の列ができました。年長さんが、慣れない手つきでサツマイモを袋に詰め、シールを貼ってお客さんに手渡すと、年中、年少さんは恥ずかしそうに「ありがとう」と受け取っていました。
お芋屋さんごっこが終わった後は、サツマイモ堀りのお手伝いをしてくれた、おせっかいの会の皆さんと一緒にサツマイモを食べました。「やきいもグーチーパー」の歌を聞きながら、「あまいね」「おいしいね」とにこにこおいしそうに食べていました。
お芋やさん1お芋屋さん2お芋屋さん3

10月25日(火曜日)内田小学校児童がお茶の淹れ方を学びました

10月25日、内田小学校3年生28人がお茶の淹れ方を学びました。市の特産品である深蒸し茶の味を知り、興味関心を高めることを目的に開催。JA茶業振興組合小笠商業青年団5人を講師に迎え、おいしいお茶の淹れ方を学びました。はじめに、同組合の内田孝利(たかとし)さんがお茶の淹れ方の流れや抽出する時間について説明し「おいしいお茶を淹れるにはお湯の温度が重要です。お湯の温度が高いと苦みの成分が多く出てしまうので、必ず湯冷ましをして、温度を下げてからお茶を淹れてください」と話しました。 
つぎに、児童は5人ずつのグループに分かれ煎茶や粉茶、抹茶入玄米茶などの5種類のお茶を1人1種類ずつ淹れました。人数分の紙コップを用意してお湯を入れることや、順番に少しずつ注ぐことなどに注意しながら、真剣な表情で急須からお茶を淹れました。5種類のお茶を飲み比べてみた児童は、「煎茶がやっぱり一番おいしい」や「粉茶は苦い気がする」と感想を言い合っていました。質問の時間には、児童からは「なぜ、ほうじ茶は色が違うのか」や「どうして順番にコップへ注ぐのか」などたくさんの質問が出され、内田さんは一つひとつ丁寧に答えていました。
最後に、内田さんから「お家の人にお茶をおいしく淹れてあげてください」と煎茶パック1袋が全員にプレゼントされました。
お茶の淹れ方を学んだ渥美汐理(しおり)さんは、「同じお茶でも種類がたくさんあって色や味が違うと思いました」と感想を話しました。
内田小お茶の淹れ方1内田小お茶の淹れ方2内田小お茶の淹れ方3

10月24日(月曜日)おおぞら認定こども園園児がサツマイモ掘りをしました

10月24日、下内田地内の畑でおおぞら認定こども園園児によるサツマイモ掘りが行われました。用排水路や農道の修繕、農地や自然環境の保全などの活動を行う高田美の里会(横山剣一代表)が開催する恒例行事。同園年長、年中児120人が、同会員16人とともに大きく実ったサツマイモを収穫しました。
収穫したサツマイモは、同会の活動の一環で遊休農地の有効利用として、6月に同園年長・年中児が同会員と一緒に植えたもの。園児たちに農業体験をとおして、収穫の喜びや食の大切さ、地域の人たちとのつながりを伝えることを目的としています。
園児たちは、手をシャベルのようにしてサツマイモの周りを丁寧に掘ったり、なかなか抜けないサツマイモは園児同士で力を合わせてつるを引っ張ったりしました。サツマイモが掘り起こされると、「こんなに大きいのが採れた!」と歓声を上げて喜んだり、「焼き芋にして食べたい」などと話したりしていました。
1時間でおよそ500キログラムのサツマイモが収穫されました。収穫したサツマイモは、各家庭に持ち帰ったり、園での給食やおやつに使われたりする予定です。
サツマイモ畑の除草や水やりなど管理を行っている同会の横山剣一代表は、「8年目となる今年もいいお天気の中開催でき、子どもたちの喜ぶ顔を見れてよかったです。今後も、続けられる限り続けていきたいです」と話してくれました。
おおぞら 芋掘りおおぞら 芋掘りおおぞら 芋掘り

