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ホーム > 市政情報 > ”旬感”まちのニュース > 2022年度 > 令和4年7月まちの話題を紹介します

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更新日:2022年7月31日

令和4年7月まちの話題を紹介します

7月30日(土曜日)みなみやまわくわくキッズが行われました

7月30日、小笠南地区コミュニティセンターで『芝生で水遊びわくわくキッズ』が実施されました。コロナ禍でイベントの中止や移動の自粛が相次ぐ中、子どもたちに夏らしい体験をしてもらいたいと、みなみやまコミュニティ協議会が企画。市内の親子およそ40人が参加し、青空の下、広い芝生で水遊びを楽しみました。
会場には、同協議会がプールを4槽準備し、水鉄砲や水風船などの遊び道具も用意されました。開始時間になると子どもが続々と来場し、広い芝生に置かれた大きなに飛び込んでいきました。子ども同士で水鉄砲を撃ち合ったり、保護者めがけて水を掛けたり、水風船を投げ合ったりと、子どもたちは終始笑顔で大はしゃぎしました。また、スーパーボールすくいコーナーも設けられ、子どもたちは、大小さまざまな形をした色とりどりのボールを、ポイを使って上手にすくい上げていきました。中には1つのポイで10個以上すくう子もいました。
イベント終了後は、参加者全員で片づけをして、大人も子どもも一緒にアイスを食べて涼みました。
小学3年生の後藤陽向さんは、「水が気持ちよくて、ずーっと入っていたいと思いました」と話してくれました。同センターの赤堀眞理事務長は、「コロナが流行っているせいか、昨年よりも少し少なかったですが、今年も子どもたちの元気な姿を見ることができてうれしいです」と話しました。
みなみやまわくわくキッズ1みなみやまわくわくキッズ2みなみやまわくわくキッズ3

みなみやまわくわくキッズ4みなみやまわくわくキッズ5みなみやまわくわくキッズ6

7月30日(土曜日)日本語指導ボランティア養成講座(第2回)

7月30日、プラザきくるで日本語指導ボランティア養成講座が開かれました。外国人住民に日常生活で必要な日本語を指導するボランティアを養成することを目的に、市が企画したもので、今年で5回目。虹の架け橋菊川小笠教室の望月香氏を講師に迎え、市内在住者9人が参加しました。
第2回となる今回は「やさしい日本語」をテーマに、外国人にも伝わる日本語表現について学びました。講師から「来月、三者面談があります」や「体調不良の方は入場をご遠慮ください」など、日常生活でよく耳にする日本語の例文が提示されると、参加者はグループごとに話し合って、「8月に先生、あなた、子ども、話あります」や「熱がある、咳が出る人は入るダメ」など、外国の人でもわかる表現に直していきました。
望月さんは、「相手に何をしてほしいのかを考えることが大切です。絶対に伝えたいことだえを伝えるように、伝わらなかったら、伝わる表現になおしてみてください」と伝え方のポイントを解説しました。
講座は3回連続講座で、第1回では「外国人のことを知ろう」をテーマに、外国人が日本で生活する上でどんなことに困っているかなどについて学びました。第3回の講座では、これまで学んだことを生かし、日本語教室で日本語を教えることを想定したオリエンテーションを行う予定です。

日本語指導ボランティア養成講座1日本語指導ボランティア養成講座2日本語指導ボランティア養成講座3

7月30日(土曜日)「キクルデツクルの夏休み」が開催されました

7月30日、プラザきくるで「キクルデツクルの夏休み」開催されました。誰でも気軽にカルチャーを楽しむために、庁舎東館プラザきくるに集まり、地域活性化に貢献することを目的とする「キクルデツクル」のメンバーが主催した同講座。この日は「ドローン入門」と「ペーパークラフト」の2講座が行われ、およそ20人の親子や市民が参加し、ワークショップを楽しみました。
「ドローン入門」では、市内でドローン撮影の仕事をしているアイラカーズの赤堀和彦さんが講師となり、ドローンの基礎知識と操作体験が行われました。参加者は、航空法や自治体の規制などドローンを飛ばす際に知っておくべき法律や制度について説明を受けた行った後、実際に本物のドローンを飛ばす操作体験を行いました。赤堀さんが所有するドローンの本体にワイヤーを取り付け、安全を確保したのち、参加者がリモコンを使って操作しました。初めての操縦で緊張した様子でしたが、だんだんと慣れてくると、上昇や下降、旋回などを行い、操縦を楽しみました。最後に赤堀さんは「ドローンを飛ばすのは面白いですが、法律や規制もいろいろあるので、しっかりと覚えて、安全に楽しんでください」と呼びかけました。中学2年生の三浦心さんは、「ゆっくり操作しないといけなくて難しかったです。自分で操作できるようになって、空を飛んでいる気分を味わいたいです」と話してくれました。
ペーパークラフトでは、キクツクの塩澤恵美さんが講師となり、かわいいフレームアートを作成しました。台紙の上に6種類の異なる模様の紙とパンダのイラストスタンプを貼りつけて、オリジナルの作品を作りました。

キクルデツクル夏休み1キクルデツクル夏休み2キクルデツクル夏休み3

キクルデツクル夏休み4キクルデツクル夏休み5キクルデツクル夏休み7

7月30日(土曜日)アエルこどもサマーフェスティバル2022「親子水鉄砲づくり体験教室」

7月30日、文化会館アエルで「親子水鉄砲づくり体験教室」が開催されました。地域の子どもたちに「学ぶ」「体験」「遊ぶ」をテーマにさまざまな催しを行う「アエルこどもサマーフェスティバル2022」のイベントの1つとして開催され、親子10組24人が参加しました。
はじめに、講師のおやじ倶楽部のメンバーから、作り方の説明があり、木の棒にさらしをしっかりと巻き付けることや、ぴったりと合う竹筒を選ぶことなどの注意点が説明されました。参加者は、材料となる竹筒や木の棒、さらしなどを受け取ると、親子で協力して棒にさらしを巻き付けたり、竹筒に棒を差し込んで、動き具合を確かめたりしていました。
その後、参加者は完成した水鉄砲を手に、大ホール前の屋外回廊で試し撃ちを行いました。竹筒から勢いよく水が飛び出すと、子どもたちは歓声を上げ、びしょぬれになりながら楽しんでいました。
8月21日(日曜日)には、おやじ倶楽部主催の水鉄砲大会が開催される予定です。

