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ホーム > 市政情報 > ”旬感”まちのニュース > 日東工業株式会社から市へ寄附金が贈呈されました

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更新日:2020年3月2日

令和2年3月 まちの話題を紹介します

3月30日(月曜日)日東工業株式会社から市へ寄附金が贈呈されました

日東工業から目録受け取り3月30日、市役所本庁で日東工業株式会社から菊川市への寄附金贈呈式・拝受式が行われました。
式典では、同社の北原郁夫菊川工場長から太田順一市長へ寄附金の目録が手渡され、太田市長からは感謝状が贈られました。贈呈された寄附金500万円は、市内の小中学校の図書室や市立図書館に配架するための、児童生徒用図書の購入に活用されます。

3月27日(金曜日)株式会社ミクニを通じて、慈溪(じけい)市人民政府からマスクが寄贈されました

3月27日、市役所本庁で株式会社ミクニの仲介による慈溪市人民政府からマスク寄贈式・拝受式が行われました。市内にある同社を通じて、中華人民共和国浙江省慈溪市人民政府から、本市にマスク3万枚が寄贈されました。
慈溪市は、日本で新型コロナウィルス感染症の流行抑制などに必要なマスクが不足していることを知り、中国で感染が拡大した際に、日本から救援物資が届けられたことへの感謝から、日本の地方自治体に寄贈したいと申し出しました。そして、親会社である株式会社ミクニを通じて、慈溪市のグループ会社から本市に届けられ、同社の生田久貴代表取締役社長から太田順一市長へマスクが手渡されました。
寄贈されたマスクは市内の医療機関や福祉施設などへ提供する予定です。
マスクを手渡す 集合写真

3月26日(木曜日)プラザきくるで「おみせやさんごっこ」のワークショップが開催されました

3月26日、プラザきくるで「おみせやさんごっこ」のワークショップが開催されました。
親子でお金の大切さを楽しく学んでもらうことを目的に、菊川市子育てサポーターぽれぽれが主催し、およそ20人の親子が参加。キッズマネースクールFP校ふじさん教室の講師4人が、お金の由来やお店の運営方法を説明し、お金は仕事をすることでもらうことができることなどを伝えました。
子どもたちは、洋服屋やパン屋、お菓子屋など好きなお店の店長になり、塗り絵で商品を作った後、各自で値段を設定し開店準備をしました。子どもたちが開店準備をしている間、保護者向けに子どものお小遣いやライフプランの見直しを考える勉強会も行われました。
開店すると子どもたちは、保護者などに対して「いらっしゃいませ」と元気な声で呼び込み、おつりの計算や販売の楽しさを味わいました。最後に、働いた分のお給料がお給料袋で手渡されると、子どもたちは、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝え、受け取りました。
堀之内小学校2年生の飯塚麻布(まほ)さん(8歳)は、「『いらっしゃいませ、洋服はいかがですか』と大きな声で呼びかけたら早く売り切れて楽しかったです。お金の大切さが分かりました」と笑顔で話してくれました。母の飯塚桂子(けいこ)さんは、「お金の由来から教えてくれたので興味深かったです。お小遣いがほしいと言っていたので、参考になりました」と話しました。

講師からお金の由来をきく 開店準備をする子どもたちと保護者向け勉強会 おみせやさんごっこを楽しむ

3月24日(火曜日)菊川市犯罪被害者等支援の連携協力に関する協定締結式が行われました

集合写真3月24日、市と菊川警察署および静岡犯罪被害者支援センターが、犯罪被害者等支援の連携協力に関する協定を締結しました。4月から施行される「菊川市犯罪被害者等支援条例」に併せて、犯罪被害者などの支援に関して、相互に連携協力し、犯罪被害者などの権利利益の保護を図ることが目的。犯罪被害者やその家族に対する総合的で包括的な支援を円滑かつ効果的に実施できる協力体制を整えることなどを規定しています。
式典にて太田順一市長は、「条例を制定するだけでなく、犯罪被害者やその家族が安心して暮らせるように、関係機関と連携して支援体制を整え、市民にとって安心安全な地域づくりをしたいです」と話しました。楠ケ谷良巳菊川警察署長は、「関係機関と協力して、切れ目ない支援をしたいです。中東遠地域では初めて協定を締結するので、心強いです」と、静岡犯罪被害者支援センター理事長の白井孝一氏は、「より適切な支援ができるように連携したいです」と話しました。