10月22日(土曜日)上倉沢の棚田「せんがまち」で稲刈りが行われました

10月22日、上倉沢の棚田「せんがまち」で稲刈りが行われました。美しい景観の棚田で稲刈りを体験することにより、農作業の喜びを感じてもらうことを目的に、NPO法人せんがまち棚田倶楽部が毎年実施。今年も、棚田オーナー制度に登録した人など市内外からおよそ280人が参加し、5月に自分たちの手で植えたお米を収穫しました。
参加者は、同法人や静岡大学棚田研究会のメンバーから指導を受け、それぞれの区画の稲を刈りました。秋晴れの空の下、稲を刈ったり、稲を束ねたりなど楽しそうに声を掛け合いながら収穫しました。
浜松市から親子で参加した加茂惇裕(あつひろ)くん(小4)と東彦(はるひこ)くん(小2)は、「稲を刈るときにズバッと切れるのが楽しかったです」「お米のでき方が1つ1つ違うのがすごいと思いました。お米がもっと好きになりました」と稲刈りの感想を話してくれました。
稲刈り終了後、同法人女性部の手作り棚田でとれたお米と地元の食材がたっぷり入った「千框おごっつぉう弁当」が参加者に振る舞われ、早速棚田のあぜ道に座っておいしそうに食べていました。

上倉沢の棚田で稲刈り1上倉沢の棚田で稲刈り2上倉沢の棚田で稲刈り3

上倉沢の棚田で稲刈り4上倉沢の棚田で稲刈り5上倉沢の棚田で稲刈り6

10月21日(金曜日)ひかり保育園でポン菓子実演披露が行われました

10月21日、ひかり保育園で昔ながらのポン菓子実演披露が行われました。青少年健全育成平川支部が子どもたちと地域の交流の機会を作ることを目的に開催。園児およそ105人が、同支部のメンバー6人によるポン菓子実演を見学して、味付けされたポン菓子を試食しました。
まず、ポン菓子の材料となる米を「穀類膨張機」に入れて加熱し、十分に加圧します。その後、ハンマーでバルブを叩いて蓋を開け、一気に減圧させると、大きな爆発音とともに備え付けた網にポン菓子が勢いよく入りました。あまりにも大きな音に、園児はびっくりして耳をふさいでいました。できあがったポン菓子は、同支部のメンバーが砂糖と塩で味付けしてから、紙コップにとりわけられ園児に配られました。園児たちは、できたてのポン菓子をおいしそうに頬張っていました。
ポン菓子実演1ポン菓子実演2ポン菓子実演

10月20日(木曜日)ブラジル人学校で「竹灯籠」を製作しました

10月20日、シイ・ソヒゾ・デ・クリアンサブラジル人学校で「竹灯籠づくりワークショップ」が開催されました。NPO法人アートコラールが、ブラジル人学校に通う児童に日本文化を知ってもらい、イベントの参画を日本人との交流のきっかけづくりにしてもらおうと実施。同校の小学4、5年生児童14人が、市内外で竹灯籠の製作活動をしている市民団体「たねあかり」の塚本隆男さんの指導のもと竹灯籠を制作しました。
最初に、同法人の笠原活世さんが、「今から皆さんに作ってもらう竹灯籠が10月29日に開催されるイベントで飾られます」と活動の目的を説明。次に、塚本さんが、「図面に色と大きさが違う丸が印刷されています。穴の大きさに合わせてドリルの先端を変えて、穴を開けてください」と作り方の説明をしました。
参加者は、おばけやカボチャ、黒猫など、ハロウィーンをイメージした10種類のデザイン画から、好きなものを1つ選び、竹に貼りつけると、2ミリから5ミリの穴の大きさに色分けされ描かれているデザイン画の上から、ドリルで穴をあけていきました。初めてドリルを使う生徒もいて、慣れない手つきで慎重にドリルを使っていました。穴を開け終わったら、ガスバーナーで表面を焙り、最後に雑巾で丁寧に磨くと、図柄の輪郭がキレイに浮かび上がりました。
完成した竹灯籠は、10月29日に開催予定の東館を核とした賑わい創出事業「きくがわ灯りの散歩道withハロウィーン」に設置される予定です。
竹灯籠1竹灯籠2竹灯籠4
竹灯籠3竹灯籠5竹灯籠6