アエルサマフェス水鉄砲作り1アエルサマフェス水鉄砲作り2アエルサマフェス水鉄砲作り3

7月29日(金曜日)親子防災ワークショップが開催されました

7月29日、プラザきくる3階で「親子防災ワークショップ」が開催されました。いつどこで発生するかわからない災害への意識を高めたり、防災知識を得たりすることを目的に、7月29日から8月11日までの全4回の日程で開催されます。初日の今回は、整理収納アドバイザーの鈴木あいかさんを講師に招き、市内在住の小学生親子25人が、ダンボールを使ったトイレ作りに挑戦しました。
参加者は、親子で協力しながら、ガムテープやカッターを使ってダンボールを組み立て、補強として中にペットボトルをいれることで、潰れにくいトイレの土台を作りました。最後に、ペンやテープを使って素敵にデザインし、およそ1時間でトイレが完成しました。この土台に、袋を取り付け凝固剤をいれることで、災害時に水が無くてもそのまま捨てられるトイレとして使用できます。
完成後には、作ったトイレを使って吸水実験が行われました。固形タイプ、粉タイプ、シートタイプの凝固剤、猫砂、ちぎった新聞紙の中でどれが1番吸水するかを実験。結果は固形タイプの凝固剤が1番で1リットル以上吸水することがわかりました。
講師の鈴木さんは、「被災した時でも、今日のことを思い出せば、少しでも楽しんで役に立つものを作れるのではないかと思います。今日のことを忘れず、災害時にはぜひ生かしてください」と参加者に話しました。
参加した小学4年生の堀川紗矢さんは、「災害時でも、このようにトイレを作れることがわかりました。工作が好きでとても楽しかったので、おうちでも作れそうです」と話してくれました。
次回は、8月3日にプラザけやきで、災害時に温かくおいしい食事が作れる「パッククッキング」を学ぶ講座が行われます。

防災1防災2防災3

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7月28日(木曜日)菊川市こども議会が開催されました

7月28日、菊川市こども議会が開催されました。菊川市の将来を担う子どもたちに模擬議会の体験を通じて、議会や市政について関心を持ってもらうことや、子どもから自由な意見・提言を聞き、まちづくりの参考とすることが目的の恒例行事。今年度は3年ぶりの開催となりました。
市内9小学校と牧之原小学校の6年生代表児童18人がこども議員として参加し、長谷川寬彦市長や松本嘉男教育長、市議会議員の前で、これからの菊川市について意見・提言を行いました。「こんなまちにしたいな未来の菊川」をテーマに、児童一人ひとりが「人と人とがつながる菊川市へ」や「菊川市を安心できる町へ」などの意見や提言を緊張した面持ちで発表しました。また、それぞれの意見・提言に対して、長谷川市長が丁寧に回答したり、児童に質問したりしました。
議長も務めた小笠北小学校6年の澤入さくさんは、菊川市を有名にする方法の1つとして、きくのんスイーツを開発し、SNSで話題にさせることを発表し、「最初は緊張しましたが、話しているとだんだん楽しくなってきました。私なら、きくのんスイーツをアレルギーフリーで誰でも食べられるようにして、地域のお菓子屋さんで売れるようにしたいです」と話してくれました。
議会1議会2議会3

7月27日(水曜日)令和4年度親子スポーツ教室株式会社ジュビロによる「親子サッカー教室」が開催されました

7月27日、小笠体育館で、株式会社ジュビロが講師を務める「親子サッカー教室」が開催されました。誰でも楽しめるスポーツを通じて親子のふれあいを深めることを目的に、7月20日から8月17日まで全5回の日程で開催されている「親子スポーツ教室」の第2回目として開催。市内在住の小学校3年生以下の児童とその保護者およそ20組が、サッカーをして汗を流しました。この日の参加者は、ほとんどがサッカー経験のない子ども達だったので、ゆっくりボールに慣れるところから始まりました。ゲームやコーンを使った練習を通して、親子で一緒にサッカーの楽しさを体験しました。およそ30分練習をして汗を流すと、最後に子ども対親の試合が行われました。子どもたちは親に負けじと必死でボールを追いかけ、保護者も手加減なしでゴールを狙っていました。
また、同会場ではJリーグオフィシャルスポンサーである明治安田生命保険相互会社が「地元元気プロジェクト」のブースを出展しました。ここでは、血管年齢診断とヘモグロビン量診断ができ、サッカー教室に参加した保護者が健康チェックをしました。明治安田生命保険相互会社は、昨年11月に市と「健康増進に関する連携協定」を結び、市民の健康寿命の延伸化と地域活性化のための取り組みを行っています。
サッカー1サッカー2サッカー3

サッカー5サッカー6サッカー4

7月26日(火曜日)掛川東高校吹奏楽部市長・教育長表敬訪問

7月26日、掛川東高校吹奏楽部の部員7人が市長・教育長を表敬訪問しました。同部は、昨年9月26日に開催された「第25回静岡県高等学校総合文化祭マーチングバンド・バトントワリング部門」において金賞および朝日新聞社賞を受賞。7月31日~8月2日に開催される「第46回全国高等学校総合文化祭パレード部門」および「マーチングバンド・バトントワリング部門」に出場します。
3年生の赤堀雅(みやび)さんは、「大会では私たちの長所である『仲の良さ』を生かし、部員40人と先生が一つになって、私たちらしい演奏を披露してきます。そして、掛東吹奏楽部スローガンの『響永』の文字を胸に、永遠に心に残るようなショーを作り上げたいです」と全国大会出場の意気込みを語りました。
長谷川市長は、「全国大会に行けることはなかなかありません。緊張するかもしれませんが、全国の舞台に立っていることを楽しんで、当日は最高のパフォーマンスを披露してください。良い結果を期待しています」と部員を激励しました。
その後、市長から奨励金の目録が、教育長からは菊川茶が送られました。

掛川東高校吹奏楽部表敬訪問1掛川東高校吹奏楽部表敬訪問2掛川東高校吹奏楽部表敬訪問3

7月26日(火曜日)掛川桔梗女子ソフトボール市長・教育長表敬訪問

7月26日、掛川市の小学生女子ソフトボールチーム「掛川桔梗女子ソフト」の選手10人と監督が市長・教育長を表敬訪問しました。
同チームは「第36回静岡県小学生男子・女子ソフトボール大会(女子の部)兼第36回全日本小学生男子・女子ソフトボール大会予選会兼第66回中日本総合小学生男子・女子ソフトボール大会予選会」で見事優勝し、7月30日~8月2日に行われる「第36回全日本小学生女子ソフトボール大会」へ出場します。同チームには、菊川市在住の選手が多数所属していることから、今回、全国大会出場を市長および教育長に報告しました。
監督の栗田共臣(ともおみ)さんは、「昨年は春夏の全国大会で優勝することができました。今回は初戦の相手が強豪なので、そこを乗り越えてがんばりたいです」と意気込みを話しました。キャプテンの松下華恋(かれん)さんは、「全力で頑張りますので、応援よろしくお願いします」と挨拶しました。長谷川市長は、「諦めないで最後までプレーしてください。勝ち抜いて良い報告を待っています」と激励しました。その後、石山心空(みく)さんに奨励金の目録が、一色結羽(ゆう)さんに記念品の菊川茶が手渡されました。