3月24日(火曜日)菊川市代官屋敷資料館で疫病除けの掛け軸を展示しています

6月下旬まで、菊川市代官屋敷資料館で疫病除けの掛け軸「鍾馗図(しょうきず)」が展示されています。
同資料館では、江戸時代に本多家の代官として当地を治めた黒田家に伝わる貴重な調度品200点以上を収蔵し、季節ごとに展示品を入れ替えながら展示を行っています。今回は、新型コロナウイルス感染症の拡大が一刻も早く終息するようにと、古くから疫病除けの図柄として飾られてきた「鍾馗図(しょうきず)」を展示しています。
鍾馗の図像は長い髭を蓄え、中国の官人の衣装を着て剣を持ち、大きな眼で何かを睨みつけている姿が特徴です。日本では室町時代から広まり、江戸時代に最も多く描かれるようになりました。
同会場には、明治時代に描かれた、渡辺小華(しょうか)の朱鍾馗と、石川鴻齋(こうさい)の鍾馗図の2点が飾られています。その他、天保7年に購入した「オランダ製染付絵皿」など8点も新たに展示されていますので、ぜひご覧ください。

【資料館の展示】
■開催期間:~6月下旬
■会場:黒田家代官屋敷資料館(菊川市下平川862)
■会館時間:午前10時~午後4時
■入館料:1人160円(中学生以下、市内在住者は無料)
■問い合わせ先:社会教育課(0537-73-1137)

展示を見る様子 展示物

3月24日(火曜日)プラザきくるで編み物ワークショップ&駄菓子屋さんが開催されました

 3月24日、プラザきくるで編み物ワークショップ&駄菓子屋さんが開催されました。子どもやその親が新型コロナウイルス感染症の影響で外に出る機会が減ったことや編み物をしたいという要望を聞いた、庁舎東館プラザきくる周辺の賑わいを創出する「賑わい研究会」のメンバーが主催した同イベント。およそ20人が参加し、ワークショップなどを楽しみました。
 参加した親子は、市内で作家活動をしている永田明美さんの指導の下、さまざま色の毛糸を使って、編み物に挑戦。お母さんに教えてもらったり、友達同士で話し合ったりしながら、コースターやキーホルダーを作っていきました。また、駄菓子屋さんも開かれ、来場した子どもたちは笑顔でお菓子を選んでいました。
 同研究会メンバーの財津由記さんは、「お母さんや子どもがリフレッシュできた時間となって良かったです。このような活動がきくるをとおして自然に行われ、広がっていけばと思います」と話してくれました。
 コースターを編んでいた秋山心咲(みさき)さん(河城小5年)は、「順調に編めているので、でき上がったら家で使ったり、お客さん用に使用したりしたいです」と笑顔で話しました。
編み物を楽しむ 駄菓子を選ぶ ワークショップ全景

3月23日(月曜日)菊川保育園が食育コンテストで厚生労働大臣表彰を受賞しました

賞状を手に NPO法人幼年教育・子育て支援推進機構が主催する「第14回食育コンテスト」において、菊川保育園(松村嘉子園長)が厚生労働大臣賞を受賞しました。
 同コンテストは、よりよい食育実践活動を行っている保育所や幼稚園、認定こども園などを紹介するとともに、それらの活動事例を各園で役立ててもらうために開催しているもの。14回目となる今回は全国から37園の応募があり、菊川保育園は同賞を受賞しました。
 菊川保育園が行った食育活動は、「よくか んで食べる子どもの育成~かみかみごっくんたのしいね~」と題して、そしゃく力の形成や向上を目的として行われたもの。同園の子どもたち日頃から丸の みや早食いなどの良くかんで食べる習慣が身についていないことが、気になるとしてげられており、このような行動を改善することやよく食べる子どもを育てるという観点から活動を行い始めました。
 子どもたちそれぞれのそしゃく行動やそしゃく力の現状把握の調査、0・1歳児の手づかみ食べの推進、子どもたち自身で育てた野菜を用いた調理などを実践しました。また、かむ力を育てるために、そしゃく機能を回復させるために高齢者が行っている「パタカラ体操」や園独自に作った「かみかみごっくん体操」などを取り入れ、子どもたちのそしゃく力向上に取り組みました。
 同園教諭の榛村供見子(くみこ)さんと北原彩花(あやか)さんは、「国から示されている8020運動などのように、歯を健康に保つためには園児のうちから関わっていく必要性があると感じるとともに、幼稚園や保育園、認定こども園からでも関われる部分があることを知ることができました。また、この活動を続ける中で、子どもたち自身が食材に対する興味が出てきたことやさまざまな食べ物を食べられるようになったことなど、食への意識が高まったように思います。これからも、園として段階を踏んだ指導を継続していきたいと思います」と話してくれました。