10月20日(木曜日)「牧之原・茶イルド・スクール」小笠東小で出前講座

10月20日、小笠東小学校でお茶について学ぶ出前授業が開催されました。お茶の効能や農業用水の大切さ、そして農業の尊さを伝えながら将来にわたり牧之原大茶園を守り育てる意義や大切さを学んでもらうことを目的に実施。中遠農林事務所職員4人が講師となり、同校の3年生31人が参加し、お茶について学びました。
はじめに、同事務所職員から「お茶の実はどんな形?」などのクイズが12問出されました。1問ずつ解説をしながら答え合わせをしていき、正解した児童からは歓声が沸き上がるなど、楽しみながらお茶の知識を学びました。
つぎに、同事務所職員が登場人物になりきり、農業用水の歴史についての紙芝居が読まれました。大切な水を確保するために、牧之原台地に大型の貯水タンクが所々に設置するまでの経緯などが話され、児童は真剣に聞き入っていました。質問時間が設けられると、児童からは「なぜ昔は、茶畑に水がなかったのか」などたくさんの質問が挙げられ、同事務所職員は一つひとつ丁寧に答えていました。
出前授業を終えた袴田実優(みゆ)さんは、「お茶にはビタミンCがたくさん入っていることや、お茶の実の中身は3つに分かれていることは知らなかったです」と話しました。
お茶出前授業1お茶出前授業2お茶出前授業3

10月18日(火曜日)ひかり保育園で防火教室が開催されました

10月18日、ひかり保育園で防火教室が開催されました。園児に、火の危険性を学んでもらい、防火意識を高めることが目的の恒例行事。同園の園児60人が参加し、火の安全な使い方を学びました。
はじめに、園児は火遊びの危険性を学ぶDVDを鑑賞。子どもだけで火を使わないことや火事になったらすぐに逃げることを学びました。次に消防署職員や女性消防団員から、服に火がついた際の「止まる」「倒れる」「転がる」の対処法を教えてもらうと、園児は床の上で上手に転がって火を消す動きをしました。火事がおきたときに避難する訓練では、白い布を煙に見立て、煙よりも下をはって逃げる訓練を実践。園児は、口元をハンカチなどで覆いながら素早く布の下を通り抜けました。最後に、消防車輌の見学が行われ、園児は間近で見る消防車に興味津々な様子でした。
同教室は、10月から12月にかけて、市内幼稚園・保育園・認定こども園で行われます。
防火教室1防火教室2防火教室3

10月15日(土曜日)災害救助犬体験会

10月15日、災害救助犬静岡訓練場で、災害救助犬の体験会が行われました。東日本大震災や熱海伊豆山大規模土石流災害などで活躍の実績がある、認定NPO法人災害救助犬静岡災害救助犬が主催し、初開催。小中高生から一般の参加者10人が、訓練の体験を通して、災害救助犬や同NPO法人の活動について学びました。
はじめに参加者は、会員から災害救助犬や同NPO法人についての説明を受けました。犬種問わず自宅で飼っている犬でも、ここで訓練を受ければ災害救助犬として活躍することができることや、週に1度集まり、災害時いつでも出動できるよう訓練を行っていることを、参加者は感心した様子で聞いていました。
つぎに、会員による訓練デモを見学した後、参加者は箱や瓦礫の中に隠れ、要救助者として実際に訓練を体験しました。災害救助犬はハンドラーの指示で要救助者を短時間で見つけ出し、要救助者がいる箱の前で吠えると、参加者からは拍手が沸きました。
最後は、災害救助犬とのふれあいタイム。参加者は、訓練時の真剣な表情とは違う、穏やかな表情をした救助犬に癒されていました。
親子で参加した早坂凜咲(ひさき)さんは、「災害救助犬は大型犬のイメージでしたが、小型犬でも活躍できることを初めて知りました。このような訓練を積むことで、人の命を助けてくれているということを実感できました」と話してくれました。
同NPO法人専務理事市川金子さんは「将来の災害を考えると今の会員では足りないのが現状です。災害救助犬は人の命を助けるだけでなく、心の癒し、支えにもなります。ぜひ、みなさんに仲間になって力を貸してほしいです」と話しました。
災害救助犬1災害救助犬2災害救助犬3