桔梗女子ソフト表敬訪問1桔梗女子ソフト表敬訪問2桔梗女子ソフト表敬訪問3

7月26日(火曜日)小笠ライオンズクラブからの寄附贈呈式

7月26日、市役所本庁舎で小笠ライオンズクラブからの寄付贈呈式が行われました。同会は平成10年に当時の小笠町で発足し、小学校への寄附などの活動を20年以上行ってきました。しかしながら、会員数の減少や高齢化、昨今の時勢などから6月30日をもって解散することとなりました。
解散に当たり、多少の余剰金が発生したことから、そのお金で「ボッチャ用具」2セットを購入し、市へ寄附をするものです。同会の和田達雄役員から長谷川寬彦市長へ目録が手渡され、市からは感謝状が贈られました。
赤堀隆治役員は、「残念ながら解散することになりましたが、最後にこうして市へ寄附ができてうれしく思います。ボッチャは子どもからお年寄りまで、障がいの有無にかかわらず楽しめて、リハビリにも活用できると聞きました。ぜひ活用してください」と話しました。長谷川市長は、「23年の歴史に幕を下ろすのは寂しいです。今回いただいた用具は大切に使わせていただきます」と感謝を述べました。
いただいた「ボッチャ用具」は、スポーツ振興のために市民へ貸し出して活用する予定です。

小笠ライオンズクラブ寄附1小笠ライオンズクラブ寄附2小笠ライオンズクラブ寄附3

7月23日(土曜日)田んぼアート菊川ライトアップ鑑賞会

7月23日、下内田の田んぼアート会場でライトアップ鑑賞会が行われました。あたりが薄暗くなると、水田の周りにロウソクが灯され、やぐらからは照明が当てられ、夜の闇にアートが浮かび上がりました。また、水田に向う川沿いの通路には、竹灯籠も並べられ、訪れた人は模様を眺めたり、写真を撮ったりして幻想的な雰囲気を楽しみました。

田んぼアートライトアップ鑑賞会1田んぼアートライトアップ鑑賞会2田んぼアートライトアップ鑑賞会3

7月23日(土曜日)小笠児童館で「小学生チャレンジGO!スラックライン体験&昔のあそび」が行われました

7月23日、小笠児童館で「小学生チャレンジGO!スラックライン体験と昔のあそび」が行われました。「小学生チャレンジGO!」は、同館が毎月小学生向けにさまざまなイベントを企画している人気行事。この日は、市内でアウトドアイベントやフィットネスイベントを行っている宇佐美竜一さんを講師に招き、市内の小学生9人が「スラックライン」と「昔のあそび」を体験しました。
はじめに、宇佐美さんが「ラインの上に乗ったら、両手を上にあげること」「足元を見ないでまっすぐ前をみること」などのスラックラインの注意点を説明。児童たちは早速、順番にスラックラインに挑戦しました。はじめのうちは、不安定な足元に戸惑っていましたが、何回も繰り返すうちにコツをつかみ、半分以上落ちないで歩けるようになる児童もいました。
また、休憩時間には、スラックラインに掛けて「あやとり」や「けん玉」「ヨーヨー」などの「ひも」を使う昔のあそびを体験しました。あやとりでは、まず、「ホウキ」の形に挑戦。児童たちは、形がきれいにでき上がると、笑顔で見せ合っていました。
5年生の高木来花(らいか)さんは、「足の使い方やバランスのとり方が難しかったです。楽しかったので、またやってみたいです」と話してくれました。3年生の髙塚朱里(しゅり)さんは、「スラックラインは初体験でしたが、トランポリンみたいに揺れるのが面白かったです。半分くらいまで行けてうれしかったです」と話してくれました。
講師を務めた宇佐美さんは、「あやとりはぜひ、お父さんやお母さんと一緒にやってみてください。暑い日が続いていますが、時々は外に出て遊んでください」と話しました。

スラックライン体験2スラックライン体験1スラックライン体験3

7月23日(土曜日)どきどきフェスティバル(1日目)が開催されました

7月23日、市埋蔵文化財センター「どきどき」で、焼きびなと土器作りなどを体験する「どきどきフェスティバル」が開催されました。古くから伝わる文化を体験する機会とすることや豊かな創造性を育むこと、同センターの役割を周知していくことなどを目的に毎年開催される行事。市内の小学生とその保護者20組が参加し、世界に一つだけの作品を作り上げていきました。
1~3年生は土器づくりに参加。はじめに、同センターの職員の案内で展示室を見学し、市内で出土した本物の土器を観察しました。形や表面の模様などを良く観察し、想像力を膨らませました。次に、講師の中田出(いずる)さんから、「昔の人は、粘土の底に葉っぱを敷いて、ろくろの代わりにしていました」などと説明がありました。そして、児童は粘土を受け取ると、床に叩きつけて軟らかくしてから、こねて思い思いに形を作っていきました。お皿や鉢などの器ができ上がると、昔の人にならって木のヘラや貝殻、縄を巻いた棒などを使い、器の表面に文様をつけていきました。
4~6年生は、焼き雛づくりに参加。児童は、「招き猫」や「福助」といった焼き雛の型の中から好きな型を選び、粘土を薄くのばして、型に慎重に押し込んでいきました。前半分の型と後ろ半分の型から粘土を取り出して繋ぎ合わせ、きれいな人形ができ上がると、児童は笑顔で喜びました。
完成した土器は2週間ほど乾燥させ、8月6日に焼き上げを行います。焼きびなも2週間ほど乾燥させたのち、窯で焼き上げ、8月6日に色付けを行います。招き猫の焼きびなを作った女の子は、「こねるときに体重を掛けて伸ばすのが楽しかったです。でき上がったら玄関に飾りたいです」と話しました。