3月19日(木曜日)菊川市職員がスイートピー購入で生産者を応援しました

スイートピーを受け取る市長3月19日、JA遠州夢咲の堀内和清組合長が菊川市役所を訪れ、太田順一市長にスイートピーの花束を渡しました。
花言葉が「門出・祝福」のスイートピーは、毎年3月に行われる卒業式や送別会などが需要最盛期になります。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で式典などが中止や縮小になったことで、花の需要が減少。このことにより、JA遠州夢咲が花き農家を応援するために市役所職員向けに予約販売を実施しました。堀内組合長は、「需要が減少し、花き農家にとっては厳しい状況ですが、市の皆さんに購入していただいて大変ありがたいです」と甘く優しい香りのするスイートピーの花束を市長に手渡しました。花束を購入し、受け取った太田市長は、「購入した職員が家に持ち帰り、市内でこんなきれいなスイートピーが生産されていることを話してほしいです。今後も機会があれば、このような支援を行っていきたいと思います」と笑顔で話しました。
今回販売されたスイートピーは、菊川市牧之原地区の7人が生産したもので、ピンクや紫色、赤などのスイートピー10本を一束にして販売。市役所職員53人が、101束購入し、消費拡大に貢献しました。

3月16日(月曜日)菊川市環境審議会から市長へ答申書が手渡されました

3月16日、市役所本庁舎で、菊川市環境審議会が取りまとめた答申書を太田順一市長へ手渡しました。
平成21年度に策定した菊川市環境基本計画が本年度末で計画期間が満了となることから、平成30年12月に市長から同会に第2次菊川市環境基本計画の策定について意見を求めました。同会は、市民や事業所に行ったアンケート結果や庁内策定委員会の報告を基に、全4回にわたる審議を重ねました。同会が取りまとめた「第2次菊川市環境基本計画案」は、目指すべき環境像を「豊かな自然と住みよい環境を次世代につなぐまち きくがわ」と掲げ、5つの環境目標と11の基本方針が定められています。
答申書を手渡した平井一之会長は、「国際的な視野で環境問題に取り組むことが大切だと考え、SDGsの対応をたくさん盛り込んで作成しました。市民と事業者、市の三者が協働して取り組んでいく、地域の特性に合った計画になっていると思います」と話しました。太田市長は、「市でも職員にSDGsを意識して業務に取り組むように指示しています。地球温暖化は生態系に影響があります。菊川市は、ごみの排出量が県内でも少ないので、これを維持していくよう取り組んでいきます。今後ともご指導をよろしくお願いします」と答えました。

答申書を市長へ渡す 答申書を市長へ渡す2

3月2日(月曜日)市内をスポーツ合宿地として利用する大学生におもてなしを行っています

 市は、市内をスポーツ合宿地として利用する大学生におもてなしを行っています。
 春の合宿地として市内を訪れる大学生を対象に、交流促進の一環として毎年実施しているもの。2月25日から菊川運動公園野球場で練習に励む国士舘大学硬式野球部をもてなしました。
 3月2日には(一社)スポーツリズムトレーニング協会認定インストラクターの1人である名倉偉能(ひでのり)氏を講師に招き、スポーツリズムトレーニングによるおもてなしを同大学野球部部員に対して行いました。
 スポーツリズムトレーニングとは、リズム感を高めることでパフォーマンスの向上や怪我の予防につなげるリズムを通じたトレーニング方法。部員たちは、音楽に合わせたさまざまな動きに悪戦苦闘しながらも、楽しみながら取り組んでいました。
 名倉さんは、「幼児からプロのアスリートまでが取り入れているトレーニングなので、リズムを楽しむとともにパフォーマンスの向上につなげてもらえればと思います」と話してくれました。
 3月には、國學院大学軟式野球部が同球場で合宿を行い、おもてなしを受ける予定です。
名倉さんの指導を受ける トレーニングに励む部員

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