災害救助犬4災害救助犬5災害救助犬6

10月13日(木曜日)小笠南小学校で動物愛護教室が開催されました

10月13日、小笠南小学校で動物愛護教室が行われました。県動物保護協会小笠支部が主催し、今年は市内2校で3年ぶりに開催。動物との触れ合いを通じて動物愛護意識を育成することと、犬に関する正しい知識の普及を図ることを目的に行われています。同校3、4年生児童39人が参加し、動物に対する理解を深めました。
はじめに、県動物保護協会の職員が、動物に関する法律や病気の話、犬の特徴などについて説明。その後、実際に犬と人間の心音を聞き比べることで、同じ命を持つ生き物だということを学びました。
また、動物愛護ボランティアの協力により、「ジャーマンシェパード」や「カニヘンダックス」などの大小7頭の犬と触れ合い、教わった犬との接し方を実践しました。児童たちは、飼い主さんにしっかりと挨拶し、触ってもいいか了承を得た後、ゆっくりと犬に近づき優しく触れ合っていました。
参加した児童は、「犬に噛まれたら病院に行かなければいけないことを初めて知りました。ふれあいの時間はとても楽しかったです。」と話してくれました。最後に、市動物愛護会松本実(みのる)会長から動物愛護に関する本2冊が贈呈され、代表児童が受け取りました。
動物愛護1動物愛護2動物愛護3

動物愛護4動物愛護5動物愛護6

10月13日(木曜日)内田小学校で認知症サポーター養成講座が開催されました

10月13日、認知症サポーター養成講座が内田小学校で開催され、同校4年生児童32人が参加しました。認知症について知り、自分たちにできることを考え、実際に行動に移そうとする気持ちを育てることを目的に開催。認知症サポーターキャラバン・メイトを講師に招き、認知症の症状やその対応について理解を深めました。
はじめに、高齢者や障がい者への対応や認知症の症状についてスライドを使い説明。キャラバン・メイトの早川啓子(けいこ)さんは、「みんなも人に話を聞いてもらえるとうれしいように、認知症の人も話を聞いてもらえるとうれしいです。認知症の人には笑顔が一番の薬なので、困ったことがあったら何でも言ってねと声をかけたり、わからないことを教えてあげたりしてください」と児童に伝えました。次に、スライドや早川さんの説明などで学んだ内容の穴埋め問題に挑戦。その後、グループに分かれ、穴埋め問題の答え合わせをしました。
児童から「認知症になりにくくするには、どうしたらいいのか」と質問がされると、早川さんは「コロナ禍で高齢者が集まる機会が減り、人と話さず家にこもったり、足が弱くなったりした人が多いです。たくさん話しをしてあげることや、出かけることが防止につながります」と答えました。
最後に、認知症について勉強した証として、児童一人ずつにオレンジリングが配布されました。
認知症養成講座1認知症養成講座2認知症養成講座3

10月12日(水曜日)頭と心と体の講座が開催されました

10月12日、小笠児童館で、「頭と心と体の講座」が開催され市内在住の1歳8ヶ月から未就園児親子11組が参加しました。多角度的な講座を通して五感を磨き、子育てにゆとりをもって取り組んでもらうことを目的におがさ子育て支援センターが開催しています。
今回は、コロナ禍で運動不足気味な環境を打破するため、体を思いきり動かして、親子で楽しい時間を過ごしてもらおうと、掛川体育協会の協力のもと、株式会社ミズノスポーツサービスの松本百代(ももよ)さんを講師に招き、ミニトランポリンを体験しました。
参加した親子は、松本さんからミニトランポリンの安全な飛び方の説明を受けると、早速親子でトランポリンに挑戦。お父さんやお母さんに手を繋いでもらいながら飛んでみると、ぴょんぴょんと跳ねる感覚が楽しそうで何度も飛んでいました。
トランポリンのあとは、幼児一人ひとりにシールを貼った紙皿をわけ、そのシールと同じ絵柄のカードやキャップを探すゲームや、親子で紙飛行機を折りフラフープの中に飛ばすゲームなどを楽しみました。
講師の松本さんは、「子どもの成長過程の経験として、まずは楽しんでくれたらいいなと思います」と話し、参加した2歳の大石和(なごむ)くんは、「楽しかった。またやりたい」と恥ずかしそうに話してくれました。
頭と心と体2頭と心と体1頭と心と体3