どきどきフェスティバル1日目1どきどきフェスティバル1日目2どきどきフェスティバル1日目3

どきどきフェスティバル1日目4どきどきフェスティバル1日目5どきどきフェスティバル1日目6

7月23日(土曜日)生活環境フェスタが開催されました

7月23日、文化会館アエルで生活環境フェスタが開催されました。生活環境を良い状態に保つためには何をすればいいかを楽しく学んでもらい、環境問題への関心を高めることが目的。家族連れなどおよそ350人が訪れ、身近な生活環境に関するさまざまなイベントを楽しみました。来場者は、もし地球上でこのまま温度が上がり、温暖化が進んだらどうなるのかを、リアルに体験できる気候変動VR体験や、一般の水道管と地震に強い水道管(耐震管)の違いが分かる耐震管手動模型の展示などを通して、環境保全に対する理解を深めました。さらに、同時開催した「パワフル・ジャンプきくがわinアエル」との共同スタンプラリーに参加し、スタンプを埋めた人には景品がプレゼントされました。

環境フェスタ1環境フェスタ2環境フェスタ3

7月23日(土曜日)パワフル・ジャンプinアエルが開催されました

7月23日、文化会館アエルでパワフル・ジャンプinアエルが開催されました。家族連れなどおよそ350人が訪れ、防災に関するさまざまなイベントを楽しみました。来場者は、どのような服装で避難したらいいかを考える防災ゲームや、災害時の水や電気が少ない中でも作れる防災食レシピが学べる食講座などを通して、防災の知識を楽しく学びました。また、使わなくなってしまったものを持ち寄り、まだまだ使えそうなものをシェアするママバトンでは、たくさんの袋を持った人で賑わいました。さらに、同時開催した「生活環境フェスタ」との共同スタンプラリーに参加し、スタンプを埋めた人には景品がプレゼントされました。

パワフルジャンプ1パワフルジャンプ2パワフルジャンプ3

7月23日(土曜日)駅南朝市&フリーマーケット&グルメが開催されました

7月23日、菊川駅南商店街の歩行者専用道路「グリーンモール」で、駅南朝市&フリーマーケット&グルメが開催されました。およそ300mのグリーンモール内には、手作りグルメや地元農家の新鮮野菜の販売、掘り出し物やリサイクル品の販売など、さまざまな種類の17店舗並び、大勢の来場者でにぎわいました。赤レンガ倉庫前では、地元の音楽グループ「菊川ヤン茶―ズ」と「ビバーチェ」が演奏を披露しました。次回9月24日(土曜日)も、おいしい食べ物や素敵な雑貨のお店が大集合します。ぜひ、お出掛けください。

あさいち1あさいち2あさいち3

7月20日(水曜日)菊川文庫で大村勇貴さん原画展が開催中です

7月24日まで、菊川文庫2階展示室で大村勇貴さん原画展が開催されています。大村勇貴さんは、菊川市出身。幼少期から絵を描くのが大好きで、大学を卒業後京都アニメーションに就職し絵を描くことを仕事にしました。しかし、就職した年の7月に起きた放火殺人事件により命を落としてしまいます。
今回の展示は、大村さんが大学在籍中に描いた作品を展示しています。生物の進化をダイナミックな絵と擬音表現で描き、卒業制作展で優秀賞にノミネートされた作品「どっくんどっくん」や自然豊かな松崎町を幼い子どもが冒険する絵本「うーちゃんのまつざき」の原画など35点を展示しています。どちらも昨年度絵本になっていて、菊川市立図書館でも貸し出しを行っています。ぜひご来場ください。

大村勇貴さん作品展1大村勇貴さん作品展2大村勇貴さん作品展3

7月19日(火曜日)小笠地区の幼保こども園と小中学校へ飲み茶が贈呈されました

7月19日、小笠地区の茶生産者で組織するJA遠州夢咲小笠茶業委員会から、小笠地域の幼保こども園と小中学校8カ所へ飲み茶が贈呈されました。高品質な地元のお茶を子どもたちに味わってもらおうと毎年行われている行事。同会の役員が各園や学校を訪問し、幼保こども園にはティーバッグおよそ60kgを、小中学校にはリーフ茶およそ25kgを贈呈しました。
認定こども園みなみこども園には、片山裕司委員長、鈴木直之委員が訪れ、年長・年中児36人の代表者へ、およそ15キロのお茶を手渡しました。園児たちは、お茶のお礼に歌を歌い、最後に大きな声で「ありがとうございます」と感謝を伝えました。
片山委員長は「地元のおいしいお茶です。いっぱい飲んでください」と話しました。同園では、もらったお茶を昼食の時に提供するほか、水分補給用としても活用するとのことです。

飲み茶贈呈式1飲み茶贈呈式2飲み茶贈呈式3

7月18日(月曜日)令和4年度菊川市こども図書館が開催されました

7月18日、菊川文庫で「菊川市こども図書館」が開催されました。夏休みが始まる前の子どもたちに、図書館と本に親しんでもらおうと毎年開催しているものです。小学生や親子連れなどおよそ120人が参加し、工作体験や人形劇などを楽しみました。
館内には、折り紙教室やマイバッグづくりなどの工作体験のコーナーが設けられ、訪れた親子連れが工作を楽しんでいました。また、2階の展示室では水ようおはなし会による絵本の読み聞かせと人形劇が行われ、手作りの人形たちが繰り広げるかわいらしいお話に、訪れた子どもたちは見入っていました。
事前申し込み制のワークショップでは、東京都在住の絵本作家スギヤマカナヨさんを講師に招き、暑中見舞いにぴったりなスイカの形をした手紙を作るワークショップが行われました。スギヤマさんは、自身が書いた「手紙」をテーマにした絵本の中から、葉っぱや貝でできた手紙や世界中の珍しいイラストの切手、テーマにこだわったオリジナルの手紙などの実物を紹介。スギヤマさんは、「手紙を書くきっかけは何でもいいです。きれいな花を見たら、その花をイメージした切手や絵葉書を使って送れば相手もきっとよろこんできれます」と手紙の自由度と楽しさを伝えました。
次に、スギヤマさんの指導で参加者はスイカの形をした手紙を作りました。まず、緑色の画用紙を丸く切り、スイカの縞模様を描いていきました。絵本や写真でスイカの特徴を確認しながら丁寧に描き、次に、赤い画用紙を貼って種を描いていきました。種の形や色、どんな風に並んでいるかを確認した上で、スギヤマさんは、「本物のスイカがどうなっているのか分かったうえで、あとは自由に種を描いてください。大きくても小さくても、星型でも何でもOKです。ここからは皆さんの自由なデザインで書いてください」と話すと、子どもたちは、星型の種や大きな種などを自由に描いていきました。最後に、でき上がったスイカの手紙をスギヤマさんが1つずつ紹介。それぞれの手紙のこだわりポイントが紹介されると、会場からは大きな拍手が上がりました。
参加した永田みのりさんは、「とても楽しかったです。種の色を外側と内側で変えたところを工夫しました。袋井にいるおばあちゃんに送ります」と話してくれました。
講師のスギヤマカナヨさんは、「私自身、手紙を書くことがすごく好きなのもありますが、子どものころから、手紙をもらうのも送るのも楽しいことだと体験しておかないと、大人になったときにコミュニケーションの手段として手紙が出てこないと思っています。こうした楽しい体験を通じて、手紙という豊かなコミュニケーションの手段が文化として残ってくれたらいいなと思います」と話しました。

こども図書館1こども図書館2こども図書館3

こども図書館4こども図書館5こども図書館6

7月16日(土曜日)ひらかわ会館夏休み企画「こども昆虫展」

7月16日から18日まで、ひらかわ会館でカブトムシなどの生き物を間近に観察できる「ひらかわ会館こども昆虫展」が開かれています。平川地区コミュニティ協議会の主催で開催され、毎年子どもから大人まで多くの人が訪れています。会場には、高さ2m、長さ6mほどの特設小屋が設置され、放し飼いにされたカブト虫およそ150匹に自由に触れ合ったりすることができます。また、世界の珍しいカブトムシやクワガタや、日本のオオクワガタやミヤマクワガタなども展示され、訪れた子どもたちは、「大きい」や「きれい」など歓声をあげて観察していました。
今年は、同会のメンバーで昆虫研究家でもある菅谷昌司さんの絵本「ぼくはここにいてはいけないの?」の原画展も初開催。外来種問題をテーマにした絵本で、イラストはすべて菅谷さん手作りの切り絵で表現されています。生き物の特徴をよくとらえた切り絵に、来場者はじっくりと見入っていました。菅谷さんは、「子どもたちによろこんでもらえてとてもうれしいです。こんなに間近で昆虫を見ることができるのはなかなかないと思もうので、楽しんでもらえたら」と話しました。
その他、正解者の中から抽選で、昨年展示したヘラクレスオオカブトムシなどの巨大昆虫標本などがもらえる「昆虫クイズ」が行われているほか、最終日の18日(月・祝)には、特設小屋に展示されていたカブト虫の無料配布があります。身近な自然に生息する生き物との触れ合いを、ぜひお楽しみください。

ひらかわ昆虫展1ひらかわ昆虫展2ひらかわ昆虫展3

7月16日(土曜日)NPO体験セミナー事前学習会が開催されました

7月16日、プラザきくる3階会議室でNPO体験セミナー事前学習会が開催され、市内外の中高生75人が参加しました。市内で活動するNPO法人の仕事を体験する「NPO体験セミナー」への参加を希望する生徒が、教育NPOとして活動する「認定NPO法人キーパーソン21」によるワークショップを通じて、自分のやりたいことや将来の仕事について考えました。
はじめに、市民協働センターの笠原活世さんがNPOとは何かを説明。その後、菊川市地域おこし協力隊の大山智世さんが自身の活動を紹介しました。地域おこし協力隊として取り組んできたことを紹介し、「東日本大震災や新型コロナウイルス感染症の拡大を経験する中で、地域で何か活動したいとの思いが強くなった」と、活動のきっかけについて説明。また、「ワクワクすることにどんどんチャレンジ」することや「私の決断は必ず私がする」といった活動の心構えを中高生に話しました。
次に、キーパーソン21によるワークショップ「自分のわくわくエンジン®を見つけよう」が行われました。同団体が開発した「すきなものビンゴ®」を使い、生徒は、自分の好きなことから本当にワクワクすることを見つけ、将来、どんなことで自分が活躍したいかを考えました。4人1組のグループを作り、ワークシートに自分の好きなことを一つずつ紹介しながら書き、ビンゴカードを作成。その後、順番に好きなことを言ってビンゴを埋めていきました。
グループ内でビンゴゲームをしながら「自分が本当に好きなものベスト3」とそこから見つかった共通点をワークシートにまとめ、代表生徒が発表。「人の役に立つこと」や「好きなことをとことん追求すること」「人と関わって自分自身を理解すること」など、それぞれの「わくわくエンジン®」を発表すると、会場からは大きな拍手が起こりました。
小笠高校の今駒のどかさんは、「自分が好きなことはいっぱい出てきますが、何でそれが好きなのかを考えたことがあまりなかったので、よく考えるきっかけになりました。普段は大人の人と言っても学校の先生や家族くらいとしか話すことが無かったので、知らない大人の人と楽しく話せたのが良かったです。他の学校の生徒とも話ができて仲良くなれました」と感想を話してくれました。

NPO体験セミナー事前学習1NPO体験セミナー事前学習2NPO体験セミナー事前学習3

7月14日(木曜日)菊川ライオンズクラブ学校図書寄贈式が行われました

7月14日、菊川東中学校で菊川ライオンズクラブの学校図書寄贈式が行われました。同クラブは、菊川地域の4中学校(菊川東中・菊川西中・牧之原中・常葉大学附属菊川中学校)へ、毎年各学校が希望する図書を市内の本屋で購入し、贈呈しています。
贈呈式では、同クラブの黒田茂第一副会長と北沢俊一理事から、図書委員会正副委員長におよそ30冊の図書が手渡されました。黒田副会長は、「ネットの時代ではありますが、活字に触れることも大切です。この本を学習の一助にしていただきたいです」と挨拶。図書委員長の吉本航也さんは、「毎年本を寄贈していただきありがとうございます。各クラスに配って大切に読ませていただきます」とお礼の言葉を述べました。