10月11日(火曜日)小笠東小児童が稲刈りを行いました

10月11日、小笠東小学校の児童が川上地内の田んぼで稲刈りを行いました。田植えから稲刈りまでの作業をとおして、米作りの苦労や食に対する健全な基礎をつくることを目的に行う恒例行事。同校5年生42人が、地元の森下武さん所有の田んぼでJA職員などから指導を受け、手作業で稲刈りに挑戦しました。
児童たちは、6月に田植えをして成長した稲を鎌で根元から刈り取り、10株ずつにまとめコンバインで脱穀しました。
初めて稲刈りをしたという永田泰誠(たいせい)さんは、「稲刈りを体験してみて、大変だったけど楽しかったです。農家の人の大変さも分かりました」と話しました。
児童たちは今後、家庭科の授業で炊飯体験などを行う予定です。
小笠東小稲刈り1小笠東小稲刈り2小笠東小稲刈り3

10月4日(火曜日)おせっかいの会から寄附金が贈呈されました

10月4日、市民グループ「元気サロンおせっかいの会」から菊川市立総合病院へ寄附金が贈呈されました。同グループは、地域の遊休農地で会員が育てた野菜や、家庭菜園の余剰野菜を販売し、購入者が代金の代わりに併設の募金箱へ収めたお金を募金に充当する「野菜福祉募金」を実施しています。
今回は、社会奉仕活動の一環として、野菜福祉募金の収益金10万円と不織布三層大人用マスク1万枚が贈られました。同グループの落合岐良さんから、松本有司院長へ目録が渡され、松本院長からは感謝状が贈られました。
松本院長は、「太陽を浴びながら土に触れる野菜作りは、健康の基本です。健康につながる活動からの募金をいただいたことは、病院として大変嬉しく思います。今後も、健康な生活を送りながら、菊川のためにこの活動を続けていただきたいです」と感謝の言葉とともに述べました。
野菜募金1野菜募金2野菜募金3

10月3日(月曜日)(株)たこ満との連携協定に基づく市職員接遇研修

10月3日、プラザきくるで市職員を対象とした接遇研修が行われました。菊川市では、「行政は最大のサービス業」との認識のもと、職員の接遇力の向上に取り組んでいます。その取り組みをさらに前進させるため、気持ちの良い接客で評価の高い地元企業の株式会社たこ満と今年6月16日に人材育成に関する連携協定を締結。同社のノウハウを学ぶことにより、全職員にサービス業並みの接遇を目指していきます。
はじめに長谷川寬彦市長が「行政は最大のサービス業です。日々の業務の中で市民の方への接遇がしっかりできて入れば良いのですが、全員ができているとは言えません。苦手な人には頑張っていただいて、得意な人にはもっと向上させていってほしいです」と訓示をしました。
研修では、平成26年度に職員の接遇向上を目的に制定した「菊川市職員市民の皆様へのお約束10か条」を題材に、接遇力が向上すると市民や市職員にどんなメリット、デメリットがあるかを話し合うグループワークが行われました。その後、(株)たこ満の接遇リーダー伏見奈津子さんが、背筋を伸ばすことや最初の挨拶は「笑声(えごえ)」を意識して、明るいトーンの声を出すことを意識するなど、細かいポイントを解説しました。最後に、参加した職員全員で「いらっしゃいませ」や「少々お待ちください」「申し訳ございません」などの接客用語を声に出しながら、きれいな姿勢での挨拶の練習をしていきました。
研修は職位別に6回行われ、全職員が受講予定。受講を通してサービス業並みの接遇を目指していきます。

たこまん研修1たこまん研修2たこまん研修3

10月2日(日曜日)茶畑の中心で愛を叫ぶ〜菊川チャバチューが開催されました

10月2日、菊川中央公園で大切な人へ想いなどを伝える「菊川チャバチュー」が開催されました。
高い青空と清々しい緑の茶畑に囲まれて、茶娘さんや菊川警察署員、市役所新採用職員、ろうあ者と手話通訳者のグループ、菊川ご当地アイドル、草笛の会、子どもたちなど17組40人あまりの人が、心の中にある感謝の気持ちや大好きな思いを大きな声で叫びました。
また、来場者およそ100人が「聞く側」となり、叫んだ人の思いをしっかりと受け止めました。
トップバッターを務めたのは、会場の装飾を手掛けたうち一人の常葉大学附属菊川高校の2年生の男子生徒は「これからも美術をがんばりたいです。美術大好きだ!」と叫びました。
参加者から来年の開催を期待する声も多く寄せられ、温かな空気に包まれ無事幕を閉じました。

チャバチュー1チャバチュー2チャバチュー3

チャバチュー4チャバチュー5チャバチュー6

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