ライオンズクラブ菊東中へ図書寄贈1ライオンズクラブ菊東中へ図書寄贈2ライオンズクラブ菊東中へ図書寄贈3

7月14日(木曜日)長野県小谷村の小谷小学校5年生が、小笠南小学校5年生と交流しました

7月14日、長野県小谷村の小谷小学校5年生23人が、臨海学習の一環として当市を訪れ、小笠南小学校5年生25人と交流しました。
はじめに、両校の児童は5つのグループに分かれ、手作りの名刺を交換して自己紹介しました。次に、自分たちで調べたお互いのまちや学校の良い所を紹介し合い、それぞれの郷土について理解を深めました。その後、レクリエーションの時間では、小笠南小児童の提案したドッヂボールと、小谷小の児童が提案した「しっぽ取り」「こおりおに」が行われました。ドッヂボールでは、お互いに思いっきりボールを投げ合い、真剣勝負を楽しみました。小笠南小のローカルルールで行われたため、小谷小の児童たちは、「いつもと違って難しい」やその後、レクリエーションの時間では、小笠南小児童の提案したドッヂボールと、小谷小の児童が提案した「しっぽ取り」「こおりおに」が行われました。ドッヂボールでは、お互いに思いっきりボールを投げ合い、真剣勝負を楽しみました。小笠南小のローカルルールで行われたため、小谷小の児童たちは、「いつもと違って難しい」や「南小の子はボールが速い」と交流を楽しんでいました。最後には、市マスコットキャラクター「きくのん」が登場し、小谷小代表児童にお茶を贈呈。全員で記念撮影をして交流の時間を締めくくりました。
小谷小学校の元村愛珠(あみ)さんは、「初めての交流だったけど、楽しかったです」と笑顔で話し、小笠南小の赤堀旬(しゅん)さんは、「お互いに名前を知ることができて仲良くなれた気がしました。小谷小はスキーができたり温水プールがあったりしてすごいと思いました」と話してくれました。
小谷小学校の児童は、昨日から静岡県内を訪問していて、昨日は御前崎市の海で遊んで、なぶら市場で買い物を楽しんだそうです。
小谷村とは「塩の道」をきっかけに旧小笠町時代(平成12年)から交流が続き、交流開始から20年となる令和2年には、「友好交流都市協定」を締結しました。
小谷小南小1小谷小南小2小谷小南小3

7月14日(木曜日)横地小学校「お茶博士になろう!」総合学習が行われました

7月14日、横地小学校で手もみ体験・闘茶・お茶の淹れ方教室が行われました。総合「お茶博士になろう」の学習の一環として、市の特産品であるお茶の良さを学び、興味関心を高めることが目的。小笠手もみ製茶技術保存会の会員5人を講師に迎え、同校3年生15人がおいしいお茶の淹れ方などを学びました。
児童たちは、4つのグループに分かれ、手もみ体験・闘茶・お茶の淹れ方・お茶に関するビデオ鑑賞を順番に体験。お茶の淹れ方の体験では、湯冷まししたお湯と、湯冷まししていないお湯で淹れたお茶の味比べをしました。味比べをした児童からは、「湯冷まししたお湯で淹れたお茶の方があまい」「湯冷まししていないお湯で淹れたお茶は苦い」などの感想が聞かれました。児童から「何度のお湯がいちばんおいしく淹れられるのか」と質問されると、同会の赤堀実(みのる)さんが「おいしく淹れられる温度は70度から80度です」と丁寧に答えていました。
手もみ体験では、茶葉の水分を出すために時間をかけて丁寧にもむことや、茶葉の状態に合わせてもみ方を変えるなどの注意点を教えてもらいながら、初めての手揉みを体験しました。
闘茶では、5種類のお茶を飲み比べ品種をあてるクイズに挑戦。児童は、普段飲まないお茶の品種を飲むと、悩んだ表情で答えを書いていました。最後に答え合わせをすると、全問正解した児童からは喜びの声が上がりました。
手もみ体験をした鈴木希空(のあ)さんは、「はじめての手もみ体験です。時間もかかり大変だけど楽しかったです」と感想を話しました。
お茶博士1お茶博士2お茶博士3

7月13日(水曜日)河城小学校で放課後子ども教室が開催されました

7月13日、河城小学校で放課後子ども教室の開級式が開催されました。放課後子ども教室は、放課後などに小学校の余裕教室を活用し、地域の人たちと一緒にスポーツや文化活動を行うものです。市内9小学校のうち同校が今年度初の開催。同校児童10人と、地域のボランティア7人が顔合わせをしました。
児童は同教室の説明を聞いた後、地域のボランティアの見守りのもとバスケットボールとバドミントンを楽しみました。同教室では、毎週水曜日の放課後に軽スポーツや季節の行事などの活動が行われる予定です。
参加した中野咲希(さき)さんは、「私は体を動かさない習い事ばかりなので、体を動かしたくて申し込みました。体を動かして楽しかったです」と汗をたくさんかきながら話してくれました。
放課後子ども教室3放課後子ども教室2放課後子ども教室1

7月13日(水曜日)令和4年度危険物防災訓練が行われました

7月13日、日東工業(株)菊川工場で令和4年度危険物防災訓練が行われました。重油や化学薬品などの危険物事故の防止推進事業の一環として、危険物を扱う事業所や市消防署で組織する「菊川市危険物安全協会」が主催する恒例行事です。新型コロナウイルス感染症の影響によりここ2年は開催できていませんでしたが、今回、3年ぶりの開催となりました。
はじめに開会式が行われ、同協会の濵﨑興基会長と同社の河路勝彦工場長が挨拶しました。
訓練は、敷地内の重油タンク給油口から火災が発生した想定で行われました。同社の従業員が火災に見立てた発煙筒の煙を発見し、消防に通報するとともに、初期消火に当たりました。従業員たちは消火器や消火栓を使い、手際よく消火活動を行いました。その後、通報を受けて駆け付けた消防隊が消火活動を引き継ぎ、泡状の消火剤を噴射し、火災を鎮火しました。
訓練後、消防署の白岩勝予防課長が「事業所と消防との連携はとても大切です。どのような危険物が燃えているのか、従業員の安全は確保されているかなど、常に情報を共有することが被害を押さえるためには重要です。今回の訓練では、従業員の皆さんの対応や消防への引き継ぎがとても良くできていました」と訓練の講評を行いました。

危険物防災訓練1危険物防災訓練2危険物防災訓練3

7月12日(火曜日)株式会社ミクニとの「災害時の支援に関する協定」に係る災害協定締結式が行われました

7月12日、株式会社ミクニとの「災害時の支援に関する協定」に係る災害協定締結式が行われ、長谷川寬彦市長と株式会社ミクニ菊川事業所の杉山一郎所長が協定書に調印し、災害時の支援強化を図りました。同事業所は、半済地内にあり自動車の部品などを作っています。これまでも市に対してマスクの寄附を行うなど協力をしてくださいました。
今日の協定書には、災害時に同社の敷地内を避難場所として活用することや保有する食料の支援、災害時社員の派遣などに関することが規定されています。長谷川市長は、「株式会社ミクニ様に協力いただけることは、市民の安全守ることにつながりますので心強く有り難いです」と感謝を述べ、杉山所長は、「当社は、災害に強い工場を目指しています。今後も菊川市とともに地域に貢献していきたいです」と話しました。
ミクニ1ミクニ2ミクニ3

7月11日(月曜日)夏の交通安全県民運動街頭広報が行われました

7月11日、市役所周辺交差点で夏の交通安全県民運動街頭広報が行われました。本運動の周知徹底と交通安全意識を高めることを目的に実施され、市長や議長、市管理職員、自治会役員などおよそ30人が参加しました。
参加者は交通安全の標語が書かれたのぼり旗を手に市役所前の交差点や道路に整列。通勤・通学中のドライバーや歩行者に交通安全を呼び掛けしました。
市交通安全会の酒井幸寛会長は、「特に自動車の運転は身近になり過ぎて安全に対する気持ちが軽薄になりがちになると思います。だからこそ、市民の心の奥深くまで交通安全に対する気持ちが染みわたるように今後も活動していきたいです」と話しました。
夏の交通安全運動は、今日から7月20日まで行われます。今年は「道路横断中の事故防止」が菊川署管内の重点目標です。運転者は、交差点での一時停止、左右の確認を確実に行い、歩行者を見落とさないために、早めのライト点灯を心掛けてください。歩行者は運転者から目立つよう、自発光式反射材などを着用しましょう。
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7月10日(日曜日)田んぼアート菊川大鑑賞会が開催されました

色の異なる古代米を使って水田に巨大な絵を浮かび上がらせる「田んぼアート」が見ごろを迎え、7月10日に田んぼアート菊川大鑑賞会が2年ぶりに開催されました。地域おこしなどを狙いに、市観光協会や地元有志、JA遠州夢咲などが実行委員会を組織し、平成20年から内田の稲荷部地区で行われている恒例行事です。15回目となる今年の図柄は、干支にちなんだ2種類の寅の絵で、「勇ましいホワイトタイガー」と、掛川工業高校2年生の伊藤幸永(こと)さんがデザインした、「かわいらしい寅のキャラクター」です。
会場には、市内外からおよそ140人が訪れました。田んぼアートを眺めることのできるやぐらが用意され、鑑賞を楽しめたほか、3団体によるミュージックライブや地場産品の販売なども行われました。1団体目の「サンキューボーン」は昔なつかしい曲をトランペットなどで奏で、心地よい音色に来場者は聞き入っていました。
8月15日(月曜日)までの土日祝日は、やぐらから鑑賞することができますので、皆さんぜひお越しください。
【やぐらからの鑑賞】
■日時6月11日(土曜日)~8月15日(月曜日)の土・日・祝日午前9時~午後4時
■会場下内田稲荷部地内田んぼアート会場
■やぐら鑑賞料1日券中学生以上:200円、小学生:100円
パスポート券中学生以上:500円、小学生:250円
※小学生未満の子どもは保護者同伴で無料
※「菊川市下内田4261-1」付近の田んぼ
■問い合わせ田んぼアート菊川事務局大橋(Tel090-7910-7296)
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7月8日(金曜日)外国人の子どもたちを招いて流しソーメン&スイカ割りを行いました

7月8日、平川コミュニティ防災センターで虹の架け橋教室の児童が日本の夏の風物詩を体験しました。
日本語を母国語としない外国人児童や生徒に一定期間、日本語や日本の文化、ルールを指導し、就学支援をする「虹の架け橋」。そこに通う児童に、日本人との交流を身近に感じてもらい、日本の文化を楽しんでもらうことを目的に青少年健全育成平川支部が開催している恒例行事です。児童17人と先生6人が、同支部のメンバー12人と流しソーメンとスイカ割りを楽しみました。
はじめに、夏の風物詩の流しソーメンを体験しました。同支部メンバー手作りの竹桶に水と一緒にソーメンを流すと、児童は上手に箸を使ってすくい、おいしそうに食べていました。
つぎに、同支部のメンバーからスイカ割りの説明をした後、児童が1人ずつに挑戦。目隠しをした児童は、「右!前!」と周りからの声援に助けられスイカを割ることができました。計17個のスイカを割り、会場は盛り上がりました。
割ったスイカは三角形に切り分けられ、参加者全員で仲良く食べました。帰りには同支部手作りのポップコーンが配られ、児童たちはうれしそうに持ち帰りました。
参加したマブジョアンさんは、「流しそうめんやスイカ割りは初めての経験でした。難しかったけどおいしかったです」と笑顔で話してくれました。
スイカ割り&流しソーメン1スイカ割り&流しソーメン2スイカ割り&流しソーメン3

7月6日(水曜日)小笠高校で「課題解決型キャリア教育」第1回が開催されました

7月6日、小笠高校で、「課題解決型キャリア教育」が開催されました。地域で活躍する人を社会人講師として招き、仕事内容や地域課題などを知ることで、生徒の提案力の育成を促すことが目的。同校1年生208人が参加し、菊川のプロフェッショナルから課題解決や社会貢献について学びました。
同校は、1年生の後半から農業科学系列やビジネス情報系列、人文国際系列など、自分が学びたい系列を選択するため、その第1歩として生徒は自分の興味のある講話を選択。多文化や福祉、スポーツなどの9つのグループに分かれ、それぞれの分野で活躍している社会人講師から、仕事や地域活動の目的や達成するまでの課題、課題を解決するための取り組みなどが話されると、熱心にメモを取っていました。
今後、生徒は講師が話した地域課題を自分たちでどう捉えたかを話し合い、チームで課題解決となる活動を企画。大人を巻き込むための活動を考え、校内で発表を行う予定です。
キャリア教育1キャリア教育2キャリア教育3

7月6日(水曜日)小笠高校でおいしいお茶の淹れ方を学びました

7月6日、小笠高校でお茶の淹れ方教室が開催されました。「深蒸し菊川茶」についての理解を深めてもらい、お茶の文化を継承していく担い手を育成することが目的。地元の日本茶インストラクターの赤堀実(みのる)さんを講師に招き、同校3年生100人がおいしいお茶の淹れ方を学びました。
生徒たちは、赤堀さんからお茶の淹れ方の説明を受けた後、湯加減や茶葉の量、浸出時間などおいしくお茶を淹れるポイントに注意しながら、急須を使って一煎目と二煎目の味を楽しみました。
ブイクオックフォックくんは、「一煎目よりも二煎目の方が渋かったです。まろやかで優しい味の深蒸し菊川茶でした」と感想を話しました。講師の赤堀さんは、「お茶を人に出す機会があるときに、おいしいお茶の淹れ方を思い出してくれたら役に立つし、うれしいです」と話しました。
同講座は明日、明後日も行われ、3年生196人が受講する予定です。
お茶の淹れ方1お茶の淹れ方2お茶の淹れ方3

7月2日(土曜日)親子読書のつどい「第31回おはなしステーション」が開催されました

7月2日、文化会館アエル大ホールで親子読書のつどい「第31回おはなしステーション」が行われました。市立図書館が、絵本やおはなしの世界に触れることで、読書や図書館への興味を深めてもらうことを目的に開催する恒例イベント。昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で開催できず、1年半ぶりの開催です。水ようおはなし会を中心に、やなぎ文庫や子育てサポートリボンの協力を得ながら実施され、今年で31回目を迎えました。
市内の乳幼児から小学校低学年の児童とその家族およそ170人が参加し、絵本の読み聞かせや絵本を題材にした人形劇を楽しみました。
はじめに、すいようおはなし会のメンバーらが、琴や打楽器などの演奏で童謡「もりのくまさん」と「さんぽ」を歌いました。メンバーが操る女の子やクマさん、ウサギやキツネなどのかわいらしい人形がステージ上で踊ると、来場者は手拍子をしながら笑顔で楽しんでいました。
次に、絵本の読み聞かせが行われました。菊川市出身の大村勇貴さんの絵本「どっくんどっくん」を大型のスクリーンに映し出して読み聞かせが行われました。生命の誕生と進化を「ゴポゴポ」や「ギャーギャー」などの「擬音」を使って表した作品を、読み聞かせの会のメンバーが情感たっぷりに読み上げ、打楽器や琴の音と合わさると、会場は不思議な雰囲気に包まれました。
最後に、水ようおはなし会の手作りの人形劇「三枚のお札」を披露。舞台では、幼児くらいの大きさの「小坊主」の人形を2人がかりで動かしたり、おはなし会のメンバーの子どもなどが一緒に踊ったりしながら、来場者を物語の世界に引き込んでいきました。人形劇が終わると、会場からは大きな拍手が贈られました。

おはなしステーション1おはなしステーション2おはなしステーション3

7月2日(土曜日)小笠高校主催「小さな収穫祭」が開催されました

7月2日、プラザきくるで小笠高校生徒による「小さな収穫祭」が開催されました。東館を核としたにぎわいづくりを目的に開催されている恒例行事。同校の有志生徒が、市内の生産者から仕入れた新鮮な野菜や自分たちで育てたお茶などを販売しました。
ナスやトマト、トウモロコシなどの夏野菜や手作りのお茶クッキー、パウンドケーキの販売やお茶の試飲が行われたり、生徒手作りのきくのんグッズが当たる抽選会が行われたりしました。今回も、社会福祉法人「草笛の会」と協力して手作りパンなどが販売されました。また、家庭で余っている食料を集めて食べ物がない人へ寄附をするフードバンクへの協力も呼びかけました。
販売開始から2時間ほどで、ほとんどの商品が完売しました。次回の開催もお楽しみに。

小笠高校収穫祭1小笠高校収穫祭2小笠高校収穫祭3

7月1日(金曜日)市内企業クミアイ化学工業株式会社が加茂小学校で出前授業を行いました

7月1日、加茂小学校で市内企業クミアイ化学工業株式会社による出前授業が開催されました。農業や農薬に関する正しい知識や認識を学ぶとともに、将来のキャリア形成につながる機会になることを目的に実施。同社の総務人事部の堀俊彦(としひこ)課長と中林周子(ちかこ)さんを講師に招き、同校の5年生が参加し、農業と農薬の必要性について学びました。
はじめに、同社の中林さんが、たくさんのおいしいお米ができるまでに、農家はたくさんの時間をかけて雑草や害虫、病気などから守っている話をしました。
次に、同社が開発した水に入れるとアメンボのように勝手に広がっていく農薬「豆つぶ剤」を見せてもらいました。児童は田んぼとみたてた桶に実際に「豆つぶ剤」を入れると、どんどん広がっていく農薬を見て驚いていました。続いて、お米の成長過程に悪さをする害虫を実際に見てみる体験をしました。虫眼鏡ではっきり見える害虫に悲鳴を上げる生徒もいました。最後に、同社の中林さんは農薬の安全性の話をして、「命と自然を守り育てること、私たちは地球にやさしい農薬を作っています」と話しました。
出前授業を終えた増田好晟(こうせい)さんは、「農家さんのしていることが分かり、地球にやさしい農薬を使っていると聞いて安心しました」と話しました。
同日の午後には、同社の清水力所長が菊川市長を訪問。市内で行う新しい取り組みについて、今後の予定や展望を報告しました。
クミアイ化学1クミアイ化学2クミアイ化学3

7月1日(金曜日)小笠北小学校の1年生と保護者がペタボードを体験しました

7月1日、小笠北小学校体育館で、ペタボード体験会が開催されました。誰でも楽しめるニュースポーツを通じて親子のふれあいを深めるため、家庭教育学級の一環として開催。同校1年生とその保護者およそ50組が、ペタボードを体験し、楽しい時間を過ごしました。
ペタボードは静岡県発祥のニュースポーツで、床の上で「ディスク」と呼ばれる樹脂製のこまを「キュー」と呼ばれるスティックで押し出して遊びます。「ビュット」と呼ばれる的になる青色のディスクにより近い方が勝ちという、カーリングとビリヤードを混ぜたようなニュースポーツです。
市スポーツ推進委員からスティックの使い方やルール、得点の計算方法などの説明があり、説明を聞いた児童と保護者は早速6つのグループに分かれ、試合形式でペタボードを体験しました。
はじめのうちは力の加減が難しく、ビュットに届かなかったり、反対に通り過ぎたりしていましたが、だんだんとコツをつかんでいきました。上手く目標に近づけたり、相手のディスクを弾き飛ばして逆転したりすると、拍手や歓声が起こっていました。参加者は、「お父さん頑張って!」や「もう少し右を狙って」など親子で声を掛け合って楽しんでいました。
児童は、「とっても簡単で楽しかった」や「最後に大逆転したのが面白かった」と感想を話してくれました。市では今後も小学生を対象とした体験会を実施予定です。

小笠北小1年ペタボード1小笠北小1年ペタボード2小笠北小1年ペタボード3

7月1日(金曜日)内田小学校で体験型防犯講座「あぶトレ」が行われました

7月1日、内田小学校で体験型防犯講座「あぶトレ!」が開催されました。同校1、2年生47人が静岡県防犯アドバイザーから指導を受け、安全や防犯意識への理解を深めました。
はじめに、「ちしきトレーニング」をとおして、怪しい場所や人の特徴と、犯罪に遭わないための知識を学びました。「ちえ・からだのトレーニング」では、犯罪に遭わないために注意することや犯罪に遭遇した時の対処方法について、実際に大声を出して走ったり、防犯ブザーを鳴らしたり、掴まれた腕を離したりして学びました。
静岡県防犯アドバイザー協会主任講師の赤堀弘子さんは、「危ない場所に近づかないように、怪しい人がいたら逃げて近くの家に助けを求めるようにしましょう。『行かない』とキッパリ言いましょう」と児童にわかりやすく教えていました。
アブトレ2アブトレ1アブトレ3

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